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新入生情報(帝京大学)

新入生情報
岩佐壱誠 徳島科学技術 14.28.74
14年都大路1区47位・15年都道府県1区44位・15年都大路1区36位・16年都道府県1区30位
小森稜太 いなべ総合学園(三重)14.32.10
16年都道府県5区24位
田村岳士 東京学館新潟(新潟) 14.31.66
15年都道府県5区46位・16年都道府県1区32位 
平田幸四郎 久御山(京都)14.31.41
島貫温太 市立柏(千葉)14.31.51
後藤佑太朗 市立船橋(千葉)14.32.48
田村丈哉 市立船橋(千葉)14.33.41
吉田尭紀 八戸学院光星(青森)14.42.53
15年都大路3区48位・16年都道府県1区40位
安立弘樹 加藤学園(静岡)14.53.65
14年都大路5区33位・15年都大路6区26位
中江颯一朗 清風(大阪)14.44.82
小林万修 十日町(新潟)14.48.22
政光瑛 西条農業(広島)14.50.33
15年都大路6区36位
岡智洋 日立工業(茨城)14.56.19
強豪校の選手はあまりうまくいっていないので、昨年ほどではありませんが14分30秒前後の選手を7人も取り、当たり年の中で満足のいくリクルートができたと思います。全国駅伝主要区間を経験していて自己ベストが良いのは岩佐・小森・田村。岩佐はハイペースだった都大路1区で36位とある程度粘り、小森は伊賀白鳳勢を押しのけて5区出走しました。大学に入ってから小森はまだレースに出ていないものの、岩佐がさっそく14分17秒、30分13秒の自己ベスト、田村も14分28秒の自己ベストを出しています。他、14分30秒台の選手や都道府県1区出走した吉田、入賞した加藤学園から安立などが入学してきましたが、島貫が14分29秒の自己ベストを既に出しています。
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新入生情報(日本大学)

新入生情報
松木之衣 長野日大 14.24.79 
15年都大路1区21位
石垣陽介 秋田工業 14.26.68
15年都大路7区6位・16年都道府県4区5位
成田悠汰 札幌山の手(北海道)14.28.51
14年都大路1区22位・15年都道府県5区23位・15年都大路4区27位・16年都道府県5区37位
西村陽貴 西脇工業(兵庫)14.23.31
13年都大路2区8位・14年IH800M2位1500M12位・14年都大路4区19位・15年IH800M2位1500M13位・15年都大路7区11位
金子智哉 佐野日大(栃木)14.30.85
14年都大路6区30位・15年都大路6区8位
六川恵二朗 尽誠学園(香川)14.57.98
14年都大路7区25位・15年都大路7区14位
小坂太我 藤沢翔陵(神奈川)14.44.86
13年都大路7区27位・14年都大路7区28位
斎藤拓海 宮崎日大 14.34.17
伊藤直輝 京都外大西 14.38.86
14年都大路7区48位
吉田大海 遊学館(石川)14.52.46
13年都大路2区36位・14年都大路2区39位・15年都大路1区51位・16年都道府県5区43位
丸山和輝 佐久長聖(長野)14.42.34
阿部涼 学法石川(福島)14.44.02
大平健太 日大東北(福島)14.45.12
井上一紫 和歌山北 14.57.28
13年都大路6区45位・14年都大路6区49位・15年都大路6区59位
佐藤冴太郎 宮崎日大 14.52.69
山田拓斗 盛岡中央(岩手)14.54.85
西尾成世 鳥取城北 15.09.76
15年都大路7区54位
例年即戦力ルーキーが1人入るのですが、今年はそれがない代わりに都大路2年連続記念大会だったこともあり例年より層が少し厚い気がします。14分20秒台の自己ベストを持つ松木・石垣・成田・西村がロード実績もあります。西村はIH800M2年連続2位ですが、チーム状況で都大路4区走ったこともあるものの短い距離のほうが生きる選手ですし、武者コーチの話を見てみても田母神と同じく出て出雲までかなという気がします。大学に入ってからも好調なのが石垣。4月に14分27秒と自己ベスト付近で走ると、5月に10000Mで30分25秒の組2位で自己ベストを出しました。2年時までこの中で最も良かったものの3年に調子を落とした成田に加えて、3年ハイペースな都大路粘った松木も大学に入ってまだ調子上がっていないかなという気がします。最後の都大路で低い位置で襷を受け取りながら好走したのが金子・六川。金子は集団でのレースがうまいらしく、14分32秒を出したり5月の10000Mで30分29秒の自己ベストを出したりと好調です。六川は14分57秒の自己ベストながら都大路7区2年連続良い走りをしています。大学に入ってから好調なのが阿部で、4月に3000Mまで抜け出して14分37秒の自己ベスト、5月の10000Mも30分26秒の自己ベストを出しています。

卒業生のまとめ&2016年度の展望(15)神奈川大学

4年
西山凌平
箱根16年5区11位(30位)・15年4区5位(23位)・14年3区9位(20位)・13年2区11位(45位)
全日本15年4区9位(4組4位)・14年4区9位(4組17位)・13年(4組13位)・12年1区14位(3組15位)
関カレ15年10000M4位・14年ハーフ4位・13年10000M8位・12年5000M16位

我那覇和真
箱根16年1区15位(27位)・15年1区6位(11位)・14年2区19位(7位)・13年7区1位(62位)
全日本15年8区14位(3組1位)・14年2区12位(3組9位)・13年(4組5位)・12年2区8位(4組18位)
関カレ15年10000M30位・14年5000M18位10000M22位・13年5000M10位10000M11位・12年5000M13位

渡邊慎也
箱根16年8区12位(69位)・15年5区18位・13年補欠(110位)
全日本15年6区13位(2組19位)・12年補欠
関カレ15年3000SC予選・13年3000SC決勝進出

永信明人
箱根16年4区17位・13年補欠
全日本15年3区13位・13年(3組34位)
関カレ15年1500M6位5000M36位

木藤伸明
箱根16年補欠
全日本15年補欠

三輪北斗
全日本12年補欠

井野拓哉
関カレ15年3000SC予選・13年1500M予選・12年1500M予選

南俊輔
箱根13年(168位)
全日本13年(1組27位)・12年補欠(OP10位)
関カレ13年ハーフDNF
高校時代に最もロード実績があったのは西山でしたが、入学してすぐに我那覇が急成長して2人でチームを支え続けましたね。1年目から全日本予選会好走して6年ぶりの出場に貢献すると、箱根でも急遽の2区粘走と7区区間賞を取りました。西山は箱根前に状態を落とすことが多く、我那覇はやや波もありましたが、大きな故障なくチームに貢献してくれました。都大路区間一桁経験のある南・渡辺がそれに続いていたんですよね。南は1年全日本予選会30分13秒、渡辺も箱根予選会チーム10番手と良かったものの、2年夏以降故障で殆ど姿を見せませんでした。南は3年からマネージャーに転向してチームに貢献、渡辺は3年の秋にようやく復帰すると箱根5区はさすがにうまくいかなったものの、4年は安定した走りでチームに貢献してくれました。14分12秒の自己ベストで入学した永信は1年に30分6秒を出して以降伸び悩みましたが、3年に29分台を出すと4年全日本でまずまず走って箱根出走。他、木藤が最後に29分台を出して全日本、箱根とエントリーに入りました。

3年
中平英志
箱根16年7区8位(38位)

東瑞基
箱根15年補欠(44位)・14年6区20位(77位)
全日本14年8区13位(2組22位)

中神恒也
箱根15年10区11位(157位)・14年補欠(134位)
全日本14年補欠

石橋健
箱根16年補欠(183位)・15年補欠(76位)・14年8区20位(177位)
全日本15年補欠・14年6区13位

松浦大志
全日本15年7区15位
関カレ14年1500M予選

朝倉健太
箱根16年補欠(234位)
全日本15年補欠
期待できる選手は何人もいるんですよね。この1年最も伸びたのは中平。ハーフ65分台などあまり目立っていませんでしたが、箱根予選会好走すると記録挑戦会29分台、箱根も区間一桁で走りました。もともと期待していた東・中神は2015年は全くレースに出てこず。東が今年2月の神奈川ハーフで復帰すると、中神は途中棄権したものの4月に14分38秒で復帰しています。石橋は前半戦14分30秒を出したものの、秋以降得意な長い距離で存在感を示せず。朝倉は箱根予選会うまくいかず、その後も良いところは魅せられませんでしたが、今春に入って30分17秒など割と調子を戻してきている模様。また、松浦が14分15秒、30分13秒の自己ベストを出し全日本大学駅伝出走すると、4月に入って14分8秒と伸びてきています。

2年
鈴木健吾
箱根16年2区14位(9位)・15年6区19位(33位)
全日本15年1区8位(4組5位)・14年3区9位
関カレ15年10000M11位・14年5000M32位

大野日暉
箱根16年9区13位(40位)・15年8区9位(101位)
全日本15年補欠・14年補欠
関カレ15年ハーフDNF

大川一成
箱根16年10区8位(104位)・15年3区18位(68位)
全日本15年補欠(2組9位)・14年5区8位(1組18位)
関カレ15年5000M26位

浅利宗一郎
全日本15年(1組8位)・14年(2組5位)
関カレ14年5000M27位

鈴木祐希
箱根16年6区15位(35位)
関カレ15年3000SC予選

枝村高輔
箱根16年補欠(156位)

秋澤啓尚
箱根16年補欠

西田秀人
箱根16年補欠

大塚倭
箱根15年補欠
次年度からチームのエースは鈴木健でしょう。4月に29分17秒の自己ベストを出すと、関カレまとめ全日本予選会も自己ベスト、ホクレンで28分台突入と勢いは止まらず。秋以降も箱根予選会58分台、学生ハーフ3位と結果を残し続けました。鈴木に続くのは大野と大川でしょう。大野は4月に29分29秒の自己ベストを出すと関カレハーフ途中棄権してから前半戦レースに出ていなかったものの秋以降箱根予選会・箱根と主力としてチームに貢献。大川は4月に29分33秒の自己ベストを出したあと箱根予選会結果を残せず「あれ?」というかんじでしたが、箱根でしっかり区間一桁で走ってくれました。3人に続いて欲しかったのが浅利と鈴木祐。浅利は4月に14分14秒の自己ベストを出し、全日本予選会好走したもののまたしても故障で秋以降レースに出られませんでしたね。既に1500Mで復帰していますし、そろそろ夏に故障せず全日本や箱根でも活躍してほしいです。鈴木祐は箱根予選会60分34秒と好走したものの、箱根6区撃沈。6区の悔しさをバネにして主力に伸びていってほしかったのですが、箱根以降出走がないのが気になります。箱根予選会何とか粘った枝村はこのままだと三大駅伝走るには力足りないかなとおもっていましたが、3年になって14分13秒、29分51秒の自己ベストと伸びてきました。その他で特に良かったのが秋澤。10月に30分22秒、12月に30分17秒の自己ベスト、上尾・学生ハーフともに64分台と堅実に走れています。西田は12月に29分59秒、4月に14分29秒、29分56秒の自己ベストを出していますが、学生ハーフ68分かかるなど長い距離はやや未知数でしょうか。

1年
山藤篤司
箱根16年3区12位(120位)
全日本15年2区14位(3組5位)
関カレ15年5000M16位

多和田涼介
全日本15年5区18位(1組24位)

藤田黎士
関カレ15年1500M予選
山藤が特に良かったですね。全日本予選会29分43秒の自己ベストを出すと、7月に13分台突入。箱根予選会・全日本とあまり良くなく、やはりロードは苦手かなとおもっていましたが、箱根粘ってくれました。4月に29分9秒の自己ベストを出しましたし、トラックはエースクラスの活躍も期待できると思います。多和田は全日本予選会30分44秒と粘ると、箱根予選会エントリーするも欠場など秋以降レースに出ていなかったものの12月にレース復帰。2016年度に入って14分12秒の自己ベストを出しています。他の選手はレースに出ているものの結果残せていないなとおもっていましたが、12月に佐久間30分8秒、徳川30分13秒、阿比留30分25秒の自己ベスト。1年目あまり良くなかった杉も2年に入ってさっそく14分16秒の自己ベストを出しています。

新入生情報
宗直輝 鳥栖工業(佐賀)14.14.44
14年都大路3区30位・15年都大路4区1位・16年都道府県1区17位
荻野太成 加藤学園(静岡)14.15.59
13年都大路5区20位・14年IH3000SC7位・14年都大路4区27位・15年IH1500M10位3000SC2位・15年都大路4区4位・16年都道府県5区15位
安藤駿 秋田工業 14.17.31
14年都大路5区18位・15年都大路4区10位・16年都道府県1区18位
越川堅太 東京実業 14.14.26
13年都大路4区47位
安田共貴 大牟田(福岡)14.18.31
14年都大路2区27位・15年都大路3区31位
藤村共広 豊川工業(愛知)14.26.14
日野志朗 佐久長聖(長野)14.34.76
15年都大路7区19位
柳拓麻 西脇工業(兵庫)14.40.51
辻岡啓吾 西武台千葉 14.44.12
古和田響 綾部(京都)14.47.00
森淳喜 広島皆美 14.47.14
清水竜哉 新栄(神奈川)14.48.73
長根浩太 八戸学院光星(青森)14.53.87
15年都大路4区44位
何年もシードを逃しているのですが、今年も良いリクルートはできたと思います。1年から伸びしだいでは主要区間を走ってもおかしくないかなと思うのが宗・荻野・安藤。宗は厳しい位置で襷を受け取りながら12人抜きで区間賞を獲得し、荻野は1500Mや3000SCも含めマルチに才能を発揮(関カレ3000SCさっそく優勝していますね)、安藤も都大路・都道府県としっかり走っています。それに加えて我那覇と同じ出身校で既に14分11秒の自己ベストを出している越川、大牟田で都大路3区走った安田と14分10秒台が5人入ったというように新3年と負けず劣らず良いリクルートができたと思いますし、できれば鈴木健のようなエースを何人か作りたいところです。
 
箱根駅伝予選会
60分以内…鈴木健
60分半以内…大野・中平
61分以内…東・鈴木祐・大川
61分半以内…石橋・山藤・秋澤・荻野・宗
62分以内…中神・安藤・枝村

まとめ
我那覇・西山という1年からチームを支えてきた2人が抜けましたが、層が厚い学年ではなくリクルートが良いこともあり、他の大学と比べると戦力ダウンは小さいかなと思います。やってみないとわからないですが予選会は大丈夫そうかなというかんじがします。箱根予選会も山藤が1年箱根予選会くらい走ったとしても10時間10分以内ですし、故障者が出る代わりに鈴木祐・中平のようにいきなり予選会で良い走りをする選手もいますからね。層も他の予選会校に比べると厚いですし、箱根予選会よりエース力が問われる全日本予選会も鈴木健・山藤が最終組を走って問題ないでしょう。ただ、問題は11月の全日本・1月の箱根。駅伝において大事な序盤で流れを掴める選手があまりおらず、箱根に関してはリクルートが上がってから山も苦手としています。新4年は故障が多く勝負は2017年度ですが、ここ数年言っているようにそろそろ復路でシード権争いしてほしいです。特に箱根予選会60分半~61分で走れる選手を使いながら62分台になっている6区が変わらない限り厳しいかなという気がします。

現時点の箱根予想オーダー
鈴木健3-大野3ー山藤2ー荻野1ー大川3
鈴木祐3ー中平4ー宗1ー東4ー中神4

卒業生のまとめ&2016年度の展望(14)東京国際大学

4年
小針旭人
箱根16年10区11位(135位)・15年8区15位(56位)・13年(280位)
全日本15年(2組38位)・14年(4組39位)
関カレ15年3000SC6位・14年3000SC2位・13年3000SC予選・12年3000SC予選

関竜大
箱根16年1区17位(36位)・15年(141位)・14年(125位)
全日本15年(1組33位)・14年(3組28位)
関カレ15年10000M33位・14年10000M37位・13年ハーフ48位

湊太一
箱根16年補欠(182位)・14年(233位)・13年(261位)
全日本14年(2組40位)
関カレ13年ハーフ44位

安藤大地
箱根13年補欠(83位)

尾石岳
箱根14年(250位)・13年(255位)

中谷貢司
箱根14年(351位)・13年(257位)
関カレ13年1500M予選

小林龍之介
箱根13年(286位)

太田元紀
箱根14年(254位)・13年(313位)

黒澤慎
箱根14年(247位)・13年(331位)

村居和典
関カレ14年3000SC予選・12年3000SC予選
チームを引っ張ったのは関と小針でしたね。関は2年時に箱根予選会チーム3番手と好走すると、3年秋に10000M29分22秒と好走。2015年度は全日本予選会などなかなか上手くいきませんでしたが、最後の箱根予選会でチーム日本人トップの好走をすると、箱根1区でも粘り強く走ってくれました。小針はIHに出るなどもともと実績があったものの、大学は3年時に関カレ3000SC2位、箱根予選会チームトップで箱根出走と大きく飛躍しました。最終学年はなかなか調子が上がらなかったものの、箱根予選会何とかまとめると、箱根では一斉スタートの集団を引っ張りしっかりと走ってくれました。都大路1区22位などもともと期待されていた安藤は1年時いきなり箱根予選会二桁で走って学連選抜に入りました。最終学年も含めてその後故障に苦しんだものの、3年時に29分台64分台と復活したところも見せてくれました。その他、長い距離で存在感を示した湊がいます。

3年
照井明人
箱根16年3区13位(119位)・15年(112位)・14年(111位)
全日本15年(4組31位)・14年(4組35位)
関カレ15年ハーフ15位・14年ハーフ20位・13年10000M34位

鈴木大貴
箱根16年8区20位(51位)・15年(133位)・14年(242位)
全日本15年(1組22位)・14年(1組28位)
関カレ15年5000M34位・14年ハーフ34位・13年5000M27位

石井辰樹
箱根16年9区16位(107位)・15年(184位)・14年(165位)
全日本15年(2組27位)

熊谷光
箱根16年6区9位(149位)・15年(146位)
関カレ15年3000SC予選

貝崎秀哉
箱根16年補欠・15年(323位)
全日本14年(1組38位)
関カレ14年ハーフDSQ

田川秀太
関カレ15年1500M予選

田村翼
関カレ15年3000SC予選

鈴木竜二
関カレ14年1500M予選

横山千寛
箱根14年(268位)
チームを引っ張るのは照井と鈴木でしょう。照井は関カレハーフ15位、得意の箱根予選会やや不完全燃焼だったものの、箱根3区しっかり走ると今春29分10秒の自己ベストを出しています。鈴木は箱根予選会チーム3番手の好走したものの、箱根では本調子ではありませんでしたね。学生ハーフ65分とある程度状態を戻していますが、全日本予選会後半の組を務められるくらいまで状態を戻してほしいです。この1年で安心できる戦力となったのは石井。29分54秒から43秒に自己ベストを縮めましたが、それ以上に全日本予選会・箱根予選会・箱根と安定して力を出し続けました。熊谷は箱根予選会は成長とはいえずもまずまずまとめると、箱根6区で適性の高い走りで区間一桁で走ってくれました。他、貝崎は1年前の学生ハーフ64分半で走ったものの、2015年度に入ってからはうまくいかず。11月に30分14秒の自己ベストは出しましたし、箱根予選会戦力になってほしいです。

2年
シテキスタンレイ
箱根16年2区13位(3位)・15年(7位)
全日本15年(3組3位)

濱登貴也
箱根16年5区7位(81位)・15年(126位)
全日本15年(3組28位)・14年(2組29位)

荒井大輝
箱根16年補欠・15年(258位)
全日本15年(4組36位)・14年(3組36位)
関カレ15年10000M27位

鈴木博斗
箱根16年4区11位

鈴木聖人
箱根16年補欠(136位)

山中章弘
箱根16年7区19位・15年(220位)

新田裕貴
箱根15年(143位)
関カレ15年1500M7位・14年5000M33位
留学生としてチームの箱根初出場に大きく貢献したのがスタンレイ。爆発力はなかったものの、全日本予選会・箱根予選会と安定して走ってくれました。箱根は上手くいきませんでしたが、モグスが入りより危機感を持たざるをえなくなりました。大きく成長した日本人は濱登。もともと箱根予選会まずまず、10000M30分少しの自己ベストを持っていましたが、全日本予選会3組で健闘、箱根5区で好走と完全に主力に成長しました。ただ、1年時29分台を出した荒井・上村が故障もあり全体的に低調。2016年に入ってからもレースに出ておらず心配です。他、1年時に30分半以内で走っている選手は年間通して見るとあまり良くなかったものの、新田は関カレ入賞、鈴木聖は箱根予選会チーム8番手で通過に貢献、鈴木博は箱根4区好走と光るところを見せてくれ、山中も箱根を経験できました。

1年
福田琉楓
箱根16年補欠(154位)

梅本祥汰
箱根16年(169位)

河野歩
箱根16年補欠

竹澤圭祐
関カレ15年1500M予選
早くも戦力になりかけているのが福田。箱根予選会10番手で走り11月半ばに30分9秒の自己ベストを出すと、学生ハーフ65分、4月に29分53秒と春になってからも伸びてきています。ほかでは、河野が箱根エントリーに入りました。梅本は箱根予選会まずまず。その後レースに出ていなかったものの、1月末に復帰すると学生ハーフ65分台で走りました。

新入生情報
モグス・タイタス・オレイリー ケニア
牧野光留 小林(宮崎)14.29.98
14年都大路7区6位・15年IH3000SC4位・15年都大路6区5位
真船恭輔 学法石川(福島)14.18.14
14年都大路7区11位・15年IH3000SC12位・15年都大路7区8位
鈴木正樹 水城(茨城)14.37.82
14年都大路2区35位・15年都大路2区8位・16年都道府県4区30位
伊藤達彦 浜松商業(静岡)14.33.10
内山涼太 八千代松陰(千葉)14.33.08
14年都大路5区17位・15年都大路4区30位
菅原直哉 東海大学山形 14.53.51
15年都大路7区29位
杉山恭汰 仙台育英学園(宮城)14.54.27
14年都大路7区19位
伊藤千裕 八千代松陰(千葉)14.34.81
山瀬大成 千原台(熊本)14.46.99
14年都大路2区36位・15年都大路6区36位
佐藤雄志 鶴岡工業(山形)14.52.80
実藤康樹 倉敷(岡山)14.58.73
谷島碧 佐野日本大学(栃木)15.04.79
新興校としてはわりと良いリクルートができたと思います。まず、新たな留学生としてオレイリーが入学。2年しか変わらないのに入学させたのは驚きましたが、既に14分16秒、28分39秒で走っています。とくに実績のある日本人は牧野と真船。自己ベストは真船のほうが上ですが、牧野は都大路・IHと大舞台に強く既に29分台を出しています。都大路区間一桁の真船・鈴木も関カレエントリーなど順調。また、伊藤達が牧野と同じ記録会でいきなり29分台を出しています。他にも、入賞争いをした高校で都大路4区に抜擢された内山、47位で受け取りながらアンカーで20位台の走りを見せた菅原、14分50秒台ながら都大路7区10位台の杉山などロードに期待感を持てる選手がいます。

箱根予選会
59分半以内…スタンレイ(オレイリー)
60分半以内…照井
61分以内…鈴木大・濱登・石井
61分半以内…牧野・福田・鈴木博
62分以内…熊谷・鈴木聖・真船・伊藤達
62分半以内…梅本・貝崎
63分以内…荒井・山中

まとめ
主力が小針・関しか抜けず、リクルートも良かったということで他大に比べると戦力ダウンは少ないでしょう。ただ、4年間チームを支えていた主務の吉村が抜け、実質初の卒業生ということで戸惑いは少なくないと思います。箱根3,4区を走った2人の評価を上げて、新人もある程度距離対応するとして箱根予選会計算したものの10時間11分半以内と思ったより余裕ないですね。新人が距離対応あまりできなかったり鈴木大が復調しなかったりするとタイムが落ちますし、濱登・熊谷が平地でも力をつければタイムが削れると思います。カギとなるのは日本人で稼ぐ選手。留学生はどちらが走るにしてもある程度稼いでくれそうですから、日本人で60分半が2人くらい出ればだいぶ楽になると思います。

卒業生のまとめ&2016年度の展望(13)山梨学院大学

4年
エノック オムワンバ
箱根16年補欠・15年補欠(2位)・14年2区DNF(1位)・13年2区2位(6区1位)
全日本14年8区2位・13年8区2位(4組1位)・12年2区1位(4組1位)
関カレ15年1500M1位5000M1位・14年1500M1位5000M1位・13年1500M1位・5000M1位・10000M1位・12年5000M2位10000M1位

田代一馬
箱根16年4区5位(補欠)・15年1区20位・14年1区16位(49位)・13年(補欠)
全日本15年3区4位・13年補欠(OP1位)・12年5区14位
関カレ15年10000M16位・13年5000M27位

前田拓哉
箱根16年5区12位(補欠)・15年5区12位(154位)・14年8区20位(105位)・13年8区13位
全日本15年6区9位・14年補欠・13年補欠(2組21位)・12年補欠
関カレ13年ハーフ17位

谷原先嘉
箱根16年8区11位・15年8区4位(38位)・13年補欠
全日本15年補欠・14年3区11位・12年補欠
関カレ15年ハーフ26位・12年ハーフ27位

磯野裕矢
箱根15年補欠(182位)・14年補欠(86位)
全日本14年補欠

前田直人
箱根14年(119位)
全日本14年補欠・13年補欠・12年(OP15位)

山本新
箱根15年(203位)・14年補欠(156位)
全日本13年補欠

蔵田秀純
箱根16年補欠

上田竜平
全日本13年補欠

上倉利也
全日本12年(1組19位)
関カレ12年5000M24位
オムワンバは2年時に1500M~10000Mまで関カレ制覇、箱根予選会トップと素晴らしい成績を残していたのですが、箱根途中棄権からうまくいかなくなってしまいましたね。ロードに躊躇いを見せるようになり、箱根直前に欠場。4年時は1500M世界最高を出した一方で、ニャイロの入学や夏の故障もあり三大駅伝走れませんでした。田代は入学時からすると素晴らしいくらい成長してくれました。1年時に14分45秒から14分8秒まで伸ばすと、初10000Mも29分半切りました。2年になって少しずつ大舞台に慣れてきて、2年の箱根も悪くなかったものの直前に29分38秒という素晴らしいタイムを出しすぎて悪く見えてしまいました。3年は故障が長引きようやく復帰したところで箱根1区急遽任されるという厳しい展開があったものの、4年時は繋ぎ区間で好走して気持ちよく卒業できたと思います。この学年で唯一4年間箱根に出たのが前田拓。1年時は29分台64分台で走り、箱根8区も健闘しました。ただ、2年以降記録は伸ばした一方で、なかなか重要なところでは結果を残せず。しかし、3年の箱根できっかけを作ると4年7月に復帰して秋以降堅実に走ってくれました。主将の谷原はもともと期待されていたものの、なかなか伸びませんでした。しかし、3年9月に29分40秒で走ると、箱根予選会・箱根と好走。4年秋以降うまくいかなかったものの、最後の箱根粘ってくれました。その他、2年間シード落ちしたこともあり、箱根予選会で出走したのが磯野・前田直・山本。磯野は2年時箱根予選会好走すると、2年3年ともに上尾ハーフ64分台。最終学年も11月に何とか復帰しましたが、さすがに箱根には間に合いませんでした。前田直は10000Mで30分前後で安定、箱根予選会もまずまず走りました。山本は2,3年ともに箱根予選会前の記録会は良かったものの、2年は転倒、3年も上手くはしれませんでした。その他、蔵田が3年秋以降29分台64分台を出し、最後の箱根エントリーに入ることができました。

3年
佐藤孝哉
箱根16年1区10位(3区3位)・15年2区18位(25位)・14年補欠(50位)
全日本15年2区12位・14年1区11位・13年1区11位(3組10位)
関カレ15年ハーフ6位・14年10000M9位ハーフ6位・13年10000M18位

上村純也
箱根16年10区5位(補欠)・15年4区12位(87位)・14年4区19位
全日本15年補欠・14年5区13位・13年3区13位(1組3位)
関カレ14年1500M予選・13年1500M予選5000M18位

伊藤淑記
箱根16年補欠・15年(142位)・14年補欠(83位)
全日本14年補欠・13年5区11位
関カレ15年5000M19位・14年5000M20位

秦将吾
箱根16年6区18位(2区8位)・15年補欠
全日本15年補欠
関カレ15年1500M5位・14年1500M予選・13年1500M予選

熊代拓也
全日本15年補欠

小山祐平
箱根16年補欠・14年補欠
関カレ15年3000SC11位・14年3000SC8位・13年3000SC予選
日本人エースと期待されている佐藤は出雲好走したものの、全日本は良くない位置で受け取ると立て直せず、箱根も区間二桁ということで大きくは成長できませんでしたね。都道府県駅伝後レースに出ていませんが、基礎を固めていたという情報があり、ひとまず関カレでどのくらい走れるか注目です。上村は秋以降好調で13分台63分台に突入。出雲どころか全日本もまさかの走ることができませんでしたが、箱根で安定した走りで結果を残したのが最大の収穫だと思います。伊藤は前半戦14分0秒台で安定していて10月以降も64分台や29分台などまずまず走れていたものの、伸びてきた2年生の影に隠れてしまいました。2016年も早速14分4秒の自己ベストを出しているだけに、そのまま夏を越えて三大駅伝で力を発揮してほしいです。大きく伸びたのは秦。関カレ1500M入賞し、夏・秋ともに13分台を出すと出雲2区しっかりと走りました。箱根は撃沈したもののクロカン日本選手権12kmで11位と少しずつ長い距離にも対応しており、今年の上尾ハーフも64分台出した(3000SC得意の)小山とともにまずは関カレでポイント、その上で箱根メンバーにも絡んできてほしいです。他、熊代が秋以降14分6秒、29分28秒と一気に伸びてきました。故障で箱根エントリーから外れましたが、3月にまずまずの状態で復帰しています。

2年
上田健太
箱根16年3区7位(4区2位)・15年補欠
全日本15年4区7位
関カレ15年5000M22位10000M27位・14年10000MDNF

河村知樹
箱根16年9区8位(5区7位)・15年補欠
全日本15年7区4位
関カレ15年ハーフ23位

市谷龍太郎
箱根16年7区13位(1区7位)・15年7区12位
全日本15年1区20位・14年2区12位

古賀裕樹
箱根16年補欠(補欠)
全日本15年5区18位

矢ノ倉弘
関カレ14年3000SC予選
上田・河村・市谷と期待されている3人はそれぞれ成長を見せましたね。上田は4月に28分48秒の自己ベストを出したものの前半戦は波がありました。しかし、秋以降安定して力を発揮し世界大学クロカンも出走ということで、佐藤と日本人エースを争うくらいまで成長できたと思います。河村は1年のころから安定感があるとおもっていましたが、29分13秒、ハーフ63分台の自己ベストと力をつけて安心できる戦力になりました。学生ハーフ以降レースに出ておらず関カレからもエントリー漏れということで、三大駅伝には万全な状態で走れるように焦らず直してもらいたいです。課題が残ったのは市谷。13分51秒、28分56秒と秋以降トラックでは大きく成長したものの、全日本・上尾・箱根と長いロードでは3連続撃沈。4月に28分55秒の自己ベストとトラックでの好調は維持しているので、全日本や箱根でもそのスピードを活かしたいです。他、この1年で大きく伸びたのは古賀裕。1年時は故障で棒に振りましたが、夏前に14分30秒台まで戻してくると、秋以降全日本は失敗したものの14分11秒、29分15秒、64分6秒と大きくタイムを伸ばしました。ただ、河村と同じく3月初め以降レースに出ておらず関カレにもエントリーされていないので状態が心配です。

1年
ドミニクニャイロ
箱根16年2区2位(6区1位)
全日本15年8区1位
関カレ15年10000MDSQ

永戸聖
箱根16年補欠

久保和馬
全日本15年補欠
ドラ1・ドラ2の永戸・久保が箱根や全日本のエントリーに入りました。特に良かったのが永戸で5月に14分30秒の自己ベストを出すと、秋に29分台、上尾・学生ハーフ64分台と早速長い距離に対応。2016年度に入っても14分16秒の自己ベストを出しています。一方の久保は10月に14分26秒で走り、全日本エントリーに入ったものの5000M,10000Mでは目立てず。しかし、その悔しさを晴らすように2016年度に入ってから好調で5月半ばの記録会で30分1秒の自己ベストを出しています。

新入生情報
山村凱斗 小林(宮崎)14.18.38
13年都大路7区3位・14年IH1500M10位・14年都大路1区37位・15年都道府県4区23位・15年都大路1区17位・16年都道府県1区35位
井上広之 世羅(広島)14.16.92
14年都大路6区1位・15年都大路2区1位
中村幸成 鹿児島実 14.25.39
14年都大路4区28位・15年都道府県4区23位・15年都大路1区41位
川口竜也 鹿児島城西 14.42.96
16年都道府県5区27位
熊谷堯之 山梨学院大付属 14.47.64
13年都大路5区11位・14年都大路5区48位・15年都大路3区37位・16年都道府県5区32位
関川大悟 山梨学院大付属 14.33.18
14年都大路3区51位・15年都大路4区34位・16年都道府県4区34位
広瀬悠太 埼玉栄 14.34.53
15年都大路6区22位
松原佑弥 豊川(愛知)14.46.53
15年都大路2区8位
太田裕也 山梨学院大付属 14.46.03
14年都大路2区44位・15年都大路7区42位
花田幹太 山梨学院大付属 14.42.16
14年都大路6区50位
原口翔 日立工業(茨城)14.48.94
山本侑璃 滋賀学園 14.51.77
15年都大路7区47位
吉岡航汰 網野(京都)14.51.73 
朝日翔 白鴎大足利(栃木)14.54.24
前田隼弥 飾磨工業(兵庫)14.55.09
下山翔斗 白鴎大足利(栃木)14.55.55
井上仁史 鎮西学院(長崎)14.56.39
高瀬魁舟 西脇工業(兵庫)15.00.23
上位は例年と同じくらいか少し悪いくらいなものの、例年と違って自己ベストはあまり良くないものの全国駅伝である程度結果を残している選手を中心に取れたと思います。ドラ1は山村でしょうか。1年から都大路7区3位と好走すると、2015年のハイペースな都大路1区でも17位でまとめました。同じく14分10秒台の井上は長い距離の実績はわかりませんが、都大路2年連続区間賞を取り、優勝に貢献するなど大舞台でしっかりと結果を残しています。この2人は1年目の間に29分台か64分台を期待したいですが、14分25秒の自己ベストを持ち全国駅伝主要区間を経験している中村、自己ベストは低いものの都道府県粘った川口あたりも順調ならば出してもおかしくないです。付属校からは1年時優勝経験して3年都道府県粘った熊谷、2,3年都大路3,4区経験した関川などが入学。上田竜や西山など即戦力以外はあまりうまくいっていない気もしますが、着実に成長して上級生になってからエントリーに絡んでほしいところ。他、14分34秒の自己ベストを持つ広瀬・都大路2区8位の松原がいます。

まとめ
1,2年前は2016年度が全日本や箱根でも優勝争いができる勝負の年になるかなと思っていたのですが…。佐藤・伊藤がこの1年間あまり伸びなかったり新1,2年のリクルートが新3,4年ほど良くなかったりということで、安定して戦えそうではあるものの優勝争いまで見ると厳しいかなというのが正直な印象。即戦力ルーキーがいない一方で卒業生の穴は小さいということで他大ほど戦力ダウンは大きくないかなという気がします。出雲優勝が目標、全日本はシード権獲得がノルマ、箱根は早稲田くらいの安定した上位でレースを進めたいところです。

現時点の箱根オーダー
佐藤4ーニャイロ2ー上村4ー上田3ー古賀3
秦4ー市谷3ー永戸2ー河村3ー伊藤4

箱根駅伝結果(18)日本体育大学

1区小町昌矢区間11位(10位と+19秒差)
2区奥野翔弥(11→12)区間12位(+36秒差)
3区小松巧弥(12→9)区間8位(11位に-11秒差)
4区城越勇星(9→8)区間8位(-21秒差)
5区室伏穂高(8→13)区間17位(10位と+30秒差)
6区秋山清仁(13→7)区間新(11位に-1分23秒差)
7区勝亦祐太(7→7)区間11位(-1分7秒差)
8区吉田亮壱(7→5)区間5位(-2分32秒差)
9区周防俊也(5→7)区間9位(-4分26秒差)
10区小野木俊(7→7)区間7位(-5分18秒差)
総合順位7位(往路13位・復路4位)
【MIP】秋山清仁…本人すら驚きのタイムで区間新の走りを見せ、チームの順位を6つ上げる。
予想14位(往路16位)区間は2区6区が的中
1区6区という両日のスターターが予想以上に頑張ってくれました。区間は小町5区情報に騙された(笑)。5区室伏惑わされたのは仕方ないにしても、7区勝亦は当てたかったです。小町は中盤まで良くても終盤我那覇のように失速してしまうかなと思いましたが、最後まで粘り62分台と好走してくれました。奥野は塩尻・工藤に引っ張られるように前半突っ込みましたね。さすがに終盤は昨年と比べて遅くなりましたが、それでも粘って69分台。我慢となる1,2区で36秒しかシードから離れなかったのは良かったと思います。小松・城越は安定したペースで走ってくれました。小松は期待はずれだった坂口・松枝・木津をしっかりと交わし、城越は栃木・永山にはついていけなかったものの、繋ぎ区間だった山本・瀬戸口は交わして順位を上げました。室伏は15kmきつくなるかなとおもっていましたが、登りに入って一旦切り替えたもののそれが長続きしませんでした。それでも、終盤何とか粘って他大学も良くなかったこともありシード権から30秒差に収めました。往路は最後10位以内から落ちたものの、富安が使えず吉田も復路に回した中で30秒差というのは上出来だったと思います。1,2区しっかりと耐えて、大きく誤算となる区間もありませんでした。
秋山は58分台でシード圏内は考えていましたが、まさか千葉の記録を上回ってくるとは思いませんでした。全ての部分が昨年よりよく、最初15分台で入ったものの、後半千葉の記録に30秒くらいしかつめられませんでした。勝亦はムラのある選手なので不安でしたが、どの部分も11位と安定して走ってくれました。吉田は終盤まで単独走でしたが、昨年のように中だるみすることなくしっかりと安定して走ってくれました。もともと稼ぐ区間でしたが、順位を二つ上げしっかりと役割を果たしてくれました。周防は秋以降20kmでの結果が残せていなかったので、何とか区間15位くらいで走ってくれないかなとおもっていましたが区間一桁は驚きました。序盤突っ込んで中盤粘っただけで十分満足だったのですが、終盤もう一度切り替えてくれました。小野木は前半ハイペースで入って、後半疲れたものの粘ってくれました。順位は良くも悪くも想定通りといった感じでしたが、積極的な走りをして順位もキープできたのは良かったと思います。復路は秋山が区間新まで出して11位と1分以上の差をつけたのでまだ楽になりましたね。波のある勝亦がしっかりと粘ると、8区以降安定した走りだけでなく、序盤や終盤きっちりと攻めることができました。秋山が目立ったものの全体的には難区間に挑んだ室伏以外全員区間12位以上と各選手の安定した走りのおかげでシード権を獲得することができました。

新入生情報(城西大学)

新入生情報
中谷貴弘 倉敷(岡山)14.15.31
14年都大路7区3位・16年都道府県4区5位
麻生優介 大分東明 14.27.84
13年都大路7区41位・14年都大路4区43位・15年都大路4区28位
小林雄斗 山梨学院大付属 14.28.73
13年都大路2区2位・14年都大路7区47位
宮沢真太 十日町(新潟)14.38.65
16年都道府県5区31位
伊藤大喜 春日部東(埼玉)14.34.05
西嶋雄伸 名古屋経大高蔵(愛知)14.36.18
原田建史朗 高川学園(山口)14.37.34
桜田克 学法石川(福島)14.37.26
吉川幸紀 利府(宮城)14.38.28
16年都道府県4区38位
佐藤友哉 市立船橋(千葉)14.55.5
14年都大路5区18位・15年IH3000SC9位
丹羽亮太 札幌山の手(北海道)14.49.62
14年都大路5区22位・15年都大路2区44位
佐藤忠俊 福島西 14.44.98
福浦晶太 柏日体(千葉)14.44.99
中原佑仁 市立船橋(千葉)14.46.81
粟屋直斗 諫早(長崎)14.55.84
一昨年と同じく多くの年に2人くらい入ってくる即戦力ルーキーが入ってきませんでしたね。2015年度は出雲までチーム状況よくありませんでしたし、来年は勝負の年と村山紘太効果でリクルートは良くなると思いますが。一番期待したいのは3年秋以降大きく伸びた中谷。都大路はアンカーで順位を1つ落としたものの区間3位と好走すると、都道府県でも予想以上に頑張ってくれました。大学でも4月末に30分2秒で走っています。他に14分30秒を切るのは麻生と小林。麻生は1年から都大路7区を走ると着実に成長しています。小林はご存知の通り1年ながら都大路2区2位で走って山梨県勢初優勝に貢献しました。14分30秒台は都道府県5区出走した宮沢、4月に14分28秒の自己ベストを出した西嶋を中心に6人。それ以外にも都大路5区出走して入賞に貢献し、IH惜しくも入賞を逃した佐藤も気になるところ。

卒業生のまとめ&2016年度の展望(12)順天堂大学

4年
松枝博輝
箱根16年3区14位(18位)・15年5区16位(153位)・14年8区11位(1区11位)・13年3区16位(5区10位)
全日本15年1区12位(4組3位)・14年補欠(4組19位)・13年2区8位(4組27位)
関カレ15年5000M3位10000M5位・14年5000M32位・13年1500M2位5000M31位

田中孝貴
箱根16年5区8位(67位)・15年2区12位(24位)・14年9区5位
全日本15年3区9位・14年1区14位(3組5位)・13年8区9位(1組26位)
関カレ14年ハーフ16位

稲田翔威
箱根16年7区5位(34位)・15年4区6位(35位)・14年3区15位(補欠)・13年補欠
全日本15年5区5位(3組23位)・14年4区11位(2組8位)・13年5区7位(2組10位)・12年(1組29位)
関カレ15年ハーフ11位・13年ハーフ27位

小盛玄佑
箱根13年(補欠)

相浦亮
関カレ14年3000SC予選・13年3000SC予選
チームの主力として下級生から活躍したのが松枝・田中・稲田でしたね。松枝はもともと中距離の選手でしたが、1年目の春先から大きく5000Mの自己ベストを伸ばし、10000M29分24秒を出し箱根も粘走。2・3年時は故障もあったものの、トラックでは関カレ1500M2位、5000M13分40秒台まで伸ばすと、4年生になってから故障がなくなって関カレ5000M日本人トップと個人の成績も上げるとともに、主将としてチームの成績も引き上げました。全日本予選会で3年連続最終組を走るなどトラックでエースとして活躍したのが松枝ならロードでエースクラスとして活躍したのが田中。1年春先に30分20秒で走ったものの目立っていませんでしたが、2年全日本予選会に出走し秋以降飛躍して箱根9区5位と好走。3年は箱根2区、4年も前半戦は故障だったものの、箱根5区と最難関区間で粘り強く走ってくれました。都道府県5区7位の稲田は1年から29分台を出すと、2年以降チームに貢献。壽屋に就職したり小盛に給水をお願いしたりと細かいところではかなり存在感があった一方で、松枝や田中ほど走りではインパクトは与えられませんでしたものの、故障がなく安定して結果を残し続けました。2015年以降は繋ぎ区間でポイントゲッターとなってくれました。他、社会人から箱根を目指し1年出雲エントリーに入った小盛、2年全日本予選会選ばれると思われた斎藤など下級生調子良かった選手がいたものの、上級生になってそこから伸びることができませんでした。

3年
西沢卓弥
箱根16年1区12位(82位)・15年7区4位(117位)・14年4区19位(補欠)
全日本15年7区8位・14年3区14位・13年補欠

聞谷賢人
箱根16年9区12位(49位)・15年10区9位(69位)・14年10区8位
全日本15年4区13位(3組13位)・14年6区11位(1組11位)・13年6区13位
関カレ15年ハーフ7位・14年10000M19位

作田直也
箱根16年10区2位・15年補欠(98位)
全日本14年補欠

森湧暉
箱根16年6区14位(85位)・15年6区11位・14年補欠(4区6位)
全日本15年6区6位(2組28位)・14年補欠(3組8位)・13年3区10位
関カレ15年10000M21位

甲斐智樹
箱根16年8区13位(110位)

甲斐大貴
箱根16年補欠

安斎宰
関カレ15年1500M予選・14年1500M5位5000MDNF・ 13年1500M10位5000MDSQ

山下智貴
関カレ15年3000SC予選
この学年で一番期待しているのは西沢です。前半戦は7月に14分14秒の自己ベストを出したものの故障で出遅れました。秋以降繋ぎ区間ではまずまずかなというくらいにはなりましたが、記録挑戦会29分17秒箱根1区好走と11月以降ここまで飛躍するとは思いませんでしたね。2014年度の箱根のあとも成長していますし、栃木と並び準エース区間を期待しています。また、聞谷も自己ベストは記録挑戦会の29分22秒だけでしたが、関カレ・全日本予選会・箱根予選会と全て成績を上げました。主要区間ではまだまだ勝負とは言えませんが、しっかりと粘れていますし貴重な戦力だと思います。西沢と同じく最後ググッと伸びたのが作田。前半戦は15分前後、箱根予選会エントリーに入ったものの出走せず10月までは全然でしたが、上尾ハーフ64分10秒、記録挑戦会29分49秒の自己ベストを出すと箱根10区驚きの好走。今春も14分12秒、29分45秒の自己ベストを出すなど一気に主力にまで成長してしまいました。森は4月に29分10秒の自己ベストを出したものの、関カレ・全日本予選会とうまくいかず。箱根予選会・全日本はまずまず走りましたが、状態が良くなかったとはいえ箱根粘れずとこの1年うまくいきませんでした。他、甲斐智は全く目立っていませんでしたが、箱根予選会好走すると箱根でもしっかりと走りました。ただ、箱根6区区間エントリー入った甲斐大にも言えることですが、2016年度下級生の力があるだけに更に力をつけないと4年生で箱根走れない可能性が高いです。安斎は関カレ結果残せませんでしたが、日本選手権決勝に進出しています。

2年
栃木渡
箱根16年4区3位(55位)・15年8区15位(53位)
全日本15年8区11位(2組14位)・14年5区14位(1組20位)
関カレ15年ハーフ9位

花沢賢人
箱根15年補欠(105位)
全日本15年(4組10位)・14年2区14位(2組3位)
関カレ15年5000M22位10000M9位・14年5000M22位

中村陵介
箱根16年補欠(220位)
全日本15年補欠

村島匠
全日本14年補欠
関カレ15年3000SC予選・14年1500M予選3000SC1位

城西廉
箱根16年補欠・15年補欠
関カレ15年1500M予選

新涼太
箱根15年補欠
栃木は2年の間に14分11秒、29分2秒、63分0秒まで伸ばし、全日本アンカー、箱根4区3位と良いスピードで成長していると思います。西沢とともに塩尻に次ぐ選手として活躍してほしいところ。本来塩尻に次ぐ準エースとなる花澤は前半戦13分57秒、28分49秒の自己ベストを出し、関カレ・全日本予選会と活躍したものの、強直性脊椎炎を発症。3月末に復帰してgwに14分台、関カレ5000Mにもエントリーされていますが、秋以降万全の状態で復帰できるようにじっくりと戻してほしいです。村島は関カレ800Mにもエントリーされるなど完全に中距離にシフトしました。良いと思いますが、2年時はそれまでの記録は悪くなかったものの、関カレ予選落ちしただけにしっかりとポイントをとって欲しいです。城西・中村は記録挑戦会30分半で走って箱根エントリーに加わりましたが、今年は29分台か64分台を出さないと10人の争いに入ってくるのは厳しいです。

1年
塩尻和也
箱根16年2区5位(8位)
全日本15年2区4位(1組3位)

江口智耶
箱根16年補欠(140位)
全日本15年補欠

金原弘直
箱根16年補欠(190位)
全日本15年補欠(1組25位)

續木悠也
関カレ15年3000SC6位

吉岡幸輝
全日本15年補欠

馬場スタン恵
箱根16年補欠
全日本15年補欠

山田航
関カレ15年1500M予選
なんといっても塩尻でしょう。春先は自転車に乗ったときに怪我をして出遅れましたが、全日本予選会で復帰し、ホクレン29分12秒。秋以降箱根予選会59分台、10000M28分台を出すなど1年目からエースとして活躍してくれました。それに続いたのが江口と金原。江口は思ったほど目立てなかったものの5000Mを中心に安定した走りをし、箱根予選会チーム10番手。金原は5月に29分台を出すと、全日本予選会・箱根予選会を経験。2年になってからも14分18秒、29分52秒の自己ベストを出しています。全日本予選会・全日本・箱根とエントリーには入りましたが、成績にムラがあり、良いときでも10000M30分半くらいとあまりよくありませんでしたね。むしろエントリーにははいりませんでしたが、小林が14分28秒、30分半、上尾ハーフ65分20秒とまずまず。吉岡は10月に14分37秒、2年になってから14分32秒の自己ベストを出しています。他、山田攻が記録挑戦会30分48秒の自己ベストを出し、2年の日本平桜マラソンで山本修(東洋)に20秒差と健闘しました。

新入生情報(3月30日の順大記録会以降の自己ベストは入れていません)
難波皓平 専修大松戸(千葉)13.59.33
14年IH5000M12位・15年都道府県1区10位・16年都道府県4区13位
野田一輝 西京(山口)14.19.49
14年都大路6区5位・15年都道府県4区27位・15年IH3000SC6位・15年都大路3区5位・16年都道府県5区14位
橋本龍一 法政二(神奈川)14.21.06
15年都道府県1区38位・15年都大路1区33位・16年都道府県1区15位
藤曲寛人 加藤学園(静岡)14.25.05
13年都大路2区22位・14年都大路3区25位・15年都道府県5区25位・15年都大路1区27位
香月翔太 瓊浦(長崎)14.31.20
15年都大路1区44位・16年都道府県4区17位
森優太 東海大山形 14.27.56
14年都大路1区48位・15年都道府県4区35位・15年都大路1区48位・16年都道府県4区27位
小畠隆太郎 鎮西学院(長崎)14.29.66
平川貴稀 小林(宮崎)14.34.74
大場遼 前橋育英(群馬)14.35.09
14年都大路5区16位
高林遼哉 浜松日体(静岡)14.43.62
鈴木雄人 浜松日体(静岡)14.46.31
黒柳宏暢 高崎(群馬)14.49.32
小林哲平 田村(福島)14.53.40
小坂竜也 鳥取中央 14.57.66
昨年ほどではないものの、良いリクルートができたと思います。現時点で1年目から即戦力になりそうなのが難波・野田・橋本の3人。2年時一番活躍したのが難波でIH5000M決勝進出、都道府県1区好走。3年時は大舞台では2年ほど結果を残せていないものの、12月に13分台を出すと大学に入って初10000Mで29分台出しています。野田は都大路3区で遠藤に次ぐ日本人2位の好走。3年の都大路・都道府県ともに下位で受け取りながらしっかり走っていますし、GWの記録会悪条件ながら30分10秒の自己ベストとどんな展開でもしっかりと走ってくれそう。大学に入って勢いに乗っているのが橋本。もともと都大路初出場の立役者、都道府県1区で好走していましたが、3月末に14分14秒、14分8秒と立て続けに自己ベスト、関カレ5000Mどれくらい走るか楽しみです。藤曲も高校の実績十分な選手。3月末に14分22秒の自己ベストを出していますし、1年目から全日本か箱根のエントリーには入ってくることを期待しています。都道府県4区17位の香月、都大路2年連続1区走った森、14分30秒前後の自己ベストを持つ小畠、平川、大場からも伸びてきて一つ上の学年とともに層の厚いチームにしてもらいたいところ。他、鈴木が3月末に14分36秒の自己ベストを出しています。

まとめ
1年生は思ったより伸びなかったものの西沢・甲斐・作田といった3年生が伸びて層の問題が改善され、全日本シード権争い、箱根6位と結果を残した1年となりました。主力が3人抜けるのは痛いですが良いリクルートができましたし、短期的には少し戦力ダウンするものの、より強いチームを作れると思います。松枝主将が変えた雰囲気をしっかりと引き継いで数年前の青学・明治、今の早稲田・東海あたりのように安定して上位に入れるチームを作りたいところです。

現時点の箱根予想オーダー
西沢4ー塩尻2ー橋本1ー栃木3ー野田1
森4ー花澤3ー難波1ー作田4ー聞谷4

箱根駅伝結果(17)山梨学院大学

1区佐藤孝哉区間10位(11位に-19秒差)
2区ドミニクニャイロ(10→3)区間2位(-2分0秒差)
3区上田健太(3→3)区間7位(-2分59秒差)
4区田代一馬(3→3)区間5位(-3分34秒差)
5区前田拓哉(3→4)区間12位(-4分18秒差)
6区秦将吾(4→6)区間18位(-1分40秒差)
7区市谷龍太郎(6→8)区間13位(-1分4秒差)
8区谷原先嘉(8→9)区間11位(-1分23秒差)
9区河村知樹(9→8)区間8位(-3分38秒差)
10区上村純也(8→8)区間5位(-4分59秒差)
総合順位8位(往路4位・復路10位)
【敢闘賞】ドミニクニャイロ…すさまじいペースで突っ込み、ポテンシャルを見せる走りで67分20秒の好走。
【残念で賞】市谷龍太郎…昨年より30秒以上タイムを落とし、11位に1分差まで詰め寄られる。
予想5位(往路5位)区間は1~3・5~7・9区が的中
往路はだいたい予想とおりでしたが、復路で秦はまだしも市谷が区間二桁とは思いませんでした。区間は谷原は少し考えたので勿体なかったでしょうか。それでも、7区市谷や9区河村など迷った区間の多くを当てられたので個人的には満足しています。佐藤はニャイロの前で大崩れせず走ってくれたと思います。ただ、日本人エースとして見るならばあと20秒くらい早く走ってほしかったです。ニャイロは序盤モグスよりも速いペースで入って後半余計なスパートをしたためさすがに終盤もちませんでしたね。それでも、67分20秒と1年生としては十分な走りを見せてくれました。上田は中谷においつかれてから白熱した戦いを披露し前にいかせませんでした。序盤かなりゆったり入りましたが、20kmの経験がすくなかったですし仕方ないでしょうか。田代はラスト3km素晴らしいスパートだっただけに、もっと前からペースを上げていれば3位以内も取れたとは思いますが、今までの悔しい思いを晴らす好走でした。前田は昨年ほどは走れませんでしたが、昨年をベースとした走りでしっかりと適性のある走りをしてくれました。往路はそれぞれの選手が80点くらいできっちりと走ってくれたかなというのが正直な印象でした。
ただ、復路は秦が序盤から腹痛を起こし区間最下位になってもおかしくないクラスの走りに終わってしまいました(例えば桃沢2年時は62分34秒)。せめて中盤の下りをもう少し走って適性のあるところを見せて欲しかったです。ただ、6区スタミナに不安がありましたし7区で巻き返す予定だったと思うのですが、市谷が最大の誤算だったと思います。前半昨年並に走れば牟田についていけたのですが、腹痛で失速。後半何とか立て直したもののあと1分半くらい速く走ってくれると思っていました。谷原は昨年のように目立てませんでしたが、秋以降調子を落としていましたしよく踏ん張ったと思います。得意な中盤もまずまず走ってくれましたし、終盤林に追いつかれてからも大きく離されませんでした。河村は想定した走りをしてくれただけでなく、序盤3番目というハイペースで入った上に中盤以降も安定して走った点は評価できると思います。上村は惜しくも順位を上げることはできなかったものの、後半作田とともに素晴らしい走りをしてくれました。作田に追いつかれるまでもきっちり走れていましたし、これから三大駅伝を安心して任せられるでしょう。復路は6,7区うまくいかず、シード権争いに巻き込まれましたが、8区以降きっちりと走ってくれました。全体的には多くの選手が悪くないものの手放しで喜べない走りだったというのが個人的な印象。ただ、うまくいかない区間があり、予想以上に素晴らしい走りをした選手がいない中でも最終的に11位と5分差をつけてシードが取れたということで地力があることをかんじさせました。

卒業生のまとめ&2016年度の展望(11)上武大学

4年
山岸塁
箱根16年3区19位(42位)・15年9区13位(46位)
全日本15年(1組28位)・14年4区14位(2組2位)
関カレ15年ハーフ52位

田林希望
箱根16年2区19位・15年8区10位(60位)
全日本15年(4組22位)・14年7区11位(1組9位)
関カレ12年3000SC予選

石黒大介
箱根16年補欠(172位)・15年補欠・14年補欠(252位)・13年補欠(170位)
全日本14年補欠

三好慎平
箱根15年7区15位(155位)・14年6区17位
全日本14年補欠(1組4位)・13年(OP15位)
関カレ15年10000M29位・14年10000M17位・13年10000M38位

池崎元気
関カレ14年ハーフ13位

東森拓
箱根16年1区20位(13位)・14年4区18位
全日本15年(4組27位)・12年補欠
東は残るので3年の欄に回すとして、もともと最も期待されていたのは10000M29分台を持つ田林でした。2年途中までは良くなかったものの、秋以降まずまず走れるようになると3年全日本予選会以降完全に主力に。ただ、4年になってからは全日本予選会最終組で自己ベストを出したものの、夏に故障して箱根にはギリギリ間に合わせました。この学年で一番伸びたのは山岸でしょう。下級生のころからじわりと伸びてきていたものの、もともと実力がなかったので目立っていませんでした。しかし、3年の全日本予選会で好走するとややムラもあったものの、3年の箱根予選会と箱根、4年の箱根予選会と好走してチームに貢献しました。また、三好も長い距離には対応できませんでしたが、2年秋に29分台を出し箱根6区上武大記録まであと3秒、3年の全日本予選会好走してもう一度箱根出走できました。石黒は1年から箱根予選会に出走したんですよね。ただ、ハーフ66分前後、10000M30分台後半からなかなか成長できず。3年時に30分11秒、64分半を出したものの、最終学年は見せ場を作れませんでした。他、都大路2区14位の実績を持って入学した池崎は3年関カレハーフ健闘しました。

3年
森田清貴
箱根16年5区9位(33位)・15年5区15位(61位)・14年補欠(191位)
全日本15年(2組13位)・14年6区10位
関カレ15年3000SC予選・14年3000SC6位・13年3000SC予選

志塚亮介
箱根16年9区18位(189位)・15年補欠(51位)・14年補欠(159位)
全日本14年補欠・13年(OP27位)
関カレ14年ハーフ18位

上田隼平
箱根16年8区15位(117位)・15年補欠(77位)
全日本14年5区15位

河崎裕史
箱根16年補欠・15年10区17位
全日本15年(3組21位)
関カレ15年ハーフ9位

馬本匠
箱根16年6区20位
全日本15年(1組30位)
関カレ15年5000M33位・14年1500M予選

佐藤史弥
箱根16年補欠(179位)

宮本和基
関カレ15年ハーフ38位

岡添大樹
全日本13年(1組38位)
2015年度も4年生でしたが、1年休学していたため最終学年となる東がチームの中心でしょう。今年度は全日本予選会最終組29分51秒の自己ベスト、9月末に29分24秒の自己ベストを出すと箱根予選会59分台の快走を見せました。走れれば安定感があるだけに、故障にだけは気をつけてもらいたい。純粋な3年生では主将の森田がチームの主軸。春先は良くなかったものの全日本予選会まとめると秋以降安定しており箱根予選会・箱根と好走。10000Mの自己ベストは29分40秒台ですが、長い距離で力を発揮しています。その他で良かったのは上田。前半戦は良くなかったものの、秋に調子を戻して箱根予選会粘ると箱根も厳しい展開の中踏ん張りました。今春29分51秒の自己ベストを出していますし、箱根予選会では少しでも稼いでほしいところ。河崎は関カレまずまず、全日本予選会自己ベストと前半戦良かったものの、夏に故障すると学生ハーフ66分3秒、今春も5000M15分半かかるなどまだまだ本調子ではない模様。志塚は箱根前に調子を戻して箱根は実力を出せたものの、年間で見ると低調で最終学年は2年時くらい走ってほしいですが…。馬本は上尾ハーフ・学生ハーフともに66分前後、箱根6区撃沈していましたが、今春30分6秒の自己ベスト。佐藤は30分台後半で安定しておりまだまだ力が足りないなとおもっていましたが、今春30分26秒の自己ベスト。というように、新体制でジワリと成長しています。

2年
坂本佳太
箱根16年10区20位(26位)・15年3区16位(65位)
全日本15年(3組32位)・14年2区20位(4組33位)
関カレ15年5000M18位・14年5000M29位

井上弘也
箱根16年4区20位(68位)・15年1区19位(288位)
全日本15年(2組3位)・14年3区8位(2組16位)
関カレ15年1500M1位5000M6位

松村修平
箱根16年補欠(188位)
関カレ14年3000SC予選

山岸広海
箱根16年(178位)

小林淳輝
関カレ15年1500M予選

塩川香弥
関カレ15年3000SC予選
森田・東とともに主軸となっているのが坂本と井上。坂本は箱根予選会60分20秒、井上は関カレ大会記録で優勝と成長は見せました。ただ、坂本は前半戦調子を落としていた時期があったので、2016年度は春先の勢いのまま好走したい。また、井上はチーム状況を考えれば箱根予選会60分半切れるぐらいまで対応してほしいです。ただ、それに続く選手を作れませんでしたね。山岸広が30分50秒、また松村も30分50秒上尾ハーフ65分少しで走り、2人とも箱根予選会も大崩れこそしなかったもののまだまだ実力は物足りない。秋に14分33秒の自己ベストを出し上尾ハーフ65分台今春に29分台を出した小林淳、秋に30分14秒を出している佐藤駿あたりもより伸びてきてほしいです。

1年
田中佑弥
箱根16年7区20位

太田黒卓
箱根16年(138位)

熊倉優介
関カレ15年1500M9位

大森樹
関カレ15年3000SC予選
思ったより1年で伸びた選手が多かったというのが正直な印象。最も良かったのは田中。11月に14分19秒の自己ベストを出すと、上尾ハーフ64分台を出しました。思ったよりも距離対応が早かったのが太田黒で箱根予選会チーム6番手で通過に貢献。その後ムラがあるものの、学生ハーフ65分台今春14分39秒の自己ベストを出しています。また、大森は箱根予選会にエントリーされると、その後きっちりと練習が積め学生ハーフ65分半、今春30分11秒の自己ベスト。ドラ1の熊倉は関カレ1500M決勝に進出すると10000M30分42秒、ハーフ66分台と下地は作れたでしょうか。他、淵が30分40秒台、ハーフ66分台出しています。

新入生情報
橋立旋 中越(新潟)14.43.04
13年都大路3区33位・15年都大路3区39位
佐々木守 山形中央 14.48
15年IH3000SC7位・16年都道府県5区41位
川原巧 北海道栄 14.40.33
14年都大路5区53位・15年都大路3区42位
熊井現 徳島科学技術 14.52
14年都大路4区37位・15年都道府県4区38位・15年都大路7区31位
熊井康 徳島科学技術 14.42
14年都道府県1区45位・14年都大路6区53位・15年都大路6区36位
上前法誠 遊学館(石川)
15年都大路4区47位・16年都道府県4区47位
北脇庄之佑 滋賀学園 15.09
15年都大路2区32位
武田貫誠 滝川西(北海道)14.54.34
庄拓実 花咲徳栄(埼玉)14.54
安達奨真 村上桜ヶ丘(新潟)14.55.55
島津達洋 仙台育英14.57
石井智大 田村(福島)14.58.57
野上蓮 水城(茨城)15.03.71
岡山翼 水戸工業(茨城)15.05 30.38.98(10000M)
隅川洋輔 熊本国府 15.08
斎藤優 足利工業(栃木)3.55.36(1500M)
どんどんリクルートが悪くなっているのかなという気もします。例年なら都大路1区30位台の選手や繋ぎ区間10位台の選手もいますし…。ただ、箱根予選会61分台走れる選手を2人くらい育てたいところ。都大路3区走っている橋立や川原、IH3000SC入賞している佐々木、都道府県経験している熊井・上前あたりにとくに期待したいです。

箱根予選会
60分以内…東
60分半以内…坂本・森田
61分以内…井上
61分半以内…上田・志塚・河崎
62分以内…太田黒・大森・田中
62分半以内…馬本・佐藤史・松村・山岸・小林淳
10時間12分半以内

まとめ
卒業生の穴は他大に比べて大きくないものの、もともと安心して任せられる選手が少なかった上にリクルートも良くなかったため、かなり戦力ダウンした気がしていました。ただ、予選会を各選手ごとに予想してみると、ボーダーちょい下くらいでは留まっていますね。花田監督からかわりましたが、今まで花田監督の育成でチームを支えてきた反面、近年1ランク上のチームになろうともがき苦しんでいた気がしますし、監督が代わる前からこれからチームがどうなっていくか未知数だなと思っていました。全日本予選会は得意としているチームですし、後半の組は走れる選手が揃っているので、今春伸びてきている選手がしっかり走れればサプライズ通過もあると思います。箱根予選会は4番手以下の選手は実績や勢いなど30秒は十分上げられるだけに、4番手以下の選手がここからどれだけ上げていけるかがカギになるでしょう。逆に、志塚・河崎が本調子に戻らないとかなり厳しいと思います。
 

新入生情報(國學院大學)

新入生情報(高校時代の自己ベスト)
青木祐人 愛知 14.22.37
14年都大路3区5位・15年都大路3区8位・16年都道府県5区2位
浦野雄平 富山商 14.36.81
13年都大路7区25位・14年都大路1区40位・15年都道府県1区24位・15年IH3000SC15位・15年都大路1区31位・16年都道府県5区17位
稲田峻大 豊川工業(愛知)14.21.78
添田知宏 鳥栖工業(佐賀)14.24.27
15年IH1500M14位・15年都大路2区14位
小杉恒太 國學院久我山(東京)14.34.81
15年都大路7区17位
原子翔太 八千代松陰(千葉)14.38.77
14年都大路7区13位・15年都大路7区20位
茂原大悟 高崎(群馬)14.32.42
16年都道府県5区30位
田野翼 小林(宮崎)14.46.80
14年都大路5区10位
田中義己 柏日体(千葉)14.38.33
濱田康宏 藤沢翔陵(神奈川)14.43.40
14年都大路4区38位
山崎竜輝 洛南(京都)14.50.92
13年都大路5区28位・15年都大路6区26位
伊藤幹也 一関学院(岩手)15.02.36
14年都大路4区44位
小賀悠人 倉敷(岡山)14.44.39
土方英和 埼玉栄 14.46.20
稲毛暉斗 東京実 14.48.46
三重悠晟 樟南(鹿児島)14.56.00
ここ数年とほぼ同じリクルートに加えて青木というチーム歴代トップのルーキーが1人入ってきました。向も都道府県で区間賞をとっていましたが入学が決まってから大きく伸びた選手で、2年時に都大路3区日本人2位という実績を持ち選択肢も幅があったであろう青木を取れたのは珍しいと思いました。1年目から主要区間が見込まれます。そして、例年ならドラ1クラスのルーキーが浦野。3年連続都大路を経験するなど駅伝経験が豊富で主要区間を20位前後でまとめており、稲毛が一つの目標になるでしょう。その他にも、14分20秒台のスピードを持つ稲田や添田、都大路アンカーの小杉や原子、強豪校で都大路走った田野、急遽都道府県5区出走した茂原など楽しみな選手はたくさんいます。ひとまず1年目に30分前後で走って2年目以降飛躍してほしいです。

新入生情報(法政大学)

新入生情報
坪井慧 大垣日大(岐阜)14分16秒71
15年IH1500M16位・16年都道府県1区27位
佐々木虎一朗 東北(宮城)14分32秒45
13年都大路3区19位・14年都大路7区16位・15年都大路3区24位
佐藤敏也 愛知 14分27秒32
14年都大路5区18位・15年都大路4区18位
増田蒼馬 島田(静岡)14分25秒75
田上鷹弥 千原台(熊本)14分28秒90
15年都大路3区32位
竹腰皐生 岐阜 14分30秒06
松澤拓弥 中京(岐阜)14分35秒90
13年都大路2区33位・14年都大路7区20位・15年都大路7区42位
岡原仁志 広島国際 14分30秒65
14年都大路3区55位
青木涼真 春日部(埼玉)14分31秒99
15年IH3000SC8位
強矢涼太 健大高崎(群馬)14分40秒00 
土屋勇樹 法政二(神奈川)14分56秒39
須田大貴 法政二(神奈川)15分00秒08
森隼也 法政二(神奈川)15分38秒98
佐藤航 清風(大阪)
例年と同じくスーパールーキーはいないものの14分30秒前後の選手を取れた一方で、今年が豊作の年だったため例年より少しだけ良いリクルートができたかなという印象。ドラ1の坪井は1500MIH決勝に出るスピードがありながら、都道府県もしっかりとまとめました。ロードではその他に1年時都大路3区19位で走っている佐々木、着実に成長して都大路4区18位で走り14分20秒台の自己ベストを持つ佐藤に比較的高めに期待しています。ただ、その他にも14分20秒台の増田・田上、14分30秒台でIH3000SC入賞した青木や3年連続都大路出走している松澤など主力になって驚かない選手が多いです。とりあえず1年目は本多・坂東・土井くらいの選手が1~2人くらい出てきてほしいですね。

卒業生のまとめ(10)帝京大学

4年
高橋裕太
箱根16年2区8位(17位)・15年9区6位・14年(5区9位)・13年3区8位(49位)
全日本15年1区5位(4組6位)・14年(4組25位)・13年1区18位・12年5区10位
関カレ15年5000M17位・14年5000M24位

堤悠生
箱根16年1区8位(61位)・15年10区4位・14年補欠
全日本15年5区7位(3組6位)・14年(3組22位)・13年補欠(3組29位)
関カレ15年ハーフ28位・14年ハーフ10位・13年ハーフ5位

竹本紘希
箱根15年5区13位・14年5区14位(補欠)・13年補欠
全日本15年(2組20位)・14年(2組12位)・13年8区12位(OP12位)・12年補欠
関カレ15年ハーフ22位

君島亮太
箱根16年補欠(41位)・15年6区18位
全日本15年2区22位・14年(1組5位)・13年5区15位
関カレ14年1500M予選・13年1500M9位・12年1500M予選

阿南賢也
箱根16年補欠・15年8区14位・14年補欠・13年補欠
全日本13年(1組17位)
関カレ14年ハーフ48位・12年10000M27位

山崎渉
箱根16年8区10位(72位)
全日本15年8区13位
関カレ15年10000M26位

岩間俊友
箱根16年9区14位(57位)・15年補欠

原由樹人
箱根16年6区12位

樋口史朗
箱根16年補欠(59位)・14年補欠

野村雄一
箱根16年補欠(167位)・15年4区19位
全日本15年補欠

定井俊樹
関カレ13年ハーフ23位

山中建人
箱根15年補欠

吉岡賢蔵
箱根15年補欠
この学年を代表するのは高橋でしょう。1年の箱根予選会で好走すると箱根では苦戦が予想された3区で蛯名が作った流れを切らさず、総合4位に大きく貢献しました。2年は故障が多くなかなか安定して走れなかったものの、3年以降故障なく練習が積めるようになり主力としての役割を担うと2015年に入ってから飛躍。全日本予選会最終組自己ベスト、ユニバーシアードハーフ3位、箱根好走など結果を残し続けました。高橋の脇を固めたのは堤でしょう。2年春先に29分台で走ると関カレハーフ入賞。その後もレースで安定して走り、徐々に力をつけていきました。3年箱根10区好走、学生ハーフ62分台で好走し前半戦は良かったものの、秋以降少し調子を落としてしまいました。しかし、最後の箱根素晴らしい走りを見せ、シード権獲得の最大の立役者となりました。入学時期待されていたのは阿南と竹本だったんですよね。そのとおり1年目から阿南は29分30秒台、竹本はハーフ63分台で走りました。ただ、徐々にもどかしさも感じるようになりました。竹本は29分10秒台ほどの力強さは見せられず4年箱根予選会直前におそらく故障して以降レースに出られませんでしたが、それでも全日本予選会2組でまとめ、箱根では2年時シード権獲得に貢献、3年時は82分半で走りました。一方、阿南は3年以降も安定感がなく、また上級生になってから殆ど自己ベストも更新することができず、1度箱根出走しただけで終わってしまいました。2年時に出てきたのは君島。2年関カレ1500M9位に入り、夏を経て29分37秒など一気に伸びると、3年で29分21秒まで伸ばし、箱根出走。最終学年は前半戦よくなかったものの、箱根予選会でチーム2番手の好走を見せ、三大駅伝ではうまくいかなかったものの、予選でチームに貢献しました。その他、上級生になってから多くの選手が出てきました。野村は3年の間に自己ベストを1分半短縮し、出雲アンカーを予定されるほどまでに成長しました。ただ、3年箱根走行中に故障すると、4年箱根予選会では失速してしまいました。また、樋口は2年時に29分台64分台を出し、岩間は3年上尾64分台で走り、それぞれ箱根エントリーすると、4年の箱根予選会で好走し、チームの箱根出場に貢献しました。記録挑戦会29分40秒前後と最後まで好調を維持し、岩間は箱根9区を任されました。3年の冬から伸びたのは山崎。4年になってからも安定した走りを見せ、箱根予選会・全日本・箱根と秋以降全ての主要レースを経験することができました。原は3年以降伸びていたものの、4年の箱根予選会・全日本までエントリーに入ることがなくもう厳しいかなと思っていました。ただ、高島平以降猛アピールして、最後の箱根6区をしっかりと走ってくれました。

3年
内田直斗
箱根16年7区9位・15年7区10位
全日本15年(4組11位)

加藤勇也
箱根16年5区10位(43位)・15年補欠
全日本15年補欠(3組24位)
関カレ15年5000M24位10000M18位

島口翔太郎
箱根16年10区10位(87位)
全日本15年補欠(2組7位)

瀬戸口文弥
箱根16年4区13位(77位)・14年補欠(補欠)
全日本15年6区15位
関カレ14年3000SC7位・13年3000SC予選

宇佐美聖也
全日本15年(1組13位)

高屋敷光生
関カレ15年3000SC予選・14年3000SC10位

細渕大雅
関カレ15年1500M予選・14年1500M予選
内田・加藤は2016年度チームの中心になると思います。2人とも前半戦自己ベスト連発し、とくに内田は全日本予選会自己ベスト。ただ、内田は夏故障して箱根にギリギリ間に合わせ、加藤は箱根予選会・箱根はまずまずだったものの全日本未出走など前半戦の勢いをそのまま活かせませんでしたね。例年好記録連発する学生ハーフもあまりよくありませんでしたし、主力としては問題ないもののエースになるには更なる高みを目指してほしいところ。今年度新しくチームの戦力となったのは島口。前半戦から安定しており、2年時には不安だった長い距離も箱根予選会87位、箱根でもプレッシャーのかかるアンカーでしっかりとまとめてくれました。箱根以降レースに出ていませんが、復帰してくれたら確実にまとめてくれると思います。1年時良かった瀬戸口は箱根予選会二桁、記録挑戦会29分44秒と状態を戻してきているものの、全日本・箱根はもう少し走ってほしかったです。他、宇佐美が29分46秒の自己ベストを出し、全日本予選会まとめるなど10000Mでチームに貢献しています。

2年
渡辺貴裕
箱根15年補欠
関カレ14年10000M39位

田中祐次
関カレ15年ハーフ39位

小手川智紀
全日本15年補欠
渡辺は1年の箱根前後以降故障で苦しんだものの、11月にほぼ1年ぶりにレース復帰。今春には29分45秒まで戻してきましたし、全日本予選会序盤の組や箱根繋ぎ区間くらいは期待したいところ。また、小手川が驚きの全日本エントリーされると、上尾・学生ハーフ65分台を出し、今春29分53秒の自己ベストと力がついているところを見せてくれました。他、田中・佐藤・井田あたりがハーフ65分半、10000M30分少しで走りましたが、メンバーに絡むにはもう少し伸びてきてほしいです。

1年
畦上和弥
箱根16年3区11位(52位)
全日本15年4区12位(1組10位)
関カレ15年5000M35位

竹下凱
箱根16年補欠
全日本15年3区12位

大塚祐季
箱根16年(126位)
全日本15年7区17位

横井裕仁
箱根16年補欠
関カレ15年3000SC予選

秋間正輝
関カレ15年3000SC5位

濱川駿
全日本15年補欠

新関友基
関カレ15年1500M予選

斎藤槙
関カレ15年1500M予選
期待通りの活躍を見せたのが畦上でしょう。前半戦から安定しており、秋以降箱根予選会チーム3番手、10000M29分33秒の自己ベスト、全日本・箱根の主要区間でまとめるというように主力としてチームに貢献しました。竹下も前半戦は普通でしたが、高島平好走以降、上尾ハーフ64分40秒、記録挑戦会29分32秒、世界大学クロカン日本代表と順調でした。その他では、横井が7月に14分29秒の自己ベスト、11月に30分28秒の自己ベストを出すと学生ハーフ64分半と長い距離に対応しました。また、小林が14分39秒、29分57秒の自己ベスト、大塚が箱根予選会61分30秒台、秋間が関カレ入賞と結果を残しました。濱川、橘高、新関が学生ハーフ65分半で走りましたが、その中でも新関が今春14分13秒の自己ベストを出しています。

まとめ
箱根には結局5人しか4年生が出走しませんでしたが、その他にも10人を争っていた選手が4,5人抜け、エースの高橋裕も卒業ということで穴が大きいですね。リクルートはそこまで良くありませんが、層の薄さはそこまで心配していないです。今年も島口・横井など何人も伸びましたし、心配された2011年度も驚きの成長をしたように、今まで層では困ったことがないんですよね。ただ、問題はエースが抜けること。ここ5年の結果を見ていると、2区でシード権と1分差くらいならばシードの一方で、3分以上離されているとシード落ちしているんですよね。エースを育てて序盤をしっかりと耐えていきたいところです。全日本予選会は余裕はないですが、各選手がしっかりと力を発揮できれば通過できると思います。

箱根
内田4ー畦上2ー岩佐1ー竹下2ー加藤4
横井2ー渡辺3ー瀬戸口4ー島口4ー新関2
プロフィール

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