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箱根駅伝予想(8)大東文化大学

4年
市田孝
箱根14年2区10位(8位)・13年3区11位(23位)・12年(121位)
全日本14年1区3位(4組4位)・13年1区5位(4組4位)・12年(4組10位)・11年(4組23位)
関カレ14年5000M10位10000M7位・13年5000M6位10000M3位・11年5000M13位10000M21位
エース。上尾ハーフは62分3秒で2位。11月末の記録会でも28分台を出している。

市田宏
箱根14年1区8位(9位)・13年1区5位(56位)・12年(111位)
全日本14年2区6位(4組31位)・13年2区7位(4組14位)・12年(4組3位)・11年(4組28位)
関カレ14年10000M24位ハーフ11位・13年ハーフ1位3000SC3位・12年10000M21位ハーフ41位・11年3000SC10位5000M26位
準エース。前半戦は微妙だったが、上尾ハーフは63分10秒の好走。11月末の記録会で28分51秒の自己ベスト。

池田紀保
箱根14年4区9位(51位)・13年4区11位(55位)・12年(187位)
全日本14年5区6位(3組14位)・13年6区8位(OP2位)・12年(OP16位)・11年(2組34位)
関カレ14年ハーフ9位・13年5000M22位・12年3000SC8位・11年3000SC予選
主将。上尾ハーフ63分51秒の好走。11月末の記録会も29分26秒の自己ベストを出している。

植木章文
箱根14年3区14位(39位)・13年10区12位(66位)
全日本14年8区15位(2組11位)・13年8区8位(2組4位)
関カレ14年ハーフ8位
長い距離が得意な選手。秋になって全日本では区間15位と結果が残せず、記録挑戦会も31分23秒と撃沈した。

平塚祐三
箱根14年補欠(53位)・13年補欠(146位)
全日本14年6区6位(1組3位)・13年補欠(2組18位)
関カレ14年3000SC予選・13年3000SC5位・12年3000SC予選11年3000SC予選
前回の箱根は故障でエントリー漏れ。記録挑戦会で29分19秒の自己ベスト。

本間有純
箱根14年補欠
全日本13年補欠
関カレ14年1500M予選5000M34位・13年1500M7位
1500M関カレ入賞したこともある。上尾ハーフは66分31秒だったが、11月末の記録会で29分38秒の自己ベスト。

徳原宗一郎
箱根14年補欠(166位)
全日本13年補欠
9月に14分36秒の自己ベスト。今秋は2度10000Mを走ったが、どちらも30分30秒くらいだった。

船倉大輔
今秋に14分25秒、記録挑戦会で29分48秒の自己ベストと一気に伸びてきた。11月末にハーフで66分41秒。

3年
石田政
全日本14年7区14位
関カレ12年1500M予選
高校時代の実績あるランナー。今秋復活し、記録挑戦会は30分19秒とまずまず。11月末のハーフは66分18秒だった。

大隅裕介
箱根14年9区17位(137位)・13年補欠
全日本14年4区10位(3組15位)・13年7区7位(OP6位)
関カレ14年5000M23位10000M20位
昨秋に大きく伸びた選手。記録挑戦会は久保田・藤川らにくらいついて28分52秒の自己ベスト。

森橋完介
箱根14年補欠(155位)
全日本14年補欠(2組28位)
各大会で大崩れはしない選手。上尾ハーフ64分18秒、11月末の記録会29分50秒の自己ベストと好調。

2年
北村一摩
箱根14年補欠(160位)
全日本14年3区10位・13年5区13位(1組18位)
夏に復活。上尾ハーフ64分42秒だが、11月末の記録会で29分28秒の自己ベストとスピードがある。

石橋優哉
全日本14年補欠
上尾ハーフ65分51秒。11月末の記録会では29分56秒の自己ベストで1年ぶりの29分台を出した。

1年
山本翔馬
全日本14年補欠
関カレ14年3000SC予選
都大路4区26位。上尾ハーフ66分20秒だったが、11月末の記録会で30分6秒の自己ベスト。

原法利
全日本14年補欠(1組7位)
トラックでは間近の29分54秒など29分台を安定して出している。ただ、11月末のハーフ68分37秒と長い距離は課題か。

林日高
11月末に30分3秒の自己ベスト。翌日にハーフに出走し、69分41秒だった。

主なエントリー漏れ
上田祐貴(4年)…前回箱根7区。上尾ハーフ65分30秒、11月末に30分6秒の自己ベストを出していた。
前田将太(1年)…入学時14分53秒だったが、6月に初10000Mで30分38秒。間近の記録会では14分7秒の自己ベスト。

前回箱根7区を走っており調子を上げてきていた上田が外れたのは残念だったものの、主力は順当にエントリーされたと思います。シード権に向けて山の対策など様々な課題がありますが、一番のカギは選手層でしょう。全日本も6区まで良い位置につけていたものの、7区14位、8区15位と終盤は持ちませんでした。全日本1~6区までの6人+上尾ハーフ64分台の森橋の7人は計算できるとして、残りをどうするか。植木が正月までに復調してもまだ二人足りません。昨年10人目の上田が区間21位と苦しい走りになりましたが、9,10人目がどれくらい粘れるかがカギ。

予想オーダー
市田宏4ー市田孝4ー池田4ー北村2ー平塚4
徳原4ー石橋2ー森橋3ー大隅3ー植木4
奈良監督は1区に市田兄弟をもってきたくないようですが、ここ数大会をみると1区がハイペースなことも多く市田兄弟じゃないかと厳しいと予想。市田兄弟でなければ記録挑戦会好走した大隅でしょうか。2区は当然前回走っており、チームで一番力のある市田孝。村山兄弟やオムワンバなど強い選手もいるので、区間順位というよりはシード争いをしそうなチームに大きく差をつけてほしい。植木は調子を落としていますし、2年連続4区という往路を経験している池田を3区。前回の植木のように何とか耐えてくれれば。4区は2年連続主力の池田が走るなどある程度重要視していると思い、そこそこ実績のある北村。平塚は昨年6区予定だったと思っています。前回大崎が急遽6区で好走したので、コンバートしてもある程度走れるのではないかと期待して5区は平塚。6区は本当は石田、原などスピードのある下級生をおきたかったのですが、とりあえず6区希望の徳原にしておきました。7区は石田がそこまで全日本良くなかったので10人目で石橋。区間15位くらいで耐えて欲しいですが、前回走った上田が区間21位ですし少し厳しいでしょうか。森橋はとりあえず希望している8区にしていますが、6区7区と不透明な区間があるので6区と7区逆もありそう。持っている力はある程度出せる選手ですし、力をつけてきているので大きくシード争いをする選手と差ができることはないと思います。前回はしった大隅を9区。前回は貯金を使う側でしたが、成長して記録挑戦会で28分台など絶好調ですし、区間一桁はノルマ。稼ぐ区間が少ない復路ではしっかりと稼いでほしいところ。前回主要区間を担った植木は不調ですし希望の10区。外すには選手層が薄すぎるので、何とかシード圏内できた場合死守して欲しいところ。全体的には得意としている山さえ初めての選手が貯金を使わなければシード権は獲得できるかなというのが正直な印象。層が薄い上にエースや主力が4年生に多いので、何とかシード権を取りたいところでしょう。


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No title

市田兄弟でシード権を争う大学から大きくリードを奪えるかどうかにかかってきそうですね。あと大隅は駅伝実績が少ないだけに植木が9区を任せられるくらいに状態を戻せればシード権は大きく近づきそうな気がします。

Re: No title

確かに植木が9区任せられるくらいに状態を戻せればシード権は大きく近づきそうですね。ただ、大隅は駅伝実績が少ないですが、伸び具合やチーム状況を考えると主要区間には間違いなく起用されそうです。
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