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箱根駅伝結果(9)城西大学

1区西岡喬介区間14位(10位と38秒差)
2区菊地聡之(14→10)区間7位(11位と3秒差)
3区高橋一生(10→8)区間9位(33秒差)
4区酒井雅喜(8→9)区間10位(14秒差)
5区中舎優也(9→11)区間16位(10位と0秒差)
6区佐藤穏空(11→13)区間16位(3分8秒差)
7区山本竜也(13→13)区間17位(4分22秒差)
8区松村陣之助(13→13)区間16位(4分39秒差)
9区菅真大(13→13)区間11位(3分31秒差)
10区辻井三嗣(13→12)区間15位(4分45秒差)
総合順位12位(往路11位・復路16位)
【MIP】高橋一生…ついにポテンシャルを発揮し、終了時点で8位まで順位をあげた
【敢闘賞】西岡&菊地…激しい序盤の中冷静にまとめチームに流れを持ってくる
予想18位(往路19位)区間は9区が的中
順位は1,2,3区がここまでうまくいくとは思っていませんでした。区間は西岡の復調具合を当てられれば6区と含めて当てられたですが…。松村が状態を落とすなど全体的に難しかったと思います。西岡は力はあるものの復帰が11月末だったので状態を不安視していたのですが、杞憂でしたね。早めに離れたものの終盤離されずにきちんとまとめてくれました。菊地は69分半~70分くらいでまとめてくれないかなと思っていただけに、ここまで走ってくれるとは思いませんでした。工藤にはついていかず冷静に順位を上げました。高橋が好走できればこの箱根の最大の収穫と思いながら全く期待していなかったのですが、お見それしました。出入りが激しい中惑わされずに、まさか3区終了時点で8位とは思いませんでした。逆に4区で順位を落とすとは思っていませんでした。前半は悪くなかったものの、栃木についていけませんでした。中舎は後半ガクッとペースが落ちましたが、前半は馬場とともに良いペースで走っており適性もあったのでしょうし、次回に活かしてほしいです。往路は松村陣もいない中、序盤3区間で流れに乗れたことがほぼシード圏内で終わったことにつながったと思います。
佐藤は終始低調な走りで樋口や秋山が力走したこともあり、一気に3分以上シード権から広げられてしまいました。走力不足な面もあったでしょうが、おそらく2年連続準備してきたのでしょうからもう少し走って欲しかったです。山本は経験不足で良くない展開の中、坂田にはくらいついてある程度納得のいく走りでした。松村陣は状態が戻っておらず終盤失速してしまいました。しかし、序盤早めに入るなど気持ちは見せられたと思います。菅は昨年と同じく序盤良いペースで入りました。しかし、今年は条件が良くない中他の選手ほどは失速せず、経験を生かすことができました。辻井は最初小針らについていったものの、そのまま走るには走力が不足していましたね。復路は出遅れた上に各選手が経験不足や状態がよくなかったことがあり、苦戦しました。全体的には復路が厳しくシード権は獲得できなかったものの、戦前の低評価と比べて健闘しましたし、3年生以下が2~9区を経験することができたということで次年度に繋がる箱根だったと思います。
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卒業生のまとめ(5)法政大学

4年
中村涼
箱根16年3区18位(111位)・15年(83位)・14年4区6位(補欠)・13年補欠(191位)
全日本15年(3組15位)・14年(3組10位)・13年7区9位・12年(1組35位)
関カレ15年10000M22位・14年10000M29位

佐藤和仁
箱根16年(223位)・15年(144位)・14年8区7位・13年補欠
全日本15年(3組25位)・14年(1組25位)・13年補欠(OP23位)
関カレ15年ハーフ17位・14年ハーフ15位・13年ハーフ34位

有井渉
箱根16年2区20位(37位)・15年(111位)・13年補欠
全日本15年(1組14位)

藤井孝之
箱根15年(156位)・14年補欠(6区13位)・13年8区12位(116位)
全日本13年補欠

藤井翔太
箱根16年補欠(92位)・15年(145位)
全日本13年補欠
関カレ15年ハーフ37位

田中優大
箱根16年6区17位(134位)

樋上滝太朗
関カレ12年5000M35位
チームの主軸だったのは中村。2年秋にぐっと伸び箱根で好走すると、トラックが得意なものの箱根予選会も2年連続二桁など長い距離でも安定していました。中村以外で4年間エントリーに絡んだのは佐藤。1年箱根予選会エントリーされ、学生ハーフ64分台。ただ、2年以降箱根8区7位や関カレハーフ健闘した一方で、箱根予選会は2年連続失敗するなど波もありました。上級生になって伸びたのは有井。1年の頃に一応箱根エントリーに入ったものの全く目立っていませんでしたが、3年箱根予選会で頑張ると、今年度も春から安定した走り。箱根予選会では文句のつけようのない走りでチームの通過に貢献すると、最後の箱根では2区を任されました。逆に藤井孝は1年時は箱根復帰とシード権獲得に貢献したものの、2年以降安定感を欠きました。藤井翔は2年の時に10000M29分半で走ったんですよね。10000Mは比較的安定していた一方で、長い距離にはなかなか苦戦していました。最終学年も全日本予選会補欠に回ったのでこのまま終わるかなと思っていましたが、箱根予選会二桁で通過に貢献しました。他では、田中が3年で30分20秒、ハーフ65分くらいで走ると、箱根予選会10番手となり、箱根も出走することができました。

3年
足羽純実
箱根16年1区20位(12位)・15年(139位)・14年補欠(5区5位)
全日本15年(4組33位)・14年(3組2位)・13年5区5位(3組27位)
関カレ15年10000M26位・14年10000M34位・13年5000M23位

坂田昌駿
箱根16年7区16位(54位)・15年(100位)・14年補欠
全日本13年補欠(OP13位)

城越洸星
箱根16年10区9位(91位)
全日本15年(2組23位)

田辺良磨
箱根15年(110位)

岡田悠
箱根16年補欠(137位)

木村優志
箱根15年(166位)・14年(補欠)

篠村政寛
箱根16年補欠
エースとして期待された足羽は59分台を出すなど成長した一方で、全日本予選会や箱根など撃沈も多く不安定な1年となりました。チームの命運を握る選手なだけに下級生の頃の安定感を取り戻してほしいです。その他にこの学年で主力となっているのは坂田と城越。坂田は2016年になってからうまくいっていませんが、5月末に復帰すると箱根予選会チーム3番手の好走。城越は前半戦30分半くらいで安定すると、夏に一気に伸びました。箱根予選会こそ微妙な成績でしたが、記録挑戦会29分29秒、箱根10区9位と伸びたところを見せました(箱根後長期離脱も練習が出来始めている模様)。他に昨年度結果を残した選手では田辺は故障が長引き、木村はハーフ65分台で安定こそしていたものの、もう少しトラックの安定感やハーフでのびて欲しかったです。今年度新たに出てきたのは岡田と篠村。岡田は今まで実績がなかったですが箱根予選会61分台、篠村は11月に30分5秒の自己ベストを出すと、学生ハーフ65分22秒などハーフも少しずつながらタイムを縮めてきています。

2年
細川翔太郎
箱根16年5区13位
全日本15年(4組15位)・14年(1組26位)
関カレ15年ハーフ20位

磯田和也
箱根16年(116位)
全日本15年(1組4位)

園田憲佑
箱根16年補欠

阿部泰久
箱根16年補欠
関カレ15年3000SC予選

増田真也
箱根16年補欠

加藤巧記
関カレ14年3000SC予選
Wエースの1人にまで成長したのが細川。学生ハーフ64分1秒で走ると、4月に29分22秒の自己ベストをだし、全日本予選会もしっかり走りました。夏に故障したものの箱根まずまず走りましたが、足羽も越えていくという気概で頑張ってほしいです。その他で主力になったのが磯田。春から30分10秒くらいで安定していると思っていましたが、全日本予選会自己ベストの好走。箱根予選会状態が良くない中でまとめて以降レースに出ていませんでしたが、2月に復帰したのでなんとか全日本予選会くらいには間に合わせてほしいです。学生ハーフ65分少しで走った選手では、阿部が年間を通すとそこまで目立っていなかったものの、箱根予選会エントリー、学生ハーフ64分台と立川に相性が良いようなので箱根予選会も期待。増田は65分台、30分20秒くらいと悪くない成績は残したものの、成長を見せてほしかったです。その他、ドラ1の期待があった園田が秋以降30分20秒、上尾ハーフ64分台と出てきました。

1年
土井大輔
箱根16年8区18位(123位)
全日本15年(2組30位)

本多寛幸
箱根16年9区20位(89位)

坂東悠汰
箱根16年4区15位
関カレ15年1500M予選

矢嶋謙悟
関カレ15年5000M28位

福田兼士
関カレ15年1500M予選
全体的にみると順調な1年だったと思います。1年目から戦力になったのが土井・本多・坂東。土井は全日本予選会に選ばれると、箱根予選会123位、記録挑戦会で状態が良くない中30分3秒の自己ベスト。箱根に間に合わせた影響でその後しばらく練習ができませんでしたが、学生ハーフ65分台と状態を戻してきました。本多は夏で長い距離に対応して箱根予選会二桁の好走、箱根では主要区間の9区を任されました。坂東は11月末に29分台を出すと箱根4区出走、学生ハーフ64分半と一気に出てきました。その他でも、矢嶋が30分12秒で2度走り、鈴木は30分半、福田は11月末に14分21秒の自己ベストとわるくありませんでした。

箱根駅伝予選会
60分以内…足羽
60分半以内…細川・城越
61分以内…坂田・坂東
61分半以内…磯田・本多・土井・阿部
62分以内…岡田・園田・木村・(篠村)
62分半以内…増田・矢嶋など

まとめ
箱根で撃沈したことで印象はわるくなりがちですが、4年生で戦力になったことのある選手は多いものの主力は中村くらいですし、新入生も例年通り突出した選手はいないものの、まずまずの選手を複数取れているようでそこまで戦力ダウンはないかなという印象。記録会で30分少しハーフ65分前後で走っている選手も少なくなく、箱根予選会も坂田・本多あたりを少し低く計算しても10時間11分くらいと予選会通過する可能性は低くないと思います。ただ、最大の問題点として稼ぐべき選手が足羽しかおらず、その足羽の安定感がないことが挙げられます。全日本予選会や箱根駅伝のように失敗しないためにも、足羽が安定感を取り戻すかその他の選手がより稼ぐ必要があるでしょう。

現時点の箱根予想オーダー
足羽4ー細川3ー坂東2ー坂田4ー本多2
岡田4ー磯田3ー土井2ー城越4ー園田3

箱根駅伝結果(8)青山学院大学

1区久保田和真区間賞(2位に-22秒差)
2区一色恭志(1→1)区間3位(-22秒差)
3区秋山雄飛(1→1)区間賞(-1分35秒差)
4区田村和希(1→1)区間賞(-2分28秒差)
5区神野大地(1→1)区間2位(-3分4秒差)
6区小野田勇次(1→1)区間2位(-4分14秒差)
7区小椋裕介(1→1)区間賞(-4分52秒差)
8区下田裕太(1→1)区間賞(-7分3秒差)
9区中村祐紀(1→1)区間7位(-6分38秒差)
10区渡辺利典(1→1)区間賞(-7分11秒差)
総合順位1位(往路1位・復路1位)
【MIP】秋山雄飛…弱点と見られた区間で後続を突き放す快走
【殊勲賞】久保田和真…ハイペースに乗じて歴代3位の好走をし、レースの主導権を握る
予想2位(往路1位)区間は2区4区7区10区が的中
順位は1区がここまでハイペースになると思わなかったのと、3区で追いつかれると思っていました。区間は10区渡辺を当てられたのは満足していますが、昨年を参考にしていれば1,9区も当てられたかな。区間は久保田は展開が良かったこともありますが、スパートのタイミングが良かったですね。歴代3位の好走で他の優勝候補を50秒以上突き放しました。一色は出雲のような凄さは見せられなかったものの、昨年とほぼ同じ走りとやはり安定感がありました。3区がカギかなと思っていたのですが、まさか歴代5位の好走とは思いませんでした。序盤から良いペースで入ったものの、中盤以降もそのペースが落ちませんでしたね。田村・神野は昨年の区間新記録と比べるとさすがに良くはありませんでしたが、終始安定してほぼ詰めさせませんでした。全体的には1,3区で大きく稼いで、2,4,5区もミスのないという磐石なレース展開で往路を終えました。
小野田は59分台でカバーしてくれないかなと思っていましたが、区間記録と同じタイムで走ってくれました。登りを15分台で入ってほぼ詰めさせないと、下りもしっかりと切り替えました。小椋は昨年より後半疲れてペースが落ちたものの、63分で走ってくれました。下田・渡辺も序盤からハイペースで入って、終盤もあまり崩れずに力の差を見せ区間賞を獲得しました。唯一中村だけはビルドアップしたものの序盤上手く入れなかった影響で区間7位となってしまいました。6区で詰めさせず、往路の主要区間を走ってもおかしくない選手が7区以降力の差を見せつける走りでした。

箱根駅伝結果(7)法政大学

1区足羽純実区間20位(19位から+1分9秒差)
2区有井渉(20→20)区間20位(+1分40秒差)
3区中村涼(20→20)区間18位(+1分2秒差)
4区坂東悠汰(20→20)区間15位(+8秒差)
5区細川翔太郎(20→19)区間13位(20位に-2分54秒差)
6区田中優大(19→18)区間17位(-2分29秒差)
7区坂田昌駿(18→19)区間16位(-2分29秒差)
8区土井大輔(19→19)区間18位(-1分40秒差)
9区本多寛幸(19→19)区間20位(-58秒差)
10区城越洸星(19→19)区間9位(-5分34秒差)
総合順位19位(往路19位・復路17位)
【敢闘賞】城越洸星・・・最後の最後でチーム区間最上位と収穫となる走り。
【残念で賞】足羽純実・・・エースを1区に置くも19位から1分以上遅れて終戦させてしまった。
予想17位(往路17位)区間は5区6区が的中
順位は2区以降厳しいかもしれないと思っていましたが、1区からここまで苦しむとは思っていませんでした。区間は1区足羽3区中村は予想していた時期もあっただけに外してしまって残念です。
足羽は箱根予選会通過にエースとして大きく貢献しただけに強くは言いにくいですが、往路を全てぶち壊してしまいました。ハイペースになっても我那覇くらい、どれだけ展開が良くなくても東くらいは走ってくれると思っていましたが、まさかの大撃沈でいきなり終戦となってしまいました。有井はスピードや実績がないだけに厳しい展開となれば区間最下位も仕方ないと思います。中村も20km以上の実績がないだけに展開を変えるのは難しいですね。後半踏ん張って前を追い、唯一出走した箱根経験者として意地は見せられたと思います。坂東は序盤や終盤など課題も散見されましたが、後ろの単独走ながら区間15位ということで収穫だったと思います。細川は中盤一旦ペースが落ちたものの、全体的には安定しており区間13位。エースを使ったという点で勿体なさがないわけではないですが、チームで2番目に良い区間順位でした。往路は足羽が普通に走ってくれれば少なくとも大東文化や上武とは競い合いながら駅伝の経験が積めたのですが…。
田中は走力不足だったか、大中・馬本ほど撃沈はしなかったものの、62分台と出遅れてしまいました。坂田はこの区間なら区間一桁で走ってもらわないと困る選手なのですが、すぐ前にいる山本、失速してきた山中を捉えるくらいでした。土井は序盤松村陣につくこともなく、自分でペースを作ることもできませんでした。ただ、白石においつかれてからそこそこ走れたのは良かったです。本多は実力や勢いで目立っていないのに9区ということで荷が重かったですね。なんとか昨年の菅くらいまとめてくれないかなと思っていましたが、中盤以降最も遅いペースということで完全に崩れてしまいました。城越は一斉スタートということもあり、小針とともに良いペースを保ち、唯一の区間一桁をとることができました。全体的には往路も復路も序盤に出遅れた影響で走力不足気味だったチームがさらに実力を発揮できませんでした。足羽・坂田という来年度チームを引っ張って欲しかった選手で遅れたのは痛かったです。

卒業生のまとめ&2016年度の展望(4)中央大学

4年
徳永照
箱根16年2区16位(4位)・15年7区8位(18位)・14年7区7位(3区6位、189位)・13年7区14位(4区4位)
全日本15年(4組9位)・14年(3組31位)・13年(4組29位)・12年5区8位
関カレ15年5000M14位10000M11位・14年5000M16位10000M14位・13年ハーフ28位

三宅一輝
箱根14年4区13位(67位)
全日本15年(3組39位)・14年(2組9位)・13年(4組39位)
関カレ15年1500M8位5000M7位・14年1500M7位5000M11位・13年1500M3位5000M16位・12年1500M予選

小谷政宏
箱根16年5区14位(212位)・15年5区7位(81位)・14年5区13位
全日本15年(1組26位)
関カレ15年ハーフ30位

藤井寛之
箱根16年7区6位・15年3区15位・14年補欠・13年補欠(2区4位)
全日本12年補欠
関カレ15年10000MDNF

松原啓介
箱根16年10区13位(94位)・15年9区18位(32位)・14年(6区9位,220位)
全日本12年補欠
関カレ14年ハーフ38位

吉田匡佑
箱根14年(補欠)
全日本13年(2組30位)
関カレ15年1500M予選・13年1500M予選・12年1500M11位
入学してきた時はどの選手も少なからず実績があって結構期待されていたんですよね。多くの選手が力をつけたものの、チームも個人も苦労した4年間だったと思います。4年間軸となったのは徳永。高校時代から駅伝で安定感があり、大学1年でも三大駅伝全てに出走するなど堅実な走りを見せていました。2年以降やや波があったものの、それでも着実に成長。4年では日本インカレ10000Mや箱根予選会日本人トップでチームに大きく貢献しました。その次に主力となったのは三宅でしょう。1年の千葉国際クロカン4kmで鎧坂らに20秒近い差をつけ、優勝したところから頭角を表し、関カレ1500M3位、長い距離も短い距離ほどではないもののまずまずの走りを見せていました。ただ、3年以降は夏や秋に故障。関カレでは活躍した一方で、ロードではチームに貢献できませんでした。小谷は2年で箱根5区を登りましたが、あまり実績がない中で粘って驚きました。3年は記録会などはよくなかったものの、箱根予選会・箱根と大事なところで力を発揮しましたね。最終学年は記録会で好走した反面、大事なところでは展開が良くない時もあり、3年ほどチームに貢献することができませんでした。藤井・松原は1年から出雲に出走したり全日本にエントリーされたりしたものの、長い距離になかなか苦戦しているなという印象でした。ただ、3年秋になって松原が箱根予選会、藤井が上尾ハーフと距離対応した姿をみせました。3年の箱根はどちらも主要区間で苦戦し4年の前半戦もよくなかったものの、秋以降は松原が箱根予選会・箱根ともに安定した走りを披露、藤井は箱根7区で好走しました。徳永と近いレベルで期待された吉田は出雲エントリーに入ったり、昨年の学生ハーフ64分半で走ったりしたものの、最終学年はうまくいかず、全体的に走りではあまりチームに貢献できませんでした。

3年
町澤大雅
箱根16年1区4位(15位)・15年1区10位・14年3区16位(1区8位、270位)
全日本15年(4組40位)・14年(3組18位)
関カレ15年10000M3位・14年5000M17位・13年5000M17位

鈴木修平
箱根16年4区17位(71位)・15年4区13位(54位)・14年補欠(4区9位)
全日本15年(3組37位)・14年(2組13位)
関カレ15年ハーフ35位・14年ハーフ35位

谷本拓巳
箱根16年6区7位・15年6区6位(159位)・14年補欠(2区12位)

市田拓海
箱根16年3区16位(192位)・15年補欠(121位)・14年8区16位(161位)
全日本15年(2組18位)・13年(3組18位)
関カレ15年1500M10位・14年1500M予選

相馬一生
箱根16年9区19位(44位)・15年補欠(120位)

新垣魁都
箱根16年補欠(88位)・14年補欠
全日本15年(2組15位)
関カレ15年ハーフ19位

渥美良明
箱根16年補欠(130位)・15年補欠(67位)・14年補欠(141位)
関カレ14年ハーフ21位

小池竣也
全日本15年(1組27位)

谷星輝
箱根16年(232位)・15年補欠

岸本圭一郎
箱根14年(5区13位)

町澤は今まで駅伝以外の成績が目立っていませんでしたが、4月に28分43秒の自己ベストを出すと関カレ好走するなどトラックでも実力があるところを見せてくれました。ただ、他の選手の安定感が足りないです。本来続いて欲しかった鈴木は5000Mや10000Mの自己ベストは更新したものの、全日本予選会や箱根撃沈。市田は全日本予選会まとめたり上尾ハーフ踏ん張ったものの箱根予選会は200位近く、とても安心できる成績とは言えません。谷本は山下りは安心して任せられるものの故障のために平地の実績が少なく、過度の期待はできません。昨年度の箱根予選会稼ぎに行った渥美も箱根予選会130位でしかも箱根予選会以降レースに出ていません。変わりに今年度伸びたのは相馬と新垣。相馬は前半戦よくなかったものの、箱根予選会好走して通過に貢献しトラックで自己ベスト、新垣は関カレハーフ、全日本予選会、箱根予選会と安定して結果を残し続けました。2人とも状態を崩し箱根は悔しい結果に終わりましたが、彼らがいないと始まらないと思います。小池は秋以降もトラックは悪くなかったですし、ロードはともかく全日本予選会は今年くらい走ってくれるかもしれません。谷は15分台を出すなど低調でした。

2年
竹内大地
箱根16年(187位)
全日本14年(1組37位)
関カレ15年3000SC8位

蛭田雄大
箱根16年補欠

江連崇裕
箱根16年補欠

細川隆太
関カレ15年3000SC予選
リクルートに失敗したこの学年は在籍している選手は成長した一方で、トータルで4人まで減ってしまいました。竹内は関カレ3000SC入賞。箱根予選会失速、10000Mも30分28秒とスタミナはまだ課題ですが、5000M14分9秒と少しずつ成長しています。蛭田・江連
はハーフ66分台に加えて10000M30分20秒前後まで成長して箱根エントリー入り。更なる成長を期待する一方で、成長が見られないのに大舞台で出走することになればチーム状況良くないかなと思います。

1年
苗村隆広
箱根16年8区17位

堀尾謙介
箱根16年補欠(127位)
関カレ15年5000M31位

神崎裕
箱根16年補欠

北村祥
関カレ15年3000SC予選
チーム状況からするともっとのびて欲しい気もしますが、わるくはない1年だったと思います。堀尾・苗村は春に30分20秒前後で走ると、秋以降30分前後、箱根予選会や箱根でも実力をある程度出すことができました。岡本も秋以降徐々に調子を上げ、学生ハーフ66分台。他には神崎が30分半くらいハーフ66分台で走り、箱根エントリーに入りました。

新入生情報
冨原拓 尽誠学園(香川)14'18"77
13年都大路2区19位・14年都道府県1区35位・14年都大路1区34位・15年都道府県1区19位・15年IH1500M9位・15年都大路1区22位・16年都道府県1区12位
舟津彰馬 福大大濠(福岡)14'27"78
14年IH1500M14位・15年IH1500M12位・16年都道府県5区10位
二井康介 藤沢翔陵(神奈川)14'31"11
14年都大路1区31位・15年都道府県5区23位・16年都道府県5区12位
飯島康介 愛知学院愛知(愛知)14'19"71
14年都大路7区5位・15年都大路7区22位
安田一平 西脇工業(兵庫)14'25"41
15年都大路3区21位
安永直斗 世羅(広島)14'23"63
小林蒼 島田(静岡)14'36"10
田母神一喜 学法石川(福島)14'29"21
14年都大路5区4位・15年IH800M3位1500M1位・15年都大路2区16位
以前と比べてそこまで良いリクルートではありませんが、昨年の箱根で健闘した影響か苦戦しているチーム状況を考えれば良いリクルートができたというのが正直な印象。ネームバリューが最もあるのはIH1500Mで優勝している田母神。ただ、800Mもしており、都大路も2区だったことを考えると走っても出雲くらいまでかなと思います。ドラ1は富原でしょう。5000Mの自己ベストが最も良くIH1500M9位のスピードタイプですが、ハイペースの都大路もある程度走るなど長い距離もそこまで問題なさそう。舟津は長い距離どうかなと思っていましたが展開が良かったとはいえ都道府県区間10位、二井は5000Mの自己ベスト14分30秒台ながらロードで好走しており(最も早くロードに適応できそうかも)、この3人までは順調にいけば堀尾・苗村くらいまでは少なくとも育ってくれると思います。他、最後の都大路うまくいかなかったものの、14分10秒台の自己ベストを持ち、2年時チームの入賞に大きく貢献した飯島までが1年の間でも戦力になりうるかなという気がします。安田・安永も5000M14分30秒は切っているので、2年以降エントリーに絡んできてほしいですね。

箱根予選会
59分半以内…町澤
60分半以内…相馬
61分以内…鈴木・新垣
61分半以内…渥美・堀尾・苗村
62分以内…市田・谷本・富原・舟津・二井
62分半以内…竹内・(谷)
63分以内…その他の選手

まとめ
藤原正和監督の就任、リクルートも層が厚くとることができ、長期的にはかなりプラスな方向に転じた気がします。ただ、1,2年に主力がおらずスーパールーキーの加入もない中で、4年生が卒業ということで今年の箱根予選会はかなり厳しい印象。結構高めに予想したつもりですが、10時間12分半くらいかなという気がします。箱根予選会通過には62分以内に書いてある、実力はあるものの箱根予選会を非常に苦手としている市田、平地は不安の残る谷本、新入生の富原・舟津・二井がどれだけ上げられるかがポイント。もし箱根予選会落ちたとしても我慢して藤原監督を起用し続けてほしいです。

現時点の箱根予想オーダー
堀尾2ー町澤4ー市田4ー鈴木4ー苗村2
谷本4ー相馬4ー二井1ー渥美4ー新垣4

卒業生のまとめ&2016年度の展望(3)拓殖大学

4年
金森寛人
箱根16年1区3位(5位)・15年2区13位・14年3区11位(65位)・13年(118位)
全日本15年(4組17位)・14年(4組29位)・13年(3組23位)・12年(2組23位)
関カレ15年5000M4位10000M3位・14年5000M19位10000M25位・13年ハーフ39位12年5000M25位

東島彰吾
箱根16年10区17位(24位)・15年3区14位・14年1区17位(63位)
全日本14年(1組16位)
関カレ14年10000M28位

栩山健
箱根16年9区17位(163位)・15年9区17位・14年補欠(40位)・13年(102位)
全日本14年(3組33位)・13年(4組33位)
関カレ15年5000M31位・14年ハーフ54位・13年ハーフ16位

白石海斗
箱根16年8区14位(141位)

日下粛基
箱根15年補欠・14年補欠・13年(141位)
全日本15年(1組34位)・12年(2組35位)

横瀬健吾
箱根16年補欠(152位)・15年補欠
関カレ15年3000SC10位・14年3000SC予選

中原拓海
箱根16年(194位)

横内悠
箱根16年(292位)
全日本15年(2組33位)

平尾希
箱根16年補欠・15年補欠
リクルートに成功した学年だったんですよね。栩山、東島、金森と1年から結果を残しましたが、成功具合を考えるともっと2,3年生で選手が出てきて欲しかったと思います。金森は自己ベスト最も良いタイムで入学しましたが、下級生の頃は栩山の方が目立っていたんですよね。ただ、2年秋以降ぐっと伸びて3年には佐護と並ぶダブルエースに、最終学年も関カレから箱根まで絶好調でした。自己ベストは金森よりよくなかったものの、都道府県1区3位の実績を持つ東島が一番期待されて入学したんですよね。1年の上尾ハーフで64分台を出すなど結果を残す一方で、故障が多かったです。トラックの自己ベストはそこまで目立たなかったものの、ロードで安定した結果を残しました。栩山は5000M14分50秒台だったものの、都大路3区28位とそこそこ期待されて入学してきたんですよね。1年の箱根予選会で頭角を現すと2年まではこの学年のエース的存在でした。ただ、2年の箱根を風邪で欠場すると、その後は精彩を欠くことが多かったです。他、都大路7区24位で入学してきた日下は下級生の頃良かったんですよね。ただ、上級生になってからたまに自己ベスト付近で走るくらいで上積みできませんでした。他、3年で出てきたのが白石・横瀬・平尾。白石と横瀬が箱根予選会通過に貢献して、箱根では白石が厳しい位置の中健闘してくれました。4年になってからはIH800Mに出た中原、全日本予選会と箱根予選会に出走した横内が出てきました。

3年
宇田朋史
箱根16年3区10位(20位)・15年8区18位・14年8区17位(91位)
全日本15年(3組26位)・14年(2組27位)
関カレ15年ハーフ17位・14年ハーフ17位

新井裕崇
箱根15年7区20位・14年補欠(142位)

大中亮矢
箱根16年6区19位・15年補欠

横手大輔
箱根16年補欠
ひとまず宇田の成長がプラスですよね。29分22秒まで自己ベストを伸ばし、箱根予選会・箱根と好走。学生ハーフも63分14秒で6位に入っていますし、馬場やデレセとともに次年度柱になってくれるでしょう。ただ、それ以外の選手が…。期待されていた新井は5月以降姿を見せず、学生ハーフ82分で復帰とまだまだ時間がかかりそう。昨年の学生ハーフ65分13秒で走った大中は箱根で撃沈。エントリーに入った横手も今年の学生ハーフ69分台でした。

2年
山本和希
箱根16年4区12位

西智也
箱根15年4区11位

苅田広野
箱根16年補欠(225位)・15年補欠
関カレ15年ハーフ41位

土師悠作
箱根16年補欠
全日本15年(1組39位)
この学年の伸び悩みが層の薄さに直結しているかなと思います。箱根4区で踏ん張った西と山本に期待したいところなのですが、西は夏以降ようやく本来の状態が見えてきたかなと思ったら秋以降未出走。山本も箱根では健闘したものの、八王子駅伝で撃沈、学生ハーフ65分半ということで、箱根予選会2桁順位はなかなか見えにくいかなと思います。苅田・土師は春先好調で30分20秒くらいまで自己ベストを伸ばしたものの、秋以降不調。苅田は昨年の学生ハーフ64分台、土師は今年の学生ハーフ65分台で走っていますし、白石・横瀬ぐらいにはなってほしいです。

1年
ワークナー・デレセ
箱根16年2区11位(2位)
全日本15年(4組13位)
関カレ15年5000M7位10000M5位

馬場祐輔
箱根16年5区15位(45位)
全日本15年(3組20位)
関カレ15年10000M28位

戸部凌佑
箱根16年7区15位(63位)
全日本15年(1組31位)

今滝春彦
箱根16年補欠
ワークナーは関カレダブル入賞など春から安定感があるところを見せました。箱根予選会2位、10000M28分43秒まで伸ばしましたが、チーム状況を考えると来年はできればより稼いでほしいです。馬場は春先からレベルの高いところでもまとめていると思いましたが、秋以降も伸びて10000M29分6秒までいくとは思いませんでした。次年度は宇田とともに日本人エースとなることでしょう。戸部は函館ハーフ64分台と早くから長い距離に対応。箱根は予想外の展開でうまくいきませんでしたが、10000M29分台も出していますし次年度はチーム4番手として更なる上を目指してほしいです。他は安藤が上尾ハーフ66分半、今滝が30分台で走ったくらいですかね。長田は14分40秒台で走ることもあるなどレースに出ていたものの、米倉が姿を見せなかったのは気になるところ。

新入生情報(5000Mのタイムは間違っているかもしれません)
赤崎暁 開新(熊本)14.24.84
16年都道府県4区10位
松下良 鳥栖工(佐賀)14.28.58
15年都大路5区3位
土井晴樹 つるぎ(徳島)15.01
14年都大路3区52位
中井慎吾 錦城学園(東京)14.53.29
楠本幸太郎 久御山(京都)14.53.78
酒井駿 開新(熊本)14.54
西山勝貴 今治北(愛媛)14.54.00
高橋昂暉 倉敷(岡山)14.54.46
阿部力 那須拓陽(栃木)14.55
桑原良輝 大分東明 15.01
14年都大路6区41位・15年都大路5区49位
藤井拓実 広島国際 15.05
14年都大路6区48位
高橋諒成 光明学園相模原(神奈川)15.02
他大と比べると良くないですが、拓殖大の中では悪くないリクルートができたと思います。即戦力として期待したいのが赤崎と松下。2人とも5000M14分20秒台で、全国駅伝で好走しています。金森・戸部・馬場など1年生から距離対応できる傾向にあるので、わりと最初の箱根予選会から戦力になってくれるのではないでしょうか。ただ、即戦力以外の選手で主力まで伸びたのが宇田以降いないのが層が薄い原因です。2,3年生になってからでいいので、他にも2人くらい主力となってほしいです。

箱根予選会
59分以内…ワークナー
60分以内…宇田・馬場
60分半以内…戸部
61分以内…赤崎・松下
61分半以内…山本・新井・西
62分以内…大中・苅田・土師
62分半以内…その他の選手

まとめ
金森・東島・栩山といった1年生からチームを支えてきた選手に加えて箱根予選会経験者も5人抜けて、もともとリクルートが強くないチームなので厳しいのではないかと思っていましたが、今年度くらい走れればボーダーまでは絡めそうですね。新入生が片方しか戦力にならず、新井・西がエントリー漏れして、62分以内が大中等のうち1人でも、その他の選手が62分半~63分くらいでまとめられれば10時間12分くらいでは走れそうです。ただ、予選会落選した時はもっと戦力が充実していました。予選会通過するにはきちんと主力を全員エントリー漏れできて、今年くらい選手がしっかりと走れる必要がありそうです。ちなみに、箱根予選会通過しても主要区間を走れる選手が少なすぎ、シード権獲得はかなり厳しいと思います。

箱根
赤崎1ーワークナー2ー山本3ー宇田4ー馬場2
大中4ー松下1ー新井4ー戸部2ー苅田3

箱根駅伝結果(6)中央大学

1区町沢大雅区間4位(11位に-54秒差)
2区徳永照(4→13)区間16位(10位から+50秒差)
3区市田拓海(13→15)区間16位(+1分42秒差)
4区鈴木修平(15→16)区間17位(+3分29秒差)
5区小谷政宏(16→16)区間14位(+3分26秒差)
6区谷本拓巳(16→15)区間7位(+4分35秒差)
7区藤井寛之(15→12)区間6位(+4分9秒差)
8区苗村隆広(12→12)区間17位(+4分32秒差)
9区相馬一生(12→15)区間19位(+6分1秒差)
10区松原啓介(15→15)区間13位(+6分27秒差)
総合順位15位(往路16位・復路14位)
【敢闘賞】町沢大雅・・引っ張る場面もありながら区間4位で孤軍奮闘。
【残念で賞】鈴木修平…経験を活かせず、昨年より約1分半タイムを落とした。
予想13位(往路15位)区間は1区2区5区6区が的中
もともとは1区スローペースで町澤が引っ張って1区終えて良い位置につけないと予想していたようです。いずれにせよ3区厳しいだろうと思っていましたが、その前の2区で急落するとは思っていませんでした。区間は予めわかっていたところしか当てられませんでしたね。強いて言うなら8区苗村当てたかったくらいでしょうか。
町澤は箱根予選会を見ていて終盤が心配でしたが、積極的なところもありながら区間4位と好走しました。しかし、徳永の体の動きがわるくシード圏外まで順位を落としてしまいました。徳永はたまに撃沈する選手なのでそれを考えれば早めに離れて大崩れしなかったのは成長したと思いますが、1,2区で稼ぐことを考えていたのでチームとしては最も痛かったと思います。市田は序盤頑張っていたのですが、終盤失速。ただ、もともと耐える区間でしたし、昨年の藤井とあまり変わらないので想定内の走りだったと思います。しかし、巻き返すはずだった4,5区で巻き返せず。鈴木は序盤まずまずだったものの、中盤以降最も悪いペースで撃沈。小谷は序盤焦ってしまい、ペースが乱れてしまいました。経験者として最低限まとめましたが、昨年くらい走ってくれればシード圏内も見える位置で往路を終えられただけに残念でした。往路は市田や鈴木のように終盤失速する選手が目立ちましたね。箱根予選会での反省をうまくいかせませんでした。
谷本は状態が万全でない中で昨年をベースとして安定して走ってくれました。藤井は展開が良かったですが、稲田などにくらいついてくれましたね。故障が長引いていて大舞台での活躍もなかったので不安だったのですが、良い走りをしてくれました。ただ、苗村は後ろからくる選手に食らいつこうという姿勢は見えたものの実力不足でした。相馬は5km付近で脚を痛めたという情報もあり、区間19位。ただ、昨年の松原も走行中に怪我をしておりチームとして昨年の反省をいかせませんでした。松原は一斉スタートの集団にはついていかず、マイペースでまずまず走ってくれました。
トータルで見てみると、まず2区徳永で流れを失ったのが痛かったですね。ただ、それでも4,5区が昨年なみに走れていれば、8区までは良い戦いができていました。チームとして流れを立て直す強さやしぶとさが足りなかったかなという気がしました。

卒業生のまとめ&2016年度の展望(2)中央学院大学

4年
塩谷桂大
箱根16年3区4位(3区5位)・15年3区4位(19位)・14年3区4位(3区10位)・13年3区18位(69位)
全日本15年4区3位(3組9位)・14年4区7位(2組18位)・13年3区4位(3組31位)・12年(3組17位)
関カレ13年10000M18位ハーフ2位・12年5000M30位

潰滝大記
箱根16年1区6位(2区1位)・15年1区5位(14位)・14年1区13位(1区5位)・13年1区8位(153位)
全日本15年1区13位(4組2位)・14年2区5位(4組3位)・13年2区12位(4組11位)・12年(1組6位)
関カレ15年5000M1位10000M1位・14年5000M1位10000M3位・13年5000M5位10000M7位・12年3000SC1位

山本拓巳
箱根16年5区18位(6区6位)・15年8区8位(70位)・14年補欠
全日本15年補欠(2組6位)・14年8区14位(2組15位)

小川貴弘
箱根16年10区16位(補欠)・15年補欠
全日本15年補欠・13年補欠

高品純也
全日本13年補欠

李勛
箱根13年補欠
関カレ14年1500M予選
振り返ってみればこの世代が入学する直前は3年連続シード権を逃すなど故障者が多く、一旦チームが下降気味だったんですよね。この4年間で3度シード権を獲得し、チームの上昇気流に大きく貢献したと思います。その4年間軸で有り続けたのが塩谷と潰滝。塩谷は都道府県4区区間賞、潰滝は3000SC世代トップの持ちタイムで入学ということで期待されていましたが、まさか1年目から28分台を出して4年間箱根1,3区を走り続けるとは思っていませんでした。2年以降潰滝は特にトラックでエースとして活躍し、ロードでは塩谷もともに結果を残しました。最終学年は潰滝が前半戦現役では最強の大学生として好走。駅伝シーズンは塩谷が主要区間で順位を上げるというこの3年間を象徴するような結果だったと思います。また、上級生になって山本と小川が出てきました。山本は3年で全日本予選会に出るとその夏に急成長。以降は主力としてチームに貢献しました。小川は安定していた一方でなかなか重要なレース選ばれなかったものの、最後に箱根を走れたのは良かったと思います。その他では、14分20秒で入学してきた高品、IH1500Mで決勝に残った李はなかなか万全な状態が続きませんでしたね。ただ、ほぼ最後まで部で頑張ってくれました。

3年
海老澤剛
箱根16年9区6位(4区9位)・15年2区11位(29位)・14年6区12位
全日本15年3区7位(4組19位)・14年3区3位
関カレ15年10000M14位

村上優輝
箱根16年補欠(補欠)・15年4区15位(125位)・14年4区15位(補欠)
全日本15年5区12位(1組5位)・14年補欠(3組11位)・13年5区16位(2組19位)
関カレ15年5000M13位・14年5000M23位

海老沢太
箱根16年7区7位・15年7区11位

久保田翼
箱根16年補欠・15年10区14位(149位)・14年(補欠)
全日本14年6区19位

清水翔太
箱根15年(116位)・14年補欠
全日本15年補欠・14年補欠

藤花尚之
箱根16年補欠・15年(162位)・14年補欠(補欠)
全日本14年補欠

大谷未来
箱根15年補欠
全日本13年補欠

伊藤翼
全日本15年補欠

渡辺聖矢
箱根15年(90位)
全日本14年補欠

蘆田恵伍
箱根14年補欠
全日本14年(3組26位)
関カレ14年10000M33位

吉岡大輝
箱根14年補欠
この学年で軸となるのは海老澤剛と村上でしょう。海老澤剛は前半戦好調、秋以降調子を落とすも全日本・箱根としっかりまとめてくれました。村上は前半戦29分19秒の自己ベストを出すも、またしても秋以降調子を落とし記録会でも30分台。全日本予選会は後半の組でも問題ないでしょうが、三大駅伝ではどこまで戦力になるでしょうか。海老澤太は2年連続箱根好走。今年度はジワリと伸びてきているものの、ぐっと伸びて主力にまで育ってきてほしいところ。久保田・藤花は10月以降好調で箱根メンバー争いをしました。他、清水は10月以降安定していたものの大舞台に選ばれるにはもう少し成長したいところ。伊藤は30分少しで走り、全日本エントリーに入りました。箱根予選会で戦力になった経験のある渡辺は12月に29分52秒を出したものの、HPから名前が消えています。


2年
大森澪
箱根16年2区10位(1区13位)・15年補欠(91位)
全日本15年8区5位(3組11位)・14年5区18位
関カレ15年ハーフ14位

新井翔理
箱根16年4区13位(5区5位)
全日本15年6区8位(2組22位)
関カレ15年5000M10位

細谷恭平
箱根16年8区3位(補欠)
全日本15年補欠

水野優
箱根16年補欠

鎌田祐生
箱根15年補欠

大根田航太
関カレ14年1500M予選
この1年間飛躍した学年だと思います。大森は学生ハーフ62分台出した勢いのままに前半戦好調。出雲はうまくいかなかったものの、全日本・箱根と好走し次年度は柱として期待したい。新井は関カレで好走をきっかけに年間を通して主力に。ただ、全日本予選会・箱根と各シーズンで一番大事なレースで微妙な成績だっただけに、大事な場面こそ素晴らしい走りができる選手になって欲しいです。細谷は6月に大学に入って初レースとようやく復帰すると、出雲・全日本とエントリー。どこまで力がついているのか気になっていましたが、記録挑戦会・箱根とここまで走るとは思っていませんでした。水野は年間を通して安定しており、全日本予選会のエントリーにも入りました。29分42秒の自己ベスト、守谷ハーフ64分48秒など着実に力をつけてきています。鎌田は全体的には不調だったものの、上尾ハーフ64分39秒。また、佐藤が秋以降ぐっと伸び、上尾ハーフ65分15秒、12月に29分37秒まで自己ベストを伸ばしました。

1年
樋口陸
箱根16年6区3位
全日本15年2区9位

森田智哉
箱根16年補欠(補欠)
全日本15年7区10位(1組9位)
関カレ15年10000M15位

市山翼
箱根16年補欠

広佳樹
関カレ15年3000SC予選
30分、65分前後で走る選手が出てきて欲しいと思っていましたが、予想以上にこの1年良かったと思います。樋口は前半戦14分15秒まで自己ベストを伸ばすと9月末の10000Mで好走。全日本・箱根と好走し、一気に柱まで成長してくれました。森田は前半戦は29分22秒の自己ベストを出すなど好調。秋以降調子を落としたものの、まずまずの1年だったと思います(学生ハーフ出ていないのは気になりますが)。その他の選手もかなり出てきましたね。光武は10月に14分26秒の自己ベストを出すと、上尾ハーフで64分6秒と好走。他、11月末以降市山が29分43秒、廣が29分46秒、福岡が29分35秒、石井が29分54秒と大盛況でした。

新入生情報
横川巧 中之条(群馬)14'08"84
16年都道府県1区3位
高砂大地 関大北陽(大阪)14'14"09
15年都道府県1区20位・15年都大路1区7位・16年都道府県1区9位
長山瑞季 那須拓陽(栃木)14'29"00 10000m 29'51"81
14年都大路4区14位・15年都大路7区21位
藤田大智 西脇工業(兵庫)14'25"93
14年都大路7区15位・15年都大路6区4位
有馬圭哉 東播磨(兵庫)14'33"74
高見翔 倉敷(岡山)14'34"67
川村悠登 中央学院(千葉)14'37"89
金井優介 花輪(秋田)14'38"00
打越晃汰 國學院久我山(東京)14'45"28
15年都大路2区14位
城田航 東農大二(群馬)14'41"63
15年都大路2区21位
大濱輝 須磨友が丘(兵庫)14'45"83
赤井竜生 中央学院(千葉)14'47"05
石原圭祐 加古川西(兵庫)14'54"04
藤井雄大 大分西 14'55"32
杉山拓郎 中央学院(千葉)14'58"81
須永康幸 桐生南(群馬) 1500m 3'59"33
監督が欲しい選手が初めて全員取れたと言うように、今までで最も良いリクルートができたと思います。例年1人取れればそれだけで今年は悪くなかったと言える即戦力ルーキーが2人も入学。横川は1500Mが得意ですが、都道府県1区で素晴らしい走りを見せ、長い距離もなんとかなりそう。高砂は少し地味でしたが、ハイペースになった都大路、都道府県ともに非常に高いレベルでまとめています。加えて、長山・藤田といった例年の2番手クラスも入部。長山は3年冬やや調子を落としたようですが、10000M29分台持っていますし、藤田は都大路で好走しています。その他、森田の後輩の有馬、付属からも例年より良い選手が入ってきますし、楽しみです。

まとめ
潰滝・塩谷が抜けるもののもともと層が厚い学年ではありませんでしたし、今年度下級生が成長、リクルートも好調ということで他大と比べて戦力ダウンが大きいということはないと思います。ただ、1年前と比べて層が厚くなった反面軸が抜けるのも事実。箱根に関しては往路で流れをつかむ必要があるので、新たに軸となる選手が出てこないとシード権にむけてミスはなくす必要があるでしょう。オーダーに関しては4区の距離が延長になるだけに、樋口が1,3,4区のいずれに入るのかが今のところ最も気になってます。

予想オーダー
高砂1-大森3ー樋口2ー海老澤剛4ー細谷3
横川1ー海老澤太4ー新井3ー村上4ー藤花4

箱根駅伝結果(5)拓殖大学

1区金森寛人区間3位(11位と-54秒差)
2区ワークナーデレセ(3→7)区間11位(-26秒差)
3区宇田朋史(7→7)区間10位(-43秒差)
4区山本和希(7→10)区間12位(-3秒差)
5区馬場祐輔(10→10)区間15位(-0秒差)
6区大中亮矢(10→14)区間19位(10位から+4分16秒差)
7区戸部凌佑(14→15)区間15位(+5分11秒差)
8区白石海斗(15→14)区間14位(+4分58秒差)
9区栩山健(14→16)区間17位(+6分11秒差)
10区東島彰吾(16→16)区間17位(+8分33秒差)
総合順位16位(往路10位・復路19位)
【敢闘賞】金森寛人…集団の中で力をため、区間3位のスタートダッシュでエースの役割を果たす。
【残念で賞】岡田監督・・2年連続6区で失敗してシードは絶望的に。
予想10位(往路10位)区間は2区5区9区が的中
往路は1区予想以上のハイペースだったものの、デレセが思ったより伸びなかったので合いました。しかし、6区うまくいかないだろうとは思っていましたが、ここまで厳しいとは思っていませんでした。区間はどうしても1区ハイペースになるとは思えなかったので、金森を外したのは納得しています。強いて言うなら7,8区あたりは当てたかったでしょうか。
青学以外で1区最も得をしたのは拓殖ではないでしょうか。潰滝らが引っ張るなか力を残して区間3位で走ってくれました。ただ、デレセはもう少し走ってくれると思っていました。序盤慎重になったのは仕方ないにしても、終盤少しですが工藤や高橋に交わされたのは残念でした。宇田は1区からするとやや予想外の位置で受け取りましたが、きちんとビルドアップしてくれました。往路型ではないと思いますが、冷静にまとめてくれました。山本は前回の西のように走ってくれないかなと思っていましたが、しっかりと走ってくれました。城西や日体など順位変動が激しかったですが、落ち着いて走ってくれました。馬場は前半は良かったのですが、スタミナ不足か後半一気にペースダウンしてしまいましたね。それでも、ラストスパートでなんとかシード圏内で往路を終えることができました。
ただ、復路は最初15分で終戦してしまいました。登りよりも下りの方が断然大事ですが、最初の定点で他のどの選手よりもほぼ1分以上遅れては話になりません。下りになってからはそこまでひどくありませんでしたが、結局6区だけでシードと4分差がついてしまいました。ただ、昨年は7区8区と完全に崩れてしまいましたが、7区に力のある選手をおいたこともあり昨年ほど一気に崩れなかったのは良かったと思います。戸部は本来の実力ならもう少し走れたと思いますが、直前で大きく出遅れていますし仕方ない。白石は良い位置で受け取っても区間15位くらいも考えていたので、厳しい中素晴らしい走りをしてくれました。ただ、栩山は序盤良かったものの、中盤以降失速。今年は昨年より条件がよくなかったと思いますが、それでも昨年より2分以上遅いのはいただけない。東島も序盤良かったものの中盤以降失速。もともと3区の予定だったと思いますし、状態がよくなかったのでしょう。全体的には往路は計画通り耐えてシード権を狙える位置につけたものの、6区で失敗して復路が崩れるという2年連続同じ失敗をしてしまいました。亜大監督時代の著書に5,6区は監督が決めると書いてあった気がしますが、6区に関しては見抜けていない印象。リクルート苦戦している中で箱根の平地では他大と遜色ない走りをしているだけに、6区をサポートできる人材が指導者として欲しいところだと思います。
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