全日本大学駅伝予想(8)早稲田大学(※改10/29)
1区武田凛太郎区間6位(3位と+21秒)
2区柳利幸(6→5)区間7位(+21秒)
3区中村信一郎(5→6)区間7位(+8秒)
4区平和真(6→6)区間3位(+13秒)
5区佐藤淳(6→6)区間5位(+26秒)
6区井戸浩貴(6→6)区間10位(+2分16秒)
総合6位(予想5位)区間は全外し
補欠・・藤原・安井(光延・永山)
順位は山学が思った以上だったのはありましたが、中村・佐藤が頑張った反面、柳・井戸が上手く走れませんでした。区間は武田の調子を読み間違えたのはありましたが、アンカー井戸くらいは当てたかった。武田は万全なら最も試したかった選手ですが、素晴らしい走りでしたね。川端や木村といったライバル校のエースにはまとめたものの、引き離された後もしっかりとまとめて全日本・箱根も見たくなる走りでした。ただ、柳は中村・江頭などにも負けて前との差を詰めるどころか離されてしまいました。東海大を交わして欲しかったのですが。中村は順位こそ落としたものの、春日・塩谷とあまり区間タイムに差がなく引き離されなかったのは良かったと思います。平は区間上位を狙って欲しい選手でしたが、3位ということである程度自信をもって良い結果だったと思います。終盤引き離されましたが、序盤突っ込みましたし、仕方ないかなと。佐藤は終盤引き離されたのは少し残念でしたが、かなり不安だったのでしっかりとまとめたという点で収穫だったと思います。長い距離のほうが得意な選手ですし全日本ではさらに好走してほしいですね。井戸はいつも安定しており期待していたのですが、序盤良かったもの後半失速。1kmで7秒詰めていますが結果だけみるともう少し徐々に追いついても良かったかなと。全体的には武田・中村と主要区間で他大の主力と渡り合えた一方で、終盤引き離され東海大や東洋大に負けてしまったのは反省点でした。終盤引き離された要因としては序盤突っ込んだのも一つの要因かなと。井戸を見ていると1kmで東海大に追いついても向かい風で並走していましたからね。柳が伸びてすぐに追いつけたとしても各選手積極的に走ろうと思っていたようですし、もっと強くなるかそれとも他の選手を風よけに使って賢くなる必要があると思います。
4年
高田康暉
箱根15年2区6位・14年2区1位(2区4位)・13年補欠(2区4位)
全日本15年(4組28位)・14年2区7位・13年6区3位・12年5区6位
関カレ15年5000M8位・13年ハーフ9位
長距離ブロック長。昨年箱根2区区間賞で長い距離の方が得意。日本インカレは30分27秒で23位だった。
柳利幸
箱根16年(2区7位)・15年9区4位・14年7区5位(1区9位)・13年8区14位(補欠)
全日本15年(1組1位)・14年1区8位・13年1区15位・12年1区12位
関カレ14年10000M8位
前半戦は故障で出遅れたものの全日本予選会で復帰し、日本インカレは14分7秒で9位。出雲は2区だったが稼げず。
中村信一郎
箱根16年(3区7位)・15年1区11位・14年10区10位(5区8位)
全日本15年(3組22位)・14年3区15位・13年補欠
関カレ15年10000M23位ハーフ25位
前半戦は重要な舞台で結果を残せず。ただ、日本インカレは28分52秒の自己ベストで5位。出雲でも区間5位と7秒差で粘った。
三浦雅裕
箱根15年6区1位・14年6区2位・13年補欠
全日本14年補欠・13年補欠
関カレ15年3000SC予選・14年5000M25位
山下りを得意としている選手。ハーフ62分台を持っているが平地では非常に波がある。秋になってからレースにでていない。
3年
武田凜太郎
箱根16年(1区6位)・15年7区5位・14年3区5位(4区5位)
全日本14年補欠・13年5区4位
関カレ13年10000M25位
1年の頃から安定しているものの、故障が多い選手。前半戦は7月に記録会に復帰して14分35秒で走った。出雲1区で健闘。
井戸浩貴
箱根16年(6区10位)・15年3区8位・14年8区9位
全日本15年(4組8位)・14年6区3位・13年7区3位
関カレ15年ハーフ2位・14年ハーフ7位
前半戦関カレハーフ日本人トップ。日本インカレは29分1秒で9位だった。出雲はアンカーだったが後半失速。
平和真
箱根16年(4区3位)・15年4区9位・14年4区2位(補欠)
全日本13年3区7位
関カレ14年10000M16位・13年5000M34位
5000Mで日本選手権にも出走したスピードランナー。日本インカレは14分8秒で10位だった。出雲は区間3位と実力を出せた。
佐藤淳
箱根16年(5区5位)・15年補欠・14年(補欠)
全日本14年7区12位・13年補欠
関カレ14年ハーフ20位
下級生でジワリと力をつけてきた選手。前半戦はホクレンで29分46秒で復帰した。出雲は終盤林に引き離されたが、区間5位。
2年
安井雄一
箱根16年(補欠)・15年8区7位
全日本15年(3組7位)・14年補欠
関カレ15年10000M15位・14年1500M予選
重要な舞台で安定しており、ホクレンで29分7秒の自己ベスト。大学では長い距離に重点を置いている。出雲記録会は14分29秒。
光延誠
箱根16年(補欠)・15年補欠
全日本15年(2組11位)・14年5区11位
関カレ14年5000M12位
昨年の日本インカレ5000Mで入賞した選手。今年の日本インカレ14分38秒で18位。出雲記録会は14分15秒。
藤原滋記
箱根16年(補欠)・15年補欠
高校時代実績のある選手。前半戦は4月半ば以来のレースだったホクレンで29分34秒の組トップ。出雲記録会は14分16秒。
石田康幸
全日本14年補欠
14分19秒の自己ベストで入学してきた。大学に入ってから好走はなかったが、早稲田記録会で29分47秒の自己ベスト。
1年
永山博基
箱根16年(補欠)
全日本15年(2組4位)
関カレ15年5000M10位
前半戦ルーキーで最も勢いがあった。関カレで13分58秒、ホクレンで29分19秒の自己ベスト。早稲田記録会29分41秒の組トップ。
予想オーダー
武田3ー高田4ー柳4ー中村4ー永山1ー平3ー藤原2ー井戸3
精一杯のエントリーはできたかなという印象。三井は外れましたが秋になってからそこまで目立っていませんし、10000M自己ベストを出した石田や箱根6区区間賞の三浦のほうが入るのは妥当でしょう。1区は武田。出雲と同じく序盤先頭集団に食らいついて結局第二集団の前では渡してくれると思います。高田は昨年と同じく展開の早く距離が4番目に長い2区。距離は短いですし、昨年の区間順位や区間タイムが一つ目標になるかな。3区は平と柳で迷いましたが、出雲・全日本はずっと序盤区間を担当している柳に。出雲のリベンジをしてほしいです。中村は出雲悪くなかったですし、主要区間の4区。出雲と同じく引き離されないように走ってほしいですね。光延・志方などルーキーは5区に起用されることが多いので5区に永山。密かに区間3位以内に入って箱根は主要区間も見たくなる走りをしてほしいです。平はスピードがあるので、シード争いをしている場合は後ろを引き離してほしいです。7区はスタミナ型の選手が起用されると思い安井にしてみました。佐藤・藤原など選択肢は結構あると思うので一番調子の良い選手を起用して欲しいです。(※藤原・光延の調子が良いらしいのでどちらかと予想。)アンカーは出雲失敗しましたが、井戸。20kmと距離はさらに長くなるので冷静に走ってほしいですね。三冠を目指していたようですが、チーム状況を考えるとシード権獲得が最低限の目標でその上でどれだけ順位を上げられるかという印象。シード権獲得できる戦力はありますが、昨年の全日本失速する区間があったり今年の出雲6位だったりと勝負弱さが見られるので、終盤一秒にこだわって少なくともシード権は獲得したいところです。
2区柳利幸(6→5)区間7位(+21秒)
3区中村信一郎(5→6)区間7位(+8秒)
4区平和真(6→6)区間3位(+13秒)
5区佐藤淳(6→6)区間5位(+26秒)
6区井戸浩貴(6→6)区間10位(+2分16秒)
総合6位(予想5位)区間は全外し
補欠・・藤原・安井(光延・永山)
順位は山学が思った以上だったのはありましたが、中村・佐藤が頑張った反面、柳・井戸が上手く走れませんでした。区間は武田の調子を読み間違えたのはありましたが、アンカー井戸くらいは当てたかった。武田は万全なら最も試したかった選手ですが、素晴らしい走りでしたね。川端や木村といったライバル校のエースにはまとめたものの、引き離された後もしっかりとまとめて全日本・箱根も見たくなる走りでした。ただ、柳は中村・江頭などにも負けて前との差を詰めるどころか離されてしまいました。東海大を交わして欲しかったのですが。中村は順位こそ落としたものの、春日・塩谷とあまり区間タイムに差がなく引き離されなかったのは良かったと思います。平は区間上位を狙って欲しい選手でしたが、3位ということである程度自信をもって良い結果だったと思います。終盤引き離されましたが、序盤突っ込みましたし、仕方ないかなと。佐藤は終盤引き離されたのは少し残念でしたが、かなり不安だったのでしっかりとまとめたという点で収穫だったと思います。長い距離のほうが得意な選手ですし全日本ではさらに好走してほしいですね。井戸はいつも安定しており期待していたのですが、序盤良かったもの後半失速。1kmで7秒詰めていますが結果だけみるともう少し徐々に追いついても良かったかなと。全体的には武田・中村と主要区間で他大の主力と渡り合えた一方で、終盤引き離され東海大や東洋大に負けてしまったのは反省点でした。終盤引き離された要因としては序盤突っ込んだのも一つの要因かなと。井戸を見ていると1kmで東海大に追いついても向かい風で並走していましたからね。柳が伸びてすぐに追いつけたとしても各選手積極的に走ろうと思っていたようですし、もっと強くなるかそれとも他の選手を風よけに使って賢くなる必要があると思います。
4年
高田康暉
箱根15年2区6位・14年2区1位(2区4位)・13年補欠(2区4位)
全日本15年(4組28位)・14年2区7位・13年6区3位・12年5区6位
関カレ15年5000M8位・13年ハーフ9位
長距離ブロック長。昨年箱根2区区間賞で長い距離の方が得意。日本インカレは30分27秒で23位だった。
柳利幸
箱根16年(2区7位)・15年9区4位・14年7区5位(1区9位)・13年8区14位(補欠)
全日本15年(1組1位)・14年1区8位・13年1区15位・12年1区12位
関カレ14年10000M8位
前半戦は故障で出遅れたものの全日本予選会で復帰し、日本インカレは14分7秒で9位。出雲は2区だったが稼げず。
中村信一郎
箱根16年(3区7位)・15年1区11位・14年10区10位(5区8位)
全日本15年(3組22位)・14年3区15位・13年補欠
関カレ15年10000M23位ハーフ25位
前半戦は重要な舞台で結果を残せず。ただ、日本インカレは28分52秒の自己ベストで5位。出雲でも区間5位と7秒差で粘った。
三浦雅裕
箱根15年6区1位・14年6区2位・13年補欠
全日本14年補欠・13年補欠
関カレ15年3000SC予選・14年5000M25位
山下りを得意としている選手。ハーフ62分台を持っているが平地では非常に波がある。秋になってからレースにでていない。
3年
武田凜太郎
箱根16年(1区6位)・15年7区5位・14年3区5位(4区5位)
全日本14年補欠・13年5区4位
関カレ13年10000M25位
1年の頃から安定しているものの、故障が多い選手。前半戦は7月に記録会に復帰して14分35秒で走った。出雲1区で健闘。
井戸浩貴
箱根16年(6区10位)・15年3区8位・14年8区9位
全日本15年(4組8位)・14年6区3位・13年7区3位
関カレ15年ハーフ2位・14年ハーフ7位
前半戦関カレハーフ日本人トップ。日本インカレは29分1秒で9位だった。出雲はアンカーだったが後半失速。
平和真
箱根16年(4区3位)・15年4区9位・14年4区2位(補欠)
全日本13年3区7位
関カレ14年10000M16位・13年5000M34位
5000Mで日本選手権にも出走したスピードランナー。日本インカレは14分8秒で10位だった。出雲は区間3位と実力を出せた。
佐藤淳
箱根16年(5区5位)・15年補欠・14年(補欠)
全日本14年7区12位・13年補欠
関カレ14年ハーフ20位
下級生でジワリと力をつけてきた選手。前半戦はホクレンで29分46秒で復帰した。出雲は終盤林に引き離されたが、区間5位。
2年
安井雄一
箱根16年(補欠)・15年8区7位
全日本15年(3組7位)・14年補欠
関カレ15年10000M15位・14年1500M予選
重要な舞台で安定しており、ホクレンで29分7秒の自己ベスト。大学では長い距離に重点を置いている。出雲記録会は14分29秒。
光延誠
箱根16年(補欠)・15年補欠
全日本15年(2組11位)・14年5区11位
関カレ14年5000M12位
昨年の日本インカレ5000Mで入賞した選手。今年の日本インカレ14分38秒で18位。出雲記録会は14分15秒。
藤原滋記
箱根16年(補欠)・15年補欠
高校時代実績のある選手。前半戦は4月半ば以来のレースだったホクレンで29分34秒の組トップ。出雲記録会は14分16秒。
石田康幸
全日本14年補欠
14分19秒の自己ベストで入学してきた。大学に入ってから好走はなかったが、早稲田記録会で29分47秒の自己ベスト。
1年
永山博基
箱根16年(補欠)
全日本15年(2組4位)
関カレ15年5000M10位
前半戦ルーキーで最も勢いがあった。関カレで13分58秒、ホクレンで29分19秒の自己ベスト。早稲田記録会29分41秒の組トップ。
予想オーダー
武田3ー高田4ー柳4ー中村4ー永山1ー平3ー藤原2ー井戸3
精一杯のエントリーはできたかなという印象。三井は外れましたが秋になってからそこまで目立っていませんし、10000M自己ベストを出した石田や箱根6区区間賞の三浦のほうが入るのは妥当でしょう。1区は武田。出雲と同じく序盤先頭集団に食らいついて結局第二集団の前では渡してくれると思います。高田は昨年と同じく展開の早く距離が4番目に長い2区。距離は短いですし、昨年の区間順位や区間タイムが一つ目標になるかな。3区は平と柳で迷いましたが、出雲・全日本はずっと序盤区間を担当している柳に。出雲のリベンジをしてほしいです。中村は出雲悪くなかったですし、主要区間の4区。出雲と同じく引き離されないように走ってほしいですね。光延・志方などルーキーは5区に起用されることが多いので5区に永山。密かに区間3位以内に入って箱根は主要区間も見たくなる走りをしてほしいです。平はスピードがあるので、シード争いをしている場合は後ろを引き離してほしいです。7区はスタミナ型の選手が起用されると思い安井にしてみました。佐藤・藤原など選択肢は結構あると思うので一番調子の良い選手を起用して欲しいです。(※藤原・光延の調子が良いらしいのでどちらかと予想。)アンカーは出雲失敗しましたが、井戸。20kmと距離はさらに長くなるので冷静に走ってほしいですね。三冠を目指していたようですが、チーム状況を考えるとシード権獲得が最低限の目標でその上でどれだけ順位を上げられるかという印象。シード権獲得できる戦力はありますが、昨年の全日本失速する区間があったり今年の出雲6位だったりと勝負弱さが見られるので、終盤一秒にこだわって少なくともシード権は獲得したいところです。