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全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(12)中央学院大学

1位中央学院大学 3時間58分58秒68
1組 5位村上優輝30:11.31 9位森田智哉30:19.62 組3位(2位から+17秒84)
2組 6位山本拓巳30:05.50 22位新井翔理30:34.65 組6位・通算3位(+34秒10)
3組 9位塩谷桂大29:48.94 11位大森澪29:50.23 組4位・通算3位(+22秒97)
4組 2位潰滝大記28:31.84 19位海老沢剛29:36.59 組2位・通算1位(2位から-20秒60)
補欠 小川貴弘 水野優
予想2位(1→2→2→2)
大森が予想以上に走ったのと早稲田が伸び悩んだため順位を外しました。1組に関しては二人共しっかりと組一桁と期待通りの走りをしてくれたと思います。2組は山本の状態がわからなかったので少し不安でしたが、6位と好走してくれました。対照的に、今年度グングン伸びていた新井は22位。今大会唯一の反省点だったのではないでしょうか。塩谷は最終組任せても良いと思っていましたが、3組でしっかりと好走。引っ張る場面も多かったですが、地力があるところを見せてくれましたね。大森はハーフで結果を残しているとはいえ、スピードは未知数だったので30分かかっても仕方ないと思っていましたが、29分50秒と自己ベストで上位で走ってくれました。潰滝は日本人トップはとってくれるだろうと思っていましたが、予想以上でしたね。昨年の村山ぐらいかなと思っていましたが、中盤先頭に立つなど力があるところを見せ、終盤キトニーには離されたものの大きく遅れずに自己ベストすら更新しました。海老沢は関カレと同じくしっかりとまとめてくれたと思います。予想以上だったのは大森・潰滝ぐらいでしたが、ほとんどの選手が期待通り走ってくれたためトップ通過できました。しっかりと狙ってトップ通過したのは自信をもっていいでしょう。

主要区間を担うべき選手
前半戦最も輝いた学生は潰滝だったと思います。ユニバーシアード選考会トップ、関カレ5000M,10000M二冠、全日本予選会で自己ベスト、日本選手権3000SC独走で優勝と7月こそさすがに少し疲れたものの、素晴らしい結果を残し続けました。その他の主力もまずまずだったと思います。塩谷は記録会では平凡な成績なものの、コンスタントに記録会に出ていますし、全日本予選会ではしっかりと上位。海老沢は14分7秒、29分6秒の自己ベストを出し、関カレ・全日本予選会ともにしっかりとまとめています。大きく伸びたのは大森。学生ハーフの勢いそのままに春先ハーフで好走すると、全日本予選会29分50秒、7月に14分18秒とスピードもつけてきました。また、即戦力ルーキーとして期待されている森田は4月から14分8秒、29分22秒の自己ベストと絶好調で、関カレ・全日本予選会としっかり走っています。

箱根駅伝を走るべき選手
中堅として活躍が期待される村上・山本はまずまずだったと思います。村上は4月に29分19秒の自己ベストを出すと昨年うまくいかなかった関カレ好走、7月に14分9秒の自己ベストを出すなど力を伸ばしている印象。ただ、20kmは苦手としているので、まずは出雲や全日本でロード適性をみたいところ。山本はレース出走少なく気になったものの、全日本予選会出走、7月も14分32秒と自己ベスト付近で走るなどまずまずです。また新井が春先29分42秒の自己ベスト、関カレ14分12秒の自己ベストで9位と一気に伸びてきましたね。ただ、全日本予選会はうまくいきませんでした。箱根駅伝好走した海老沢太は調子を落としていた時期もあったものの、4月に29分51秒、6月に14分29秒の自己ベストと全体的に力をつけていました。他、昨年度安定していた小川は今年度も5000Mで自己ベストを連発して14分25秒まで持ってきました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
全日本予選会エントリーに入ってきた水野は7月に14分30秒の自己ベスト。ただ、それ以上に各記録会で14分30秒台で安定していたのが良かったです。箱根出走した久保田は6月に14分37秒の自己ベスト、箱根予選会好走して以来レース出走がなかった渡辺も5月に復帰して7月に14分41秒の自己ベストともともと5000Mの自己ベストが低かったため目立たなかったものの、調子は悪くありませんでした。他、清水は15分台が多かったものの、6,7月に自己ベストを出して14分33秒まで伸ばしましたが、鎌田は記録会に出ていたものの15分台でした。森田以外の1年生も良かったですね。まず、光武が4月に30分10秒と好走。最近レースに出ていませんが、復帰を目指して頑張ってもらいたいところ。また、森田に次ぐ持ちタイムで入学した樋口は14分15秒まで自己ベストを伸ばし、14分34秒の自己ベストで入学した廣は6月に14分36秒、釜谷は7月に14分29秒の自己ベストを出しています。一方で、初年度出遅れた2年生も良かったですね。都大路1区25位の細谷は6月に初レースで7月には14分30秒台まで復調。国沢も15分台ながらレースに出ています。

まとめ
勿論全ての選手が成長した訳ではないですが、チームとして100点の前半戦だったと思います。エース潰滝は言うまでもなく、大森や新井といった新たな主力や戦力、久保田・小川といったロード型の選手の自己ベスト、森田・廣など新入生も早速結果を残していますし、細谷などの復帰もありました。5,6位くらいは見える戦力が整ってきたので箱根駅伝シード権だけでなくそれ以上の結果を目指して欲しいですね。

現時点の予想オーダー
出雲:潰滝4ー海老沢剛3ー塩谷4ー村上3ー森田1ー大森2
全日本:潰滝4ー海老沢剛3ー森田1ー塩谷4ー新井2ー山本4ー村上3ー大森2
箱根:潰滝4ー海老沢剛3ー塩谷4ー新井2ー山本4
    村上3ー海老沢太3ー大森2ー森田1ー小川4
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全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(11)早稲田大学

4位早稲田大学 3時間59分40秒00
1組 1位柳利幸29:56.51 7位三井泰樹30:16.58 組1位(2位に-14秒79)
2組 4位永山博基30:03.08 11位光延誠30:20.81 組2位・通算1位(-22秒56)
3組 7位安井雄一29:47.88 22位中村信一郎30:02.42 組8位・通算1位(-15秒65)
4組 8位井戸浩貴29:20.24 28位高田康暉29:52.48 組8位・通算1位(1位から+41秒32)
補欠 平和真 藤岡孝彰
予想1位(6→1→1→1)
もともと2位通過はあると思っていましたが、柳・光延が出てきて4位通過は予想外でした。光延が思ったより良くなかった分は永山がカバーしましたが、高田の分ずれました。柳はどのような状態が不安だったのですが、戻してきていたようですね。しっかりと組トップでチームに勢いをつけようとしていました。三井は終盤離されたものの、スピードがないので想定内。しっかりと一桁でまとめて1組の時点では万全でした。2組は永山は大学に入ってからは初の10000Mだったので上位でまとめてくれたら十分と思っていましたが、終盤までトップ争いをして4位と好走しました。一方、組トップも狙って欲しかった光延は11位。スピードがあるのでラストまでいければと思っていたのですが、レース勘が鈍っていたでしょうか。3組はほぼ予想通りの結果でした。安井は早めに離れたもののそこからしっかりと順位を上げていって7位。順位やタイムに不満はありませんが、これから早稲田を背負っていく選手としてはもう少し先頭に食らいついて欲しかったでしょうか。中村は関カレと同じくまとめられませんでした。そこまでペースの上げ下げが激しかったわけではないので、もう少し粘って欲しかったです。最終組は井戸は組8位とまずまず。欲を言えば終盤もう少し3位集団に食らいついて6位までと僅差でゴールしたかったですが、合格点の走りだと思います。高田は監督の指示でキトニーについていって終盤タイムを大きく落としてしまいました。勢いにのっていた松枝も早めに離れましたし、少し無謀だったでしょうか。全体的には1,2組は悪くなかったのですが、トップ通過するためには中村があと15秒、高田があと30秒速く走る必要があったでしょうか。ただ、高田が無理をしなければ2位通過はできたでしょうし、そこまで心配する必要はない結果だったと思います。

主要区間を担うべき選手
エースの高田は春先に13分50秒の自己ベストを出したものの、関カレ・全日本予選会ともう少し走って欲しかったです。ただ、もともとトラックより20kmが得意な選手ですし、心配ないでしょう。井戸は関カレハーフ日本人トップ、ホクレンで28分54秒の自己ベストと安定感に加えて存在感も徐々につけてきましたね。柳も関カレ欠場しましたが、全日本予選会で復帰するとホクレン13分47秒の自己ベストを出しました。武田は4月半ば以降レースに出ていなかったものの、7月に復帰して7月末の記録会で14分35秒と徐々に復帰しています。また、前半戦良かったのは安井。関カレ・全日本予選会としっかりと粘るとホクレンで29分7秒の自己ベスト。もう少しスピードがつけば更に活躍できそうです。

箱根駅伝を走るべき選手
今年度主力として期待していた中村は5000Mで13分54秒まで記録を伸ばしたものの、関カレ・全日本予選会失速と箱根1区粘走の片鱗も見せられませんでした。平は5月末に復帰すると自己ベストこそなかったものの、5000M13分50秒台で安定。光延も全日本予選会は目立てませんでしたが、ホクレンで29分3秒の自己ベストと悪くはなかったです。この前半戦大きく飛躍したのは永山と三井。永山は入学してそうそう自己ベストを出すと、関カレ13分58秒の自己ベストで10位、全日本予選会好走、ホクレンで29分19秒の自己ベストと早速戦力になりました。三井は自己ベストはなかったものの、関カレハーフ入賞、全日本予選会好走と大舞台で結果を残し、箱根出走してもまとめてくれそうな感じを出してきています。三浦は4月半ば以降レース出走がなかった(?)ものの、7月末にレース復帰。ただ、今年も山下りだけかな。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
永山以外の新入生もまずまずだったと思います。清水は記録こそ平凡でしたが、記録会で積極的なレースを展開。岡田は関カレ3000SC決勝進出、小澤は1500Mで3分48秒の自己ベスト。唯一車田だけが故障で前半戦出走ありませんでした。他、エントリーに入ってくる選手では佐藤はしばらくレースに出ていなかったものの、ホクレンで29分46秒で復帰。藤原は4月半ば以降レースに出ていなかったものの、ホクレンで組トップ29分32秒で復帰しています。他では、4年生で中村が29分45秒の自己ベスト、藤岡が14分23秒、30分6秒を出し全日本予選会エントリー入り、大島がホクレンで29分36秒などあったものの、出走メンバーにはまだ遠そうです。

まとめ
春先まではどうなるのだろうかといった印象でしたが、関カレ後に平・光延・柳が復帰、7月に三浦・武田・藤原・佐藤が復帰ということで何とか故障者なしの状態で夏合宿に臨めそうです。流れを変えられるエースはいないものの10番手くらいまでは強く逆にそれ以降は選手があまりいない印象。清水・石田・鈴木など高校時代に実績のある選手がもっと伸びてくれば更に層の厚いチームが作れると思います。箱根は厳しいにしても、出雲・全日本に関しては小粒とはいえ繋ぎ区間にある程度強い選手がいますし、優勝争いに絡むこともできると思います。ただ、昨年もそう言われながら全日本駅伝シード落ち、箱根駅伝5位と伸び悩んだだけにまずは、3位以内を目指して最低限全日本駅伝のシードは取りたいところです。


現時点の予想オーダー
出雲:平3ー柳4ー高田4ー永山1ー安井2ー井戸3
全日本:井戸3ー高田4ー光延2ー安井2ー永山1ー中村3ー平3ー柳4
箱根:井戸3ー高田4ー武田3ー平3ー安井2
    三浦4ー光延2ー永山1ー柳4ー中村4

全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(10)専修大学

12位専修大学 4時間02分44秒55
1組 19位秋山隼人30:29.26 20位川平浩之30:29.76 組10位(9位に+4秒24)
2組 2位濱野優太30:01.69 32位柗山航平30:58.45 組9位・通算10位(+1秒52)
3組 33位藤井健吾30:20.44 34位吉田裕晟30:23.03 組18位・通算12位(+50秒38)
4組 16位上手慶29:31.84 34位渡辺瑠偉30:30.05 組15位・通算12位(+1分9秒79)
補欠 森夏樹 阿部良平
予想19位(15→9→18→19)
ここ数年12位くらいでまとまっていたので、今年もそう予想すれば良かった…。3組・4組で31分台続出すると思っていましたが、30分半くらいだったので、予想とずれました。専修大はエントリー漏れは多いものの予想外に今まで聞いたことない選手が好走することも多いので、1組にも期待していたのですが期待以上でしたね。片方が30分半切ってくれればと思っていたのですが、両方とも30分半きってくれました。2組は濱野はトップ争いしてくれるのではと思っていましたが、やはり2位と存在感を見せてくれましたね。無理をしなかったのでしょうが、最終組での走りを見てみたかったです。柗山は唯一撃沈してしまいましたが、10000M30分半とはいえスピードもスタミナも特徴のある選手ではないだけに厳しかったでしょうか。3組はやや予想外の抜擢で吉田と藤井でしたが、良く粘ったと思います。サバイバルレースではなかったとはいえ、個人的には31分かかることを予想していたのですが、30分半切ってきました。最終組は上手は昨年くらい走ってくれるだろうと思っていましたが、昨年より順位を上げて選抜まであと一歩のところまで快走するとは思いませんでした。最大の収穫だったと思います。渡辺は30分半と沈みましたが、個人的には関カレハーフ撃沈していたため31分かかると思っていたので、予想以上にはまとめてくれたと思います。予選会にしっかりとベストメンバーを組むという課題は残りましたが、濱野の復活、秋山・藤井・川平といった新戦力と収穫は少なくなかったと思います。

主要区間を担うべき選手
エースの上手は4月に14分14秒、29分28秒の自己ベストを出しました。記録会はやや波がある気がしますが、全日本予選会・関カレ5000Mなど大事なところはまとめており、箱根予選会も期待できそう。また、濱野が昨年の箱根以来となるレース復帰。全日本予選会2組2位、7月に14分22秒の自己ベストなど調子を戻してきており、夏も故障せずに練習をこなしてほしいです。他、小澤は4月に14分11秒、29分4秒の自己ベスト、丸山は4月に14分10秒、29分24秒の自己ベストと好調だったものの、関カレ撃沈すると、全日本予選会エントリー漏れ。丸山は7月に14分11秒で復帰と問題ないのですが、小澤は夏の間に戻して欲しいですね。

駅伝を走るべき選手
ハーフ64分台を持っている選手もあまり良くなかったですね。加藤は4月に14分19秒、29分25秒の自己ベストと好調で、関カレも30分14秒とまとめていたものの、その後レースに出てこず。渡辺はコンスタントに試合には出走していたものの、5000M,ハーフともに結果を残せず、10000Mも29分台が出せませんでした。昨年全日本予選会3組好走した風岡は調子が上がっていないまま関カレ出走したものの撃沈してその後レースに出ていません。他、全日本予選会3組で粘った吉田・藤井に期待したい。吉田は4月に14分24秒の自己ベスト、5000M,10000Mともに自己ベスト付近で走っているレースが多かったのは収穫。藤井は10000Mホクレンで30分12秒の自己ベストを出すなど30分半以内で安定していました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
4年生はタイム番長の森は記録会でも不調。全日本予選会メンバーから漏れると、7月の世田谷記録会でも4分台でした。阿部は4月に14分25秒の自己ベストを出したものの、その後徐々に調子を落とし6月以降レース出走ありませんでした。3年生では箱根予選会出走経験のある選手では坂本は5月以降姿を見せませんでしたが、山崎は春先14分43秒の自己ベスト、10000M記録会で走った翌週に14分44秒と徐々に力をつけてきてはいるようです。また、秋山・柗山は全日本予選会に抜擢。柗山は結果を残せませんでしたが、秋山は全日本予選会好走、ホクレンで29分43秒の自己ベストと一気に成長しました。2年生では宮尾は14分40秒くらいとまずまずだったものの、岩田はレース出走ありませんでした。1年生は早速10000Mに対応した選手が多かったですね。藤井・川平は全日本予選会でまとめると、ホクレンで30分12秒・13秒の自己ベスト。瀬谷も6月に30分18秒で走っています。他、和田・宮下は4月からレースに出ており、出遅れた島田も夏合宿前に記録会に出ています。

まとめ
濱野の復活、川平・秋山・藤井といった新戦力の台頭など良かった面もありましたが、チームの課題はあまり解消されませんでした。「エース」こそ上手の安定感、濱野の復活ということで何とかなってきてはいますが、「大舞台でのメンタル」は全日本予選会良かったとはいえ関カレ撃沈と微妙、「故障者の解消」に到っては丸山・小澤・加藤・風岡などますますひどくなっていました。箱根予選会も万全のエントリーができれば通る可能性は低くないと思うのですが、万全のエントリーができる日は遠そうです。

全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(9)城西大学

15位城西大学 4時間3分26秒97
1組 29位中島公平30:54.10 40位中舎優也31:49.64 組19位(9位から+1分48秒93)
2組 12位佐藤穏空30:21.10 31位舟生翔人30:53.81 組13位・通算16位(+2分0秒98)
3組 29位酒井雅喜30:07.47 30位菅真大30:09.88 組14位・通算17位(+2分23秒72)
4組 12位松村陣之助29:23.62 25位西岡喬介29:47.35 組7位・通算15位(+1分52秒21)
補欠 山本雄大 廣瀬秀宣
予想17位(16→12→12→17)
1組から全くの予想外の展開でした。中島は畦上のように好走してくれると思っていましたが、まとめることもできませんでした。状態が悪かったなら仕方ないですが、川平・金原も大崩れしなかっただけにもう少し走って欲しかったです。中舎は中位でまとめてくれると思いましたが、まさかの撃沈でした。2組は関カレハーフある程度走れていた舟生の方に期待していて、撃沈していた佐藤が不安だったのですが真逆の結果に。佐藤は関カレから良く修正してくれたと思います。舟生はあと15秒くらい速く走って欲しかったです。酒井と菅はサバイバルな展開ではなかったとはいえ、30分少しということでしっかりとまとめてくれたと思います。順位は良くなかったですが、実績・力が他の選手よりは物足りない中では十分な出来だったのではないでしょうか。最終組は松村は好調だったものの関カレ撃沈していたので期待半分不安半分でしたが、しっかりと修正してくれました。選抜として全日本出走する機会があるので、しっかりと主要区間を走って経験を持ち帰って欲しいです。西岡は実績があまりないので30分はかかるだろうと思っていたので、29分47秒と好走するとは思いませんでした。駅伝でもしっかりと主力としてチームに貢献して欲しいです。全体的には苦戦が予想された後半の組は粘ったものの、稼ぎどころがないチームにとっては1組の撃沈は致命傷でしたね。また、高校時代実績のある選手や最近伸びてきた選手が撃沈したというのも痛かったです。あと、私の予想がほぼ全て外れたので個人的に猛反省です。

主要区間を担うべき選手
ダブルエースは対照的でしたね。松村は関カレ撃沈した以外はシーズン通して絶好調、全日本選抜メンバーに選ばれ、13分50秒、28分57秒の自己ベストを出しています。一方、菊地は結局学生ハーフ以降姿を見せず。箱根に関しては菊地が5区で好走することがシード権獲得の必要条件となるので、少なくとも箱根までには万全な調子を整えて欲しいところ。前半戦大きく伸びて主力となったのは西岡と酒井。4月に西岡は14分9秒、29分33秒の自己ベスト、酒井は14分8秒、29分47秒の自己ベストを出し、全日本予選会もある程度まとめてくれました。1年生から主要区間を任されていた菅は大きな成長は見せられなかったものの、関カレハーフ・全日本予選会と大崩れはしておらず、主要区間でも最低限の走りはしてくれそうです。

箱根駅伝を走るべき選手
即戦力ルーキーとして期待されている長沼・中島は他の1年生のように存在感を見せられませんでした。春先良かったものの、関カレや全日本予選会といった大事な舞台で結果が残せませんでしたね。高橋は7月に15分台で復帰したものの、故障が多い選手ですし計算に入れないほうが良いと思います。箱根経験のある選手では、山本はほぼ1500Mのみでレースに出走し関カレ決勝に残るなど悪くなかったものの、室井は出走がありませんでした。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
4年生では関カレで舟生がハーフまずまず、河名が3000SC入賞しましたが、舟生は全日本予選会撃沈、河名はその後レース出走ないと続きませんでしたね。3年生は佐藤が関カレハーフ撃沈、全日本予選会好走ととにかく大舞台での経験を積みました。廣瀬も復帰は6月になりましたが、30分19秒の自己ベストと収穫はありました。2年生では中舎が4月に30分21秒の自己ベスト、6月に29分49秒と急成長したものの、全日本予選会撃沈すると7月の記録会でも15分台と調子を落としてしまいました。新入生で目立ったのは鈴木が14分30秒の自己ベスト、湯本が2度自己ベストを更新したくらいでしょうか。ただ、峐下が関カレ以降レース出走がなかったのは少し気になるものの、故障らしき選手がいなかったのは収穫。

まとめ
西岡・酒井など最大の課題である主要区間を担いうる選手は出てきましたが、あまり良い前半戦とは言えなかったと思います。というのも、中島・長沼といった即戦力ルーキーはそこまでうまくいきませんでしたし、佐藤は全日本予選会良かったものの関カレ撃沈、舟生は関カレ良かったものの全日本予選会撃沈など安定感のある戦力が新しく生まれませんでした。全員がミスなくつなぐ必要がある箱根においては2年連続シード権は簡単ではないと思います。

現時点の予想オーダー
出雲:松村3ー中島1ー西岡4ー酒井2ー長沼1ー菅2
箱根:西岡4ー松村3ー酒井2ー長沼1ー菊地3
    佐藤3ー室井4ー中島1ー菅2ー舟生4

全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(8)神奈川大学

3位神奈川大学 3時間59分23秒36
1組 8位浅利宗一郎30:17.76 24位多和田涼介30:44.69 組11位(9位から+7秒64)
2組 9位大川一成30:15.58 19位渡邊慎也30:28.68 組7位・通算7位(10位に-12秒48)
3組 1位我那覇和真29:38.35 5位山藤篤司29:43.02 組1位・通算5位(-50秒31)
4組 4位西山凌平29:06.24 5位鈴木健吾29:09.04 組3位・通算3位(-2分22秒07)
予想4位(2→3→3→4)
多和田が入ったということで下位通過かなと思いましたが、まさかの3位通過。多和田・渡辺・山藤・鈴木と各組粘って欲しい選手が予想より20秒以上頑張りました。1組が一番不安だっただけにボーダー上に留まったのは非常に大きかったですね。個人的にロードでも長い距離の実績がない多和田がかなり不安で31分前後を覚悟していましたが、大きな傷にならない程度にまとめてくれました。浅利は昨年の好走から個人的に期待しすぎていましたが、しっかりと一桁で走ってくれました。2組もボーダー上かなと思っていたので、ここで圏内に入ってくるとは思いませんでした。大川は全く思った通りの走りでしたが、渡辺が予想以上でしたね。20kmの実績があるとはいえ、初10000Mなので30分40秒台かなと思っていましたが、30分半切ってきました。3組・4組で全員5位以内に入ってくるとは思いませんでした。我那覇は期待通りの走り。ただ、上位に入っただけでなく、スタンレイや石川もいる中でしっかりと勝ち切ったのは評価して良いと思います。山藤は低めに予想していましたが、もともとトラック得意なだけあって30分少しでまとめてくれないかなと期待していました。しかし、まさか5位29分43秒で走るとは思いませんでした。最終組は鈴木に自己ベストを狙わせるということで堅実なレース運びをしましたね。金森・高田など先頭に食らいついて沈んだ選手もいただけに功を奏したと思います。西山はラストのスピードがない中、4位は上出来。鈴木は大崩れはしないだろうと思っていましたが、まさか自己ベストを更新して5位に入るとは思いませんでした。全体的には、苦戦が予想された多和田・渡辺がしっかりと粘り、山藤・鈴木が予想以上の好走をしたことで上位通過できましたね。駅伝では調整力に課題があるだけにしっかりと戦えるかは疑問ですが、予選は理想的な結果だったと思います。

主要区間を担うべき選手
ダブルエースの西山・我那覇は悪くなかったと思います。特に西山は4月に28分44秒の自己ベスト、関カレ10000M4位、全日本予選会4組4位と存在感を見せました。我那覇は全日本予選会3組1位、7月に14分6秒の自己ベストと悪くはなかったですが、関カレ30分50秒など相変わらずムラがありました。2年生では鈴木が4月に29分17秒の自己ベスト、関カレ10000M11位、全日本予選会4組自己ベストで5位、7月に28分53秒の自己ベストと絶好調で一気に西山・我那覇と遜色ないくらいになりましたね。昨年主要区間をになった大川は4月末に29分33秒の自己ベストを出しましたが、それ以外は14分半くらいと良くも悪くもまずまず。3年で最も期待していた東は前半戦出走がありませんでした。

駅伝を走るべき選手
期待のルーキー山藤は関カレ5000M16位と健闘すると、全日本予選会29分43秒の自己ベストの好走、7月に13分58秒の自己ベストと絶好調でしたね。ただ、高3時はトラックに比べてロードの結果は残せなかったので、もう少し様子見でしょう。また、2年生では浅利が復帰。4月に14分14秒の自己ベスト、全日本予選会しっかりと走り、7月に14分13秒の自己ベストを出した一方で、大野は4月に29分29秒の自己ベストを出したものの、関カレ途中棄権以降レース出走がありませんでした。他、箱根経験者は渡辺は関カレこそ予選落ちしたものの、4月に14分29秒の自己ベスト、全日本予選会の初10000Mも30分20秒台でまとめるなど好調、石橋は5月末に復帰して14分30秒まで自己ベストを伸ばしたものの、中神はレース出走ありませんでした。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
一年生は多和田が14分30秒くらいで安定していて、全日本予選会に抜擢されると粘りました。その他は、ロード型の田中が14分28秒90と大幅自己ベスト更新して、杉が1度自己ベスト付近で走ったくらいでしょうか。ただ、徳川の出走はなかったものの、阿比留・佐久間も記録会には出れています。その他、永信はほぼ1500Mにのみ出走。学生個人選手権やトワイライトゲームスでは力不足を露呈しましたが、関カレ1500M6位入賞ということで悪い前半戦ではなかったと思います。朝倉は4月に14分30秒の自己ベストを出したものの、10000M30分半以上かかるなど微妙でした。大塚や枝村は5000M14分40秒前後などあまり良くなかったものの、コンスタントにレース出走できていました。鈴木祐はレース出走少なく、関カレも3000SC予選惨敗ということであまり調子良くないでしょうか。

まとめ
底上げという点ではあまりうまくいかなかったものの、山藤・鈴木が絶好調でレベルの高い舞台で結果を残したのは収穫でしたし、ほとんどの主力は自己ベストを出したので、悪くない前半戦だったと思います。ただ、3年生が前半戦3年間ともに静かだったので、来年度のことも考えるともう少し結果を残して欲しかったでしょうか。今年に関しては箱根予選会はトップ通過の可能性もあるくらいでしょうが、例年正月の直前にありえないくらいの故障者を出しており、ここ数年山も苦手としているので、箱根駅伝でのシード権獲得はあまり可能性は高くないでしょうか。

現時点の予想オーダー
全日本:我那覇4ー鈴木2ー山藤1ー西山4ー渡辺4ー浅利2ー石橋3ー大川2

全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(7)東京農業大学

14位東京農業大学 4時間3分11秒96
1組 16位大澤拳30:25.58 32位小沢洸太31:01.30 組12位(7位から+35秒07)
2組 35位高良綾太郎31:03.38 36位高橋悠平31:04.86 組17位・通算15位(+1分30秒45)
3組 17位折居卓哉29:54.78 36位小山直城30:26.15 組15位・通算16位(+2分6秒77)
4組 18位佐野雅治29:33.43 21位戸田雅稀29:42.48 組10位・通算14位(+1分40秒20)
補欠 滋野聖也 遠藤凌平
予想12位(10→17→13→12)
全体的な展開と予想順位は大きくずれなかったのですが、各組でまだ上位に来ると思っていた方がことごとく沈んだので全然ダメでしたね。1組は大澤が大きな実績はないのでやや苦しいかなと思っていたのですが、16位と好走。安定感あるところを見せてくれました。一方で、上位に来るだろうと思っていた小沢が撃沈。10000Mの自己ベスト悪くなく、5月末の記録会も悪くなかっただけに残念でした。1組やや苦戦したことで2組の奮起に期待がかかりましたが、終戦してしまいました。小沢・高橋と撃沈しているので、5月末記録が良かった選手の調整ミスかなとも思いましたが、5月末あまり良くなかった高良も沈んでしまいました。3組も小山が好走、折居が悪くないぐらいでまとめてくれるかなと思っていましたが、折居が自己ベスト、小山が30分半とは思いませんでした。折居は文句なしの走り。小山は36位に沈みましたが、例年なら20位強ですし疲れが溜まっていたのかもしれないので、仕方ないと思います。戸田は序盤キトニーについていった時点で失速するだろうと思っていましたが、案の定そうでしたね。展開は褒められませんが、本人はむしろ反省していましたが、早めに諦めて高田よりも崩れなかったという点は評価しても良いかなと。佐野は関カレある程度まとめていたので大崩れはしないのではないかと思っていましたが、まさか半分より速く走るとはおもいませんでした。全体的には、苦戦と思っていた選手が踏ん張って、逆に期待していた選手は沈む不思議な展開。小沢・高良・高橋・小山が沈んだ理由をしっかりと考える必要があると思います。小沢・高良・高橋があと30秒速く走ればボーダーまであと少しでした。

主要区間を担うべき選手
エースの戸田は1500Mアジア選手権8位、ホクレンで日本人現役学生トップの13分36秒を出すなとスピードスターを見せつけましたね。個人的には日本選手権出れば優勝者も違ったのかなという気もします。ただ、関カレ5000M2位ながら10000Mは8位に終わるなど10000Mでは存在感を見せられませんでした。ただ、前半戦最大の収穫は佐野の復活でしょう。関カレ10000M12位、全日本予選会29分33秒など重要な大会で安定して結果を残しました。ホクレンで自己ベストを連発し14分11秒まで伸ばしました。20kmは未知数ですが、チーム状況を考えると期待せざるを得ないです。期待の即戦力ルーキー小山は春先29分36秒17、関カレ14分3秒で入賞するなど絶好調。全日本予選会は結果を残せませんでしたが、石巻復興マラソン65分半で優勝と20kmも何とかなりそうです。他、ハーフ63分台の折居が堅実に走っているという印象でしたが、全日本予選会自己ベストを出すと7月に14分17秒の自己ベストと力をつけてきたでしょうか。

駅伝を走るべき選手
最大の収穫は滋野でしょう。関カレ3000SC2位、初10000Mこそ30分40秒と奮いませんでしたが、石巻復興マラソン66分半とまずまずで、5000Mで14分18秒の自己ベストも出しました。ただ、上級生はあまり良くなかったですね。4年生は、遠藤は関カレハーフまとめ大橋は4月まずまずだったものの、6月以降レースに出てこず。3年生の木山・西村は5月以降レースに出ていませんでしたが、7月に復帰して西村は14分36秒の自己ベスト、木山も14分37秒とまずまずのタイムと夏は何とかなりそうです。高橋は5月末に30分23秒を出したものの、それ以外は低調で全日本予選会またしても31分かかってしまいました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
重要な舞台で結果を残したのは大澤と高良でしょうか。大澤は春先10000Mまずまず走ると、全日本予選会でまとめました。高良はトラックは全体的に不調で全日本予選会も31分台でしたが、関カレハーフ20位。小澤は記録会はまずまずだったものの、関カレ・全日本予選会と撃沈。畠山は4月以降レースに出ていなかったものの、7月に復帰。荒木は前半戦レースに出ていません。茂木は春先14分31秒の自己ベストを出すなど好調でしたが、関カレ12位に沈んで以降姿を見せず。1年生は金子が10000M30分40秒、瀬戸口は5000M14分35秒とまずまずかな。鈴木のレース出走はなかったと思います。

まとめ
佐野の復活、折居の成長などがあり、小山に代表されるように1年生も良いスタートを切ることができたものの、全体としてあまり良い前半戦ではなかったと思います。というのも、大橋・荒木・木山・西村・畠山と脇を固めるべき上級生が5,6月の大事な時期にレースに出ていないんですよね。箱根予選会も通過の可能性はあるでしょうが、戸田・佐野などスピードを武器にする選手がチームを引っ張っているだけに苦戦する可能性が高い。ただ、もともと良くも悪くも波があるチームですので、ハーフ64分台の自己ベストを持つ上級生がしっかりとまとめて通過したいところです。

全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(6)大東文化大学

8位大東文化大学 4時間1分15秒07
1組 11位前田将太30:22.89 12位山本翔馬30:24.44 組5位(10位に-11秒72)
2組 8位大久保陸人30:10.63 10位渡辺拓巳30:20.19 組4位・通算4位(-41秒04)
3組 4位北村一摩29:41.30 19位森橋完介29:55.64 組3位・通算4位(-1分3秒30)
4組 26位大隅裕介29:49.35 35位原法利30:30.63 組16位・通算8位(-40秒36)
補欠 谷川貴俊 清水建伍
予想13位(3→13→11→13)
個人的には実際の法政の2組がもう少し悪くて3組がもう少し良いくらいと予想していたので、2組の選手がよく粘ったと思います。最終組で順位を落とし8位通過でしたが、他大のミスに助けられたのではなくしっかりと自力で通過を果たしました。1組は前田・山本は想定した通りの走りでしっかりとスタートダッシュをきってくれました。個人的には、片方は10位くらい、もう片方は組トップ争いをして欲しいと思っていたので、昨年の畑中や今年の磯田のような好走をどちらかが見せてくれれば更なる収穫と個人的には思っていましたが、欲深過ぎました。大久保・渡辺は好調とはいえ全日本予選会という記録が出ない大会なので、良くても自己ベスト付近、悪いと31分前後かかるとおもっていましたが、2人とも自己ベストの好調とは驚きました。大久保は内容も良かったですし、渡辺も徐々に長い距離に適応しているところを見せられてよかったです。北村は29分台、森橋も大崩れせずまとめるかなと思っていましたが、ゆったりとした展開だったとはいえ、北村が4位、森橋が29分台まで出したのは驚きでした。ここで、ボーダーまで1分差をつけ、ボーダーの大学が最終組強くないことを考えればほぼ通過を決めました。最終組は原がいきなり転倒に加わる展開。前半戦絶不調、転倒もあったことを考えれば30分半も最低限走ってくれた気もしますが、できれば30分前後でまとめて欲しかったです。大隅は最後まで第二集団について欲しかったとまでは行きませんが、序盤ついていった金森や戸田、今までエースとあまり競り合ったことがない佐野や田林には負けて欲しくなかったです。全体的には2組、3組が予想以上、うまくいかなかった最終組も致命傷にならずにまとめるなど持てる力をうまく使ったという気がします。

主要区間を担うべき選手
エースの大隅はまずまずだったと思います。14分6秒の自己ベストを出しましたが、それ以上に関カレ10000M9位、全日本予選会も最低限まとめるなど安定感があります。ハーフの自己ベストは良くないですが、箱根1区好走するなど長い距離も問題ないですし、チームのエースとして粘って欲しいです。ただ、続くべき原があまり良くなかったですね。今年度絶不調で、関カレも撃沈。ただ、全日本予選会転倒もありながら最終組粘ったということで、 夏に調子を上げて欲しいです。ただ、2人に続く北村・森橋が好調でした。北村は5000M自己ベスト連発して14分9秒まで伸ばし、関カレ・全日本予選会と好走。ただ、大学に入ってロードに苦戦しているので、まずは出雲・全日本の主要区間で試したいですね。森橋は14分31秒の自己ベスト、関カレハーフ9位、全日本予選会29分55秒と確実に力をつけています。特に箱根では主要区間を担ってくれると思います。また、ルーキーの大久保が5月末に30分20秒で走ると、全日本予選会は内容ある走りで30分10秒の自己ベストと好走。あとの主力はロードに不安のある北村、スピードはあまりない森橋なので、1年目から主要区間に抜擢も十分ありそうです。

箱根駅伝を走るべき選手
2年生が好調でしたね。今年度レギュラーとして期待されていた前田・山本は関カレ・全日本予選会としっかりと実績を積みました。ロードでもある程度走ってくれそう。あと、渡辺が14分23秒の自己ベストを出し、関カレ1500M決勝進出、全日本予選会30分20秒の自己ベストと一気にレギュラーまで上がってきました。他、期待のルーキーは新井が関カレ1500M予選落ち以降レース出走がなく、谷川は4月に14分11秒の自己ベストを更新したものの、関カレ撃沈するとその後は10000Mに積極的に出走していますが、少なくとも31分近くかかっています。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
4年生はあまり良くなかったですね。昨年復活した石田は前半戦レースに出てこず、清水も全日本予選会エントリーはされたものの、当て馬のような感じでしたし、5月末30分59秒、間近の記録会も3000Mで8分33秒に沈みました。3年生は中野が前半戦はほぼ3000SCのみに取り組み、関カレ4位と3年続けて徐々に順位を上げています(1年時は1部ですが)。下尾は4月半ば以降レースに出ていなかったものの7月に3000M8分9秒で復帰と良い状態で夏合宿に入れるのは収穫。鴇沢もやや波があったものの7月に14分30秒の自己ベストを出しました。石橋は焼津ハーフ撃沈して以降出走がありませんでした。他では、川野部が6月に30分12秒まで自己ベストを伸ばしました。2年生の林は4月以降レースに出ていなかったものの、7月に14分35秒で復帰と夏合宿は問題なさそうです。他の新入生では斎藤が春先14分30秒台と好調だったものの、6月以降レースに出ていません。

まとめ
層が薄い上に卒業生の多いなか、良く全日本予選会通過したというのが正直いな印象。大久保・渡辺というニューフェイスもありましたが、上級生は清水・石橋などが苦しんだかわりに北村・森橋といった主力が伸び、下級生は原・谷川が苦しんだ代わりに主力候補だった前田・山本などが安定して結果を残しました。ただ、駅伝シーズンでも北村が大学に入ってからロードで結果を残せてない、大久保・渡辺が長い距離未知数など不安要素がいっぱいあり、前半戦より厳しくなるという気もします。ただ、今年度始まるまでは全日本予選会予選落ち、箱根シード権陥落と思っていましたが、ミスさえなければ過去2年間のように他大のミスに救われてシード権獲得する可能性も十分ありそうです。

現時点の予想オーダー
出雲:北村3ー渡辺2ー大隅4ー大久保1ー原2ー森橋4
全日本:大隅4ー原2ー渡辺2ー北村3ー大久保1ー前田2ー山本2ー森橋4
箱根:原2ー大隅4ー北村3ー渡辺2ー大久保1
    前田2ー谷川1ー山本2ー森橋4ー林2

全日本大学駅伝予選会結果&前半戦のまとめ(5)中央大学

18位中央大学 4時間5分05秒19
1組 26位小谷政宏30:46.33 27位小池竣也30:49.68 組13位(9位に+41秒20)
2組 15位新垣魁都30:21.46 18位市田拓海30:27.97 組8位・通算13位(+27秒77)
3組 37位鈴木修平30:36.09 39位三宅一輝30:47.54 組19位・通算14位(+1分56秒79)
4組 9位徳永照29:20.40 40位町澤大雅31:55.72 組19位・通算18位(+3分30秒43)
補欠 堀尾謙介 竹内大地
予想8位(11→11→10→8)
1・2組はだいたい予想範囲内でしたが、3・4組でここまで沈むとは思っていませんでした。1組は小池がそのまま出走というのはやや驚きでしたが、まずまずだったのではないでしょうか。小池は今まで重要な舞台のエントリーすらなかったのにしっかりと大崩れせずまとめてくれましたね。小谷は欲を言えば、あと10位くらい、20秒くらい速く走って欲しかったですが、平地の走力がある選手ではないですし最低限の走りはしてくれたと思います。2組は新垣は実績や実力が抜きん出ている訳でなく、市田も波があるということでやや離されるのは覚悟していたのですが、好走。新垣は想像の中で最も良い走り、市田もしっかりと10位台でまとめて、ここでボーダーとの差を詰めました。ただ、3組の選手に不安要素がない訳ではなかったとはいえ、ここまで撃沈するとは思いませんでした。鈴木は全日本予選会2組や箱根4区などあまりレベルの高い場面は担っていないわけですし、関カレハーフ撃沈、5000Mまで引っ張ってムダな力を使い、転倒までしたということで納得はいったのですが…。三宅は10000M29分39秒の自己ベストを持っていて、関カレ5000M入賞ということで、悪くても30分くらい(2年の松枝くらい)、組トップもありえるのではと思っていただけに終始元気なく沈んだのは意外でした。教育実習に行ってたとかだと嬉しいのですが。最終組は徳永はどう転ぶかわかりませんでしたが、良くても12,3位くらいと思っていたので一桁順位は予想外でした。町澤に関しては後に響かないことを祈るだけです。全体的には序盤の組を走って欲しい選手が抜けて不安でしたが、結果としては序盤の組よかったものの、後半の組で崩れてしまいました。ますます底上げできていると思うとともに主要区間に関してはより不安が深まりました。

主要区間を担うべき選手
関カレまでは非常によかったのですが、全日本予選会で影を落としてしまいました。前半戦一番伸びたのは町澤。4月に14分5秒、28分43秒の自己ベストを出すと関カレ10000Mでは表彰台に。ただ、全日本予選会では見るのも痛ましい走りで最下位に沈んでいました。一年時も全日本予選会欠場から出雲駅伝、箱根予選会と連戦しているので全日本予選会の走りが大きく響かなければ箱根予選会に間に合う可能性も十分ですが…。徳永は28分48秒の自己ベスト。ただ、それよりも関カレ・全日本予選会としっかりとまとめたことが収穫。とりあえず、昨年好走した箱根予選会を今年もしっかりと走ってほしいです。また、三宅は関カレ13分55秒の自己ベストで入賞しましたが、全日本予選会まさかの撃沈。もともと長い距離が得意ではないので、箱根予選会で大きく稼いで欲しいとは言わないもののしっかりとまとめて欲しいですし、箱根に出走した際には短い区間で流れを取り戻す走りをして欲しいです。主将の藤井は4月に14分14秒の自己ベストを出したものの、関カレ途中棄権後レースに出てこず。故障が少なくない選手だけにいつ戻ってくるかなかなか読めないかな。他、鈴木は全日本予選会は調子自体は悪くないという印象でしたが、関カレハーフ・全日本予選会と連続して結果を残せませんでした。

箱根駅伝を走るべき選手
箱根駅伝経験者の中では市田がよかったですね。春先に14分24秒の自己ベストを出すと、関カレ1500M10位と健闘すると、全日本予選会もまとめました。記録会でも今までよりかは大崩れしていなかった気がします。小谷は関カレ撃沈したものの、全日本予選会最低限の走り。もともと走力が特筆すべき選手ではないだけにまずまずでは。他の経験者は6月まで全く姿を見せず。ただ、松原は結局記録会に出走ないまま前半戦を終えたものの、谷本は7月に14分31秒の自己ベストで復帰しました。他、前回の箱根予選会好走した渥美は途中2ヶ月ほど記録会に出てこなかったものの、7月に14分32秒とまずまずで夏を迎えます。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
前半戦最も収穫だったのは新垣。4月に14分20秒の自己ベストを出しましたが、それ以上に撃沈者が多かった関カレハーフでまとめ、全日本予選会もしっかりと走りきりました。他、3年生では小池がやや驚きの全日本予選会出走しまとめました。個人的に期待していた相馬はあまり良くなかったですが、記録会にはある程度出走しています。2年生では竹内が関カレ3000SC8位入賞。ただ、細川とともに関カレ以降レースに出ていないのは気になります。新入生は堀尾・苗村は目立った結果は30分20秒で走ったくらいでしたが、コンスタントに記録会に出ていましたし、岡本はレース出走なかったものの、茂川が14分36秒の自己ベストを出すというまずまずでした。

まとめ
関カレまでは良かったのですが、全日本予選会で不安が残る結果となりました。小池・新垣など新しく好走した選手はいたのですが、個人的には渥美・松原・相馬などの選手に実績を積んで安心して見ていられる選手に育って欲しかったので。三宅・町澤の関カレ好走からの全日本予選会元気がなさすぎたのも気になりました。箱根予選会はもともと底上げできているのが特徴のチームですので10人に増えるのはプラスに働きますし、2人まで失速が許されるのもポジティブな点。普通に考えれば通ると思うのですが、最近噛み合ってなさすぎなのが怖いですね。とりあえず、昨年のようにエントリー漏れ出しながら通過する可能性もあるとはいえ、まず町澤や松原や藤井などが箱根予選会エントリーに入ってくるか注目です。

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