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卒業生のまとめ&2015年度の展望(22)創価大学

4年
小島一貴
箱根15年6区12位・14年(209位)・13年(252位)・12年補欠(55位)
全日本13年(3組38位)・12年(4組34位)・11年(3組34位)
関カレ12年5000m26位10000M22位・11年5000M31位

沼口雅彦
箱根15年10区19位(169位)・14年(266位)・13年(109位)
全日本14年(1組36位)・13年(2組29位)・12年(1組34位)
関カレ14年ハーフ19位・13年ハーフ51位

小嶋大輝
箱根15年(183位)・14年(219位)・13年(113位)・12年(167位)
全日本13年(1組33位)・12年(3組35位)・11年(2組36位)
関カレ14年ハーフ31位・13年10000M35位・12年5000M35位

鳥海将史
箱根14年(206位)・13年(222位)
全日本13年(2組38位)・12年(OP19位)
関カレ12年ハーフDSQ

樋浦雄大
箱根15年(224位)・13年(185位)
全日本13年(1組34位)

茂呂大輝
箱根12年(229位)
全日本12年(OP26位)
下級生の頃良かったものの、上級生になって苦しんだ選手が多かった印象。小島は1年箱根予選会好走し学連選抜入り。2年以降エースとして期待されましたが、不調に苦しみました。上級生になってレースに出てくることも少なかったのですが、最後の箱根好走してくれました。小嶋は下級生の頃ぐんぐん伸びてチームの主軸として期待されましたが、上級生になってからは調子があまりよくありませんでした。代わりに上級生になって出てきたのが沼口。2年の箱根予選会好走すると、学生ハーフ64分台、関カレも好走。ただ、箱根予選会好走できず最後の箱根を走ることはできませんでした。その他に、2年秋に30分少しで走った樋浦やハーフ66分台や10000M30分半で走った鳥海がいます。

3年
山口修平
箱根15年1区13位(6位)・14年(15位)・13年4区6位(29位)
全日本14年(4組12位)・13年(4組35位)・12年(4組26位)
関カレ14年5000M16位10000M19位・13年5000M21位10000M10位

後沢広大
箱根15年2区20位(49位)・14年(112位)・13年(165位)
全日本14年(4組30位)・13年(4組38位)・12年(2組27位)
関カレ14年10000M20位13年ハーフ34位・12年3000SC9位

新村健太
箱根15年8区20位(132位)・14年(235位)
全日本13年(3組33位)
関カレ13年ハーフ21位

山本真紗也
箱根15年(128位)
全日本14年(1組34位)

長嶋光一
全日本12年(1組39位)

大川瞬
関カレ12年1500M予選

ムレンガハリー
関カレ12年1500M4位

前原和輝
箱根13年(173位)
主将でチームのエースは言わずとしれた山口。高校時代から実績抜群でしたが、大学に入ってから大きな故障もなく箱根予選会の成績を毎年上げているのは素晴らしいです。今年も少なくとも箱根関連では安心して見ていられるでしょう。準エースは後沢。自己ベスト29分8秒まで伸ばし、箱根予選会は山口以外で唯一稼ぎに行きました。ただ、箱根予選会以外の舞台で好走が少ないのは気になるところ。他、新村・山本が今年も箱根予選会しっかりと走れるかが2年連続通過に大きく関わってきそうです。

2年
セルナルド祐慈
箱根15年5区20位(71位)
全日本14年(3組37位)
関カレ14年ハーフ8位

彦坂一成
箱根15年9区19位(85位)・14年(256位)

高木賢一
関カレ14年3000SC5位・13年3000SC予選

大村弘明
箱根14年(311位)

山中福至
箱根15年(218位)
関カレ14年3000SC予選・13年3000SC予選
関カレハーフ入賞したセルナルドがこの学年の軸。9月末に29分36秒で走ると、箱根予選会もしっかりと好走しました。續選手がなかなかいなかったのですが、秋に伸びてきたのが彦坂。9月末に29分52秒で走ると、箱根予選会も好走。このまま主力となってくれれば。その他では、長い距離の実績はないものの関カレ3000SC入賞した高木がいます。

1年
大山憲明
箱根15年4区10位(73位)
全日本14年(3組29位)
関カレ14年1500M2位5000M17位

蟹沢淳平
箱根15年3区19位(80位)
全日本14年(2組14位)
関カレ14年5000M34位

江藤光輝
箱根15年7区19位
全日本14年(2組39位)
関カレ14年1500M予選

泉翔馬
関カレ14年3000SC予選
即戦力ルーキーが期待以上の力を発揮しました。大山は関カレ1500M2位に入るとトラックでも13分58秒、29分23秒まで記録を伸ばし、箱根駅伝では創価大の中で最も区間順位が良かったです。蟹沢は29分34秒の自己ベストを出すと、箱根では予選会で大山より好走したこともあり主要区間を任されました。江藤も1年目から30分半で走っておりまずまず。経験も積んでいますし、次の主軸となる学年になりそうです。

新入生情報
古場京介 千原台(熊本)14.31.02
14年都大路3区35位
秋山優樹 高知農 14.55.04
13年都大路4区36位・14年都大路3区38位・15年都道府県1区40位
棚橋健太 高知農 14.57.35
13年都大路7区31位・14年都大路4区35位・15年都道府県4区45位
石嵜雅也 飯塚(福岡)14.37.09
郷龍輔 学法石川(福島)14.43.21
石井幸喜 大牟田(福岡)14.44.13
野田湧樹 柳川(福岡)14.53.76
昨年のような即戦力ルーキーはおらず、新3年のようにじっくりと時間をかけて成長させたい印象。ドラ1は古場。5000Mの自己ベストが最もよく、都大路も主要区間である程度は走っています。また、自己ベストは低いもののロードではある程度結果を残している高知農から秋山・棚橋が入学。ただ、大学に入ってから芝が苦戦していますし、未知数の部分もあるでしょうか。他、14分30秒台の石嵜がいます。

まとめ
即戦力ルーキーが入学しなかったことで戦力アップこそないものの、上級生になってうまくいかなかったり箱根予選会うまくいかなかったりという選手が多く、戦力ダウンもない印象。2014年度は他大のミスもあり通過したので、2015年度も他大次第では通過できる可能性は十分あると思います。箱根駅伝を経て多くの選手に伸びてほしいところです。

現時点の箱根予想オーダー
山口4ー後沢4ー大山2ー古場1ーセルナルド3
彦坂3ー江藤2ー新村4ー蟹沢2ー山本4
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卒業生のまとめ&2015年度の展望(21)神奈川大学

4年
柿原聖哉
箱根15年2区8位(3位)・14年5区8位(6位)・13年補欠(39位)・12年補欠(54位)
全日本14年1区9位(4組7位)・13年(2組15位)・12年3区11位(4組19位)
関カレ14年10000M6位・12年10000M9位

柏部孝太郎
箱根15年補欠(50位)・14年補欠(44位)・13年5区18位(85位)・12年補欠
全日本14年7区9位(3組7位)・13年(1組21位)・12年6区8位(OP12位)
関カレ14年10000M13位

小泉和也
箱根15年補欠(113位)・14年1区21位(52位)・13年3区10位(52位)
全日本14年補欠・13年(OP8位)・12年4区9位

井上雄介
箱根15年9区20位(97位)・14年4区11位(78位)・13年10区12位
全日本14年補欠・13年(2組20位)・12年7区14位

赤松宏樹
箱根13年4区10位(48位)・12年補欠(53位)
全日本14年(1組2位)・13年(3組37位)・12年(1組2位)
関カレ11年5000M14位

高山直哉
箱根15年7区9位・14年7区10位(84位)

菅原涼介
箱根14年補欠(128位)
全日本14年補欠
関カレ13年3000SC6位・12年3000SC予選・11年3000SC予選

小板橋大史
箱根15年補欠

鈴木真夢
箱根13年補欠
関カレ12年ハーフ47位
2年以降軸となっていたこの学年。1年から活躍したのは赤松と柿原でした。赤松はいきなり関カレで結果を残すと、箱根駅伝は1区ハイペースが予想されたため急遽出走できなかったものの、箱根予選会は好走。2年でも故障に気をつけながら、全日本予選会。箱根予選会・箱根としっかり走りました。ただ、もともと故障の多い選手で上級生になってから故障で苦しみました。3年は故障で苦しみ、4年も前半戦こそチームに貢献したものの、秋以降姿を見せませんでした。柿原は1年の箱根予選会でいきなり好走しました。箱根は状態が万全でなかったため、出走できなかったものの、2年春にぐっと伸びてチームのエースとなりましたね。2年箱根駅伝は風邪、3年春に一度故障はあったものの、2年以降他大のエースと競い合い、最終学年も箱根予選会日本人2位、箱根2区もしっかりと走りました。2年になってから柏部・小泉・井上と続々出てきました。4年間伸びていった柏部は2年春以降大舞台に出てきました。最終学年は春に大きく成長して主軸として貢献したものの最後の箱根はまたしても故障で出走できませんでしたが、箱根こそ恵まれなかったものの4年間大舞台では常に安定していました。小泉は2年秋に急に出てきた選手。箱根予選会好走すると、全日本・箱根ともに好走しました。3年の箱根予選会好走したものの、箱根では急遽任された1区でスピードが足りず出遅れ。最終学年は箱根予選会うまくいかず、最後の箱根出そうできませんでした。井上は2年の箱根を契機として急成長しました。最後の駅伝シーズンこそうまくいきませんでしたが、主将だった2年間安定してチームに貢献してくれました。他、3年の箱根予選会で健闘して箱根では2年連続7区で立て直した高山、3000SCで関カレ入賞した菅原も忘れ難い選手です。

3年
西山凌平
箱根15年4区5位(23位)・14年3区9位(20位)・13年2区11位(45位)
全日本14年4区9位(4組17位)・13年(4組13位)・12年1区14位(3組15位)
関カレ14年ハーフ4位・13年10000M8位・12年5000M16位

我那覇和真
箱根15年1区6位(11位)・14年2区19位(7位)・13年7区1位(62位)
全日本14年2区12位(3組9位)・13年(4組5位)・12年2区8位(4組18位)
関カレ14年5000M18位10000M22位・13年5000M10位10000M11位・12年5000M13位

渡邊慎也
箱根15年5区18位・13年補欠(110位)
全日本12年補欠
関カレ13年3000SC決勝進出

永信明人
箱根13年補欠
全日本13年(3組34位)

三輪北斗
全日本12年補欠

井野拓哉
関カレ13年1500M予選・12年1500M予選

南俊輔
箱根13年(168位)
全日本13年(1組27位)・12年補欠(OP10位)
関カレ13年ハーフDNF
次年度チームのエースとなるのは勿論、西山と我那覇でしょう。西山は春先に自己ベスト連発し、2015年の学生ハーフも62分台としっかりと成長しています。大舞台でもしっかりと結果を残している大黒柱ですが、箱根では2年連続直前の故障があるだけに気をつけたいところ。我那覇は春は復調途上といった感じでしたが、箱根予選会・箱根と好走。ただ、全日本駅伝でうまくいかなかったり学生ハーフ64分台だったりと波があるので、ジョーカー的な存在から安定感を増して欲しいです。他、箱根予選会110位、関カレ3000SC決勝進出経験のある渡辺が1年ぶりに復帰。さすがに箱根5区では走力が足りませんでしたが、箱根予選会二桁で走ってくれるのではないかと期待しています。他、大学に入ってから苦戦していた永信が秋に29分59秒の自己ベスト、14分13秒とようやく結果を残し始めました。

2年
東瑞基
箱根15年補欠(44位)・14年6区20位(77位)
全日本14年8区13位(2組22位)

中神恒也
箱根15年10区11位(157位)・14年補欠(134位)
全日本14年補欠

石橋健
箱根15年補欠(76位)・14年8区20位(177位)
全日本14年6区13位

松浦大志
関カレ14年1500M予選
箱根出走経験のある東・石橋・中神がこの学年の軸。特に東は前半戦からまずまず走ると、箱根予選会好走全日本はアンカーを務めました。石橋は前半戦出ていなかったものの、箱根予選会リベンジ。中神も前半戦出ていませんでしたが、12月に29分39秒の自己ベストを出すと、箱根では一斉スタートの中で好走。ただ、3人とも箱根前後からレースの出走がないのは気になるところです。その他では、朝倉が12月に30分6秒の自己ベスト、学生ハーフも64分16秒ということでエントリーに入ってきそう。服部・芝などの入学時もっとも期待されていた選手も5000Mで自己ベストを出しています。

1年
大川一成
箱根15年3区18位(68位)
全日本14年5区8位(1組18位)

鈴木健吾
箱根15年6区19位(33位)
全日本14年3区9位
関カレ14年5000M32位

大野日暉
箱根15年8区9位(101位)
全日本14年補欠

浅利宗一郎
全日本14年(2組5位)
関カレ14年5000M27位

大塚倭
箱根15年補欠
4本柱がそれぞれ活躍しましたが、最も良かったのは大川でしょう。タイムこそ12月に29分台だしたくらいでしたが、箱根予選会・全日本など記録会も含めて全てのレースで安定しており、箱根では3区を任されました。鈴木は関カレ・箱根など失敗レースもありましたが、箱根予選会など光るところも見せてくれました。大野は前半戦唯一苦戦しましたが、箱根予選会100位くらいで走ると箱根で好走しました。前半戦最も良かった浅利は夏に故障し長引きましたが、既に復帰しています。また、それ以外の1年生も秋以降一気に伸びましたね。大塚が14分22秒の自己ベストを出すと、12月に29分22秒と驚きの好走。学生ハーフも65分9秒とまずまず走っています。また、鈴木が14分25秒、29分57秒の自己ベスト、枝村も14分33秒、記録が出にくい世田谷ハーフ65分台で走ると、12月に30分9秒と好走しています。

新入生情報
山藤篤司 愛知学院愛知 14.03.55
14年都道府県4区13位・14年IH5000M10位・14年都大路1区28位・15年都道府県1区DSQ
多和田涼介 愛知学院愛知 14.22.31
14年都大路6区3位
杉優一郎 柳川(福岡)14.26.22
徳川稜汰 鳥栖工(佐賀)14.28.81
14年都大路5区12位
阿比留和弘 松浦(長崎)14.31.33
12年都大路2区29位
田中尚人 高知農 14.51.47
12年都大路4区36位・14年都道府県5区47位・14年都大路1区52位・15年都道府県5区34位
佐久間勇起 藤沢翔陵(神奈川)14.48.35
13年都大路4区31位
岡本創平 出雲工(島根)15.00.71
13年都大路4区36位・14年都道府県1区46位・14年都大路1区55位
鈴木奏太朗 日体荘原(東京)14.35.67
田中翔太 西京(山口)14.45.96
松原晃人 鳥取中央育英 14.52.10
高塚湧也 藤枝明誠(静岡)14.55.88
昨年とは違い例年通りのリクルートという印象がします。ドラ1は山藤。持ちタイム以上にIH5000M10位というのが光ります。ただ、一方で都大路1区28位、都道府県は失速して襷を投げてしまい失格ということでロードに関しては少し懸念材料もあります。その他、14分20秒台で多和田、杉、徳川といった選手がいます。多和田は都大路6区3位と好走していますし、ある程度期待したいところ。田中尚・佐久間・岡本と例年通り自己ベストは遅いものの、駅伝実績豊富な選手もいますが、例年と比べてトラック型の選手が多い印象。

まとめ
抜けるエースは柿原だけですが、箱根経験者が6人抜け、リクルートは例年通りなので卒業生の穴は大きい印象です。選手層は薄くはなく予選会は問題ないでしょうが、2014年度ですらちぐはぐだったのでこのままだとシード権は厳しいと思います。カギとなるのはリクルートに加えて1年目順調だった新2年生。選手自体は伸びているものの社会人でも続ける選手が少なく三大駅伝でも結果が残せていないということで、下がりつつある魅力を何とかしたいところです。

現時点の箱根予想オーダー
我那覇4ー西山4ー鈴木2ー大川2ー大野2
浅利2ー山藤1ー石橋3ー東3ー中神3

箱根駅伝結果(19)神奈川大学

1区我那覇和真区間6位(11位と8秒差)
2区柿原聖哉(6→6)区間8位(49秒差)
3区大川一成(6→12)区間18位(10位と49差)
4区西山凌平(12→10)区間5位(11位と5秒差)
5区渡辺慎也(10→14)区間18位(10位と3分44秒差)
6区鈴木健吾(14→17)区間19位(5分17秒差)
7区高山聖哉(17→16)区間9位(3分57秒差)
8区大野日暉(16→15)区間9位(3分42秒差)
9区井上雄介(15→18)区間20位(7分32秒差)
10区中神恒也(18→17)区間11位(7分32秒差)
総合順位17位(往路14位・復路16位)
【敢闘賞】我那覇&柿原…序盤区間を攻略し、五強に次ぐ位置で襷を渡す
【残念で賞】大後監督…同じ失敗を何度も繰り返し、チームとして成長がなかった
予想10位(往路14位)区間は1区2区が的中
往路は1,2区予想以上でしたが、3区大川が走るとは思っていませんでした。復路は鈴木の失速、柏部の欠場などかなり予想外でした。区間は故障者の影響で相当難しかったと思います。ただ、7区高山は当てたかったです。我那覇は波がある印象だったので不安でしたが素晴らしい走りでした。中村・久保田・横手・田口・潰滝に次ぐ6番手と想定した中で最も良い位置で襷を渡してくれました。柿原は中盤高田に離されて以降もしっかりと走ってくれました。5区経験者は2区でも終盤までスタミナが残っていることが多いです。大川は急遽でしたし、実力不足だったので仕方ない。ただ、できれば1分最低でもあと30秒くらい速く走って欲しかったです。西山は状態が万全でないながら好走。ただ、昨年も急遽33区に変更になりましたし、万全の状態で箱根に臨んでほしいところ。渡辺は登りはかなり良かったのですが、下りになって一気にペースが落ちてしまいました。適性はあったものの、走力が足りませんでしたね。往路は1,2区とうまく流れたものの、昨年と同じく西山の影響で配置変更になった区間がうまくいかず、2年前のように山でも失速してしまいました。
鈴木は登りはまだ何とか粘っていたものの、下りになってから全く動けていませんでした。故障でも抱えていたのかなという走りでした。高山は終始単独走と厳しかった昨年よりも更に厳しい展開。ただ、その中で2年連続きちんとビルドアップと頭が下がります。大野は前にポツポツ選手が見える良い流れとはいえ、大学に入ってまだあまり結果を残せていない中好走。終盤の上りで一気にペースを上げた選手に離されましたが、タイム的には安定していました。井上は中盤までは良かったものの、後半急失速してしまいました。特にラストの約3kmはブービーの選手より1分半遅れており、タイムだけ見るとよく襷を渡せたという印象です。中神は一斉スタートによる集団の中での走りという好条件を活かして好走。他の選手とともにきちんとビルドアップできていました。全体的には、5区渡辺の失速はまだしも、2年連続6区を務めた1年生が失速、西山・柏部と同じ選手が故障でかわりの選手で順位を落とすと同じ失敗を繰り返しました。チームとして修正能力の低さが見えました。

卒業生のまとめ&2015年度の展望(20)順天堂大学

4年
松村優樹
箱根15年1区7位(28位)・14年1区9位(3区4位)・13年9区7位(3区6位)・12年9区5位(46位)
全日本14年8区9位(4組10位)・13年1区7位(4組9位)・12年(4組23位)・11年(2組8位)
関カレ14年10000M10位ハーフ4位・13年10000M15位・12年ハーフ12位

西郷貴之
箱根15年補欠・14年補欠(6区7位)・13年5区5位(6区4位)・12年5区15位
全日本13年補欠(3組12位)・11年(OP8位)
関カレ14年ハーフDNF・13年10000M17位・11年5000M24位

松村和樹
箱根15年9区8位(95位)・14年7区11位(補欠)・13年補欠(補欠)・12年補欠(129位)
全日本14年7区5位・13年7区6位(2組23位)
関カレ13年ハーフ20位・12年ハーフ23位

的野遼大
箱根15年補欠(409位)・13年補欠・12年7区7位(212位)
全日本14年補欠・13年(1組24位)・11年(1組2位)
関カレ14年1500M予選

三宅隆友
箱根15年3区17位(173位)・14年補欠
全日本13年補欠
関カレ14年3000SC12位・13年3000SC12位
4年間チームの主軸・エースとして活躍したのが松村優。1年時箱根予選会チーム3番手に入ると、箱根でも9区でシード獲得に貢献しました。2年に一旦調子を落としたものの、3年以降はエースとして他大の主力と渡り合い、地味に安定していました。また、忘れられない選手として西郷でしょう。1年に箱根5区走ると、2年に大きく飛躍。出雲6区で区間4位と好走し、箱根5区も好走しました。ただ、3年以降は故障がない時は主軸として活躍したものの、全日本前に故障、4年も関カレ以降ずっと故障に悩まされました。4年間活躍したといえば松村優に続くのは松村和。1年から29分台出したり予選会出走したりしていたものの、三大駅伝に出走したのは田中の代が抜けた3年になってから。その後は繋ぎ区間でしっかりと走り、最後の箱根では9区で健闘してくれました。また、的野は1年の箱根予選会で距離対応できていないかなと思わせながらも、箱根7区で想定より1分速く走り、シード獲得に大きく貢献した選手。その後は故障に悩まされましたが、故障の合間に好走したり短い距離で存在感を見せていました。また、三宅が関カレ1部で2年連続3000SC決勝進出。最後の箱根は出番ないかなとおもっていましたが、急遽の3区で実力以上の走りを見せてくれたとおもいます。

3年
松枝博輝
箱根15年5区16位(153位)・14年8区11位(1区11位)・13年3区16位(5区10位)
全日本14年補欠(4組19位)・13年2区8位(4組27位)
関カレ14年5000M32位・13年1500M2位5000M31位

田中孝貴
箱根15年2区12位(24位)・14年9区5位
全日本14年1区14位(3組5位)・13年8区9位(1組26位)
関カレ14年ハーフ16位

稲田翔威
箱根15年4区6位(35位)・14年3区15位(補欠)・13年補欠
全日本14年4区11位(2組8位)・13年5区7位(2組10位)・12年(1組29位)
関カレ13年ハーフ27位

小盛玄佑
箱根13年(補欠)

相浦亮
関カレ14年3000SC予選・13年3000SC予選
次期エースは田中と松枝。田中は特筆すべき自己ベストは持っていないものの、この1年間失敗レースはなく箱根予選会チームトップ、箱根2区も粘りました。純粋に松村優の後継者でしょう。松枝はこの1年故障で苦しみ、全日本予選会・箱根予選会と故障明けでの出場となりました。しかし、箱根を終えてから千葉クロカン・世界クロカンと日本人トップで2015年度は期待が持てそうです。稲田は29分26秒の自己ベスト、箱根予選会35位とこの1年で成長していますが、そろそろ主要区間で起用され結果を残したいところ。

2年
森湧暉
箱根15年6区11位・14年補欠(4区6位)
全日本14年補欠(3組8位)・13年3区10位

聞谷賢人
箱根15年10区9位(69位)・14年10区8位
全日本14年6区11位(1組11位)・13年6区13位
関カレ14年10000M19位

安斎宰
関カレ14年1500M5位5000MDNF・ 13年1500M10位5000MDSQ

西沢卓弥
箱根15年7区4位(117位)・14年4区19位(補欠)
全日本14年3区14位・13年補欠

作田直也
箱根15年補欠(98位)
全日本14年補欠

この学年の主軸となっているのは森と聞谷。森は全日本予選会好走、箱根健闘、学生ハーフ63分半とこの1年で大きく成長しました。今年は松枝・田中らとともに主軸としての活躍を期待。聞谷は前半戦は冬の勢いで自己ベストを出すなど好調でしたが、秋以降調子は悪くないものの丸亀ハーフ64分半など勢いは止まったかなという印象です。また、西沢・作田も面白い存在。西沢は10000M29分45秒くらいで安定していました。ただ、箱根駅伝こそ好走したものの、箱根予選会・学生ハーフともに結果を残しておらず長い距離に過度な期待はできない印象。作田は箱根予選会98位と好走。5000M大学に入ってから1分以上縮めたとはいえ、スピードは不足しており10000Mは30分半くらいですが、今年の箱根予選会でもチームに貢献してほしいです。他、箱根予選会エントリーに入った山下が学生ハーフ65分9秒で走っています。

1年
花沢賢人
箱根15年補欠(105位)
全日本14年2区14位(2組3位)
関カレ14年5000M22位

栃木渡
箱根15年8区15位(53位)
全日本14年5区14位(1組20位)

村島匠
全日本14年補欠
関カレ14年1500M予選3000SC1位

城西廉
箱根15年補欠

新涼太
箱根15年補欠
村島・栃木・花沢と期待されて入学した3人ですが、1年目からそれぞれのフィールドで活躍した印象。村島は関カレ3000SC優勝、アジアジュニア選手権2位と短い距離で貢献。10000M30分少しで走っており駅伝もという声も多いですが、個人的には安斎のように短い距離で存在感を見せて欲しいです。逆に長い距離で活躍したのは栃木。前半戦から全日本予選会粘るなど調子悪くありませんでしたが、箱根予選会で好走。箱根駅伝こそアクシデントで失速しましたが、丸亀ハーフ64分半、学生ハーフ63分45秒と10000M29分45秒の自己ベスト以上に長い距離の力を見せました。花沢は前半戦から好調で、秋になっても10000M29分19秒、年が明けて世界クロカン代表になるなど好調でした。ただ、主要区間に入る予定だった箱根を風邪で欠場したため20kmは箱根予選会しか出ておらず、長い距離でどこまでスピードを活かせるかは未知数な部分もあります。他、新が秋以降30分15秒くらいで10000M安定していました。

新入生情報
塩尻和也 伊勢崎清明(群馬)14.04.20
13年IH3000SC5位・14年都道府県1区12位・14年IH3000SC1位・15年都道府県1区12位
江口智耶 大牟田(福岡)14.15.45
14年都大路1区15位・15年都道府県5区5位
馬場スタン恵 那須拓陽(栃木)14.23.80
14年都大路3区9位・15年都道府県5区17位
吉岡幸輝 白石(佐賀)14.39.89
15年都道府県5区13位
小林聖 前橋育英(群馬)14.34.94
12年都大路3区37位・14年都道府県4区20位・14年都大路1区26位
笠井孝洋 世羅(広島)14.18.93
13年都大路6区8位・14年都大路2区4位
續木悠也 秋田工 14.27.64
13年都大路2区29位・14年IH3000SC2位・14年都大路2区7位・15年都道府県4区19位
宮島幸太郎 佐久長聖(長野)14.24.03
14年都大路5区2位
山田攻 学法石川(福島)14.39.35
12年都大路3区25位・13年都道府県4区34位・13年都大路5区16位
金原弘直 浜松日体(静岡)14.36.17
山田航 専大松戸(千葉)14.36.94
武田佳樹 松山工(愛媛)14.49.67
15年都道府県4区39位
山脇洸乃 鹿児島実 15.04.21
14年都大路5区36位
塩尻・江口・馬場・吉岡とまさかここまでリクルート成功するとは思っていませんでした。ここからは推測になりますが、最大の理由は今井世代に憧れた選手が多かったことなのかなぁ。ここ数年各学年からしっかりと選手が成長しており、上手く育成できていないのは吉田・西川ぐらいと不安要素がほぼないこともリクルートが成功した要因でしょうか。さて、まず塩尻・續木のIH3000SC1,2位コンビが入学。もともと3000SC強い大学ですし、安斎・村島と短い距離に絞って結果を残している選手がいることも要因だったとおもいます。塩尻は都道府県で積極的な走りをしていましたし、駅伝でも即戦力として期待。續木は勿論長い距離に適応してくれても嬉しいですが、とりあえず大学生活に慣れた頃には3000SCで存在感見せて欲しいところ。駅伝実績を見ると興味を引かれるのは江口と馬場。3年になって急成長した江口は将来的に大黒柱になってくれれば嬉しいですし、都道府県は上手くいかなかったものの都大路3区好走した馬場はスピード型が多い順大で上り区間をになってもらいたいです。他、都道府県5区で好走した吉岡、レベルが高い群馬で2年時都道府県出走した小林も1年目からエントリーに入ってきてもおかしくない選手。世羅で優勝を経験した笠井は5000Mの自己ベストは良いですが、世羅のレギュラーは大学に入ってから苦戦している印象があるので過度の期待はできないでしょうか。その他、都大路5区2位の宮島、1年時都大路3区で健闘した山田攻など楽しみな選手がたくさんいます。

まとめ
エースの松村優を含めた松村兄弟が抜けるのは痛いですが、的野・西郷と故障で悩まされていた選手が多かったですし、卒業生の穴はそこまで大きくない印象。また、リクルートが大成功しており非常に楽しみですね。ただ、箱根予選会だけはおそらく落ちることはないと思いますが、苦手としているだけに油断せずに臨んでほしいです。

現時点の箱根予想オーダー
花沢2ー田中4ー松枝4ー塩尻1ー栃木2
森3ー西沢3ー江口1ー稲田4ー聞谷3

箱根駅伝結果(18)順天堂大学

1区松村優樹区間7位(11位と5秒差)
2区田中孝貴(7→12)区間12位(10位と37秒差)
3区三宅順友(12→15)区間17位(2分51秒差)
4区稲田翔威(15→13)区間6位(1分4秒差)
5区松枝博輝(13→15)区間16位(3分53秒差)
6区森湧暉(15→14)区間11位(3分24秒差)
7区西沢卓弥(14→12)区間4位(1分14秒差)
8区栃木渡(12→12)区間15位(2分30秒差)
9区松村和樹(12→12)区間8位(2分43秒差)
10区聞谷賢人(12→12)区間9位(2分17秒差)
総合順位12位(往路15位・復路10位)
【敢闘賞】西沢卓弥…後半特にペースを上げ区間4位の好走、総合・見た目の順位ともに押し上げる
予想17位(往路16位)区間は1・8・10区が的中
往路は松村優・田中・稲田以外の2区間が苦しいと思い予想通りでしたが、復路ここまで踏ん張るとは思いませんでした。区間は3,4,5区が完全に予想外。ただ、2区田中は当てたかったです。松村優は急遽1区を任されましたが、さすがの走り。しっかりと区間一桁で襷を渡してくれました。田中は安定した走りで粘ってくれました。リスクを負って高田らの集団にはついていかず、堅実に走ってくれました。三宅は明らかに実力不足だったので抜かれたのは仕方ない。むしろパニックにならず想定通りに走ってくれたとおもいます。ただ、11番目が作田や的野ではなく三宅だったのは意外でした。稲田は後半伸びるのかなと思っていましたが、前半つっこんで入りました。後半は少し疲れがでましたが、倉田・西山とほぼ同タイムということでまずまずではないでしょうか。松枝は上りは苦しんだものの、下りになって元気になりました。仲村監督が上り・下りどちらも好走したということで5区起用になったのでしょうが、アップダウンが得意と箱根5区が得意というのはまた別でしょうか。往路は花沢が風邪で欠場したこともあり、出走した選手は頑張ったもののうまくいきませんでした。ただ、3,4,5区と区間配置は個人的にはやや疑問でした。
森は序盤ゆったりめに入って終盤伸びました。昨年6区が失敗したので少し不安でしたが、全く問題なかったですね。西沢は何とか耐えて欲しいと思っていたので、区間4位はこの区間最大のサプライズでした。20kmの実績があまりないので後半不安でしたが、むしろ後半良く最後は石橋まで抜いてしまいました。栃木は中盤までは春日・山本らと競り合いながらある程度ペースを刻めたとおもいます。前のランナーの肘がみぞおちに入るというアクシデントがあって以降ペースが落ちましたが仕方ないです。松村和はほぼ単独走という難しい展開の中、健闘してくれました。聞谷は後半以降堤と並走になってから持ち直しました。ただ、中盤単独走ではペースが落ちていたので、一人で走れるか往路を担えるほどのスピードを身につけるかしてほしいです。復路は栃木のアクシデントがあったものの、各選手が実力やそれ以上の力を出せたとおもいます。全体的には、花沢・栃木のアクシデントでシードを逃したものの、昨年撃沈した6区である程度走り復路は上位に姿を見せていたということで希望の繋がる箱根路だったのではないでしょうか。

卒業生のまとめ&2015年度の展望(19)日本大学

4年
竹ノ内佳樹
箱根15年3区7位・14年3区7位(35位)・13年10区10位(115位)・12年(165位)
全日本14年(1組19位)・13年4区11位・12年7区7位・11年7区6位
関カレ14年ハーフ29位・13年ハーフ7位

林慎吾
箱根15年補欠・14年9区11位(45位)・13年8区5位(77位)
全日本14年(3組17位)・13年1区14位・12年4区10位
関カレ14年ハーフ22位・13年10000M21位

高松峻平
箱根15年7区18位・14年10区4位(126位)・13年7区18位(107位)・12年(140位)
全日本13年補欠・12年5区9位・11年3区13位
関カレ13年ハーフ22位・12年ハーフ17位

村越直希
箱根15年9区10位・14年8区14位(261位)・13年補欠(132位)・12年(201位)
全日本14年(2組24位)・13年補欠・12年補欠・11年補欠
関カレ14年ハーフ32位

小島秀斗
箱根13年補欠(208位)・12年(200位)
全日本12年補欠・11年5区9位
関カレ13年1500M予選・12年1500M8位・11年1500M予選5000M25位

大門友也
箱根15年10区18位・14年7区14位(170位)
全日本13年補欠
関カレ14年3000SC予選・12年3000SC予選

渡部良太
箱根15年6区13位・14年補欠・12年(220位)
全日本13年7区16位
関カレ14年1500M予選・13年1500M予選・11年1500予選

内田和祈
箱根15年補欠・14年(217位)
全日本13年補欠

柴田真樹
箱根14年補欠・13年補欠

原祐太郎
箱根14年補欠・13年補欠

岡田隆之介
関カレ14年1500M11位

入澤啓介
関カレ11年3000SC予選
堂本・佐藤・田村・荻野・石川と各学年にいるエースがいなかった反面、層が厚かったこの学年。最も活躍したのは竹之内でしょう。予選会ではあまり結果が残せなかったこともあったものの、1年の全日本から駅伝では抜群の安定感を見せました。最終学年は前半戦から状態が良くなく、9月に疲労骨折もありましたが最後の箱根は好走してくれました。もともと期待されて入学したのは林と小島。林はもともと1年から活躍していましたが、故障でエントリー漏れして、結果的にチームは箱根予選会敗退。その後は全日本や箱根などの主要区間で大崩れしない走りを見せてくれましたが、最終学年は前半戦は良かったものの夏以降状態が整わず箱根には出られませんでした。小島は長い距離には適応できなかったものの、関カレ入賞するなど短い距離では好走していました。ただ、上級生になって短い距離でも不調になってしまいました。高松・村越も下級生から箱根予選会出た選手。高松は下級生の頃箱根予選会では中堅に次ぐ結果を残していたものの、駅伝ではうまくいきませんでした。しかし、3年で箱根予選会はあまり良くなかったものの、箱根で好走してシード権獲得に貢献。最終学年は6月以降調子を上げたものの、最後の箱根の前に故障してしまいました。(※留年したようですが、箱根には出られないのでこちらに入れておきます。全日本予選会は出走するかもしれません。)村越直は2年箱根予選会好走したものの、3年秋まで11.12番目の選手といった感じでした。しかし、11月に10000Mの自己ベストを大幅に更新すると、箱根8区14位、その後の記録会やハーフでも好成績を残しました。最終学年は関カレ・全日本とあまりうまくいきませんでしたが、最後の箱根で意地を見せてくれました。他では、大門・渡部が上級生になって出てきた選手。大門は3年箱根予選会15kmまで良い走りをすると、その後10000M29分14秒と好走、箱根でも踏ん張りました。最終学年は秋以降好調でしたが、前半戦出られなかったのが全日本予選会のチームにとっては痛かったですね。渡部は1年で箱根予選会出ていたものの、出てきたのは3年から。全日本こそうまくいかなかったものの、10000M29分台ハーフ65分4秒で走ると、最終学年は不調な時はなく、最後の箱根好走しました。他、2年時伸びた柴田・原、箱根ではエントリーに絡んできた内田がいます。

3年
ダニエル・ムイバ・キトニー
箱根15年5区2位・14年5区10位(2位)・13年補欠
全日本14年(4組1位)・13年8区1位・12年補欠
関カレ14年5000M3位10000M3位・13年5000M3位10000M2位・12年1500M2位5000M5位

荻野眞之介
箱根15年1区17位・14年1区12位(30位)・13年1区13位(91位)
全日本14年(4組15位)・13年2区10位・12年3区9位
関カレ14年5000M13位10000M17位・13年5000M14位10000M16位

金子陽央
箱根15年補欠
全日本14年(2組30位)

荒川諒丞
箱根15年補欠・14年補欠

木津晶夫
関カレ14年3000SC予選
キトニーと荻野がチームを引っ張っています。キトニーは関カレまでうまくいかなかったものの、全日本予選会・箱根などそれ以降はしっかりと走ってくれました。荻野は箱根こそ故障がありうまくいきませんでしたが、全日本予選会・関カレしっかりと粘り、日本インカレ5000Mでは5位と安定感・実力ともに増したのではないでしょうか。2人に続く選手はなかなかいませんが、木津・荒川・金子に伸びて欲しいところ。特に木津は2014年冬まで全く目立っていなかったものの学生ハーフ64分台、金子は上尾ハーフ65分45秒で走ると、12月に29分53秒と2014年度一気に伸びました。上尾ハーフ65分半で走った経験のある荒川は14分30秒台と前半戦・秋ともに調子は悪くはなく、12月に29分55秒を出しています。

2年
石川颯真
箱根15年2区19位・14年4区12位(157位)
全日本14年(3組4位)・13年3区11位
関カレ14年5000M26位10000M32位・13年5000M26位

上野勇
箱根15年補欠

安本暁
関カレ13年3000SC予選

山崎和痲
関カレ13年1500M予選

畔柳揮
箱根14年補欠
鳴り物入りながら1年時は苦しんだ石川は全日本予選会で好走すると調子を上げてきましたね。勿論箱根2区19位などスタミナは不安ですが、12月に28分台、丸亀ハーフ62分台とスピードは取り戻しています。また、1年時ハーフ65分台走った上野が上尾ハーフ65分半、12月に30分6秒とエントリーに絡んできそうでしょうか。他では、1年学生ハーフ65分台の畔柳、関カレ1500M出ている山崎が学生ハーフ65分台出しましたが、まだ遠いでしょうか。

1年
高野千尋
箱根15年4区20位

町井宏行
箱根15年8区16位

新関涼介
箱根15年補欠
全日本14年(1組35位)

鷹見智成
関カレ14年1500M予選
エースクラスの選手こそ出てきませんでしたが、かなり充実した1年となりました。町井宏・高野・新関が目立ちました。町井宏は前半戦14分30秒台とある程度走ると、12月に29分57秒、箱根でガッツある走り、学生ハーフ65分半くらいで走りました。高野はほぼレースに出ていませんでしたが、12月に29分44秒を出し箱根4区抜擢。ただ、うまくいきませんでした。新関は前半戦から絶好調で上尾ハーフ65分9秒。ただ、5000M14分30秒台で安定している一方で、10000Mは30分半くらいなので10000Mでも結果を出して欲しいです。また、5000M14分40-50秒台で入学した山崎・金森が好走。山崎は30分12秒で走り、上尾ハーフ65分台、金森は14分28秒、29分56秒の自己ベストを出しています。

新入生情報
パトリック・M・ワンブィ 13.35
加藤拓海 成田(千葉)14.19.25
14年IH5000M8位・15年都道府県5区14位
平間裕太 埼玉栄 14.42.80
13年都大路5区47位・14年都大路2区7位
求大地 今治北(愛媛)14.36.65
15年都道府県1区37位
野田克哉 札幌山の手(北海道)14.28.29
13年都大路2区31位・14年都大路2区29位・15年都道府県4区37位
西原圭太 世羅(広島)14.34.04
沢登豊 佐野日大(栃木)14.46.60
13年都大路5区34位
佐藤玲偉 作新学院(栃木)14.46.74
大塚達矢 鎌倉学園(神奈川)14.47.66
菅野将矢 田村(福島)14.53.11
梅津颯人 長崎日大 14.55.19
佐藤圭太 秋田工 14.56.52
まず、留学生としてパトリックが入学。山学のようにオムワンバが2年連続出走できなかったという状況ならまだしも、日大のように3年に1度留学生が入るのはどうかなという気もします。日本人は例年通り即戦力ルーキーが1人で、後は厳しいリクルートとなりました。即戦力ルーキーは加藤。石川・田村のように自己ベストが良いわけではないですが、IH5000M入賞するなど大舞台の強さは魅力的です。続いて都大路で結果を残しているのは平間。ただ、短距離区間である程度結果を残している選手がリクルートの中心だった石川の世代が伸び悩んでいるのを見ると少し不安な面もあります。都道府県1区出走した求、駅伝経験豊富な野田、14分30秒台の自己ベストをもつ西原もともにチームの底上げに貢献したいところ。

まとめ
層が薄いチームで三大駅伝経験者が6人卒業するということでかなり不安が大きい印象。10000Mではある程度結果を残せていて高松が出られる全日本予選会はまだ何とかなるでしょうが、3本柱の次が64分58秒ということで箱根予選会はどうなるのか不安が大きいです。カギとなるのは新2年。町井宏・高野・新関・金森・山崎と成長している選手はたくさんいるだけに、卒業生のように軸となる学年になって欲しいところです。

現時点の箱根予想オーダー
荻野4ー石川3ー加藤1ー荒川4ーキトニー4
木津4ー高野2ー新関2ー町井宏2ー金子4

卒業生のまとめ&2015年度の展望(18)青山学院大学

4年
藤川拓也
箱根15年9区1位・14年9区3位(2区6位)・13年6区14位(2区2位)・12年補欠(2区7位)
全日本(予選会) 14年5区3位・12年(3組28位)・11年補欠(2組24位)
関カレ13年10000MDNF・12年5000M24位

高橋宗司
箱根15年8区1位・14年5区11位(補欠)・13年8区1位(補欠)・12年補欠(5区6位)
全日本13年8区10位(OP10位)・11年4区8位
関カレ14年ハーフ7位・13年ハーフ23位・12年ハーフ11位

川崎友輝
箱根14年(補欠)・13年4区13位・12年(4区11位)
全日本(予選会) 14年6区1位・12年(3組26位)
関カレ14年5000M7位10000M38位・13年1500M予選・12年1500M2位・11年1500M予選

三野貴史
箱根14年補欠・12年補欠(補欠)
全日本(予選会) 13年(1組11位)・12年(1組4位)・11年補欠(1組19位)
関カレ13年ハーフ11位

佐藤研人
箱根12年1区12位(6区11位)
全日本13年補欠・11年7区12位

山田学
箱根15年補欠・12年補欠
全日本(予選会) 12年(2組5位)
関カレ11年10000M23位

三木啓貴
箱根12年補欠
全日本(予選会) 13年補欠
関カレ14年5000M21位・11年1500予選
次第にチーム内競争がどんどん厳しくなっていくのを体感したこの学年で最も目立ったのは藤川拓でしょう。2年に高島平好走したものの、下級生の頃は短い距離は安定して強いものの長い距離は不安といった感じでした。大きく飛躍したのは3年から10000Mで自己ベスト連発すると、秋に13分51秒の青学記録、箱根9区3位と好走しました。最終学年は前半戦故障だったものの、秋に入り28分20秒の自己ベストを出すと箱根もあと少しで区間新の好走でした。また、高橋・川崎も印象に残った選手。高橋は1年時出雲・全日本で好走。それ以降は箱根8区で2回区間賞を取ったものの、それ以上に箱根5区急に任されたり、全日本アンカー微妙な走りながらシードを死守したりと大事なところで粘ってくれる選手という印象がしました。川崎は2年に大きく伸びたものの、大舞台では結果を残せず。3年以降は大事な時期の故障が続きましたね。ただ、その中でも28分44秒の自己ベスト出したり、全日本予選会区間賞取ったりと存在感を見せました。三野は三年連続全日本予選会でチームに貢献。2年に大きく成長しました。ただ、3年の箱根は出るだろうと思っていたのですが、結局三大駅伝には最後まででられませんでした。1年時は川崎・藤川拓・高橋以上に駅伝で活躍したのは佐藤。特に箱根では1区で好走しました。ただ、2年以降は不調や故障、安定した結果を残せず結局それ以降三大駅伝を走ることはできませんでした。他、3年全日本出走まであとほんの少しで4年前半戦好調だった三木、下級生の頃好調で上級生になって苦しんでいたものの最後の秋に復活してエントリーに入った山田がいます。

3年
神野大地
箱根15年5区1位・14年2区6位(6区4位)
全日本(予選会) 14年8区3位・13年2区6位(3組4位)
関カレ14年10000M7位ハーフ1位・13年10000M14位

久保田和真
箱根15年1区2位・14年(補欠)・13年3区4位(3区1位)
全日本(予選会) 14年2区3位・13年補欠(3組5位)
関カレ13年1500M7位5000M7位

小椋裕介
箱根15年7区1位・14年7区2位(1区4位)・13年7区14位(1区7位)
全日本(予選会) 14年4区8位・13年4区7位(2組6位)・12年(1組10位)

渡辺利典
箱根15年3区5位

山村隼
箱根15年補欠・14年4区7位・13年補欠(補欠)
全日本(予選会) 13年7区10位(OP3位)
関カレ14年3000SC1位・13年3000SC予選・12年3000SC3位

村井駿
箱根15年6区2位・14年6区18位

橋本峻
箱根14年補欠・13年補欠(補欠)
全日本(予選会) 13年6区5位(1組5位)・12年(2組22位)

渡辺心
箱根15年補欠・13年補欠
全日本(予選会) 14年7区8位・13年補欠

松島良太
箱根14年補欠

内村亮
関カレ14年3000SC予選・13年3000SC予選・12年3000SC5位
この学年のエースは久保田と神野でしょう。神野は関カレハーフ優勝、全日本8区3位と成長していると思いましたが、まさか箱根であそこまで走るとは思いませんでした。その後丸亀ハーフで61分21秒と一気に成長しました。久保田は7月に故障から復帰すると全日本で復活をアピール、記録挑戦会28分30秒、箱根1区2位と好走しました。世界クロカンに出るなど実力はあるだけに故障せず過ごしてもらいたいところ。また、二人とともに主力なのが小椋。全日本4区8位など中盤区間ではまだ少し不安がありますが、7月に28分27秒、丸亀ハーフ62分3秒、箱根区間記録まであと少しと好走しています。チームの脇を固めるのは渡辺利、山村、村井。昨年の学生ハーフ63分台だした渡辺利は5000M,10000Mの自己ベストを出すなど春から好調だったにもかかわらず、不思議とエントリーに入ってきませんでした。ただ、記録挑戦会で29分5秒と大幅に自己ベストを出すと、箱根で3区に抜擢。しっかりと踏ん張って優勝に貢献、学生ハーフも63分13秒をだしました。山村は関カレ圧巻の走りで優勝するなど前半戦は好調でしたが、秋以降はレース出走が少なく記録挑戦会29分48秒など目立ちませんでした。村井は14分15秒まで自己ベストを更新すると箱根6区リベンジ、学生ハーフ64分5秒と平地の走力もついてきましたね。渡辺心は前半戦13分台突入、29分8秒の自己ベストと絶好調。全日本はうまくいきませんでしたが、普通のコースで安定して64分台、学生ハーフ63分7秒と長い距離でも力をつけてきました。橋本は年間を通してうまくいきませんでしたが、学生ハーフ64分台と復調してきたでしょうか。松島はあまり目立っていなかったのですが、学生ハーフ63分台と好走しています。他、伊藤が秋以降好調で14分8秒、29分28秒、高見沢・学生ハーフと64分台と好調ですが、層の厚さを考えるとエントリーに入ってくるかどうかといったところでしょうか。

2年
一色恭志
箱根15年2区3位・14年1区6位(3区7位)
全日本(予選会) 14年1区6位・13年1区6位(2組1位)
関カレ14年ハーフ2位・13年5000M15位

秋山雄飛
箱根15年補欠
全日本(予選会) 14年3区6位
関カレ14年5000M5位

安藤悠哉
箱根15年10区2位
全日本14年補欠

茂木亮太
全日本(予選会) 13年5区12位

内田翼
箱根14年補欠
全日本(予選会) 13年補欠

田村健人
全日本14年補欠
久保田・神野と並びエース的な役割なのが一色。関カレハーフ2位、28分23秒と前半戦から好調で秋以降も国際千葉駅伝・箱根2区好走し、丸亀・学生ハーフともに62分少しで走っています。今年もクレバーな走りで引っ張って欲しい。秋山は関カレ5000M5位など前半戦は非常に高いレベルで安定していました。ただ、秋以降全日本3区6位など前半戦ほど勢いはなかった印象。安藤が秋になって大きく飛躍しましたね。14分7秒、記録挑戦会29分12秒で箱根を走ると神奈川ハーフ63分37秒と好走しています。他に秋になって大きく飛躍したのは池田。29分14秒まで自己ベストを伸ばし、長い距離でも世田谷・高見沢・学生ハーフと安定して64分台出しています。1年時にエントリーに入ってきた選手では、茂木が前半戦はあまり姿を見せなかったものの14分10秒、29分44秒を出し、学生ハーフ64分1秒。内田は7月と10月に2レース出ただけということで少し心配です。また、田村が14分14秒、29分57秒と自己ベストを連発し全日本エントリー入り、学生ハーフ64分8秒で走っています。

1年
中村祐紀
箱根15年補欠
全日本14年補欠
関カレ14年1500M5位

田村和希
箱根15年4区1位
全日本14年補欠

大越望
全日本14年補欠
関カレ14年1500M4位

吉永竜聖
関カレ14年1500M8位

下田裕太
箱根15年補欠
最も目立ったのは田村。前半戦から5000Mで自己ベスト連発すると、世田谷ハーフ63分台の好走、そして箱根4区区間新を出しました。その後も学生ハーフ62分22秒と勢いが続いています。また、下田・中村も良かったです。下田は前半戦5000Mで自己ベストを出していたものの、大きく目立ったのは10月末に29分17秒と好走してから。記録挑戦会29分11秒、学生ハーフ62分22秒と勢いは衰えず、順当にいけばエントリーに絡んでくるでしょう。中村も前半戦から好調で、秋に入って14分2秒、29分11秒の自己ベスト。長い距離も記録が出る大会に出ていないため持ちタイムこそ特筆すべきでないものの、高見沢ハーフ64分2秒、世田谷・神奈川ハーフでも64分半と安定しています。吉永・近藤は前半戦から5000Mで自己ベストを何回も出していた一方で、10000Mの出走が少なく目立っていませんでしたが、吉永が学生ハーフ63分59秒、近藤が64分6秒と距離対応できているところを見せています。大越も前半戦に14分4秒、秋に29分53秒の自己ベストを出しています。

新入生情報
橋詰大慧 和歌山北 14.16.15
12年都大路2区12位・13年都大路1区35位・14年都道府県1区19位・14年IH1500M4位・14年都大路1区2位・15年都道府県1区13位
梶谷瑠哉 白鳳大足利(栃木)13.57.81
14年都道府県1区15位・14年IH1500M9位・15年都道府県1区26位
富田浩之 八千代松陰(千葉)13.58.17
13年都大路6区13位・14年都大路1区27位・15年都道府県4区19位
森田歩希 竜ヶ崎一(茨城)14.18.84
15年都道府県5区29位
山田滉介 日体荘原(東京)14.46.95(14.28.68??)
13年都大路4区21位・15年都道府県4区19位
小野田勇次 豊川(愛知)14.15.70
14年都大路4区16位・15年都道府県4区22位
林奎介 柏日体(千葉)14.30.88
12年都大路5区28位
松田岳大 鯖江(福井)14.44.92
13年都大路7区24位・14年都道府県4区30位・14年IH1500M13位・14年都大路3区58位・15年都道府県4区40位
木村光佑 九州学院(熊本)14.41.76
桂川直也 札幌日大(北海道)14.45.45
橋間貴弥 山形南 14.46.64
小野塚久弥 青山学院(東京)14.52.97
卒業生の穴は大きくないにも関わらず中堅の育成もうまくいっているためリクルートが好調ですね。個人的には、東海・青学が最近になってリクルートがうまくいっているというのが正直な印象です。富田・梶谷と13分台ランナーが2人入る訳ですが、最も即戦力になりそうなのは橋詰。都大路1区4位など大舞台での好走が目立ちます。梶谷も今年の都道府県こそうまくいかなかったものの、関東高校駅伝で1区区間賞とっていますし十分ロードでも期待できます。富田はまずトラックで結果を残してくれれば。その他にも14分10秒台の自己ベストを持ち、都道府県駅伝出走した森田・小野田、豊川工時代都大路4区21位で走った山田がいます。とりあえず、新入生全体に言えることですが、1年目は29分台、64分台出してくれれば。

まとめ
卒業生の穴は小さくはないですが、箱根往路全員残り、リクルートも好調、下級生の底上げも十分ということで不安材料は何もないですね。箱根駅伝は神野がいることもあり、アクシデントが起こらなければ優勝の可能性がかなり高いとおもいます。ただ、出雲・全日本に関しては大きな武器はないですし、2014年の全日本もミスも出ていました。神野・久保田・小椋が最終学年で勝負の年でしょうから、三冠も見据えてしっかりとシーズンを過ごしたいところです。

現時点の箱根予想オーダー
久保田4ー一色3ー渡辺利4ー秋山3ー神野4
村井4ー小椋4ー田村2ー下田2ー安藤3

箱根駅伝結果(17)日本大学

1区荻野真乃介区間17位(10位と1分26秒差)
2区石川颯真(17→18)区間19位(3分52秒差)
3区竹之内佳樹(18→16)区間7位(2分15秒差)
4区高野千尋(16→18)区間20位(4分28秒差)
5区ダニエルムイバキトニー(18→12)区間2位(34秒差)
6区渡部良太(12→11)区間13位(2分4秒差)
7区高松峻平(11→13)区間18位(1分47秒差)
8区町井宏行(13→13)区間16位(3分17秒差)
9区村越直希(13→14)区間10位(3分37秒差)
10区大門友也(14→13)区間18位(6分44秒差)
総合順位13位(往路12位・復路17位)
【敢闘賞】竹之内佳樹…63分台の好走。1人で順位を上げ流れを立て直す
【技能賞】ダニエルムイバキトニー…昨年の反省をいかし78分台の好走、シードに僅かな望みを残す
【残念で賞】高野千尋…区間最下位はまだしももう少し粘って欲しかった。
予想15位(往路8位)区間は1区4区6区が的中
往路は荻野の状態が万全と予想していたので、主にそこでずれました。復路は7,10区が厳しく、9区踏ん張るとは思いませんでした。ただ、9,10番目の選手は予想通りうまくいきませんでした。区間はキトニーの起用区間を間違えたこともありあまり当てられませんでした。ただ、7区高松10区大門は読めなかったです。
荻野は痛み止めを飲んで出たもののさすがに苦しかったです。万全なら区間一桁できてくれたでしょうが、区間17位に沈みました。石川は奥野とともに慎重に入ったのが裏目に出ました。スピード型なのに序盤稼げず、終盤失速してしまいました。竹之内は今回は一人で好走して順位を上げました。今回非常にハイレベルだったため目立ちませんでしたが、昨年と同じく前半ゆったり入り後半伸び、63分台を出しました。高野は区間最下位も覚悟はしていましたが、区間19位にすら1分ほど遅れるのは悪すぎでしょう。前半から悪く経験しただけとなってしまいました。キトニーは前回のリベンジを果たし78分台の好走。神野にはさすがに及びませんでしたが、終始安定していました。やはり荻野の調子が万全でなかったのが痛かったですね。荻野が万全なら中学に近いレベルまでいったのではないでしょうか。
渡部は初の箱根でしたが、堅実に走ってくれました。一斉スタートとなりましたが、しっかりと自分のペースで走り徐々に上げていきました。高松は故障を抱えており上手くはしれませんでした。ただ、3年まで大舞台で安定感がなかったことを考えれば、大崩れしなかったのは思ったよりも良かったとおもいます。町井は序盤田林と並走する積極的な走り。さすがに中盤離されて終盤の上りでは力が残っていませんでしたが、実力は発揮できたとおもいます。村越は最後ぎりぎり襷渡しは間に合わなかったものの、区間10位と好走。ほぼ単独走という厳しい展開の中、特に中盤頑張りました。大門は前半は良かったのですが、後半失速してしまいました。もともとスピード型の選手ですし、ぎりぎりだtった7区に2kmも増えたので仕方ない面もあるでしょうか。全体的には昨年は留学生がうまくいかなかったものの日本人が頑張ってシード権取りましたが、今年は留学生良かったものの日本人がうまくいきませんでした。もともと層が薄かった上に林・高松・荻野と故障者が続出したのが4区などにでていました。

箱根駅伝結果(16)青山学院大学

1区久保田和真区間2位(1位と1秒差)
2区一色恭志(2→3)区間3位(2秒差)
3区渡辺利典(3→3)区間5位(49秒差)
4区田村和希(3→2)区間1位(46秒差)
5区神野大地(2→1)区間1位(2位と4分59秒差)
6区村井駿(1→1)区間2位(5分42秒差)
7区小椋裕介(1→1)区間1位(8分21秒差)
8区高橋宗司(1→1)区間1位(8分35秒差)
9区藤川拓也(1→1)区間1位(9分56秒差)
10区安藤悠哉(1→1)区間2位(10分50秒差)
総合順位1位(往路1位・復路1位)
【MIP】神野大地・・躍動感ある走りで柏原の参考記録すら塗り替える大激走
【敢闘賞】渡辺利典・・三大駅伝初出走ながら63分半で粘り、優勝争いから取り残されず
【新人賞】田村和希・・区間新で工藤の記録を上回り区間賞獲得
【殊勲賞】小椋&藤川‥区間記録まであと少しの好走で優勝にはなを添える
予想4位(往路3位)区間は2区5区9区が的中
優勝するのは青学か早稲田で迷ったのですが、前回と同じく最後の二択で外しました。個人的には3区藤川拓で往路は明大のようなレース展開になると思ったのですが、2~5区が予想以上の走りでした。区間は1区久保田、3区渡辺利、4区田村など全くの予想外。2区一色当てたので勘弁してください。久保田は欲を言えば区間賞取って欲しかったですが、トップに1秒差と十分役割を果たしてくれました。一色は序盤村山・服部に離されましたが、中盤大六野と一緒にハイペースで走ると、後半素晴らしいペースで村山・服部にほぼ追いついたのには驚きました。個人的に大六野と同じくらいでくるかなと思っていましたが、東洋に近い良い位置で渡してくれました。渡辺は64分少しできてくれれば十分と思っていましたが、63分半と素晴らしい走り。序盤中谷には無理についていかないクレバーな走りで、中盤渡辺においついて最後引き離してくれました。田村は序盤突っ込み気味に入りましたが、後半松井と競り合ったこともありあまりペースダウンせず走れました。神野は平地速かったことと躍動感ある走りだったので大丈夫かなと少し不安だったのですが、登りにはいってもあの躍動感ある走りが崩れなかったのは驚きました。往路は2区3区東洋と駒澤で潰し合いしてくれたり、4区ちょうど良いところに明大がいたりと幸運な点もありましたが、それでも2~5区素晴らしいタイムで走り、神野だけでなくみんなで2位と大差をつけました。
村井は上りも昨年と違って悪くないぐらいに走れていましたが、それ以上に下りに入ってすぐに切り替えられていました。鈴木悠介のような走りで区間2位の好走でした。小椋は区間記録まであと数秒、終始文句ない走りでした。高橋は終始安定しており、2年前は負けた永井にも勝って文句なしの区間賞獲得。藤川も終始文句ない好走。終盤大きく伸びた延藤の
記録には及びませんでしたが、横浜駅前で川崎に対してサングラスを上げてガッツポーズしたシーンは印象に残った人も多いでしょう。安藤は少し中だるみがあり区間賞には届きませんでしたが、流れに乗って好走しました。全体的には往路2,3,4区でしっかりと凌ぎ、神野で勢いを作り、復路はその勢いにのって好走しました。

卒業生のまとめ&2015年度の展望(17)日本体育大学

4年
加藤光
箱根15年3区11位・14年補欠(4区4位)
全日本14年1区16位・13年5区6位・11年補欠
関カレ14年1500M3位5000M9位・13年1500M9位

木村勇貴
箱根15年4区17位・14年補欠・13年4区5位・12年補欠
全日本14年補欠・13年補欠・12年補欠
関カレ14年10000M33位

富田祥平
箱根15年補欠・14年(2区5位)
全日本13年7区8位・11年補欠
関カレ12年1500M予選

児玉瑞樹
全日本11年(OP5位)

滝沢優也
箱根14年補欠

近並郷
箱根15年補欠

吉武陸
関カレ14年1500M予選

オセイ・ダニエル
関カレ11年1500M予選
服部と山中の世代に挟まれて谷間だったこの学年。最も印象に残ったのは木村と加藤だとおもいます。2人とも1年の頃からエントリーに入りましたが、まず三大駅伝出てきたのは木村。2年の箱根で状態が万全でなかった福士にかわり4区に入ると好走して総合優勝に貢献しました。ただ、3年以降はトラックでは安定していたものの、ハーフではなかなか結果が残せませんでした。4年の上尾で久しぶりに好走したものの、箱根では足を引っ張ってしまいました。加藤は3年時に関カレ1500M決勝で積極的な走りをしてその後三大駅伝に出走しましたが、主将になって更に飛躍しました。山中が故障で出られない中、関カレ5000M9位、日本インカレダブル入賞とトラックでエースとして気を吐きました。全日本はうまくいかなかったものの、最後の箱根では粘りの走りをしてくれました。他に三大駅伝出走したのは富田。3年夏からぐんぐんと伸びて、出雲・全日本と好走しました。ただ、長い距離の適応は遅く、箱根はエントリーから漏れると最終学年は前半戦不調でした。児玉は1年の春先に自己ベスト連発して全日本予選会OPで好走した選手。ただ、その後故障に悩まされ、復調したのは3年の秋。その後は長い距離は苦手だったものの、トラックでは自己ベスト更新しました。他、上尾ハーフ64分少しでエントリーに入った滝沢・近並がいます。

3年
山中秀仁
箱根14年1区1位(3区2位)・13年3区6位(33位)
全日本13年2区1位・12年5区2位(1組7位)
関カレ14年5000M18位・13年5000M20位10000M12位

勝亦祐太
箱根15年1区18位・14年3区17位(補欠)・13年1区7位(19位)
全日本14年8区8位・13年1区10位・12年1区7位(3組21位)
関カレ14年10000M23位

奥野翔弥
箱根15年2区14位・14年8区5位(補欠)・13年補欠
全日本12年補欠
関カレ14年ハーフ26位

小泉雄輝
箱根14年補欠(補欠)・13年補欠(87位)
全日本13年補欠・12年補欠
関カレ14年ハーフ27位

周防俊也
箱根15年補欠・14年補欠
全日本14年6区9位
エースの山中が故障で1年間でレースに出られたのは関カレだけだったんですよね。チームに大きく響きました。ただ、今年4月に復帰ということで、何とか主要な舞台にだけ合わせてくれれば。山中の脇でチームを固めるのは奥野と勝亦。奥野は9月に29分15秒、上尾・丸亀・学生ハーフ62分台と一気に成長しました。ただ、例年前半戦絶不調なので今年は前半戦からチームに貢献してほしいところ。勝亦は記録会では安定しているのですが、大舞台・ロードでは非常に不安定です。小泉は前半戦5000M,10000Mで自己ベスト出すなど絶好調だったものの、9月末以降姿を見せず、2月に復帰。周防は前半戦は姿を見せなかったものの、秋以降まずまずでした。

2年
山本航平
箱根15年9区11位・14年7区13位
全日本14年7区7位・13年補欠

秋山清仁
箱根15年6区4位
全日本13年補欠

坂本新
箱根14年4区10位
関カレ14年ハーフ17位

大手敬史
箱根15年7区16位
全日本14年補欠

小野木俊
箱根15年補欠
全日本14年補欠
関カレ14年3000SC予選

小松巧弥
全日本14年補欠
関カレ13年1500M予選
箱根で収穫だったのは山本と秋山でしょう。山本は上尾ハーフ63分台、10000Mは29分台に突入とロードではこれからも主要区間で凌いでくれそう。秋山も前半戦に14分28秒、秋に29分43秒まで自己ベストを伸ばし、箱根で好走しました。坂本は前半戦好調だったものの、夏を経て初レースが11月になるとその後はうまくいっていません。また、大手が前半戦に14分18秒、上尾ハーフ64分52秒、学生ハーフ64分21秒と着実に成長しています。駅伝にはでなかったものの小野木・小松も良いシーズンを送りました。小野木は9月に29分29秒の自己ベストを出すと、上尾ハーフ64分19秒、学生ハーフ64分5秒と好走。小松は前半戦に14分9秒まで自己ベストを伸ばすと、9月に29分49秒、上尾ハーフ64分12秒で走っています。

1年
小町昌矢
箱根15年5区19位
全日本14年2区16位

富永央
箱根15年10区16位
全日本14年5区10位
関カレ14年10000M27位

吉田亮壱
箱根15年8区17位
全日本14年3区15位
関カレ14年5000M35位

柿本昇忠
箱根15年補欠
全日本14年4区17位

城越勇星
箱根15年補欠
全日本14年補欠

白永真彦
関カレ14年3000SC予選

花田太一
関カレ14年3000SC予選
記録会では結果を残しているのですが、駅伝では襷をもらう展開が悪くて評価しづらいというのが正直な印象。最も期待されているのは小町でしょうか。9月末に29分16秒の自己ベストを出すと、全日本・箱根と主要区間で走りました。ハーフで最も結果が残せているのは冨安。他の1年のように秋以降積極的に10000Mには出走していませんが、上尾ハーフ64分5秒、学生ハーフ63分33秒まで伸ばしました。9月末に29分19秒を出し全日本・箱根出走した吉田、9月末に29分42秒の自己ベスト、上尾・学生ハーフともに64分台の柿本、上尾ハーフ64分23秒の城越にも期待。また、都大路1区4位の辻野は故障が長引いたものの、今年の4月末に復帰しています。

新入生情報
三浦洋希 東北(宮城)14.06.42
12年都大路1区43位・13年都道府県1区35位・13年都大路1区14位・14年IH5000M14位・14年都大路1区12位・15年都道府県5区1位
林田元輝 九州学院(熊本)14.16.40
12年都大路5区9位・13年都大路4区11位・14年都道府県5区12位・14年都大路1区10位・15年都道府県5区15位
室伏穂高 加藤学園(静岡)14.18.41
13年都大路1区27位・14年都道府県1区25位・14年都大路1区16位
森崎拓海 倉敷(岡山)14.28.84
13年都大路2区14位・14年都大路2区20位・15年都道府県1区33位
三原卓巳 洛南(京都)14.25.59
13年都大路7区21位・15年都道府県1区35位
江連翼 水城(茨城)14.36.19
13年都大路3区30位・14年都大路3区25位
宮崎勇将 千原台(熊本)14.32.46
14年都大路1区46位
山口晟也 大牟田(福岡)14.26.28
14年都大路7区28位
大泉奨 藤沢翔陵(神奈川)14.38.80
12年都大路7区28位
酒匂郁海 大阪 15.03.96
14年都大路2区23位
大石波輝 藤枝明誠(静岡)14.50.17
志賀康太 熊本工 14.53.74
山本航也 日体荘原(東京)14.55.79
日体大は成功と失敗の年が交互に来ることが多いのですが、2年連続して成功しました。1年目から場合によっては主要区間もになってほしいのが三浦。2年都大路から積極的な走りを見せると、3年になってIH5000M決勝進出、都道府県5区1位と結果を残しています。また、1年目からエントリーに絡んできてもおかしくないのが林田と室伏。林田は最後の都道府県こそあまりうまくいかなかったものの、2年~3年の都大路までは安定した成績、室伏も全国駅伝でスターターとしてまとめています。その他、都道府県1区30位少しで走った森崎・三原、都大路下位で受け取りながら3区で必死に順位を上げた江連なども上級生になるころにはエントリーに絡んできてほしいですね。

まとめ
もともと谷間の学年でしかもリクルートに2年連続成功したので、優勝争いは難しくとも箱根駅伝シード権は十分取れる可能性があるとおもいます。ただ、懸念材料は2点。一つは大舞台で安定して結果を残しているのが奥野・山中・山本しかいないこと。この1年で伸びた選手が多く三大駅伝の実績が多い選手が少ないので、大舞台でしっかり走れるかがポイント。もう一つは監督交代。勿論体罰問題を起こした監督を何よりもイメージが大事な学生スポーツで起用する不安もありますが、それ以上に高校で監督していた監督が適応に苦労することが多い。あの両角監督ですら予選落ちを経験しましたし、すぐに適応できるかがポイントです。

現時点の箱根予想オーダー
勝亦4ー奥野4ー山中4ー三浦1ー小町2
秋山3ー小泉4ー小野木3ー山本3ー冨安2

新入生情報(東京農業大学)

新入生情報
小山直城 松山(埼玉)14.18.96
15年都道府県4区1位
金子鷹 諫早(長崎)14.53.49
14年都大路4区9位・15年都道府県5区22位
滋野聖也 横浜(神奈川)14.25.16
14年IH3000SC3位
瀬戸口凌 市立川口(埼玉)14.27.51
鈴木広親 佐久長聖(長野)14.33.88
田中健祐 遊学館(石川)14.50.30
14年都大路4区38位
永久隆史 大牟田(福岡)14.34.64
14年都大路5区39位
加藤大地 市立船橋(千葉)14.45.69
14年都大路6区19位
森柊斗 佐野日大(栃木)14.45.40
斎藤正浩 東農大三(埼玉)14.56.30
堤亮太 熊本国府 14.57.23
田中光祐 國學院久我山(東京)14.58.81
2年前は絶不調、昨年は系列校からの入学が目立ちましたが、今年は新4年と同じくらい良いリクルートができたとおもいます。なんといってもドラ1は小山。都道府県で躍動、大学に入って自己ベストとこのままの勢いで主軸になっていってほしいところ。また、面白そうなのは金子。5000Mの自己ベストはあまり速くないですが、全国駅伝でしっかりと結果を残しています。その他、関カレ3000SC3年連続表彰台を出していることからIH3位の滋野が入学。瀬戸口・鈴木のように5000M自己ベストが良い選手もおり、楽しみです。

軽いまとめ
リクルートがうまくいってしかも小山・金子が春先から好調、学生ハーフで多くの選手が64分台ということで選手層はそこまで不安はなくなったかなというのが正直な印象。ただ、浅岡・竹内が抜けてエース格が戸田しかいません。箱根予選会は調整ミスや故障者が多数でなければ通過の可能性も十分あるでしょうが、全日本予選会終盤の組、箱根駅伝の序盤区間はこのままだと結構厳しいとおもいます。

卒業生のまとめ&2015年度の展望(16)帝京大学

※ナンバリング修正しました
4年
柳原貴大
箱根15年2区16位・14年1区15位(4区10位)・13年補欠(117位)
全日本14年(4組13位)・13年3区9位(3組19位)・12年(3組23位)
関カレ14年5000M15位10000M27位・13年10000M16位・12年ハーフ44位

熊崎健人
箱根14年9区8位(1区16位)・13年10区3位(15位)
全日本14年(2組1位)・13年補欠(1組14位)・12年3区6位(2組24位)
関カレ14年1500M3位5000M39位・13年1500M3位5000M12位・12年1500M9位5000M20位

早川昇平
箱根15年1区15位・14年4区4位(6区10位)・13年4区2位(16位)・12年補欠(125位)
全日本13年補欠(4組21位)・12年4区11位(1組3位)・11年3区10位(1組5位)
関カレ13年5000M23位・12年5000M8位

杉山連哉
箱根15年3区7位・14年10区3位(補欠)・13年補欠
全日本13年6区12位(2組9位)
関カレ14年10000M26位・13年ハーフ33位

高橋勝哉
箱根15年補欠・12年補欠(115位)
全日本14年(3組23位)・13年7区16位・12年補欠・11年補欠
関カレ14年ハーフ12位

嶺井由宇
箱根14年補欠・13年(114位)・12年(158位)
全日本11年補欠

佐藤真路
全日本14年(1組10位)・13年補欠

高松伸伍
箱根13年補欠
全日本12年補欠

野下混貴
関カレ14年3000SC予選

三田和矢
箱根13年補欠(81位)
全日本12年7区8位(OP9位)・11年6区9位
今年1年チームの大黒柱として活躍していたのは柳原です。もともと1年夏に秘密兵器と言われていたものの故障し、学生ハーフで63分台出したものの、2年までは安定していませんでした。大きく変わったのは3年から。安定すると、箱根1区で粘走、13分台、28分台、62分台を出し、全日本予選会最終組、箱根2区など他大のエースと勝負し、大崩れしませんでした。2年生から主力だったのは早川と熊崎。早川は全日本予選会活躍するなど1年から大舞台に出ており、熊崎も学生ハーフで63分台とブレイク間近ではありました。しかし、2年になってから関カレ入賞付近、箱根予選会15位前後、箱根4位に大きく貢献と飛躍しました。ただ、上級生になってからは2人うまくいく時はあまりなかった印象。早川は3年全日本予選会で最終組務めたものの、秋は下り調子。ただ、箱根駅伝では意地の好走を見せました。4年では、15分台、31分台を出し、全日本予選会もOPに回るなど前半戦は良くなかったですが、秋に調子を上げて最後の箱根は1区を走りました。熊崎は3年時微妙な結果しか残せていなかったものの、28分40秒の自己ベストを出し箱根駅伝は好走。4年前半戦まで好調でしたが、秋以降故障で箱根も出られませんでした。大学でジワリと伸びてきた選手は杉山。2年秋からある程度記録を残すようになると3年から安定した走りを披露。記録挑戦会29分11秒で走り、箱根駅伝も好走しました。4年時も全日本予選会欠場はあったものの、基本的には年間を通して好調でチームに貢献しました。1年時箱根予選会に出た選手が4人いたのですが、早川の次に活躍したのは高橋勝でした。高橋勝は2,3年とたまに好走するものの、それ以外は失速が目立ちました。ただ、最終学年になって前半戦は好調で関カレハーフも健闘。ただ、最後の秋調子を落として結局箱根は走れませんでした。嶺井はあまり結果を残せていませんでしたが、2回箱根予選会出走、3年秋に状態を上げ、箱根エントリーに入りました。三田は故障がある中でうまく成長していたものの、退部してしまいました。他、佐藤が3年秋大きく伸び、最終学年でも前半戦好調で全日本予選会好走しましたが、秋以降姿を見せませんでした。あと、2年時14分10秒台、29分台を出し、エントリーに入った高松がいます。

3年
高橋裕太
箱根15年9区6位・14年(5区9位)・13年3区8位(49位)
全日本14年(4組25位)・13年1区18位・12年5区10位
関カレ14年5000M24位

堤悠生
箱根15年10区4位・14年補欠
全日本14年(3組22位)・13年補欠(3組29位)
関カレ14年ハーフ10位・13年ハーフ5位

竹本紘希
箱根15年5区13位・14年5区14位(補欠)・13年補欠
全日本14年(2組12位)・13年8区12位(OP12位)・12年補欠

阿南堅也
箱根15年8区14位・14年補欠・13年補欠
全日本13年(1組17位)
関カレ14年ハーフ48位・12年10000M27位

君島亮太
箱根15年6区18位
全日本14年(1組5位)・13年5区15位
関カレ14年1500M予選・13年1500M9位・12年1500M予選

野村雄一
箱根15年4区19位

定井俊樹
関カレ13年ハーフ23位

岩間俊友
箱根15年補欠

山中建人
箱根15年補欠

吉岡賢蔵
箱根15年補欠

樋口史朗
箱根14年補欠
次年度エースを担うのは高橋裕。もともと箱根3区8位と好走していますが、故障が多かった。ただ、この1年故障なく過ごすことができ、10000M29分15秒、学生ハーフ62分13秒でユニバーシアード代表にも選ばれました。主力として脇で支えるのは堤。前半戦は29分22秒の自己ベストを出したものの、関カレ・全日本予選会と昨年よりうまくいきませんでした。しかし、秋になって好調で箱根10区4位、学生ハーフ62分37秒と好走しています。また、竹本が14分27秒、29分19秒の自己ベスト。過度の期待は厳禁ですが、全日本予選会2,3組、箱根5区10位くらいでは走ってくれそうです。あと、君島・阿南も最上級生になりますし戦力となってほしいところ。君島は秋に29分21秒の自己ベスト、トラック安定しているだけに、ロードの安定感、三大駅伝の活躍を期待したい。阿南は春に29分31秒の自己ベストを出しましたが、特に長い距離で不安定。箱根は何とかまとめましたが、関カレ・上尾・高島平と撃沈しているだけに不安も拭えません。他、野村・山中・岩間・吉岡がエントリーに入りました。野村は29分33秒の自己ベストと大きく伸びたものの20kmの経験があまりない、もともと29分33秒の自己ベストの山中は29分50秒台だしたもののハーフは66分台、上尾ハーフ64分台で走った岩間は10000mで結果を残せずと課題はあるのでしっかりと修正していってほしいところ。29分台64分台を持っている樋口は前半戦出てこなかったものの、記録挑戦会30分8秒と秋以降まずまず。他では、山崎・原が良かったですね。山崎は12月に29分38秒と驚きの自己ベストを見せると、学生ハーフ64分38秒。原は4月に29分台で走ると、その後やや波もあったものの、12月に29分45秒の自己ベスト。学生ハーフも65分9秒で走っています。

2年
内田直斗
箱根15年7区10位

加藤勇也
箱根15年補欠

瀬戸口文弥
箱根14年補欠(補欠)
関カレ14年3000SC7位・13年3000SC予選

高屋敷光生
関カレ14年3000SC10位

細渕大雅
関カレ14年1500M予選
内田・加藤が大きく飛躍しました。内田は上尾ハーフ63分台で走ると、記録挑戦会29分台、学生ハーフ62分20秒まで伸びました。2015年度は柱として活躍してほしいところ。加藤は年間通して5000M,10000Mともに自己ベスト連発。高島平61分15秒とまずまずのあとに、学生ハーフ63分台で走りました。2013年度出走まであと少しだった瀬戸口は関カレ入賞まで良かったものの、その後姿を見せず。9月末に復帰して出雲エントリーには入りましたが、その後またレースには出てきませんでした。あとは、島口が12月に29分46秒の自己ベスト。上尾・学生ハーフともに65分半と安定しているものの、箱根でチームに貢献するには20kmで更に力をつけてきてほしいところ。

1年
渡辺貴裕
箱根15年補欠
関カレ14年10000M39位
渡辺は4月に29分39秒で走りましたが、思ったよりかはうまくいかなかった印象。5000M14分30秒くらいで安定していましたが、20kmは高島平61分41秒のみと箱根でどこまで戦力になるかは未知数でしょうか。その他では、田中が12月に30分11秒、学生ハーフ65分台だったくらいであまり目立てず。安藤は終始沈んでました。

新入生情報
畔上和弥 関根学園(新潟)14.36.51
14年都道府県5区21位・14年都大路1区33位・15年都道府県1区25位
竹下凱 常葉橘(静岡)14.23.25
15年都道府県4区4位
新関友基 札幌山の手(北海道)14.35.84
13年都大路4区23位・14年都道府県5区44位・14年都大路4区11位・15年都道府県1区27位
濱川駿 米子松陰(鳥取)14.43.13
13年都大路6区43位・14年都大路4区24位・15年都道府県5区38位
秋間正輝 前橋育英(群馬)14.43.16
12年都大路2区43位・14年IH3000SC11位・14年都大路2区16位
平本駿椰 那須拓陽(栃木)14.40.70
14年都大路5区14位
大塚瑞季 白鳳大足利(栃木)14.30.57
齋藤槙 伊勢崎商(群馬)14.32.81
幸﨑一聖 清風(大阪)14.39.02
橘髙健一 興譲館(岡山)14.46.56
小林誠 中之条(群馬)14.46.54
横井裕仁 津島(愛知)14.45.29
阿部有希 東農第二(群馬)14.53.60
井手優太 鎮西学院(長崎)14.53.83
仁平翔 佐野日大(栃木)14.53.66
髙村敦史 武蔵越生(埼玉)14.54.06
どんどんリクルートが良くなっている印象。1年目から戦力になりそうなのは畔柳。立川ハーフ64分29秒、全国駅伝の結果を見ていると1年目から復路任されてもおかしくないとおもいます。また、例年だとドラ1なのは竹下と新関。竹下は陸上歴浅いですが、14分23秒の自己ベストを持ち、都道府県4区好走。新関は都大路4区好走して、ハイペースとなった都道府県1区でもまずまず走っています。また、都大路4区24位の濱川、関東駅伝7区2位の大塚も楽しみ。ただ、安藤・保倉・中原とここ2年実績のある新入生をうまく育てられていないのは気になるところ。

まとめ
今年の箱根駅伝走った卒業生は3人ですが、熊崎・高橋勝も卒業ということで卒業生の穴は小さくないとおもいます。ただ、それ以上に気になるのが足に不安のありハーフ実績のない野村も4区に使わなければならないなどここ2,3年のような選手層の厚さがないこと。特に、次年度の戦力が新4年に固まっており、新3年以下がうまく育成しきれていない印象があるので、リクルートはどんどん上がっている中でしっかりと育成していきたいところ。

現時点の箱根予想オーダー
内田3ー高橋裕4ー堤4ー渡辺2ー竹本4
君島4ー畔柳1ー阿南4ー加藤3ー山崎4

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