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箱根駅伝結果(15)帝京大学

1区早川昇平区間15位(10位と1分3秒差)
2区柳原貴大(15→16)区間16位(3分3秒差)
3区杉山連哉(16→13)区間7位(1分8秒差)
4区野村雄一(13→16)区間19位(2分28秒差)
5区竹本紘希(16→16)区間13位(3分53秒差)
6区君原亮太(16→15)区間18位(4分18秒差)
7区内田直斗(15→15)区間10位(3分7秒差)
8区阿南堅也(15→14)区間14位(3分39秒差)
9区高橋裕太(14→13)区間6位(3分21秒差)
10区堤悠生(13→11)区間4位(2分15秒差)
総合順位11位(往路16位・復路9位)
【敢闘賞】杉山連哉…63分台の走りで3人を抜き、流れを立て直す。
【技能賞】高橋&堤…9区後半以降安定して良いペースで走り続け、11位まで順位を伸ばした。
【残念で賞】野村雄一…足に不安があったこともあり、区間19位。ズルズルと順位を落としてしまった。
予想9位(往路12位)区間は4・5・10区が的中
順位は4,6区が思ったより良くなかったこともあり、ずれました。区間は1区2区はまだしも、3区9区を逆にするという発想はなかったです。
早川は不調の期間が長くかなり不安でしたが、得意の箱根で良く粘ったと思います。柳原はもう少し走って欲しかったかなという気もします。ただ、ほぼ単独走という難しい展開で中盤以降ペースが落ちてしまいました。杉山は着実に一人ずつ抜いていき63分台の好走。焦らず速めに入って後半もまとめました。野村は足に不安があり、木村・上村と序盤終盤ともに抜かれた選手についていけず。帝京が得意とする区間で再度流れが切れてしまいました。竹本は昨年より1分縮めましたし、まずまずだったとおもいます。昨年は下りに入ってから急落しましたが、今年は松枝と競り合いながらしっかりと粘れました。1区2区と厳しいですが何とか致命傷にはせずにしていたものの、4区で流れが切れてしまいました。過去2回主要区間を走ってもおかしくない早川を起用していたのですが、今年は9,10番目のしかも足に不安がある選手を使わざるをえなかったということで、選手層の薄さが例年ほどではなかったかもしれません。
君島は60分台できてくれると思っていましたが…。平地に入ってからはまとめたため前が見える位置では渡せましたが、下りでスピードを活かせませんでした。内田は前半少し速めに入って後半もまとめましたが、それ以上に三好・北村といった選手につかせなかったのが高評価。阿南は平地は苦しみましたが、上りに入ってから元気になりました。追いつかれた大野らの集団を突き放しました。高橋裕は前半集団の中でまずまずのペースで進むと、後半一気にペースアップしました。堤は終始良いペースで走り続け、終盤聞谷を突き放して11位を確保しました。復路は9,10区と良く順位を上げましたね。6~8区は思ったより悪くはなかったものの、力や勢いを考えるともう30秒くらい速く走ってくれるのを期待していました。
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卒業生のまとめ&2015年度の展望(15)大東文化大学

4年
市田孝
箱根15年2区10位・14年2区10位(8位)・13年3区11位(23位)・12年(121位)
全日本14年1区3位(4組4位)・13年1区5位(4組4位)・12年(4組10位)・11年(4組23位)
関カレ14年5000M10位10000M7位・13年5000M6位10000M3位・11年5000M13位10000M21位

市田宏
箱根15年5区4位・14年1区8位(9位)・13年1区5位(56位)・12年(111位)
全日本14年2区6位(4組31位)・13年2区7位(4組14位)・12年(4組3位)・11年(4組28位)
関カレ14年10000M24位ハーフ11位・13年ハーフ1位3000SC3位・12年10000M21位ハーフ41位・11年3000SC10位5000M26位

池田紀保
箱根15年9区7位・14年4区9位(51位)・13年4区11位(55位)・12年(187位)
全日本14年5区6位(3組14位)・13年6区8位(OP2位)・12年(OP16位)・11年(2組34位)
関カレ14年ハーフ9位・13年5000M22位・12年3000SC8位・11年3000SC予選

植木章文
箱根15年10区11位・14年3区14位(39位)・13年10区12位(66位)
全日本14年8区15位(2組11位)・13年8区8位(2組4位)
関カレ14年ハーフ8位

平塚祐三
箱根15年3区13位・14年補欠(53位)・13年補欠(146位)
全日本14年6区6位(1組3位)・13年補欠(2組18位)
関カレ14年3000SC予選・13年3000SC5位・12年3000SC予選11年3000SC予選

徳原宗一郎
箱根15年6区15位・14年補欠(166位)
全日本13年補欠

上田祐貴
箱根14年7区21位

本間有純
箱根15年補欠・14年補欠
全日本13年補欠
関カレ14年1500M予選5000M34位・13年1500M7位

船倉大輔
箱根15年補欠

稲田浩己
箱根13年補欠
全日本11年(OP18位)
4年間チームを支え続けたこの学年で4年間チームの柱として有り続けたのは市田兄弟でした。二人共4年間全日本予選会最終組を務めましたし、チーム全体がハイペースだった1年を除き、箱根予選会ではチームの稼ぎ役として、駅伝では主要区間をになってくれました。最終学年は市田孝が関カレ1部入賞、全日本予選会好走、全日本で村山兄弟と区間賞を争い、上尾ハーフ2位とシーズン通して目立っていた一方で、宏はあまり結果を残せていませんでした。ただ、最後の箱根では孝が微妙な結果だった一方で、宏が3人抜きをして、シード権獲得に貢献しました。その脇を固めたのは池田と植木です。1年時から期待されていた池田は2年で関カレ入賞すると、その後はつなぎ区間を担当。ただ、最終学年になって関カレハーフ9位、全日本予選会3組と飛躍すると、最後の箱根では主要区間で区間一桁で走りました。植木は2年秋に急に出てきた印象がありますが、大きく飛躍したのは3年の全日本。区間8位の走りで懸命にシード権を追いました。その後はダブルエースに次ぐ選手として活躍しましたが、最後の秋になって不調。ただ、何とか箱根駅伝は10区で崩れずに走りました。2年時は実力不足で駅伝に出られなかった平塚はその後学生ハーフ64分台、5000M10000Mで自己ベスト出したものの故障もあり3年時も駅伝には出られませんでした。ただ、最終学年になって秋に10000M29分半を切ると、全日本で初駅伝、箱根では主要区間を任せられました。他では、秋に5000M自己ベスト出した徳原が最後の箱根走れました。3年時関カレ入賞した本間は11月末に29分38秒の自己ベスト。箱根出走した上田も全日本予選会・箱根前とまずまず結果を残していたのですが、エントリーには入りませんでした。また、船倉が14分25秒、29分48秒の自己ベストを出し、最後の箱根エントリーに入っています。

3年
大隅裕介
箱根15年1区9位・14年9区17位(137位)・13年補欠
全日本14年4区10位(3組15位)・13年7区7位(OP6位)
関カレ14年5000M23位10000M20位

森橋完介
箱根15年8区11位・14年補欠(155位)
全日本14年補欠(2組28位)

石田政
箱根15年補欠
全日本14年7区14位
関カレ12年1500M予選
次年度エースとなるのは大隅。前半戦から関カレ・全日本予選会3組とある程度レベルの高い舞台でも大崩れせずに走ると、記録挑戦会28分52秒の大幅自己ベスト、箱根駅伝でも1区で踏ん張るというようにこの1年で大きく成長しました。また、森橋は前半戦は可も不可もなくでしたが、上尾ハーフ64分18秒、10000M29分50秒、学生ハーフ64分台と箱根奮闘以外にも秋に大きく成績を伸ばし、チームの脇を固めてくれそう。他では、もともとドラ1だった石田が今秋ついに復活。全日本などロードはまだ未知数ですが、トラックは秋以降30分10秒台で3本揃えており、全日本予選会は目途がたっています。また、清水が今秋自己ベスト連発して14分34秒、29分58秒まで記録を伸ばし、ハーフ65分台を持っている立花が12月に30分8秒の自己ベスト。


2年
北村一摩
箱根15年7区17位・14年補欠(160位)
全日本14年3区10位・13年5区13位(1組18位)

中野光
関カレ14年3000SC6位・13年3000SC10位

石橋優哉
箱根15年補欠
全日本14年補欠

鵜沢駿介
全日本14年補欠

下尾一真
全日本13年補欠
全体的には停滞していた印象。この学年の軸となる北村は夏に復帰して以降、29分20秒台を2度出すなどトラックは好調。ただ、上尾ハーフ64分台は出したものの、全日本・箱根はうまくいかず、ロードでは結果を残せませんでした。2015年度は全日本予選会は後半の組を任せそうですが、ロードはあまり期待できないかなぁ。1年時結果を残した中で、良かったのは石橋と中野でしょうか。石橋は上尾ハーフ65分台を出し、11月に再度29分台をマーク。中野は関カレ入賞、9月に14分33秒の自己ベストを出しましたが、10000M以上の距離では目立てませんでした。下尾は14分22秒、鈴木は30分13秒の自己ベストを出したものの、全体的には目立てませんでした。他では、鴇沢が14分37秒、30分17秒、ふかやシティハーフ65分台ということでエントリーには絡んできそうです。

1年
原法利
箱根15年4区16位
全日本14年補欠(1組7位)

山本翔馬
箱根15年補欠
全日本14年補欠
関カレ14年3000SC予選

林日高
箱根15年補欠
何といっても原でしょう。全日本予選会で驚きの29分台を出し通過に貢献すると、9月末に29分40秒の自己ベスト。その後、全日本欠場するなど不安でしたが、学生ハーフ63分36秒と20kmも好走し、次年度は準エースとして活躍してほしいところ。また、他に目立って良かった選手として、山本と前田。山本は前半戦はあまり目立ちませんでしたが、11月以降10000M30分少しを2本走り、学生ハーフ64分半。前田は初10000Mで30分30秒台を出し全日本予選会のメンバーに入ると、秋に14分7秒、29分台を出しています。他では、林が14分30秒、30分2秒、羽生ハーフ65分台と結果を残しました。ドラ1の須田は12月に30分21秒を出しましたが、全体的に目立ちませんでした。全体的には良い1年となったのですが、この1年の勢いを次年度にもしっかりと活かしていきたいところ。

新入生情報
谷川貴俊 豊川(愛知)14.18.74
14年都大路3区11位
新井康平 浦和実(埼玉)14.14.98
14年IH1500M6位
齋藤諒 酒田南(山形)14.26.66
13年都道府県4区26位・14年都道府県1区36位・15年都道府県1区30位
大久保陸人 東北(宮城)14.21.16
12年都大路3区39位・14年都大路3区27位
中神文弘 九州学院(熊本)14.29.05
13年都大路2区22位・14年IH3000SC9位・14年都大路6区12位
奈須智晃 小林(宮崎)14.38.27
14年都大路6区10位
副島孝輝 白石(佐賀)14.30.95
山川優希 花咲徳栄(埼玉)14.36.08
安藤輝 鹿児島実 14.50.54
14年都大路6区41位
山崎光 長野日大 14.48.26
立石悠 西海学園(長崎)14.49.73
平内幹太 勝山(福井)14.53.94
箱根駅伝シード権獲得、市田世代の卒業ということで、ここ3年より良いリクルートができたとおもいます。ドラ1は谷川。都大路3区11位、大学に入ってさっそく14分11秒に自己ベストを更新しており、チーム状況を考えれば1年目から主要区間をになってほしいところ。他には、5000M自己ベストが良い新井・大久保、都道府県3年連続走っている斎藤あたりは欲を言えば1年目から箱根に絡んでくれると嬉しいですが、とりあえず新3,2年のように10000M30分少しで走ってくれれば。また、意外と入賞者が多い3000SCで中神が4年間でどれくらい関カレポイント稼いでくれるかも注目。

まとめ
もともと層が薄かった上に、質・量ともに軸となっていた4年生が抜けるのでかなり戦力ダウンが激しいというのが正直な印象。大隅・原以外は繋ぎ区間で区間二桁、ハーフ64分台の選手を主要区間に持ってこざるをえず、繋ぎ区間に関してはハーフ65分台の選手も選り好みせず使用しなければなりません。カギとなるのは新3年、新2年。1年時に伸びたこの2学年がどれだけチームを支えられるようになるか。箱根予選会はないので、じっくりと成長していきたいところです。

現時点の箱根予想オーダー
原2ー大隅4ー谷川1ー前田2ー森橋4
中野3ー山本2ー林2ー北村3ー石橋3

卒業生のまとめ&2015年度の展望(14)上武大学

4年
倉田翔平
箱根15年4区7位(88位)・14年2区8位(12位)・13年補欠(34位)・12年4区17位(51位)
全日本14年1区15位(3組1位)・13年(4組18位)・12年1区3位・11年2区10位(4組31位)
関カレ14年5000M6位・13年5000M32位・12年5000M18位・11年1500M予選

佐藤舜
箱根15年2区15位(92位)・14年3区10位(96位)・13年2区18位(22位)・12年1区7位(10位)
全日本14年8区12位(3組6位)・13年(4組23位)・12年2区12位・11年1区10位(4組6位)
関カレ14年5000M14位10000M14位・13年10000M9位12年3000SC2位5000M27位・11年3000SC1位

佐々木天太
箱根15年補欠・14年補欠・13年1区20位(47位)・12年補欠(90位)
全日本13年(3組26位)・12年5区5位・11年7区10位
関カレ13年ハーフ49位

松元航
箱根15年補欠(72位)・14年5区20位(52位)・13年8区17位(90位)・12年補欠
全日本14年補欠(4組24位)・13年(1組29位)・12年6区6位・11年補欠(1組27位)

大西淳貴
箱根15年補欠(59位)・14年9区18位(118位)・13年10区15位(101位)・12年補欠(154位)
全日本14年補欠・13年(2組32位)・12年7区9位・11年補欠(OP24位)
関カレ13年ハーフ31位・12年ハーフ28位

横内佑太朗
箱根15年6区17位・14年補欠(145位)・13年6区17位・12年補欠
全日本11年補欠

根岸成光
箱根14年8区22位(136位)
関カレ14年ハーフ38位

小池啓介
関カレ14年1500M予選・13年1500M8位

三田村健太
箱根14年(164位)

中根広幸
箱根13年補欠
全日本13年(2組39位)
関カレ13年5000M25位

末永充
箱根14年補欠
関カレ11年3000SC予選
少なくとも2年からは主軸だったこの学年ですが、中でもずっとエースだったのは佐藤と倉田でしょう。先に伸びてきたのは佐藤。1年から関カレ優勝、全日本予選会好走、駅伝でも好走しました。ただ、2年に調子を落として、3年以降はやや成績に波があった印象です。倉田は1年からレベルの高いところで凌げていましたが、大きく飛躍したのは2年。上武大得意とする箱根予選会だけでなく、全日本で驚きの好走を見せました。ただ、その後故障で箱根欠場すると、4年でも万全な状態でシーズンを送れませんでした。また、佐々木・松元も必要不可欠だった選手。佐々木は1年の箱根予選会で健闘すると2年になって成長し箱根予選会・全日本と好走。3年の全日本予選会では3組で粘り、佐藤・倉田に次ぐ地位を確立しました。ただ、その後は度重なる故障に悩まされました。松元は1年の全日本予選会で好走してチームの予選通過に貢献。箱根駅伝こそ2年連続終盤の失速でうまくいきませんでしたが、2年の全日本や箱根予選会ではしっかりとチームに貢献。最終学年も全日本予選会最終組で29分台を出すと、箱根予選会もしっかりと走りました。他、2年以降ロードで安定した成績を残して、最終学年の箱根予選会チーム3番手だった大西、記録会では存在感を見せられなかったものの大舞台では実力は出せていた横内も層が薄かった間チームにとって大きかった存在でした。他、3年時出てきた選手が多く、根岸は5000M,10000Mの自己ベスト更新して箱根出走、小池は関カレ入賞、中根は監督から3年春に名指しで期待され全日本予選会出走しました。


3年
三好慎平
箱根15年7区15位(155位)・14年6区17位
全日本14年補欠(1組4位)・13年(OP15位)
関カレ14年10000M17位・13年10000M38位

山岸塁
箱根15年9区13位(46位)
全日本14年4区14位(2組2位)

田林希望
箱根15年8区10位(60位)
全日本14年7区11位(1組9位)
関カレ12年3000SC予選

東森拓
箱根14年4区18位
全日本12年補欠

池崎元気
関カレ14年ハーフ13位

石黒大介
箱根15年補欠・14年補欠(252位)・13年補欠(170位)
全日本14年補欠
この学年を引っ張っていくのは三好・山岸・田林の3人でしょう。主力としての活躍が期待された三好は全日本予選会積極的な走りながら29分台など、5000M10000Mの自己ベストも出し、トラックは安定していました。ただ、箱根予選会失速、学生ハーフ65分台ということで長い距離には過度の期待はかけられません。山岸はこの1年で大きく伸びました。全日本予選会で積極的な走りで好走すると、箱根予選会チームトップ、箱根駅伝も9区でまとめるなど学生ハーフ65分58秒でしたが長い距離では次年度柱になりそうです。復調の気配があった田林は全日本予選会で完全に状態を戻すと、全日本・箱根予選会・箱根・学生ハーフと個々の選手に波がある中、安定しています。他では、今まで箱根予選会に2度出ていたものの実績がなかった石黒が30分11秒と大幅に自己ベストを更新し、上尾ハーフ64分半。池崎が関カレハーフ健闘しました。また、「箱根駅伝2015」では名簿から消えていた東がHPには載っていました。

2年
森田清貴
箱根15年5区15位(61位)・14年補欠(191位)
全日本14年6区10位
関カレ14年3000SC6位・13年3000SC予選

志塚亮介
箱根15年補欠(51位)・14年補欠(159位)
全日本14年補欠・13年(OP27位)
関カレ14年ハーフ18位

上田隼平
箱根15年補欠(77位)
全日本14年5区15位

河崎裕史
箱根15年10区17位

岡添大樹
全日本13年(1組38位)

馬本匠
関カレ14年1500M予選
1年から箱根予選会に出走していた志塚と森田が大きく飛躍しました。関カレ健闘すると、9月末に29分台を出し、箱根予選会も好走。その後、森田は全日本・箱根とある程度走っています。また、もともとドラ1の上田が秋に30分12秒で走ると、箱根予選会も堅実に走りました。また、大学に入ってから全く目立っていなかった河崎が秋に初10000M30分半で走ると、上尾・学生ハーフともに64分半で走っています。

1年
坂本佳太
箱根15年3区16位(65位)
全日本14年2区20位(4組33位)
関カレ14年5000M29位

井上弘也
箱根15年1区19位(288位)
全日本14年3区8位(2組16位)

松村修平
関カレ14年3000SC予選
即戦力として期待された坂本・井上でしたが、まずまずだったと思います。二人共全日本予選会からチームに貢献すると、9月末に29分30秒台。井上は箱根予選会・坂本は全日本と失敗レースもありましたが、坂本は丸亀ハーフ63分半で走っていますし、十分期待できると思います。他は、山岸広海が学生ハーフ65分台出したくらいでした。

新入生情報
熊倉優介 村上桜ヶ丘(新潟)14.47.03
15年都道府県4区7位
石井僚 秋田工 14.37.35
13年都大路6区31位・14年都大路6区13位
田中佑弥 前橋育英(群馬)14.39.52
12年都大路4区40位・14年都大路6区14位
大森樹 久御山(京都)14.43.93
14年IH3000SC5位
根岸航佑 水城(茨城)15.01.55
13年都大路4区33位
高田俊太 花輪(秋田)14.52.37
12年都大路6区29位
新井大洋 柏日体(千葉)14.49.71
松下恭一郎 関根学園(新潟)14.56.93
14年都大路4区49位
有働巧基 熊本工 14.54.98
梅田聖史郎 中越(新潟)14.51.82
太田黒卓 多良木(熊本)14.44.37
岡田瑞生 中越(新潟)14.42.62
佐藤顕聖 八戸学院光星(青森)14.57.55
関佑斗 札幌日大(北海道)14.49.62
淵喜輝 大分西 14.40.30
渡辺敦也 西武台千葉 14.50.91
例年通りのリクルートができたと思います。ドラ1は都道府県4区7位の熊倉。入学してさっそく14分30秒の自己ベスト、関カレ1500MA標準突破ということでこのまま活躍してチームに勢いをつけて欲しいところ。他、入賞に貢献した石井、都大路6区14位の田中、IH3000SC5位の大森、下級生の頃都大路である程度走った根岸・高田がいます。初年度からとは言いませんが、河崎・田林のように2,3年の頃には数人出てきて欲しいところです。

まとめ
昨年の今頃は倉田・佐藤の代が抜けたらチームが崩壊するのではと不安でしたが、この1年で相当底上げができました。箱根予選会は得意としていますし、箱根駅伝は大きなミスさえなければ出場できると思います。ただ、倉田・佐藤といったダブルエースが抜けたことで、チームのエースがいないのは懸念材料。坂本・井上が将来的にはエースになっていくでしょうが、経験不足を補えるほど実力がついているわけではない。また、それぞれの選手が記録会やハーフマラソンで成績に波があるところも気になります。三好・山岸・田林・森田など箱根経験者を軸にチームとして更に一段階レベルアップしたいところ。

現時点の箱根予想オーダー
井上2ー田林4ー坂本2ー志塚3ー森田3
三好4ー上田3ー石黒4ー山岸4ー河崎3

卒業生のまとめ&2015年度の展望(13)早稲田大学

4年
山本修平
箱根15年5区10位・14年補欠(3区5位)・13年5区3位(3区3位)・12年5区3位(3区2位)
全日本14年4区2位・13年4区3位・12年4区2位・11年1区12位
関カレ14年5000M21位10000M15位・13年5000M11位10000M23位・12年10000M11位・11年10000M17位

田口大貴
箱根15年10区7位・14年9区7位・13年10区4位(5区8位)
全日本14年8区11位・12年補欠・11年補欠
関カレ14年ハーフ12位・13年ハーフ38位・12年ハーフ14位

高橋広夢
箱根14年5区12位
関カレ14年3000SC3位

臼田稔宏
箱根15年補欠・14年補欠(補欠)・13年補欠・12年補欠
全日本13年補欠

岡田健志
箱根15年補欠

山田侑矢
箱根14年補欠

亀田卓志
関カレ14年1500M予選

池山謙太
関カレ14年1500M予選
山本は1年の出雲で驚きの好走をすると、3年までは準エース、4年はエース格としてチームを支えました。2年春にトラックのタイムを伸ばしましたが、3年以降は前半戦は微妙。ただ、夏でしっかりと調子を戻してきて日本インカレ以降結果を残すというパターンでした。田口は徐々に成長して、2年箱根は最後の競り合いこそ負けたものの好走。その後ハーフ62分台連発、13分台、28分台と記録を伸ばしました。ただ、日本インカレ一度入賞したくらいで、三大駅伝の最高成績は2年の箱根と大舞台では記録会のようには結果を残せませんでした。高橋は3年秋まで14分20秒台、10000M30分少し、ハーフ64分台ギリギリと早稲田の中では平凡な選手でしたが、上尾ハーフ64分9秒と好走すると急遽箱根5区に抜擢。粘って驚きの走りでした。4年になってからは秋以降不調で苦しんだものの、前半戦で3000SC関カレ表彰台に立つなど好調でした。臼田は山下り候補として4年間箱根エントリー入り。ただ、上級生になって伸び悩んだことと1学年下に三浦がいたことで箱根出走できませんでした。

3年
高田康暉
箱根15年2区6位・14年2区1位(2区4位)・13年補欠(2区4位)
全日本14年2区7位・13年6区3位・12年5区6位
関カレ13年ハーフ9位

柳利幸
箱根15年9区4位・14年7区5位(1区9位)・13年8区14位(補欠)
全日本14年1区8位・13年1区15位・12年1区12位
関カレ14年10000M8位

中村信一郎
箱根15年1区11位・14年10区10位(5区8位)
全日本14年3区15位・13年補欠

三浦雅裕
箱根15年6区1位・14年6区2位・13年補欠
全日本14年補欠・13年補欠
関カレ14年5000M25位

三井泰樹
全日本13年補欠

藤岡孝彰
全日本14年補欠

鳥山賢
関カレ14年3000SC予選
箱根2区区間賞で飛躍するはずだった高田は故障で夏に復帰。10000M28分49秒の自己ベストを出しましたが、全日本インカレ31分台・全日本もそこまでよくありませんでした。ただ、上尾ハーフ62分2秒、箱根2区も自分で引っ張って好走と20kmは強くなったなと思います。前半戦エースとしてチームを引っ張っていたのは柳。関カレ10000M入賞、全日本インカレ10000M5位、5000M,10000Mで自己ベスト、全日本で苦手な1区も無難に走り、箱根も主要区間で結果を残すと飛躍な1年になったと思います。また、中村も大きく伸びました。前半戦5000Mで何度も自己ベストを出すと、秋に10000M28分台、上尾ハーフ62分半と好走。全日本こそうまくいかなかったものの、箱根では1区で粘ってくれました。三浦は箱根駅伝6区区間賞をだし、学生ハーフ62分45秒。ただ、例年箱根まではうまくいかないので、前半戦・秋とどれくらい結果を残せるかは未知数です。他、三井がエントリーにこそ入ってこなかったものの、29分40秒、上尾ハーフ64分7秒と好走して面白い存在になってきました。

2年
武田凜太郎
箱根15年7区5位・14年3区5位(4区5位)
全日本14年補欠・13年5区4位
関カレ13年10000M25位

井戸浩貴
箱根15年3区8位・14年8区9位
全日本14年6区3位・13年7区3位
関カレ14年ハーフ7位

平和真
箱根15年4区9位・14年4区2位(補欠)
全日本13年3区7位
関カレ14年10000M16位・13年5000M34位

佐藤淳
箱根15年補欠・14年(補欠)
全日本14年7区12位・13年補欠
関カレ14年ハーフ20位

柄本勲明
箱根15年補欠

浅川倖生
関カレ13年1500M予選

鈴木洋平
関カレ13年3000SC予選
主軸として活躍が期待された武田・平・井戸ですが、故障なく活躍できたのは井戸でした。井戸は14分00秒、28分58秒の自己ベストを出しました。関カレハーフ7位、箱根3区8位と安定していますが、もう1ランク上の走りを大舞台でも見せて欲しいところ。武田は故障で前半戦出られず、秋口に復帰しましたが、慎重を期して出雲・全日本は出ませんでした。ただ、箱根7区5位、学生ハーフ63分12秒ということで徐々に本調子に戻ってきた印象。平は前半戦13分45秒、29分7秒の自己ベストと絶好調。ただ、夏に故障して箱根には何とか出てきたものの本調子ではありませんでした。佐藤はこの1年14分16秒、29分20秒、上尾ハーフ62分49秒と好走。全日本はうまくいきませんでしたが、この経験を活かして欲しいところ。他、高校時代15分台だった柄本が29分58秒、故障で前半戦あまり出られなかった浅川が12月に再度29分台出しています。

1年
安井雄一
箱根15年8区7位
全日本14年補欠
関カレ14年1500M予選

光延誠
箱根15年補欠
全日本14年5区11位
関カレ14年5000M12位

藤原滋記
箱根15年補欠

石田康幸
全日本14年補欠
光延・安井が特に順調でした。光延は前半戦から好調で日本インカレも5000M7位入賞、10月に29分14秒の自己ベスト。その後いったん成績が残せませんでしたが、学生ハーフ63分台と長い距離にも適応しているところを見せました。とりあえず、関カレ5000Mに期待。安井はトラックでは存在感をみせられませんでしたが、上尾ハーフ63分半を出し箱根もしっかり走ると学生ハーフで62分台出しました。藤原は学生ハーフ65分4秒でしたが、10000Mでは11月に29分23秒の自己ベストを出しまずまず。石田は記録が出やすくない神奈川ハーフで65分15秒で走っています。谷口は大学に入ってから苦しんでいましたが、12月にレース復帰しています。

新入生情報
車田楓 学法石川(福島)14.18.02
12年都大路4区11位・13年都大路4区7位・14年都道府県1区4位・14年IH5000M13位・14年都大路1区11位
清水歓太 中央中等(群馬)14.08.97
13年都道府県4区27位・14年都道府県5区3位・15年都道府県5区2位
永山博基 鹿児島実 14.16.68
12年都大路3区17位・13年都道府県4区21位・13年IH5000M12位・13年都大路4区5位・14年都道府県1区37位・14年都大路1区38位・15年都道府県5区5位
小澤直人 草津東(滋賀)14.13.22
13年都大路1区31位・14年都道府県1区31位・14年IH1500M16位・15年都道府県1区39位
岡田望 國學院久我山(東京)14.41.87
14年都大路1区49位
井上翔太 千種(愛知)14.55.30
西田稜 早稲田学院(東京)15.17.90 
山内敬仁 熊本 16.04
スポーツ推薦は例年通り面白い選手が取れているのですが、附属校や指定校推薦などからここ3年面白い選手が入ってきていたのが今年はない印象。最も即戦力になりそうなのは車田と清水。車田は1年都大路から4区で好走すると、都道府県、IH、都大路と上級生になってもしっかり成績を残しています。清水は都大路こそ経験ないものの、都道府県で2年連続5区を好走。特に今年はトップで走っていた小笹と並ぶタイムで走りきりました。また、永山も十分即戦力になりうる可能性のある選手。上級生になってからやや失敗レースが多い印象ですが、2年時にIH5000M決勝に残っていますし、スターターでなかった今年の都道府県は好走しています。小澤はとりあえず1500Mや5000Mといったトラックでスピードのあるところを見せてほしいところ。他には都大路1区出走している岡田がいます。

まとめ
田口・山本が抜けますが、箱根を2年連続経験している選手が7人に、ハーフ62分台の佐藤・安井、日本インカレ5000M入賞の光延、そして新入生も例年通り即戦力の選手がいるということで、一つ勝負の年になると思います。懸念は2点。箱根以外では流れを変える選手がいないところ。高田は20km以外では過度の期待はかけられませんし、柳はあらかじめ自分で展開を想定しておきたい選手です。序盤区間で一人で流れを立て直す選手がいないのが懸念の一つ。箱根では5区対策です。昨年高橋が急遽好走するなどあまり心配はしていませんが、宮上・神野など今年が勝負になるチームは山登り好走者が既にいるので、どれくらい走れるかがポイント。少なくとも青学に次いで対抗と呼ばれる位置は確保したいところです。

現時点の箱根予想オーダー
中村4ー高田4ー武田3ー清水1ー安井2
三浦4ー平3ー井戸3ー柳4ー光延2

卒業生のまとめ&2015年度の展望(12)法政大学

4年
西池和人
箱根14年補欠(1区3位)・13年1区3位(18位)・12年(173位)
全日本14年(4組5位)・13年2区5位(4組2位)・11年(1組26位)
関カレ14年5000M31位・13年5000M9位10000M7位

関口頌吾
箱根15年(233位)・14年5区6位・13年5区2位(41位)・12年(104位)
全日本14年(4組23位)・13年6区11位(4組7位)・12年(4組24位)・11年(1組20位)
関カレ14年ハーフ10位・13年10000M11位ハーフ2位・12年ハーフ18位

佐野拓馬
箱根15年補欠(66位)・14年2区16位・13年補欠(57位)・12年(155位)

黒山和嵩
箱根14年3区19位・13年4区3位(134位)・12年(250位)
全日本14年(2組21位)・13年3区11位(1組8位)・12年(2組6位)
関カレ14年ハーフ18位・13年ハーフ14位・11年5000M31位

森永貴幸
箱根15年(104位)・14年7区18位(補欠)・13年補欠(94位)
全日本13年補欠(2組7位)
関カレ14年3000SC10位・13年3000SC予選・12年3000SC予選・11年3000SC予選

岩崎瑛
箱根14年補欠(補欠)
全日本11年(2組37位)
関カレ14年5000M33位

大久保誠吾
全日本14年(2組26位)
関カレ14年3000SC7位・13年3000SC予選
2年からチームの軸をなしてきたこの学年が最終学年を迎え、チームが一つの集大成を迎える時にまさか箱根に出走すらできないとは誰も思っていなかったと思います。エースは西池と関口。世界ジュニア5000M入賞など鳴り物入りで入学してきた西池は入学当初から故障で苦しみましたが、2年秋に復活。しかし、その後も大小の故障が頻発しました。2,3年は小さな故障でしたが、3年箱根を故障で欠場すると、今年度は春に復帰し、全日本予選会で意地の好走。しかし、故障で箱根予選会出られませんでした。西池とともにエースに君臨したのは関口。2年全日本予選会で奮闘し主力となりましたが、2年箱根でペタペタ走で順位を大幅に上げ、有名になりました。そのまま、3年夏まではすごい勢いで伸びていったのですが、故障してから勢いはなくなってしまいました。ただ、最後の箱根予選会こそうまくいきませんでしたが、関カレ・全日本予選会と最後の年もしっかりと粘ってくれました。箱根2区走った佐野の存在も忘れられません。非常に故障がちで前半戦レース出走は4年通してなく、9月~1月通して活躍することもありませんでしたが、2年箱根予選会でチーム4番手、3年上尾ハーフ62分台出し2区粘りの走り、4年箱根予選会チームトップと本当に大事なところで常に結果を残してくれました。西池・佐野と出走すれば健闘した反面故障者が多かった選手に代わって関口とともにずっとチームを支え続けたのは黒山でしょう。2年の全日本予選会で好走して以降、ほぼ常にエントリーメンバーに入っていました。2年箱根予選会や3年全日本のように結果が残せない時もありましたが、関カレや2年箱根などはチームに大きく貢献していました。最終学年は例年通りかと思われたものの、全日本予選会でまさかの役割を果たせず。箱根予選会でリベンジしようとしましたが、欠場になってしまいました。森永は2年箱根予選会以降安定して結果を残していたのですが、駅伝デビュー戦は3年の箱根。しかも、結果が残せずチームはシード権を取ることができませんでした。最終学年になってからは関カレ決勝に残った反面、前年好走した全日本予選会はオープンに回されるなど良いところも悪いところもありました。ただ、最後の箱根予選会はチームが総崩れする中、安定感を発揮してしっかりとチームをまとめてくれました。岩崎は3年秋、4年春と好調でしたが、不思議と予選会には選ばれませんでした。また、3年まで無名だった大久保が関カレ入賞、全日本予選会2区も健闘と一気に伸びています。

3年
中村涼
箱根15年(83位)・14年4区6位(補欠)・13年補欠(191位)
全日本14年(3組10位)・13年7区9位・12年(1組35位)
関カレ14年10000M29位

佐藤和仁
箱根15年(144位)・14年8区7位・13年補欠
全日本14年(1組25位)・13年補欠(OP23位)
関カレ14年ハーフ15位・13年ハーフ34位

藤井孝之
箱根15年(156位)・14年補欠(6区13位)・13年8区12位(116位)
全日本13年補欠

有井渉
箱根15年(111位)・13年補欠

藤井翔太
箱根15年(145位)
全日本13年補欠

樋上滝太朗
関カレ12年5000M35位
来年間違いなくチームの主軸となるのは中村でしょう。関カレはうまくいかなかったものの、全日本予選会で好走。秋も10000M2本走り、どちらも29分30秒台出しています。スピード型なのでハーフはあまり得意ではありませんが、それでも箱根予選会二桁、学生ハーフ64分7秒と結構安定しています。他では、箱根8区出走している佐藤・藤井孝之も主軸になって欲しいところ。佐藤は関カレ健闘し、学生ハーフ64分14秒で走っていますが、全日本予選会・箱根予選会とあまり結果を残せておらず信頼感はまだ足りないところもある印象。藤井孝之は29分台、学生ハーフ64分台出していますが、主だった結果は残せていない気がします。他では、1年ハーフ65分半で走っている有井が箱根予選会111位、秋に10000M29分台を2本出すなど好調でした。10000M29分半くらいの自己ベストを持っている藤井翔太はハーフ65分台ということで箱根予選会は計算難しいと思います。ただ、10000Mは29分40秒くらいで安定していたので、とりあえず全日本予選会でチームに貢献してもらいたいです。

2年
足羽純実
箱根15年(139位)・14年補欠(5区5位)
全日本14年(3組2位)・13年5区5位(3組27位)
関カレ14年10000M34位・13年5000M23位

坂田昌駿
箱根15年(100位)・14年補欠
全日本13年補欠(OP13位)

田辺良磨
箱根15年(110位)

木村優志
箱根15年(166位)・14年(補欠)
チームのエースは足羽でしょう。全日本予選会は3組2位の好走、箱根予選会こそ失敗したものの、学生ハーフではしっかりと63分台で走っています。1年時から大舞台で結果をきちんと残しており、そういった点でも安心できます。他では、足羽と同じくらい高校時代の実績がある坂田・田辺は大学に入って目立っていませんでしたが、箱根予選会粘りの走り。田辺は12月に29分40秒台の自己ベストを出している一方で、坂田はそれ以降レースに出ていないのは心配です。あと、木村が30分7秒、上尾ハーフ64分台、城越が上尾ハーフ65分1秒、10000Mも自己ベスト連発して29分台まで持ってきました。

1年
細川翔太郎
全日本14年(1組26位)

加藤巧記
関カレ14年3000SC予選
細川が全日本予選会で健闘、学生ハーフ64分1秒ということでチーム状況を考えると主軸になってもらわざるを得ない状況です。その他では、磯田・増田が12月に30分15秒くらいで走り、学生ハーフ65分10秒くらい、鹿嶋が29分台出しています。

新入生情報
福田兼士 須磨学園(兵庫)14分22秒67
13年IH1500M12位・14年都道府県4区7位・14年都大路4区4位・15年都道府県1区18位
本多寛幸 京都外大西 14分28秒91
14年都大路3区23位・15年都道府県5区19位
狩野琢己 東京農大二(群馬)14分31秒16
13年都大路4区10位
矢島謙悟 市船橋(千葉)14分21秒19
14年都大路3区15位
坂東悠汰 津名(兵庫)14分23秒71 
土井大輔 九国大付属(福岡)14分32秒20
14年都大路1区30位
鈴木亮平 酒田南(山形)14分34秒24 
13年都道府県5区27位・14年都道府県5区36位・15年都道府県5区28位
大畑和真 島田(静岡)14分33秒28
東福龍太郎 鹿児島城西  14分41秒11
山本友郷 須磨学園(兵庫)14分57秒78
平野航太郎 法政二(神奈川)14分52秒97
兒島陽生 藤沢西(神奈川) 3000mSC 9分43秒11
飯盛裕 法政(東京)15分55秒99
横道俊紀 富山  800m  1分56秒62 1500m 4分04秒05 
一昨年までと同じようにスーパールーキーこそ入らなかったものの、十分充実したリクルートができたと思います。ドラ1は福田。ロードが得意な選手で、都大路・都道府県ともにしっかりとまとめています。また、本多は都道府県で下位で襷を受け取りながら区間19位と好走。この2人はチーム状況も考えると即戦力になってもらわないと困ります。また、2年時都大路4区10位と好走した狩野・トラックの自己ベストが良い矢島・坂東、都大路1区である程度走った土井、1年から都道府県5区である程度走れている鈴木などからも何人か伸びてきてほしいところ。矢島は都大路結果を残していますが、良い流れで襷を受け取ったことも考えると、必ずしも1年から戦力になるとは限らないでしょうか。

まとめ
西池・関口に加えて2年からチームに貢献してきた選手が5人抜けるということで質・量ともに穴が心配されました。ただ、有井・田辺・坂田が箱根予選会健闘、細川・福田など楽しみな下級生もいますし、量の方は何とかなりそうな印象。ただ、西池・関口というエースの穴をどうするか。特に箱根予選会は中村がスピード型ですし、足羽は箱根駅伝・箱根予選会では万全な状態で出走したことがない。伸び悩んでいる印象のある新4年も含めて50位以内に入れる選手やエースがどれくらい出てくるかが箱根予選会通過のポイントになると思います。

現時点の箱根予想オーダー
福田1ー足羽3ー中村4ー藤井翔4ー佐藤4
狩野1ー本多1ー藤井孝4ー細川2ー田辺3

箱根駅伝結果(14)上武大学

1区井上弘也区間19位(10位と2分32秒差)
2区佐藤舜(19→19)区間15位(4分42秒差)
3区坂本佳太(19→18)区間16位(4分46秒差)
4区倉田翔平(18→17)区間7位(4分0秒差)
5区森田清貴(17→18)区間15位(6分30秒差)
6区横内佑太朗(18→18)区間17位(6分53秒差)
7区三好慎平(18→18)区間15位(6分24秒差)
8区田林希望(18→18)区間10位(6分18秒差)
9区山岸塁(18→16)区間13位(6分46秒差)
10区河崎裕史(16→18)区間17位(7分38秒差)
総合順位18位(往路18位・復路15位)
【敢闘賞】山岸塁…積極的な走りで主要区間で健闘
予想20位(往路20位)区間は3・5・8区が的中
順位は佐藤、横内が思ったよりも良かったために流れから取り残されず駅伝ができました。区間は当てられるところは2,9区以外当てたと思います。三好が平地に降りたり、4区倉田、10区河崎は予想できません。井上はメンバー的に見劣りしていましたし、仕方なかったと思います。蒲田までは踏ん張れていましたが、さすがに終盤まで体力は残っていませんでした。佐藤は箱根予選会・全日本とあまり良くなかったので不安でしたが、単独走の中しっかりと堅実に走ってくれました。坂本はできればあと30秒くらい走って欲しかったとも思いますが、ついていく選手もいませんでしたし仕方ない。終盤スタミナが足りず大きくペースを落としてしまいました。倉田は本来主要区間で好走できる力があるだけあって、好走してくれました。終始安定していて日大を交わし、学連のすぐ後ろまで持ってきました。森田は小涌園までかなりゆったり入って終盤ペースを上げました。渡辺(神大)のようなこともあるので一概には言えませんが、もう少し序盤早めに入って30秒~1分くらい縮めるのを狙っても良かったかもしれません。往路は20km経験の少ない1年生を主要区間に持ってこざるをえないということで、スタミナが必要な終盤ペースが落ちてしまいました。特に悪かったという訳ではないですが、下の方で順位を前後する流れになってしまいました。
横内はかなり不安でしたが、6区が苦手な上武にしてはまとめ、他大が出遅れたこともあって例年と違って流れが切れませんでした。2年前は前半ゆったりだったのに終盤失速しましたが、今年は終盤ある程度粘れました。三好は内田についていきましたが、中盤に引き離されるとペースがガクッと落ちました。終盤切り替えられましたが、もったいなかったです。田林は高松・森橋と並走しながら平地良いペースで走ると、上りでもしっかりと切り替えられました。山岸は中盤まで高橋に食らいつきました。後半引き離されましたが、それでも崩れずにまとめました。河崎は序盤良かったのですが、集団に追いつかれるまで中盤ペースがガクッと落ちてしまいました。全体的には6区で流れに取り残されなかったものの、監督が言うように想定した中で悪い方にどの選手もまとまってしまった印象。また、三好が引き離された後ペースがガクッと落ちたり、河崎が中盤うまく走れなかったりと例年と同じく単独走が苦手な様子も見られました。

卒業生のまとめ&2015年度の展望(11)中央大学

4年
新庄翔太
箱根15年2区9位(16位)・14年1区14位(37位)・13年2区20位・12年4区7位(1区10位)
全日本(予選会) 14年(4組8位)・12年2区6位・11年2区6位(4組5位)
関カレ(日カレ)12年10000M21位・11年5000M14位1500M8位

多田要
箱根15年10区20位(124位)・14年9区9位(127位)・13年4区14位(3区4位)・12年補欠
全日本14年(4組11位)・13年(3組21位)・12年1区13位・11年5区6位
関カレ14年10000M21位・12年5000M29位10000M30位

永井秀篤
箱根15年8区3位・13年8区1位・12年補欠(補欠)
関カレ13年ハーフ13位

渡邉俊平
箱根15年補欠(134位)・14年補欠(132位)
全日本13年(2組25位)
関カレ13年ハーフ31位

出口遼
箱根15年補欠・13年補欠
全日本14年(1組30位)
関カレ14年3000SC5位・13年3000SC9位・11年3000SC予選

大家良介
箱根13年補欠
関カレ13年3000SC9位・12年3000SC予選・11年3000SC予選

上野裕史
関カレ13年1500M予選・12年1500M10位

清水清輝
箱根15年(195位)
関カレ14年3000SC予選

塩田英輔
箱根14年(補欠)
この学年でチームを語る上で欠かせないのは新庄・多田・永井でしょう。数年ぶりに13分台ルーキーとして入学してきた新庄は全日本予選会好走したり、10000M28分台出したりと2年秋までは好調でした。ただ、2年箱根で失速するとその後故障で長期離脱、3年でも故障前の実力は見せられませんでした。ただ、4年になって全日本予選会でガッツある走りを見せ、全日本インカレ5000M日本人トップと一気に好調。最後の箱根でも2区区間一桁と粘りました。多田は2年全日本や3年箱根予選会など失敗レースも散見されましたが、故障が多いチーム状況の中、ずっと主力として貢献してくれました。4年は前半戦好調だったものの、箱根予選会故障明けでペースメーカーになるなど最後までチームのために無理をしてくれました。永井は1年からエントリーには入ったものの目立っていませんでしたが、2年の箱根で区間賞を上回る好走。そのまま3年春までは絶好調でしたが、その後は故障で泣かされました。ただ、もうだめだと思っていたら4年秋に復帰して上尾ハーフで63分台と好走し、箱根出走できました。また、チームが苦しむ中伸びてきた選手として渡辺がいます。2年の学生ハーフで64分台の自己ベストを出すと、春にも自己ベストを出しました。全日本予選会・箱根予選会とチームの貯金にはならないものの、大崩れしない走りでチームに貢献しました。その他に長い距離では活躍できなかったものの、関カレ決勝進出した出口・大家・上野、最後の箱根予選会出走した清水がいます。

3年
徳永照
箱根15年7区8位(18位)・14年7区7位(3区6位、189位)・13年7区14位(4区4位)
全日本14年(3組31位)・13年(4組29位)・12年5区8位
関カレ14年5000M16位10000M14位・13年ハーフ28位

三宅一輝
箱根14年4区13位(67位)
全日本14年(2組9位)・13年(4組39位)
関カレ14年1500M7位5000M11位・13年1500M3位5000M16位・12年1500M予選

小谷政宏
箱根15年5区7位(81位)・14年5区13位

藤井寛之
箱根15年3区15位・14年補欠・13年補欠(2区4位)
全日本12年補欠

松原啓介
箱根15年9区18位(32位)・14年(6区9位,220位)
全日本12年補欠
関カレ14年ハーフ38位

吉田匡佑
箱根14年(補欠)
全日本13年(2組30位)
関カレ13年1500M予選・12年1500M11位
3年を経てこの学年の足並みが揃ってきましたね。ずっとチームを支えているのは徳永。この秋に5000M13分台、10000M29分6秒まで自己ベストを伸ばしましたが、箱根予選会好走、箱根駅伝微妙、全日本予選会撃沈とレースによって波があるのは気になるところ。2013年度箱根を走った選手では三宅は前半戦堅調だったものの、夏に故障して駅伝は出られず。ただ、学生ハーフ64分6秒で復帰しています。小谷は上尾・学生ハーフでは結果が残せませんでしたが、箱根予選会好走・10000M自己ベストなど平地の走力も昨年よりついた印象です。また、徳永と並んで1年からエントリーに絡んでいた藤井・松原が復調。藤井は10000M29分半くらいの自己ベストを持ちながら距離対応に苦しんでいましたが、昨年学生ハーフ64分台で走ると、上尾ハーフ63分18秒、記録挑戦会29分8秒と一気に飛躍しました。箱根3区である程度粘れましたし、次年度は主要区間任される可能性も十分。松原は箱根予選会で驚きの好走。ただ、記録挑戦会30分0秒などその勢いを繋げられていない印象もします。吉田は2013年度まで10000M31分台など長い距離は厳しいかなと思っていましたが、10000M30分半で走ると、学生ハーフやや驚きの64分台ということで最終学年面白いかもしれません。

2年
町澤大雅
箱根15年1区10位・14年3区16位(1区8位、270位)
全日本14年(3組18位)
関カレ14年5000M17位・13年5000M17位

鈴木修平
箱根15年4区13位(54位)・14年補欠(4区9位)
全日本14年(2組13位)
関カレ14年ハーフ35位

谷本拓巳
箱根15年6区6位(159位)・14年補欠(2区12位)

市田拓海
箱根15年補欠(121位)・14年8区16位(161位)
全日本13年(3組18位)
関カレ14年1500M予選

渥美良明
箱根15年補欠(67位)・14年補欠(141位)
関カレ14年ハーフ21位

相馬一生
箱根15年補欠(120位)

岸本圭一郎
箱根14年(5区13位)

谷星輝
箱根15年補欠

新垣魁都
箱根14年補欠
町沢は前半戦好調で夏に故障したものの、上尾ハーフ63分台で復帰すると箱根1区で健闘。学生ハーフで62分台出していますし、各大会で安定して結果を残しているのでチームの大黒柱になると思います。ただ、1年全日本予選会前、2年夏と故障がちょくちょく見られるのでそこだけ注意したい。他では、1年時出雲と5000Mで好走した鈴木が大きく飛躍しました。全日本予選会・箱根予選会と健闘し、記録挑戦会で29分39秒の自己ベスト、学生ハーフでも64分12秒と年間を通して活躍しました。箱根駅伝でやや予想外の谷本は小谷のようにここから平地でも力をつけてほしいところ。また、渥美が関カレハーフある程度走り、箱根予選会でも稼ぎに行ってしっかりと粘りました。5000M自己ベスト付近で走ったり、学生ハーフ64分半で走ったりしていますが、10000Mの出走がないのでどれだけ走れるか興味があります。1年時箱根出走した市田は上尾ハーフ65分台、10000M30分少し、全日本予選会もOPに回るなど存在感を見せられませんでした。他では、1年でハーフ64分半くらいで走っていた相馬が10000M29分台、学生ハーフ64分17秒と好走し、箱根予選会もある程度まとめました。そのほかでは、谷が記録挑戦会30分40秒台など10000Mは良くなかったものの、上尾・学生ハーフ64分台と安定。新垣が10000Mは30分少しまででしか走れませんでしたが、上尾ハーフ64分25秒で走っています。また、小池が14分15秒の自己ベスト、新城は30分少しで一度走りましたが、目立ちませんでした。

1年
竹内大地
全日本14年(1組37位)
例年よりリクルートが良くなかった分目立ちませんでしたが、ある程度順調だったと思います。5000Mの自己ベスト最も良い竹内はチーム状況がよくない中、全日本予選会出走して秋に30分半で走りました。細川は箱根予選会エントリーメンバーに入り、10000M30分10秒で走りました。他では、蛭田が記録が出やすくない神奈川ハーフで65分14秒と健闘しています。

新入生情報
堀尾謙介 須磨学園(兵庫)14.02.99
14年IH5000M11位・14年都大路1区13位
苗村隆広 西脇工(兵庫)14.33.43
13年都大路6区18位・14年都大路3区10位・15年都道府県4区14位
岡本光平 九州国際大付属(福岡)14.33.22
14年都大路3区20位
北村祥 伊賀白鳳(三重)14.49.98
14年IH3000SC8位・14年都大路7区17位
茂川聖真 島田(静岡)14.37.63
12年都大路7区20位
石黒和寿 豊川(愛知)14.24.07
14年都大路5区7位
神崎裕 西京(山口)14.46.65
14年都大路7区21位
小林寛太 須磨学園(兵庫)14.41.00
14年都大路7区23位
昨年はリクルートが絶不調でしたが、今年はだいぶ戻ってきて例年と同じか少し悪いくらいかなというのが正直な印象。即戦力として期待がかかるのは堀尾と苗村。堀尾は5000MでIH決勝に残ると、ロードはやや苦手と言われていましたが都大路でしっかりと好走しました。苗村はレベルの高かった今年の都大路3区で区間10位と健闘しています。都大路3区20位とまずまずの岡本、1年ながら都大路7区ある程度走れていた茂川にも注目。

まとめ
昨年の今頃はチーム状況がボロボロ、リクルートも絶不調ということでこのまま没落していくのかなと思っていましたが、一年で立て直してきましたね。鈴木・藤井・渥美などが成長して中堅層には不安はなくなりました。卒業生としては、新庄・多田が特に抜けるということで主要区間を任せられる選手が減るのは気になるところ。藤井・町沢・徳永がいるのである程度は何とかなるでしょうが、箱根2区は前回、前々回と区間20位が続いているので、徳永が安定して走れるようになるのか、堀尾が1区あたりを走って町沢を2区に持ってくるのか1年間でしっかりと準備したい。

現時点の箱根予想オーダー
町沢3ー徳永4ー藤井4ー堀尾1ー小谷4
谷本3ー三宅4ー渥美3ー松原4ー鈴木3

卒業生のまとめ&2015年度の展望(10)城西大学

4年
村山紘太
箱根15年2区2位(1位)・14年2区18位(4位)・13年2区15位(1区9位)・12年1区5位
全日本14年1区2位(4組2位)・13年(3組1位)・12年(4組2位)・11年3区11位(4組2位)
関カレ14年5000M5位10000M1位・13年5000M12位・12年5000M12位11年5000M21位

横田良輔
箱根15年3区10位(30位)・14年3区18位(69位)・13年補欠(補欠)・12年補欠(99位)
全日本14年2区11位・13年(3組7位)・11年補欠
関カレ14年ハーフ28位・13年ハーフ15位

松村元輝
箱根15年(382位)・14年補欠(130位)・13年3区9位・12年補欠
全日本14年補欠(4組27位)・13年(4組30位)・11年補欠
関カレ14年5000M27位10000M31位・13年ハーフ30位・12年ハーフDSQ

寺田博英
箱根15年10区1位(20位)・14年9区20位・13年7区11位(補欠)
全日本14年4区12位(2組6位)・12年(OP24位)・11年(OP2位)

黒川遼
箱根15年8区12位(137位)・14年5区15位(42位)・13年補欠
全日本14年補欠(1組17位)
関カレ14年ハーフ19位

二平智裕
箱根14年補欠(204位)・13年10区10位
関カレ13年ハーフ33位・12年ハーフ24位

伊藤大輔
箱根15年(161位)

杵島啓太
箱根15年補欠(185位)・14年補欠(186位)
関カレ14年ハーフ37位

杵島凌太
箱根15年(235位)・14年10区18位・13年補欠
全日本14年補欠・11年補欠
関カレ11年3000SC予選

熊谷駿介
箱根12年(161位)

加瀬茂樹
全日本11年補欠
関カレ12年3000SC予選・11年3000SC予選

松田司
関カレ14年1500M予選・13年1500M予選
この4年間を語る上でエース村山を外す訳にはいかないでしょう。1年の全日本予選会で日本人トップと素晴らしい走りを見せ、それから4年間チームを支え続けました。全日本予選会の相性の良さと箱根駅伝の調整の合わなさは4年間通してでしたね。3年までは波も多少あったものの、4年になって安定感が増し、日本代表としてアジア大会出場。箱根駅伝はまたしても万全の状態では挑めなかったものの、区間2位とこの1年強さが身に付いたと本当に思います。村山の脇を固めたのは松村と横田でしょう。松村は13分台の自己ベストで入学したものの、故障で4年間苦しみました。また、上級生になってからは記録会で28分台を出した反面、大舞台では結果をなかなか残せませんでした。横田は1年箱根予選会で健闘したものの、大きく飛躍したのは3年の春。それ以降は調子を上げたり落としたりする選手が多いなか、安定してチームを支え続け、最終学年も箱根予選会・箱根駅伝など奮闘しました。調子を上げたり落としたりしながらチームを支えたのは寺田と黒川。寺田は1年の全日本予選会OPで2位と予想外の好走を見せました。ただ、それ以降は記録会の出走が少なかったり箱根7区11位相当だった一方で翌年箱根9区20位と予想屋泣かせでした(笑)。最終学年は前半戦は地味に支えていたものの、箱根予選会チーム2位の好走、全日本上手くいかず、箱根で区間賞とこの4年間の総括のような走りでチームに貢献してくれました。黒川は3年夏に大きく伸び、3年駅伝シーズンで結果を残しました。最終学年では昨年ほどの勢いはありませんでしたが、箱根8区12位など大崩れせずチームを支えてくれました。調子の波が半端なかったものの、箱根10区10位相当と好走した二平、最後に箱根予選会出走した伊藤、兄弟間で当日変更があった杵島兄弟、下級生の頃勢いのあった熊谷・加瀬、関カレ1500M入賞候補だった松田などまさに質・量ともにこの学年は充実していました。

3年
山本雄大
箱根15年4区18位・13年4区9位(5区12位)
全日本14年7区21位・12年(3組37位)
関カレ14年5000M30位・13年1500M予選・ 12年1500M3位

室井勇吾
箱根15年7区6位
全日本14年6区12位・13年(1組25位)・12年(OP11位)
関カレ13年3000SC予選・12年3000SC7位

西岡喬介
箱根15年6区10位(103位)・14年(236位)
全日本14年補欠
関カレ14年1500M予選

河名真貴志
箱根15年補欠・14年8区18位(106位)
全日本14年(1組22位)
関カレ14年3000SC11位・13年3000SC予選

舟生翔人
箱根15年補欠(129位)・14年補欠(133位)
全日本14年補欠

高柳翔
全日本13年(2組33位)

平塚祐介
関カレ14年1500M10位

那須順平
箱根13年補欠
駅伝メンバーに入ってきうる選手はいるものの、安心して任せられる選手はいない印象。とりあえず、1年時に箱根4区好走した山本は、前半戦は低調だったものの、夏を経て記録挑戦会30分10秒。箱根4区はうまくいかなかったものの、学生ハーフ64分33秒と徐々に復調しています。室井は今まであまり目立っていなかったものの、記録挑戦会で29分51秒の自己ベストを出し、箱根7区で好走。ただ、10000Mではある程度結果を残している一方で、学生ハーフも67分台に沈むなど、20km61分台、ハーフ64分台出したこともなく信頼を得るまではいかないでしょう。この学年で一番信頼できそうなのは西岡でしょう。冬以降ジワリと成長すると、箱根予選会も堅実に走り、記録挑戦会で自己ベスト、学生ハーフで63分台と着実に階段を登っている印象。2年連続箱根予選会に出走している舟生も10000M30分15秒くらいで安定していて、学生ハーフ64分台とある程度まとめています。河名は前半戦は悪くなかったものの、10月半ばに復帰レース、記録挑戦会で31分台と状態があまり良くありませんでした。高柳は前半悪くなかったものの、秋以降姿を見せず。


2年
松村陣之助
箱根15年1区16位・14年4区15位
全日本14年5区7位(3組16位)
関カレ14年10000M28位・13年5000M29位

菊地聡之
箱根15年5区9位(64位)・14年6区6位
全日本14年3区4位(3組13位)・13年(1組30位)

高橋一生
箱根15年補欠・14年補欠
全日本13年(2組37位)
関カレ13年10000M34位

佐藤穏空
箱根15年補欠

廣瀬秀宣
箱根15年補欠

新島英虎
関カレ14年3000SC予選
村山の後チームを引っ張るのは菊地と松村陣でしょう。菊地は今年度記録会の出走こそ少なかったものの、全日本予選会・箱根駅伝など大舞台ではチームの主力としてしっかりと貢献。昨年64分2秒と好走した学生ハーフで今年は62分23秒まで伸ばしました。松村陣はやや不安定かなと思っていましたが、全日本予選会で好走。秋以降も全日本駅伝で好走すると、記録挑戦会で29分3秒の自己ベスト、学生ハーフ62分台と大きな飛躍となった1年でした。高橋には上尾ハーフで実質63分台と好走した反面、またしても箱根出走できないなど潜在能力の高さと故障の多さを改めて感じました。また、無名だった佐藤と廣瀬が夏を経て大きく伸びました。特に佐藤は5000m,10000mで大幅自己ベストを出し、上尾・学生ハーフ64分台と確実にメンバーに絡んでくると思います。廣瀬もトラックではあまり目立てませんでしたが、上尾ハーフ64分半で走ると、学生ハーフ65分6秒と長い距離はまずまず。

1年
菅真大
箱根15年9区15位(82位)
全日本14年8区21位(2組7位)
ドラ1の菅の活躍が目立ちました。初10000Mで全日本予選会好走すると、箱根予選会でもしっかりと走り、全日本と箱根では主要区間を任され、学生ハーフ64分台。チーム状況を考えると今年は主要区間で貯金を使わないようにしたいところ。また、都大路7区区間賞の酒井は上尾ハーフで大学初レースと出遅れましたが、学生ハーフ64分台出しています。他では、中舎が30分22秒、65分9秒、山本が30分18秒、65分43秒とまずまず。ただ、館脇はレースに出ていません。

新入生情報
長沼大智 佐久長聖(長野)14.08.85
14年都大路4区5位
中島公平 水城(茨城)14.13.09
13年都大路7区8位・14年都大路7区1位・15年都道府県1区11位
峐下拓斗 中京(岐阜)14.33.12
13年都大路6区20位・14年都大路4区17位・15年都道府県5区43位
青山拓朗 (埼玉栄)
12年都大路7区43位・14年都大路5区1位
湯本舜也 (埼玉栄)14.38.00
13年都大路7区6位・14年都大路6区6位
関口拓磨 中越(新潟)14.34.74
12年都大路3区35位・13年都大路6区23位
久保田法教 (青森山田)
14年都大路3区39位
金子元気 坂戸西(埼玉)14.35.81
坂本圭輔 白石(佐賀)14.39.76
吉成涼介 つるぎ(徳島)
14年都大路7区49位
鈴木勝彦 二本松工業(福島)14.41.23
佐藤亜星 利府(宮城)14.46.90
竹内真 松山工業(愛媛)14.53.25
服部潤哉 中京大中京(愛知)14.54.35
水野晃良 (愛知学院愛知)14.58.05
大石巧 袋井(静岡)
昨年と違い、例年通りのリクルートはできたと思います。例年通り即戦力ルーキーは2人で、長沼と中島。2人ともトラックの自己ベストは良く、長沼は都大路主要区間で好走、中島は都道府県1区で健闘しています。チーム状況を考えると1年目から戦力になってもらわないと困る選手。また、3位に入った埼玉栄から青山と湯本が入学。1年目から即戦力とは言いませんが、できればハーフ64分台か10000M29分台少なくともハーフ65分少し10000M30分半くらいは走ってほしいところ。その他では都大路4区で健闘した峐下、1年時都大路3区である程度走っている関口も2年くらいから戦力になる可能性は十分あります。

まとめ
卒業生の穴が質・量ともに大きくかなり不安でしたが、箱根・学生ハーフと好走する在校生が多かったことで量に関してはあまり不安はありません。ただ、村山だけでなく、横田・寺田・黒川・松村元と主要区間を任せられる選手が大幅にぬけ、主要区間を任せられそうなのは、菊地・松村陣・菅(・高橋)のみ。新入生が1年間で不安がないくらい距離適応できるか在校生がかなりレベルアップしないと連続シードは厳しそうです。

現時点の箱根予想オーダー
中島ー松村陣ー長沼ー山本ー菊地
西岡ー室井ー酒井ー菅ー佐藤

卒業生のまとめ&2015年度の展望(9)明治大学

4年
大六野秀畝
箱根15年2区5位・14年2区5位(3区12位)・13年2区12位(6区11位)・12年1区6位(3区4位)
全日本14年8区1位・13年8区4位・12年2区5位・11年1区4位
関カレ14年5000M2位10000M25位・13年5000M5位10000M6位

文元慧
箱根15年5区6位・14年1区4位(6区6位)・13年1区2位(3区5位)・12年補欠(1区8位)
全日本14年1区17位・13年1区4位・12年1区5位・11年補欠
関カレ14年10000M4位・13年1500M予選

有村優樹
箱根15年3区2位・14年8区2位・13年7区3位(1区21位)・12年8区3位(5区11位)
全日本14年3区1位・13年4区6位・12年5区1位・11年3区7位
関カレ14年ハーフ24位・13年10000M27位・12年10000M22位ハーフ26位・11年10000M25位

八木沢元樹
箱根14年3区2位(2区1位)・13年4区7位・12年4区2位
全日本13年2区11位
関カレ14年1500M2位5000M4位・13年1500M11位・12年1500M4位・11年5000M18位

松井智靖
箱根15年4区3位・14年7区8位(補欠)・13年9区18位(補欠)
全日本14年4区6位・13年5区2位・12年6区4位
関カレ12年ハーフ11位

前野貴行
箱根14年9区14位・13年(2区11位)・12年補欠
全日本13年補欠・12年補欠
関カレ14年1500M4位・11年1500M予選

山田速人
箱根15年6区7位・14年補欠(補欠)・13年(4区9位)
全日本14年6区6位・13年補欠・12年7区5位

後藤雅晴
箱根12年補欠

平山雄大
全日本11年補欠

東條嵩之
関カレ14年3000SC9位・13年3000SC予選
質・量ともにチーム内だけでなく大学長距離界でも存在感があったこの学年ですが、日本人エースとなったのは大六野でした。1年から主要区間で好走、2年は全日本インカレで好走した一方で駅伝では存在感を見せられませんでした。しかし、3年以降ロードでも徐々に結果を残すと、最終学年では関カレ5000M日本人トップ、全日本8区区間賞、箱根67分台と存在感を見せました。駅伝でチームを支え続けたのは文元。トラックでは存在感をあまりみせられませんでしたが、駅伝では常に安定。主としてスターターでしたが、2年3年の出雲のようにチームが崩れている中でも安定して結果を残していました。最終学年では関カレ健闘した一方で、全日本ではまさかの失敗レースとなってしまいましたが、箱根ではしっかりと万全でない中まとめてくれました。また、主将の有村はチームの故障が多い中で3年の出雲以外駅伝に出走しました。2年の出雲撃沈するなど多少波がありましたが、上級生になって安定。最終学年ではいつも通りつなぎ区間で好走するだけでなく、最後の箱根では3区62分台と力があるところを見せました。1年の最初から結果を残していた八木沢は最終学年も含めて特に秋以降故障で悩まされました。結局年間を通して故障しなかったのは3年だけでしたが、5000M13分28秒出すなど故障していない時は結果を残しました。松井は2年以降ロードで安定。箱根だけは2年連続失速したものの、最後にしっかりと自分の力を出せました。他にも、最終学年は故障続きだったものの、前野は2年全日本インカレで1500M表彰台に立ち、3年で28分台、62分台と好走。山田速は2年からトラックで結果を残し、箱根も最後に出走できました。他には3年時に29分37秒、64分11秒まで力を伸ばした後藤、関カレ入賞まであと少しだった東条がいます。

3年
横手健
箱根15年1区3位・14年5区19位(5区3位)・13年8区9位
全日本14年5区1位・13年3区6位
関カレ14年5000M6位10000M5位・13年5000M10位・12年5000M4位10000M15位

木村慎
箱根15年9区2位・14年4区5位(補欠)・13年補欠(5区5位)
全日本14年2区4位・13年7区1位・12年4区7位
関カレ14年ハーフ14位・13年ハーフ25位

牟田祐樹
箱根15年8区13位・14年補欠(4区11位)・13年補欠
全日本14年補欠・13年補欠・12年補欠
関カレ13年5000M22位

山田凌
箱根15年補欠・14年補欠・13年補欠
全日本14年7区3位・12年補欠

小川誉高
箱根15年補欠・14年補欠
関カレ14年ハーフ25位

江頭祐輔
箱根15年補欠・13年補欠
もともとチームの主力だった横手と木村ですが、この1年で大きく飛躍しました。横手は調整方法を見直して復活し、春先から絶好調で、全日本5区区間新でMVP。木村は前半戦は目立っていなかったものの、全日本・箱根ともに主要区間でチームを浮上させる激走を見せました。次年度まず問題ないと思います。また、1年時に64分台を出している山田稜が全日本で予想外の好走を見せると、記録挑戦会で28分台と飛躍しました。牟田は前半戦好調で、上尾・丸亀ハーフ63分台、学生ハーフ62分台と記録会では好走しているので、あとは大舞台で結果を残して欲しいです。昨年の学生ハーフ63分11秒だった小川は4月に自己ベストを出したものの、その後下り調子。江頭が上尾・学生ハーフで64分台を出し、記録挑戦会で29分16秒の自己ベストとジワリと成長。その他、学生ハーフ64分3秒で走った斎田が4月に入って14分8秒の自己ベストと絶好調です。

2年
江頭賢太郎
箱根15年10区10位

吉田楓
箱根14年補欠
全日本14年補欠・13年補欠

藪下響大
箱根15年補欠
全日本14年補欠

末永大地
関カレ14年1500M予選
江頭賢が箱根出走しました。上尾ハーフ63分台、記録挑戦会で29分半とジワリジワリと成長しています。安定感もあるため、優勝争いするにはともかくシード権を確保するには役にたちそうです。また、今まで無名だった藪下が夏に大きく成長。9月末に29分台の自己ベストを出すと、丸亀ハーフ63分台、上尾・学生ハーフともに64分台と長い距離で安定しています。吉田は秋以降10000M29分40秒台くらいで安定していましたが、20kmでは結果が残せませんでした。他では、都大路1区5位の実績をもつ櫃本が29分台、65分半で走ったくらいでしょうか。

1年
末次慶太
箱根15年7区14位

皆浦巧
箱根15年補欠
全日本14年補欠

喜多悠貴
箱根15年補欠

渡辺智裕
全日本14年補欠
唯一箱根出走したのは末次。今までほぼ実績がなかったため抜擢には驚きましたが、学生ハーフ63分台ということで2015年度は戦力になってくれそう。10000M29分半で走った皆浦は高島平61分台で走ったものの上尾・学生ハーフと結果を残せず。前半戦から秋まで5000Mで自己ベストを連発した渡辺とともに長い距離でも結果を残したい。その他の選手はあまり目立ちませんでした。

新入生情報
坂口裕之 諫早(長崎)13.57.41
13年都道府県1区9位・13年都大路1区18位・14年都道府県1区6位・14年都大路1区5位・15年都道府県1区3位
田中龍太 鹿児島実 14.10.45
13年都大路1区38位・14年都道府県5区14位・14年IH5000M16位・14年都大路3区7位・15年都道府県1区9位
東島清純 米子松陰(鳥取)14.16.81
12年都大路7区29位・13年都道府県1区31位・13年IH3000SC12位・13年都大路1区34位・14年都道府県4区30位・15年IH3000SC6位・14年都大路1区19位・15年都道府県1区34位
角出龍哉 伊賀白鳳(三重)14.17.44
13年都大路5区1位・14年都大路4区15位
山口竜矢 世羅(広島)14.27.05
12年都大路2区7位・13年都大路5区3位・14年都道府県4区23位・14年都大路5区6位
竹山直宏 国学院久我山(東京)14.26.97
14年都大路2区16位
岩本隼弥 浜松日体(静岡)14.29.66
前田恋弥 市立船橋(千葉)3.51.47
14年IH800M1位、1500M1位、14年都大路2区1位
さすがに黄金世代が卒業ということで、ここ2年に比べると良いリクルートができた印象。ドラ1は坂口。5000M13分台の自己ベスト以上に、1年から全国の主要区間でエース達と安定して競えているのが高評価。1年目から三大駅伝出走は勿論、できれば主要区間をになってほしいところ。また、田中も全日本・箱根ではメンバー争いになってもらわないと困る選手。2年都大路では失速しましたが、3年ではIH5000M決勝に出るなど各大会で安定して結果を残せています。それに続くのは全国駅伝皆勤賞、IH2年連続決勝進出の東島。ロードだけでなく、トラックでも結果を期待したいところ。そのほかでは、都大路5区区間賞の角出、都大路優勝メンバーの山口がいます。また、800M,1500M,IH優勝者の前田は箱根には出てこないでしょうが、関カレ1部残留には大きな戦力となりそう。出雲までは出てくる可能性は十分あると思います。

まとめ
リクルートはここ2年よりも良いものの、黄金世代の穴は質・量ともに大きいという印象。また、藪下・末次が急成長した一方で、小川・吉田といった2013年度好調だった選手があまり結果を残せなかったため、主要・つなぎ区間ともに不安が残ります。木村・横手は計算できるので、山田がしっかりと復調するかそして坂口・牟田がきっちりと主力になれるかがカギ。優勝を狙うと言っていますが、とりあえず全日本のシード権と箱根5位以内が目標になると思います。

現時点の箱根予想オーダー
坂口1ー横手4ー木村4ー江頭4ー山田4
藪下3ー牟田4ー田中1ー末次2ー江頭3

箱根駅伝結果(13)城西大学

1区松村陣之助区間16位(10位と1分10秒差)
2区村山紘太(16→8)区間2位(11位と23秒差)
3区横田良輔(8→7)区間10位(2分8秒差)
4区山本雄大(7→8)区間18位(52秒差)
5区菊地聡之(8→8)区間9位(27秒差)
6区西岡喬介(8→9)区間10位(2分45秒差)
7区室井勇吾(9→9)区間6位(3分49秒差)
8区黒川遼(9→9)区間12位(2分52秒差)
9区菅真大(9→9)区間15位(2分20秒差)
10区寺田博英(9→7)区間賞(5分15秒差)
総合順位7位(往路8位・復路7位)
【MIP】村山紘太…故障で出場も危ぶまれる中、激走でチームを流れにのせる
【殊勲賞】寺田博英…不調で10区に回ったものの誰もが予想外の区間賞でシード権にはなをそえる
【残念で賞】山本雄大…2年前の好走が再現できず、抜かれてもついていけなかった
予想14位(往路7位)区間は2区が的中
順位は往路はほぼ想定通りでしたが、7区9区10区がここまで頑張るとは思いませんでした。区間は言い訳はないです。ただ、1区、3区あたりは当てたかった。松村陣は山口や蜂須賀くらいの位置で渡して欲しかったですが、大崩れせずに前が見える位置で渡してくれました。村山は故障を抱えていて欠場するか迷ったようですが、それを感じさせない素晴らしい走りでした。スピード型らしく序盤突っ込むと、終盤も足が痛む中まとめました。横田は前回は良くない位置で受け取った影響でうまくいきませんでしたが、今回は東海大を抜きました。塩谷・平塚・大川など出入りが激しい区間で安定していました。山本は前々回のように好走できず。そこまでペースが速くなかった吉川に抜かれてもつけませんでした。菊地は終始安定して順位をキープしてゴールしました。往路は村山が好走したあと、3区5区といった主要区間が安定して走ったことでシード圏内でゴールできました。
西岡は上りつっこんで入り、終盤疲れたものの、区間10位。大きく出遅れることなく襷を渡してくれました。室井は区間15位くらいで安定してきてくれると思っていただけにここまで好走するとは思いませんでした。前半小椋に次ぐ速さで入ったにも関わらず、後半も大崩れしませんでした。黒川は平地でしっかりと山本にくらいつきました。終盤の上りに入って離されてペースを落としましたが、この1年そこまで調子が良くなかったことを考えると上出来でしょう。菅は上級生の不調もあり抜擢されましたが、中盤まで10番くらいの積極的な走り。終盤疲れましたが、流れを切らさずに走ってくれました。寺田は監督や本人も予想外の区間賞。序盤から積極的に走り、順位を二つ上げシード権獲得にはなを添えました。復路は貯金を使う一方かなと思っていましたが、室井・寺田の好走で順位を上げました。全選手序盤から積極的に走っているのが印象的でした。

箱根駅伝結果(12)明治大学

1区横手健区間3位(4位と5秒差)
2区大六野秀畝(3→4)区間5位(3位と17秒差)
3区有村優樹(4→2)区間2位(4位と34秒差)
4区松井智靖(2→3)区間3位(49秒差)
5区文元慧(3→2)区間6位(2分26秒差)
6区山田速人(2→2)区間7位(1分57秒差)
7区末次慶太(2→4)区間14位(3位と13秒差)
8区牟田祐樹(4→5)区間13位(1分24秒差)
9区木村慎(5→3)区間2位(4位と3秒差)
10区江頭賢太郎(3→4)区間10位(3位と35秒差)
総合順位4位(往路2位・復路6位)
【敢闘賞】木村慎…全日本に続き上位を諦めない走りでチームを3位まで浮上させる
【残念で賞】牟田祐樹…終始ペースが上がらず、早稲田にもかわされた。
予想5位(往路4位)区間は2・6区が的中
順位は3,4区上手く流れたおかげで少しずれました。9区終了時点で当たったと思ったのですが。区間は外した中で頭の中にあったのは9,10区ぐらいで、完全に予想外でした。横手は久保田・中村に5秒離されましたが、役割は果たせたと思います。大六野は最後の2区で67分台と素晴らしい走りでした。ただ、結果的には序盤服部か終盤一色に無理してついていくしか優勝の目はなかったのかなという印象も。有村は主要区間で結果を残した事があまりなかったので不安でしたが、素晴らしい走りでした。序盤突っ込んだものの、終盤もしっかりと踏ん張って区間賞まであと少しでした。4区は工藤・田村はできすぎで松井は十分自分の走りはできたと思います。スタミナ型なので序盤はそこまでハイペースには入りませんでしたが、終盤までしっかりと粘れました。文元は状態が万全でない中、しっかりとまとめてくれました。特に芦之湯から元箱根までの下りの部分好走して2位を確保しました。往路は各選手自分の力を出せたと思います。ただ、横手がラストで5秒、大六野もラスト1km疲れたということで、1秒を削り出す難しさを感じました。
山田速は平地の走力をいかし、しっかりと設定タイムの59分台で走れました。序盤は高橋に詰められたものの、終盤一気に伸びました。末次は急遽決定しましたし、実力不足ということで仕方ないと思います。前半かたくなってペースが良くなかった中で、後ろからおいついてきたこともあり、徐々にペースを上げることができました。牟田は終始良いところない走りになってしまいました。スピード型ですので不向きなタイプだったでしょうが、今井のように前半積極的に走って欲しかったです。木村は柳と協力して好走し、悪い流れを立て直しました。終盤疲れたものの、意地で東洋をかわしましたね。江頭賢は序盤抜かれたものの、悪くないペースを刻んでいますし仕方ない。後半疲れましたが、崩れずに鬼門の区間で早稲田に抜かれませんでした。全体的に、八木沢・前野・山田稜を故障で欠き、文元・山田速も状態が万全でない中の起用ということで故障者が続出した中ではレース展開・結果ともに奮闘したと思います。ただ、故障者が多いのは毎回のこと。東海は西出コーチの就任、青学はコアトレーニングの導入で故障者を減らしているので、何か有効策を建てたいところです。

卒業生のまとめ&2015年度の展望(8)東海大学

4年
石川裕之
箱根15年補欠(62位)・14年補欠(62位)・13年(78位)・12年補欠(2区8位)
全日本14年5区4位(4組14位)・12年4区12位(3組13位)・11年補欠
関カレ14年5000M15位10000M13位・12年10000M21位

中川瞭
箱根15年補欠(41位)・13年(84位)・12年補欠(4区5位)
全日本14年8区7位・13年(4組6位)・12年1区8位(4組4位)・11年3区4位
関カレ13年10000M13位

吉川修司
箱根15年4区14位・14年10区21位(43位)・12年8区20位(補欠)
全日本14年(3組3位)・13年(OP4位)・11年2区8位
関カレ14年10000M18位

山下英俊
箱根15年6区9位・14年9区19位
関カレ12年ハーフ35位

片原照
箱根13年(410位)
全日本12年補欠

松本佳久
箱根14年補欠・12年補欠(補欠)

栄土功樹
箱根15年補欠

山内琢矢
関カレ11年1500M予選

水谷響
関カレ14年1500M予選
この学年は何といっても三本川トリオでしょう。中川が矢沢や油布に食らいついたり、吉川が全日本先頭集団で粘ったりと初年度から印象的な活躍をしていましたが、故障で長期離脱や箱根に出られないという学年でした。まず、2年時は吉川が故障で長期離脱、3年夏になると中川が故障ということで揃って活躍出来た時間があまりありませんでした。石川は長期離脱こそなく、順調に2年、3年と成長した一方で、箱根直前の故障が多発しました。最終学年は石川は成長して柱となり、吉川も順調、中川も夏を経て復帰と有終の美を飾るかに見えましたが、箱根は中川・石川は故障でまたしても出られませんでした。吉川も箱根では結果を残せず、箱根ではチームの力になれませんでしたが、全日本予選会を含めた多くの場面で苦しんだチームを支えたと思います。山下は3年で箱根に出たものの、それまでは殆ど目立っていませんでした。ただ、4年に入って地味ながら5000M10000Mで自己ベストを更新して安定した走りを披露。最後の箱根でしっかりリベンジを果たせました。他にも、下級生の頃結果を残してエントリーに入った松本、2年夏に成長して箱根予選会走った片原、3年秋に成長した樋口、主将として最後に箱根エントリーメンバーとなった栄土がいました。

3年
白吉凌
箱根15年1区12位(9位)・14年1区7位(18位)・13年(120位)
全日本14年1区7位・12年3区12位(1組1位)
関カレ14年10000M30位

宮上翔太
箱根15年5区5位(17位)・14年5区5位・13年(154位)
全日本14年4区5位・13年(3組30位)・12年5区12位
関カレ14年ハーフ13位・13年ハーフ29位

高木登志夫
箱根15年9区12位(52位)
全日本14年6区5位(1組6位)
関カレ13年3000SC2位

今井拓実
箱根14年8区19位(61位)
関カレ14年ハーフ31位

富田三貴
箱根15年(216位)・14年補欠・13年(283位)
全日本14年補欠・12年補欠
関カレ14年1500M予選・13年1500M予選5000M30位・12年1500M予選

油井智也
箱根15年補欠
関カレ12年3000SC予選

見廣雄一
全日本12年(1組32位)

小林巧
関カレ14年3000SC予選・12年3000SC予選

田中拓哉
関カレ12年5000M23位
エースや柱として期待されていた宮上と白吉ですが、年間通して順調とはいわなかったものの、要所でしっかりと働いてくれました。白吉は関カレ前後から絶不調、箱根駅伝では万全ではなかったものの、秋以降常に結果を残してくれました。なお、学生ハーフで62分16秒と完全復活しています。宮上は記録挑戦会撃沈したり、学生ハーフ64分と失敗レースもあるものの、全日本駅伝、関カレハーフなど大事なロードではしっかりと結果を残しています。そして2014年度1番伸びた選手は高木でしょう。2013年までは全く目立っていなかった選手でしたが、学生ハーフで64分台出すと春先から好走。関カレまさかの表彰台に立つと、そのまま全日本予選会で好走、勢いは衰えず箱根駅伝では主要区間を区間中位で走るまで成長しました。他では、富田がトラック非常に好調で14分5秒、29分3秒まで伸ばしました。箱根予選会撃沈するなど長い距離はまだまだですが、とりあえず関カレ・全日本予選会と期待です。今井・油井は30分少し、64分台と悪くはないものの、安定感がないですしますます層が厚くなるチームにとっては更に力を伸ばす必要があると思います。他では、小林が上尾・学生ハーフ64分台、10000M29分半まで自己ベスト伸ばすなど秋以降伸びてきています。

2年
石橋安孝
箱根15年7区7位(127位)・14年補欠(23位)
全日本14年7区2位・13年(3組13位)
関カレ13年3000SC5位

廣田雄希
箱根15年3区12位(22位)・14年補欠(21位)
全日本14年3区12位(3組21位)・13年(2組2位)
関カレ13年5000M29位

土屋貴幸
箱根15年10区13位・14年3区6位(73位)
全日本14年(2組20位)・13年(2組14位)
関カレ14年ハーフ34位・13年ハーフ19位

桐原翔太
箱根15年(94位)・14年補欠(74位)
全日本14年補欠(2組4位)・13年(1組28位)

成田元一
箱根15年(115位)
全日本14年補欠(1組14位)

宮城壱成
関カレ14年3000SC4位・13年3000SC予選

荒井七海
箱根14年4区20位(64位)
全日本14年補欠・13年(1組32位)
関カレ14年1500M予選・13年1500M予選

福村挙太
箱根14年6区8位(94位)

林竜之介
箱根15年補欠
関カレ13年1500M予選

安藤健太
箱根15年補欠
石橋・廣田・土屋と1年から目立っていた3人はもっと潜在能力高いのにと思わせる1年でした。春に復帰した廣田・石橋ですが、廣田が箱根予選会好走して全日本予選会撃沈、石橋が箱根予選会撃沈して全日本好走とチグハグでした。土屋も高島平60分半、箱根10区13位と悪くはないものの、前年ほどの勢いはありませんでした。1年から大舞台に出ていた選手は、福村は故障で全くレースに出られなかったものの荒井・桐原はある程度走れました。桐原は12月初めの記録会以外好走していますし、荒井も少なくとも秋以降好走しており、2人とも学生ハーフしっかり64分台出しています。ただ、桐原が箱根予選会チーム8番手となり本来走る予定だった全日本を石橋にとって変わられるなど三大駅伝には縁がないですね。
前半戦伸びたのは成田と宮城。成田は春にトラックで自己ベストを出し、全日本予選会好走。秋になり、箱根予選会や12月初めの記録会などうまくいかないレースもありましたが、上尾・学生ハーフとしっかり64分台。宮城は関カレ入賞し、5000M自己ベスト。秋以降出走がなかったものの、今春復帰しています。夏を経て伸びてきたのは安藤と林。安藤は9月末に29分50秒の大幅自己ベストを出すと、高島平60分半、上尾ハーフ63分半と好走。林は秋に29分台出しましたが、箱根後に神奈川ハーフ63分台、学生ハーフ63分13秒と一気に伸びてきました。他では、前半戦29分台出した瑞慶覧、都大路優勝経験者の下野が学生ハーフ64分台出しています。

1年
川端千都
箱根15年2区7位(15位)
全日本14年2区8位(4組9位)
関カレ14年5000M28位

春日千速
箱根15年8区5位(102位)
全日本14年補欠
何といっても川端でしょう。春から13分54秒、29分24秒の自己ベストを出すと全日本予選会で好走。秋になってもその勢いは全く衰えず10000M28分台、箱根2区で好走して1年でエースになってしまいました。ドラ2の春日も前半戦で大学生活に適応すると、9月末に29分33秒と好走。ロードも箱根予選会から、上尾ハーフ64分0秒、学生ハーフ63分47秒と着実に成績を上げてきています。それに続く選手では、小野が前半戦5000M自己ベストを出すと、上尾ハーフ65分0秒、10000Mも29分30秒台まで更新しましたが、広瀬はあまり目立ちませんでした。それ以外では、小林が29分台、64分台を出し、垂水が29分40秒台の自己ベストを出し、ハーフも上尾・学生ハーフで65分少しで走れています。

新入生情報
湊谷春紀 秋田工 13.57.29
13年都大路1区32位・14年都道府県5区16位・14年IH5000M15位・14年都大路1区4位・15年都道府県1区7位
茂山蓮太 佐久長聖(長野)14.19.76
14年都大路5区3位
湯澤舜 東海第三(長野) 14.19.87
14年都大路1区35位・15年都道府県4区32位
坂口拓男 滋賀学園 14.39.40
12年都大路7区31位・14年都大路4区28位・15年都道府県5区31位
佐藤航 市立船橋(千葉)14.27.52
14年都大路4区14位
場中陸 八千代松陰(千葉)14.29.91
13年都大路4区17位・14年都大路3区31位
嘉村大悟 鳥栖工(佐賀)14.23.54
13年都大路7区11位・14年都大路7区4位
森下史崇 九州学院(熊本)14.31.96
12年都大路7区22位・13年都大路3区25位
髙園真徳 大牟田(福岡)14.44.00
13年都大路5区1位
三上嵩斗 岡崎城西(愛知)14.22.90
東優汰 世羅(広島)14.34.39
藤井翔太 京都外大西 14.37.20
14年都大路1区44位
丸山剣 遊学館(石川)14.54.92
12年都大路4区45位
加藤拓実 西脇工(兵庫)14.47.29
榎本葵 大阪 14.59.00
14年都大路6区38位
足立直哉 東海大望洋(千葉)14.55.28
平山知暉 報徳学園(兵庫)14.58.44
生駒大知 東海大望洋(千葉)14.59.00
中西涼汰 伊賀白鳳(三重)14.59.00
越阪部隆成 相洋(神奈川)
エントリーに入らない選手もきちんと成長しているため、変わらずリクルートは絶好調ですね。即戦力なのは湊谷。5000M13分台の自己ベストは勿論ですが、それ以上にIHや都大路など大舞台で結果が残せているのが高評価。続いてトラックの自己ベストが良いのは茂山と湯沢。長い距離が未知数だったり、全国駅伝で結果が残せていないなど懸念事項もありますが、楽しみ。また、トラックの自己ベストは高くないものの坂口には個人的に注目したい。1年都大路である程度走れていますし、今年の都大路もチームが大きく出遅れる中奮闘しています。そのほかにも、都大路4区で健闘した佐藤・場中、都大路7区で好走した嘉村、下級生で都大路好走している森下・高園などさまざまな楽しみな選手がいます。

まとめ
三本川トリオが抜けるので当然卒業生の穴はありますが、箱根駅伝には上手く合わせられていませんでしたし、リクルート・育成ともに絶好調なので問題ないと思います。川端と並ぶエースである白吉・山登りが得意な宮上が最上級生となる今年は一つ勝負の年になりそう。青学の壁は高いですが、常に3位以内を争いながら優勝も視野に入れて戦いたい。

現時点の箱根予想オーダー
白吉4ー川端2ー廣田3ー湊谷1ー宮上4
小林4ー石橋3ー春日2ー高木4ー林3

箱根駅伝結果(11)東海大学

1区白吉凌区間12位(6位と9秒差)
2区川端千都(12→7)区間7位(7秒差)
3区廣田雄希(7→8)区間12位(41秒差)
4区吉川修司(8→7)区間14位(4秒差)
5区宮上翔太(7→7)区間5位(53秒差)
6区山下英俊(7→7)区間9位(39秒差)
7区石橋安孝(7→6)区間7位(7位と8秒差)
8区春日千速(6→6)区間5位(30秒差)
9区高木登志夫(6→6)区間12位(2分4秒差)
10区土屋貴幸(6→6)区間13位(1分7秒差)
総合順位6位(往路7位・復路8位)
【MIP】川端千都…高田に食らいつく積極的な走りで1年日本人では伊達・村沢に次ぐ好走。
【殊勲賞】春日千速…ほぼ単独走の中、中学を引き離し6位を大きくたぐり寄せる。
【残念で賞】吉川修司…順位はあげたものの、序盤ゆったりすぎて区間順位があまり良くなかった
予想11位(往路10位)区間は1区・5区・6区が的中
シード落ちは大穴予想でしたが、2,3,4区が思ったよりかは頑張りました。区間はほぼ当てられず。中川・石川の故障もありましたが、2区が元村・川端など世間的には候補に上がっているけれど個人的には予想していない選手…。
白吉はもっと存在感見せてくれると思っていましたが、状態が良くなかった模様。荻野など集団から離される選手もいる中で、先頭集団で渡したのは立派だと思います。川端は高田に食らいついて序盤村山兄弟・服部勇に次ぐハイペースで入ると、後半まで粘って終盤も離されませんでした。個人的には少し不安だったのですが、内容・結果ともに素晴らしい走りでした。廣田は横田と並走して安定していました。もう少し頑張って欲しかったという思いもありますが、全日本撃沈したところから立て直したのは良かったです。吉川は個人的にあと1分くらい速く走れると思っていたのですが…。前回の箱根のように大崩れはせずビルドアップはできていましたが、前半ゆったりすぎました。宮上は前半は前回並みに走れていましたが、後半は疲れて昨年よりタイムを落としてしまいました。ただ、記録挑戦会撃沈など不安要素がある中、しっかりと2年連続まとめてくれました。往路は川端が良かった反面、その他の選手は期待よりは少し物足りなかったり、昨年より成績を落としていたりしていた印象。ただ、大きなミスがなかったので、シード争いから余裕を持って折り返すことができました。
山下はある程度走ってくれるかなと思っていましたが、想定通りの走りでした。ラストの平地は少し疲れましたが、一斉スタートのグループと混ざって展開が激しい中、安定して走れていました。石橋は良い場所で襷をもらって、前半3番目のハイペースで走りました。後半疲れたものの、大崩れせず6位に順位を上げました。春日は永井と谷原の間に挟まれながらほぼ1人で好走していました。登り終わったあとは少し疲れたものの、それまでハイペースで好走しました。高木は阿部と並走しながら、初の主要区間で区間9位と5秒差と頑張ったと思います。土屋は序盤速く入ったり、兼子に追いつかれた後食らいついたりと意地を見せたと思います。ただ、兼子に引き離された後ガクンと落ちるなど本来の調子ではありませんでした。全体的に、川端・春日といった1年が頑張りました。また、吉川・土屋など悪いなりに大崩れしなかったことで5強につぐ順位でゴールできました。

卒業生のまとめ&2015年度の展望(7)拓殖大学

4年
佐護啓輔
箱根15年1区8位・14年4区8位(36位)・13年(65位)・12年4区18位(補欠)
全日本13年(3組6位)・12年(4組27位)
関カレ14年5000M12位10000M11位・13年5000M15位10000M26位・12年1500M8位・11年1500M予選

尾上慎太郎
箱根15年5区8位・14年5区9位(146位)・13年(127位)
全日本14年(2組33位)
関カレ13年3000SC予選

大島千幸
箱根15年6区20位・14年6区10位
全日本14年(1組32位)
関カレ14年800M8位1500M7位・13年1500M10位

櫻井一樹
箱根15年10区15位・14年7区17位(240位)・13年(270位)
全日本14年(3組25位)・13年(1組22位)・11年(3組39位)
関カレ14年ハーフ32位・13年10000M23位

早川和樹
箱根15年補欠・14年補欠(140位)・12年補欠
全日本13年(OP19位)・11年(OP27位)

蛯沢奎
箱根14年補欠

ジョン=マイナ
箱根12年補欠(6区3位)・11年2区6位(1位)
全日本14年(4組DNF)・10年(4組2位)
関カレ14年5000M2位・11年1500M2位5000M2位10000M3位・10年1500M2位5000M2位
この学年の主軸はなんといっても佐護でしょう。1年から箱根に出ると、3年以降は日本人エースとして、28分台、62分台を出しました。今年は全日本予選会こそ故障で出られなかったものの、それ以外は関カレや箱根など他大のエースと渡り合いました。佐護と同じく1年から期待されていたのが、櫻井と早川。櫻井は5000M,10000Mで自己ベストを出すなどトラック型でしたが、3年になってロードにも対応。最終学年は全日本予選会で粘走、上尾ハーフ64分台など結果を残しました。早川は下級生の頃良かった反面、上級生になってから苦労し結局箱根を走れませんでした。尾上は2年秋に箱根予選会で健闘、大島は3年で1500M決勝進出しました。しかし、3年秋までは尾上が29分台出したり、2人ともハーフ65分台出すなどしていましたが、あまり目立っていませんでした。それが大きく変わったのが3年の箱根。尾上は5区81分台、大島は6区60分台と好走してシード権の立役者となりました。今年は前半戦大島が関カレダブル入賞と好調だった一方で、尾上は不調。ただ、秋以降尾上が好調な代わりに大島が微妙な調子となり、箱根でもそのまま明暗がわかれてしまいました。マイナは箱根で好走するなど、1年は期待に応える走りをしましたが、2年夏以降状態が整わず3年時は(帰国で?)姿を見せず。留年して今年復帰しましたが、夏に退部してしまいました。

3年
金森寛人
箱根15年2区13位・14年3区11位(65位)・13年(118位)
全日本14年(4組29位)・13年(3組23位)・12年(2組23位)
関カレ14年5000M19位10000M25位・13年ハーフ39位12年5000M25位

東島彰吾
箱根15年3区14位・14年1区17位(63位)
全日本14年(1組16位)
関カレ14年10000M28位

栩山健
箱根15年9区17位・14年補欠(40位)・13年(102位)
全日本14年(3組33位)・13年(4組33位)
関カレ14年ハーフ54位・13年ハーフ16位

日下粛基
箱根15年補欠・14年補欠・13年(141位)
全日本12年(2組35位)

横瀬健吾
箱根15年補欠
関カレ14年3000SC予選

平尾希
箱根15年補欠
金森は5000M,10000Mで自己ベスト、上尾・学生ハーフともに63分台とエースに成長しました。東島は箱根3区14位、29分47秒の自己ベストということでほぼ1年間安定して走れていたのは収穫。ただ、栩山は昨年の学生ハーフ64分台だしたものの、2014年度は上尾ハーフなどこの1年殆ど結果が残せず。今年の学生ハーフで64分台とある程度走れているので、そのまま調子を落とさずにチームに貢献してほしいところ。日下は記録挑戦会で30分23秒と自己ベスト付近で走ったものの、それ以外はほぼレース出走がありませんでした。その他では、学生ハーフで収穫がありましたね。前半戦5000M自己ベスト出した平尾が64分台、全日本予選会エントリーメンバーに入った白石が65分4秒で走りました。横瀬は上尾ハーフ・学生ハーフともに65分半くらいでした。

2年
宇田朋史
箱根15年8区18位・14年8区17位(91位)
全日本14年(2組27位)
関カレ14年ハーフ17位

新井裕崇
箱根15年7区20位・14年補欠(142位)

大中亮矢
箱根15年補欠
宇田は前半戦絶好調、上尾ハーフ63分台と大きく成長しました。箱根こそ失敗したものの、チーム状況を考えるとある程度レベルの高い役割を期待したいところ。前半戦レースに出走しなかった新井も秋になって5000M自己ベスト、上尾ハーフ・学生ハーフともに64分台と安心できそう。他では、大中が上尾ハーフ65分13秒出しました。

1年
西智也
箱根15年4区11位

苅田広野
箱根15年補欠
箱根前までは西・苅田が上尾ハーフ65分台とあまり目立っていなかったものの、今年になって目立ち始めました。西は箱根駅伝で健闘。前半戦1年で唯一自己ベストを出した苅田は学生ハーフで64分台出しました。期待の新入生はあまりうまくいかず。土師は9月に5000M自己ベストを出した一方で、脇本は姿を見せませんでした。

新入生情報
馬場祐輔 九産大九州(福岡)14.24.11
戸部凌佑 前橋育英(群馬)14.37.19
14年都大路3区18位
米倉慎悟 東海大五(福岡)14.38.45
長田悠太郎 加藤学園(静岡)14.45.95
硴野魁星 八千代工業(熊本)14.55.03
遠藤航 米子松陰(鳥取)15.09.13
14年都大路6区50位
田村崚登 高知農 15.18.86
14年都大路6区40位
ワークナー・デレセ・タソ (エチオピア)28.53(10000M)
※ワークナーはスポニチ情報。
14分台の少なさは相変わらずですが、14分20秒台が1人、30秒台が2人ということで良いリクルートができたのではないでしょうか。選手層が薄いので、自己ベストの良い馬場、都大路3区好走している戸部には特に1年目から結果を残して欲しいところ。とりあえず箱根予選会で120位くらいでは走ってほしいです。ワークナーはHPから消えたりしていたのですが、入学式の記事にのっていたので記載しておきました。

まとめ
もともとチームの層が薄かったので、佐護の代が抜けたらどうなるのだろうと不安だったのですが、平尾・苅田が64分台など学生ハーフ健闘した選手が多く、またリクルートも例年より良いため、2014年度に近い戦力は整えられそうというのが正直な印象。佐護が2年間務めていた日本人エースもこの1年成長した金森で十分対処できそうですが、2つの予選会に注目。1つは箱根予選会。箱根駅伝は前評判が低い時でも健闘していますが、3大会前の箱根予選会でまさかの予選落ちを経験しており、箱根予選会しっかり通過できるかがカギ。あと、記録会の出走が少ないために何と現在全日本予選会出場圏外。いつも箱根1本に絞っていますが、記録会に出て全日本予選会を狙っていくのかどうかにも注目。例年副主将に3年生をおいていますが、今年は4年の金森。岡田監督も高齢なため、今年に懸ける思いは強いと思います。

現時点の箱根予想オーダー
金森4ーワークナー2ー東島4ー戸部1ー宇田3
馬場1ー新井3ー西2ー栩山4ー平尾4

卒業生のまとめ&2015年度の展望(6)國學院大學

4年
大下稔樹
箱根15年5区14位(39位)・14年5区16位(99位)・13年5区11位(2区7位)・12年7区16位(5区8位)
全日本14年(1組12位)・13年(3組25位)・12年(3組18位)・11年(3組30位)
関カレ13年5000M26位

沖守怜
箱根15年2区17位(10位)・14年3区21位(71位)・13年1区19位(3区9位)・12年4区13位(補欠)
全日本14年(4組16位)・13年(3組16位)・12年(4組20位)
関カレ14年5000M10位10000M30位・13年ハーフ14位・12年10000M16位11年3000SC9位

湯川智史
箱根15年10区6位(48位)・14年6区9位(154位)・13年(補欠)
全日本14年(2組25位)
関カレ14年ハーフ6位

鮫島紋二郎
箱根15年7区13位(55位)・13年9区15位(補欠)

塚本一政
箱根15年3区20位・14年10区9位(93位)

川副智洋
箱根15年8区19位(99位)・14年補欠・13年(補欠)
全日本13年(OP18位)

黒子利樹
箱根13年補欠

池田将典
関カレ14年1500M12位

春木彩利
関カレ13年3000SC予選・11年3000SC予選
下級生の頃からチームの中心にいたのは大下・沖守でした。2人とも1年春から大舞台に出走し、2年までは順調に成長していきました。ただ、3年になって大下は調子を落とし、沖守も主要大会で結果を残せませんでしたね。ただ、最終学年は沖守は春から好調で箱根予選会では10位、大下も夏を経て復調しました。鮫島は2年に成長して箱根出走しました。3年はトラックは良かったもののロードで結果をのこせず、箱根エントリーから外されましたが、4年では再び結果を残して箱根出走することができました。3年になって伸びたのは湯川と塚本ですね。湯川は3年春から大きく成長すると、箱根予選会こそ失敗したものの、箱根で好走。4年になってから関カレハーフ入賞など更に成長しました。塚本は3年秋にいきなり箱根予選会好走してやや驚きだった印象。4年秋になって箱根予選会・上尾ハーフと結果を残して箱根では主要区間に抜擢されましたが、経験の少なさが裏目にでてしまいました。そのほかでは、3年からトラックで安定して結果を残していた川副が最後の箱根出走。土井・小園なども含めてほとんどの選手が30分前後で10000Mを走る珍しい学年だったと思います。

3年
吾妻佑起
箱根15年4区8位(114位)・14年9区20位(55位)・13年8区6位
全日本14年(4組26位)・13年(2組13位)
関カレ14年5000M13位10000M12位・13年10000M28位

廣川倖暉
箱根15年9区5位(31位)・14年7区6位(58位)・13年4区14位
全日本14年(3組12位)・13年(1組20位)
関カレ14年10000M34位

中瀬薫
箱根15年補欠・14年補欠(82位)・13年補欠
全日本14年(2組17位)・13年(1組19位)・12年(2組20位)

高橋遼太
箱根15年(130位)

瀬川大貴
箱根15年補欠・14年補欠

坂本航平
箱根15年補欠

池沢健太
箱根14年補欠

香取範如
関カレ14年1500M予選・12年1500M予選
主力である吾妻・廣川はある程度順調でした。吾妻は関カレや全日本予選会などトラックで他大のエースと争い、安定して結果を残していました。箱根予選会で失敗したため、箱根ではつなぎ区間に回りましたが、やはり最後の箱根は主要区間を期待したいところ。廣川は順調に昨年より結果を残していると思っていましたが、箱根で驚きの好走でした。中瀬は変わらず29分台、64分台ギリギリを安定して出していますが、もう少し伸びて欲しいところ。他は、高橋遼は上尾ハーフ64分少しで走ったものの、全体的に結果をのこせず。瀬川は前半戦良くなかったものの、秋以降好調。池澤は前半戦好調だった一方で、秋以降出走がなく心配です。また、岡部・坂本が29分30秒台で走り、坂本は上尾ハーフ64分半、岡部は神奈川ハーフ65分15秒とまた新戦力が出てきました。

2年
蜂須賀源
箱根15年1区14位(8位)・14年8区13位(76位)

畑中大輝
箱根14年補欠
全日本14年(1組1位)

細森大輔
箱根15年6区14位(63位)

稲毛悠太
箱根15年補欠(75位)・14年(87位)
全日本14年(3組24位)・13年(2組11位)
関カレ14年ハーフ14位

中嶋大
箱根14年補欠
関カレ14年ハーフ21位

川本博大
箱根15年(187位)
蜂須賀がエースとなりました。前半戦は昨年と同じくほぼ出走がなかったものの、箱根予選会で8位と驚きの好走を見せると28分台。新年度は前半戦から他大のエースと勝負してほしいです。それに続く選手としては、畑中と稲毛でしょうか。
畑中は全日本予選会1組で赤松のスパートに対応して組トップ。ただ、箱根予選会前に故障して以降レースに出ていないので、じっくりと治してほしいところ。稲毛は大舞台でやや消化不良なレースがあるのは気になりますが、秋になってから大きく外したレースがない。11月に29分23秒出していますし、箱根後も2本ハーフに出てどちらも63分台出しています。また、細森が夏まで全く目立っていなかったものの、箱根予選会で好走して29分台を出し、箱根出走しました。川本は前半戦好調だったものの、秋以降は5000M,10000Mで自己ベストを出した一方で、ハーフは失敗続き。鈴木は全体的に目立てず、前半戦好調だった中嶋は秋以降出走がありませんでした。また、新たに曽我部・松本が良かったです。曽我部は5000M,10000Mで自己ベストを出し、上尾ハーフ、学生ハーフともに64分台。松本も11月に29分40秒の自己ベストを出し、学生ハーフ64分台でした。


1年
渡辺貴
箱根15年補欠

磯辺翔太
箱根15年補欠
とりあえず箱根エントリーに入ったのは渡辺と磯辺。前半戦どちらも5000Mで自己ベストを出すと、10000M29分台を出し、ハーフでも64分台を複数回出しました。高校時代実績のある選手はあまり結果を残せませんでしたね。それでも、小田・内田はハーフは65分台なものの、トラックでは秋になって好調で10000Mでは29分40秒台と好走。河野・向は大学に入ってからレースにでておらず不安でしたが、向は復帰戦の学生ハーフでいきなり64分台とポテンシャルの高さを見せました。ほかでは、国沢・花沢が5000Mで自己ベスト更新し、国澤が学生ハーフ64分台、花沢が10000M29分台。前半戦好調だった軸屋は年末に10000Mの自己ベスト更新したものの、秋以降はあまり目立ちませんでした。

新入生情報
江島峻太 諫早(長崎) 14.28.31
13年都大路5区13位・14年都大路3区33位・15年都道府県4区10位
長谷勇汰 八千代松陰(千葉) 14.29.17
14年都大路4区31位
小中駿祐 大阪桐蔭 14.36.65
13年都大路6区18位
福田貫太 倉敷(岡山) 14.36.71
13年都大路7区18位
蜂屋瑛拡 東海大山形 14.42.64
12年都大路5区31位・13年都大路6区41位・14年都大路3区46位
船井魁晟 智辯学園(奈良)14.42.06
13年都大路7区33位・14年都大路2区16位・15年都道府県4区31位
鈴木智裕 東北(宮城) 14.41.90
12年都大路6区42位・13年都大路6区27位・14年都大路6区31位
菅家希来 柏日体(千葉) 14.39.13
中山貴裕 諫早(長崎) 14.55.80
14年都大路5区15位
川崎黎哉 作新学院(栃木) 14.44.52
芹沢昭紀 埼玉栄 14.47.04
多田陽紀 国学院栃木 14.58.72
昨年相当良い選手が入った影響で、ここ数年の好調なリクルートはできなかった印象。ドラ1は松島。都大路はあまり良いという結果ではありませんでしたが、都道府県駅伝で好走しました。14分20秒台では他に長谷がいますが、小中・福田といった2年時に都大路5km区間で健闘した選手がいます。10000M29分台、ハーフ64分台の選手はたくさんいるので、初年度は厳しく見えますが、入学時には目立っていなかった選手が1年で成長することが多いので、今年のエントリーやハーフ64分台出す選手はちょくちょく出てくるのではないでしょうか。

まとめ
卒業生の穴は小さくなく、リクルートもここ数年に比べると良くないですが、底上げが得意なのであまり不安は感じないというのが正直な印象。箱根に向けては5区が抜けますが、5区の育成は得意としており、3区で流れが切れてしまうことが多いので、1~3区にきちんと良い選手がおけるかがポイント。そのためには、蜂須賀や廣川のように他大のエースと遜色なく戦える選手の育成、とくに新2年にはポテンシャルある選手が多いので新2年の育成がポイントになりそうです。あと少しでいつも届かない全日本駅伝出場、箱根駅伝シード権は十分手の届くところにあると思います。

現時点の箱根予想オーダー
蜂須賀3ー廣川4ー向2ー磯辺2ー稲毛3
細森3ー畑中3ー坂本4ー吾妻4ー中瀬4

卒業生のまとめ&2015年度の展望(5)駒澤大学

4年
村山謙太
箱根15年2区4位・14年2区2位(3区1位)・13年5区8位(2区9位)・12年2区9位(1区13位)
全日本14年1区1位・13年4区1位・12年2区4位・11年2区3位
関カレ14年10000M1位・13年5000M8位・12年5000M6位10000M1位・11年10000M11位

中村匠吾
箱根15年1区1位・14年1区2位(1区1位)・13年3区3位(補欠)・12年補欠(補欠)
全日本14年4区1位・13年1区1位・12年補欠・11年6区3位
関カレ13年10000M1位・12年10000M4位

西澤佳洋
箱根15年6区3位・14年6区5位(補欠)・13年(補欠)
全日本14年3区2位・13年補欠・12年補欠
関カレ14年5000M8位

黒川翔矢
箱根15年10区8位・14年補欠(補欠)・13年補欠
全日本14年7区1位・13年7区2位・12年7区2位
関カレ14年ハーフ5位・13年ハーフ7位

大谷卓也
箱根15年補欠
関カレ14年1500M予選・13年1500M6位・11年1500M予選

猪浦舜
箱根15年補欠・14年補欠・12年補欠

小根山泰正
箱根15年補欠

山内栄二
関カレ13年3000SC予選
村山・中村は13分台トリオとして入学し、下級生の頃から主力としてチームを支えました。村山は1年から日本インカレ5000M優勝など力はある一方で、2年連続出雲失敗するなど波が目立ちました。ただ、3年の出雲で区間新で好走してから爆発力・安定感ともに一段階上がったと思います。最終学年では爆発力こそ見せられませんでしたが、失敗レースは日本選手権と箱根ぐらいで、その2つもある程度成績を残しました。中村は結果を残している一方で、故障が多かったですね。故障持ちで入学し、2年秋も故障、結局年度通して活躍できたのは3年だけでした。4年になってからは記録会で30分かかるなど状態が整わず苦しんだものの、夏を経て状態を戻して最後の箱根で区間賞を取ることができました。その2人に続いて脇を固めたのが西沢と黒川。西沢は2年からエントリーに入ってきて成長しているという印象でした。3年になって良くも悪くも安定しているとおもいましたが、箱根6区に選ばれて好走。そこから13,28,62分台をだし、全日本も好走と最終学年になって一気に飛躍しました。黒川は全くの無名から2年の全日本でいきなり好走しました。3年では順調に成長したものの、上尾ハーフで結果を残せずエントリー漏れ。最終学年も前半戦から好走を続けていたものの、箱根では足を痛めていて結果を残せず、箱根は最後までうまくいきませんでした。大谷は13分トリオとして注目されて入学しましたが、2年まで故障で苦しみました。3年になってから5000Mまで結果を残したものの、4年生になってまた状態を落とし、このまま終わるのかなと思いましたが、秋になって10000M28分台、上尾ハーフ63分台と好走。層が厚かったため箱根は走れませんでしたが、クロカン好走するなど社会人で楽しみです。猪浦は1年時に成長し、箱根エントリーに入りました。ただ、2,3年と記録会などには出ているものの、安定感がなかったり大きな自己ベストがありませんでした。ただ、4年の秋になって14分4秒の自己ベスト、上尾ハーフで62分台と最後に大きく記録を伸ばしました。小根山は3年の年度末に驚きのハーフ63分台出しました。4年になってからは記録に波がありましたが、最後に箱根でエントリーに入ることができました。

3年
馬場翔大
箱根15年5区17位・14年5区3位
全日本14年8区5位・13年6区1位
関カレ14年ハーフ3位・13年ハーフ6位

其田健也
箱根15年9区3位・14年10区2位(補欠)・13年補欠
全日本14年補欠・13年補欠
関カレ14年10000M5位

二岡康平
箱根15年補欠・14年補欠
全日本14年補欠
関カレ14年ハーフ25位

井上拳太郎
全日本14年補欠
関カレ14年3000SC4位

小山裕太
箱根15年補欠
全日本13年補欠
関カレ12年1500M11位

宮下紘一
関カレ13年3000SC9位・12年3000SC10位

三浦拓也
関カレ14年1500M予選
三大駅伝で結果を残していた其田・馬場は前半戦好調でしたが、駅伝シーズンになって其田が全日本外されたりと必ずしも順調にはいきませんでした。ただ、2人とも学生ハーフで62分20秒くらいではしっており、最終学年もチームの主軸として期待できそうです。その他では、前半戦は井上・二岡ともに良い時と悪い時があったものの、秋以降は明暗分かれました。二岡が28分台、上尾ハーフ63分台と秋好調。関カレハーフもう1回出して大舞台でどれだけ走れるかみてみたいところ。井上は10000M29分半出したものの、ハーフでは結果をのこせず。前半戦出走のない宮下はハーフでは結果が残せなかったものの、5000Mで自己ベスト更新しており3000SCで期待。小山は自己ベストはあったものの、全体的に目立ちませんでした。


2年
中谷圭佑
箱根15年3区1位・14年4区1位(2区2位)
全日本14年2区2位・13年5区1位
関カレ14年10000M2位・13年5000M16位

西山雄介
箱根15年7区2位・14年7区3位(5区2位)
全日本14年6区2位・13年2区9位
関カレ14年1500M予選5000M9位

大塚祥平
箱根15年8区2位・14年8区6位(補欠)
全日本14年補欠・13年補欠
中谷は前半戦の好調さそのままに駅伝でも結果を残しました。全日本は服部勇に9秒しか詰めさせず、箱根も区間賞。村山が抜けてエースになるのでプレッシャーはあると思いますが、頑張って欲しい。個人的には一色の方が力はあるものの、中谷は本番外さないのでこの世代のトップ2だと思います。西山は僅かに自己ベストということで、調子は落としていないものの、そろそろもう一段階成長して欲しいところ。大塚は4月以降レースに出てきませんでしたが、上尾ハーフ62分半と好走すると、箱根も区間2位、熊日30kmも最後まで優勝争いするなど復帰して一気に成長している姿を見せました。その他の選手では浅石が5000M自己ベスト、吉沢が学生ハーフ64分台出すなどしていましたが、他学年と比較するともう少し伸びて欲しいところ。

1年
工藤有生
箱根15年4区2位
全日本14年5区2位

高本真樹
箱根15年補欠
全日本14年補欠
関カレ14年5000M25位
まず何といっても工藤でしょう。9月末の記録会で好走すると、全日本・上尾ハーフと大激走。学生ハーフでも優勝と1秒差で62分12秒と2015年度は主要区間でチームに貢献してほしいところ。ドラ1の高本も上尾・丸亀・学生ハーフと63分台を3本並べ、完全に20kmに対応しており、来年の箱根が有力視されています。また、紺野は秋に10000M29分39秒と好走し、学生ハーフ64分5秒と2年になってエントリーに入ってきそう。工藤の他にも、高校時代あまり実績のない中西が5000M14分19秒の自己ベストを出し、学生ハーフ64分半と伸びています。高校時代実績のある選手では小黒・川戸といったあたりも記録会でそこそこ走っています。

新入生情報
下史典 伊賀白鳳(三重)14.01.59
13年都大路6区1位・14年IH5000M6位・14年都大路1区1位・15年都道府県1区2位
伊勢翔吾 市立船橋(千葉)14.15.66
14年都道府県4区5位・14年都大路1区8位
片西景 昭和第一(東京)14.23.94
15年都道府県5区11位
林尚範 学法石川(福島)14.09.54
12年都大路6区17位・13年IH1500M14位・13年都大路3区13位・14年IH1500M7位・14年都大路2区4位
堀合大輔 青森山田 14.24.44
12年都大路6区11位・13年都大路4区21位・14年都道府県1区42位・14年都大路1区41位・15年都道府県1区28位
白頭徹也 豊川工(愛知)14.23.05
13年都大路6区23位
海老沢太郎 八千代松陰(千葉)14.27.20
13年都大路5区9位・14年IH3000SC15位・14年都大路2区13位
吉川大和 倉敷(岡山)14.34.40
14年都大路7区33位・15年都道府県4区25位
山口優希 花咲徳栄(埼玉)14.26.06
河上遼太郎 東海大四(北海道)14.53.75
物江雄利 喜多方(福島)14.58.48
新3年まではいきませんが、新2年・新4年よりも良いリクルートができたと思います。まず、個人的に廣末とともに世代トップで卒業したと思っている下。IH日本人トップ、都大路1区区間賞など実績を残しており、少なくとも1つは1年から三大駅伝に出てもらいたいところ。また、他に即戦力になりうる伊勢・片西が入ってきたのがポイント。伊勢は全国駅伝の経験こそ少ないですが、しっかりと上位で走っています。片西は初の全国駅伝となる都道府県駅伝で好走。個人的には良くも悪くもポテンシャルが読めないです。林・堀合も順調に育てば1年後に紺野ぐらい成長していてもおかしくないはず。林は3年で最短区間、堀合は撃沈することが多いのが気になりますが、準エース区間である程度成績を残しています。また、愛知県駅伝で3区2位だった白頭にも注目。

まとめ
卒業生の穴は少し大きいですが、新入生も例年より良い選手が集まっています。新4年がこの1年伸び悩んだので短期的には戦力が落ちそうですが、新2年も順調ですし長期的には面白そう。今年は神野がいるし、新3年以下に良い選手が揃っているので、三大駅伝1つ優勝狙いながら経験積ませるのもありだとおもいますが、さすがに弱気かなぁ。

現時点の箱根予想オーダー
工藤2ー中谷3ー西山3ー下1ー大塚3
川戸2ー高本2ー馬場4ー其田4ー二岡4


卒業生のまとめ&2015年度の展望(4)中央学院大学

4年
及川佑太
箱根15年5区3位(12位)・14年5区18位(2区3位)・13年8区8位(54位)・12年補欠(114位)
全日本14年1区19位(4組18位)・13年4区9位(3組17位)
関カレ14年5000M3位10000M9位・13年5000M9位

山田侑紀
箱根15年9区16位・14年10区7位・13年10区6位(96位)・12年9区15位(65位)
全日本13年(2組16位)
関カレ13年ハーフ19位

木部誠人
箱根15年6区16位(47位)・14年7区16位(5区11位)・13年7区12位(122位)・12年補欠(123位)
全日本14年補欠(1組13位)・13年補欠(1組16位)・12年(1組16位)

芝山智紀
箱根15年補欠・12年1区20位(50位)
全日本14年(1組23位)・13年(OP24位)・12年(OP22位)・11年(4組40位)
関カレ12年ハーフ9位・11年3000SC5位

松下弘大
箱根15年補欠・14年補欠・13年補欠
全日本14年7区13位・13年7区11位

清家恒哉
箱根12年補欠(151位)
全日本12年(2組28位)・11年(2組25位)
関カレ11年1500M予選
この学年は早熟だったんですよね。最終的にこの学年を象徴するようになった及川は木部とともに1年の箱根予選会で姿を見せました。2年夏までは目立たなかったものの、その後ぐんぐんと成長して3年秋以降は柱としてチームを支えました。最後の1年も全日本こそうまくいかなかったものの、全日本予選会の積極的な走り、関カレや箱根の好走と目立っていました。及川と同じく出てきた木部は上級生になってからは停滞といった気もします。ただ、故障者が出たりする中で状態を落とさず、記録会は不安定なものの大舞台では安定して走れており、8~10番目の選手として重宝しました。1年の前半戦から名前を聞いていたのは芝山・山田・清家。清家は途中で退部があり、残りの2人は故障で苦しみました。鳴り物入りで入学してきた芝山は1年時はムラこそあるものの、成長していました。ただ、2年秋以降故障で苦しみました。最終学年は29分台出すなど1年間状態を戻しており、秋に主要大会の出走がなかったのは意外でしたが、最終学年復調しました。山田は入学時は目立っていなかったものの、1年の全日本予選会にエントリーされると箱根予選会で好走しました。その後は故障で苦しんだものの治りは速く箱根駅伝は4年間走れました。松下は2年にぐんとのびました。3年以降は微妙な成績が多かったですが、全日本は2度走れました。

3年
塩谷桂大
箱根15年3区4位(19位)・14年3区4位(3区10位)・13年3区18位(69位)
全日本14年4区7位(2組18位)・13年3区4位(3組31位)・12年(3組17位)
関カレ13年10000M18位ハーフ2位・12年5000M30位

潰滝大記
箱根15年1区5位(14位)・14年1区13位(1区5位)・13年1区8位(153位)
全日本14年2区5位(4組3位)・13年2区12位(4組11位)・12年(1組6位)
関カレ14年5000M1位10000M3位・13年5000M5位10000M7位・12年3000SC1位

山本拓巳
箱根15年8区8位(70位)・14年補欠
全日本14年8区14位(2組15位)

小川貴弘
箱根15年補欠
全日本13年補欠

高品純也
全日本13年補欠

李勛
箱根13年補欠
関カレ14年1500M予選
2本柱は順調でした。とくに潰滝は日本選手権3000SC3位などトラックで素晴らしい走りをし、20kmもしっかりと他大のエースと遜色ないくらいに走れるようになり、大きな成長が見えました。塩谷も前半戦は故障があったものの秋以降は順調でした。その2人に続く選手がなかなか出てこなかったのですが、山本がこの1年で3人目として立場を確立しました。前半戦記録会で好走し、全日本予選会も好走すると夏合宿で練習をきちんとつめました。箱根予選会・箱根駅伝としっかりと結果を残せましたが、監督の期待は更に高い模様。また、小川が前半戦5000M,10000Mの自己ベストを更新。秋以降も30分前後で安定して走ったり、上尾ハーフ64分台出したり、冬も条件が悪いためタイムがでないですがハーフ順位的には十分走れており、もっともっと目立ってきて良いと思います。他には、高品があまり存在感をみせられていませんでしたが、年末に29分51秒の自己ベスト。

2年
海老澤剛
箱根15年2区11位(29位)・14年6区12位
全日本14年3区3位

村上優輝
箱根15年4区15位(125位)・14年4区15位(補欠)
全日本14年補欠(3組11位)・13年5区16位(2組19位)
関カレ14年5000M23位

海老沢太
箱根15年7区11位

久保田翼
箱根15年10区14位(149位)・14年(補欠)
全日本14年6区19位

渡辺聖矢
箱根15年(90位)
全日本14年補欠

清水翔太
箱根15年(116位)・14年補欠
全日本14年補欠

藤花尚之
箱根15年(162位)・14年補欠(補欠)
全日本14年補欠

吉岡大輝
箱根14年補欠

大谷未来
箱根15年補欠
全日本13年補欠

蘆田恵伍
箱根14年補欠
全日本14年(3組26位)
関カレ14年10000M33位
海老沢剛はここまで飛躍するとは思っていませんでした。前半戦全日本予選会こそ出走しなかったものの、29分台出すなど順調でしたが、秋になって記録挑戦会も含めトントン拍子に飛躍して箱根駅伝では2区11位と素晴らしい走り。柱としての活躍が期待されます。村上も全日本予選会3組といった高レベルでも10000Mは30分前後で安定。学生ハーフで64分台を出すなど20kmは苦労していますが、少なくともトラックでは主力級の活躍が期待できます。その他に箱根駅伝に出走したのは海老沢太と久保田。海老沢太は高校の頃実績があったものの、大学に入ってから目立っていませんでした。ところが、上尾ハーフで好走すると10000Mでの自己ベストも更新し、箱根でも好走。ただ、いったん調子を落とした後で再び復調できるかはポイント。1年時に29分台、64分台を出していた久保田は前半戦は不調でしたが、記録挑戦会で30分1秒、学生ハーフも64分台と安定してきたでしょうか。渡辺は実績全くなかったものの、箱根予選会で驚きの好走。ただ、箱根予選会以降出走がありませんでした。また、清水が10000Mの自己ベストを数度更新し29分46秒まで伸ばすなどじわじわと実力をつけている印象。2月にはハーフで海老沢剛の1分半後にゴールしました。その他では、藤花が年間通して低調、蘆田が退部したようです。

1年
大森澪
箱根15年補欠(91位)
全日本14年5区18位

鎌田祐生
箱根15年補欠

大根田航太
関カレ14年1500M予選
ドラ1の大森が年度末に素晴らしい走りを見せました。前半戦、秋以降ともに可もなく不可もなくといった感じでしたが、学生ハーフで62分47秒の大激走。次年度は主力としても期待したいところ。また、都大路出走経験のある新井が前半戦に5000Mの自己ベストを10秒以上更新すると、秋もわずかに更新し学生ハーフ64分台。また、実績のない選手では水野・鎌田が30分、65分前後と10000M,ハーフともに結果をのこしました。国沢・細谷といった全国駅伝経験豊富な選手がほぼレースに出てこなかったのは気になりますが、全体的には良かったです。

新入生情報
森田 智哉 東播磨 兵庫県 14'12"82
15年都道府県5区8位
樋口 陸 武蔵越生 埼玉県 14'33"57
廣 佳樹 県立西宮 兵庫県 14'34"63
14年IH3000SC14位
實政 瑛久 如水館 広島県 14'38"47
釜谷 直樹 西脇工業 兵庫県 14'40"38
下川 和樹 飾磨工業 兵庫県 14'42"81
福岡 海統 花咲徳栄 埼玉県 14'45"23
矢嶋 直人 西武台千葉 千葉県 14'46"21
石井 海 利府 宮城県 14'46"40
篠原 大輝 佐野日大 栃木県 14'47"43
中川 賢 報徳学園 兵庫県 14'47"83
山本 大貴 摂津 大阪府 14'47"88
篠原 崇希 佐野日大 栃木県 14'52"50
柳田 樹人 作新学院 栃木県 14'53"15
奥田 滉也 埼玉栄 埼玉県 14'54"08
杉山 晃次郎 中央学院 千葉県 14'56"32
宮 隼 常総学院 茨城県 14'56"64
光武 洋 大体大浪商 大阪府 14'59"22
杉谷 駿輔 須磨友が丘 兵庫県 14'59"28
森田は塩谷以来の即戦力ルーキーだと思います。名門校ではなかったため、全国駅伝の経験は少ないですが、千葉・福岡クロカンでも上位で入るなど成績を残しており、1年目から出雲・箱根に出る可能性も十分。ただ、例年都大路主要区間や都道府県駅伝に出走する選手が数人入るのですが、森田以外に全国駅伝経験者がいないということで例年よりリクルートは物足りない印象。1年目から30分、65分前後で走る無名選手を例年のように育てたいところ。

まとめ
卒業生の穴は例年と同じか少し小さいのですが、リクルートも例年よりは物足りない印象。ただ、海老沢・山本・大森といった新たな主力が成長していますし、小川・海老沢太・久保田など次年度戦力になりうる選手がしっかりと生まれてきているので次年度も全日本駅伝出場、箱根駅伝シード権は十分狙えると思います。

現時点の箱根予想オーダー
潰滝4ー海老沢剛3ー塩谷4ー森田1ー山本4
村上3ー海老沢太3ー小川4ー大森2ー久保田3

卒業生のまとめ&2015年度の展望(3)東洋大学

4年
田口雅也
箱根15年1区4位・14年1区3位(1区6位)・13年1区1位(補欠)・12年4区1位
全日本14年8区4位・13年4区4位・12年1区1位
関カレ14年10000M22位ハーフ2位・13年ハーフ6位・12年ハーフ3位

高久龍
箱根15年補欠・14年8区1位・13年7区4位(5区1位)
全日本14年4区4位・12年5区3位
関カレ14年ハーフ3位

淀川弦太
箱根15年10区5位・14年補欠(補欠)・13年4区11位
全日本13年7区3位
関カレ14年ハーフ5位

今井憲久
箱根15年8区6位・14年4区3位・13年補欠
全日本14年6区4位・13年補欠
関カレ11年1500予選

五郎谷俊
箱根15年5区11位

名倉啓太
全日本14年7区4位

長浜雄一
関カレ14年1500M6位・13年1500M12位・12年1500M7位

斎藤真也
箱根14年補欠(補欠)・12年(補欠)
全日本13年補欠
関カレ14年1500M予選・13年1500M5位

都藤和彦
関カレ12年3000SC予選
この学年の主役は田口でしょう。1年時に箱根駅伝で驚きの区間賞を取ると、その後スターターなどで安定して活躍していました。トラックでは目立たなかった反面、関カレハーフも含めてロードで存在感があり、今年1年スターターだけでなく全日本アンカーで好走したのも印象的でした。高久は2年で大幅に伸び、三大駅伝すべてで結果を残しました。ただ、3年以降故障で苦しみ、今年も夏に故障、全日本で復帰したものの再度故障し箱根は出走できませんでした。この2人に続くのが今井・淀川です。今井はもともと鳴り物入りで入学。入学当初は苦しんだものの、2年秋に復調しました。その年の箱根は体調不良で出られなかったものの、3年で優勝に貢献。特別目立った場面はなかったものの、安定して駅伝メンバーに入り、今年も秋になって復帰しました。淀川は2年秋に上尾ハーフで結果を残したものの、今井の変わりに入った4区で失速。ただ、そこから着実に力をつけ、4年は絶好調で全日本のメンバーに入らなかったのは意外でしたが、箱根ではしっかりと3位を確保しました。五郎谷は下級生の頃から山登り候補としてあがっていました。上級生になってからは今年の箱根エントリーまで全く話題になっていませんでしたが、最後の箱根を走れました。名倉は昨秋急成長。今年は前半戦不調だったものの、9月末に好走して三大駅伝も一つ走れました。1500Mで存在感を見せたのは斎藤と長浜。とくに、斎藤は3年から存在感を見せ、5000Mも好走。今年は前半戦不調だったものの、9月末に好走して出雲出走するはずだっただけに可哀想でした。

3年
服部勇馬
箱根15年2区1位・14年7区1位(5区1位)・13年9区3位(3区2位)
全日本14年2区1位・13年2区4位・12年8区6位
関カレ14年5000M7位10000M6位・13年10000M10位・12年5000M11位

上村和生
箱根15年3区6位・14年9区3位・13年(補欠)

寺内將人
箱根15年9区9位・14年補欠
全日本13年補欠

高橋尚弥
箱根15年6区8位

渡邊一磨
箱根15年補欠
全日本14年5区5位
関カレ13年3000SC11位

長谷川直輝
箱根15年補欠

高倉祐樹
関カレ14年1500M予選・12年1500M予選

湯田晟旭
関カレ14年3000SC予選・13年3000SC予選
チームのエースは服部勇。箱根2区素晴らしいタイムで区間賞を取り、長い距離では少なくとも3年以下では一番だと思います。前半戦の体調不良もあり、トラックではまだそこまで目立ってはいないので、故障から復帰してトラックどこまで走れるかも注目です。上村は箱根主要区間である程度走れていますが、11月くらいに調子を上げてくるパターンが多いので、層が薄い今シーズンは一年を通して活躍してもらいたいです。ほかでは、寺内・高橋・渡辺・長谷川が三大駅伝初エントリーor初出走。ハーフで63分台を複数回出している寺内・長谷川、秋に大きく成長した渡辺もいますが、とくに学生ハーフ62分半で走った高橋は次年度軸になってほしいです。

2年
服部弾馬
箱根15年7区3位・14年7区1位(2区6位)
全日本14年1区10位・13年補欠
関カレ14年5000M8位10000M11位・13年1500M6位5000M25位

櫻岡駿
箱根15年4区4位
全日本14年3区6位

成瀬雅俊
箱根15年補欠・14年補欠

橋本澪
箱根15年補欠

山本采矢
全日本13年補欠

口町亮
箱根14年(補欠)
服部弾はハーフで62分半出したり、関カレハーフ入賞したりとまずまず成長できている印象。ただ、一色・中谷など存在感示している選手もいますし、チーム状況を考えるとより伸びて欲しいです。櫻岡が上尾ハーフで62分台、学生ハーフで63分台と長い距離を走れるようになりましたね。また、橋本がこの2年間でじわりと成長して1月に63分台を出しました。山本・口町・成瀬は停滞といった印象。

1年
竹下和輝
関カレ14年5000M19位

小早川健
箱根15年補欠

小柳涼
関カレ14年3000SC予選

横山学
関カレ14年3000SC予選
1年生は三大駅伝を走っていませんが、全体的には良かったと思います。存在感を示したのは前半戦から29分台を出した竹下と小早川。竹下はアンカー予定だった出雲後に体調不良で調子を落としましたが、既に復帰。小早川は上尾ハーフで63分台をだし、箱根エントリーに入りました。また、ハーフをまだ走っていないとはいえ野村と荒武も好調でした。野村は11月末に29分31秒など2回29分台を出しました。荒武も5000Mの自己ベストを3回更新して、11月末に29分44秒の自己ベストを出しました。ただ、竹下と同じく即戦力と考えられていた高森・堀が精彩を欠いたり、故障で1度もレースに出てこなかったりしたのは気になるところです。

新入生情報
小笹椋 埼玉栄 14,16,33
12年都大路3区23位・13年都道府県4区13位・13年都大路3区21位・14年都大路3区6位・15年都道府県5区2位
山本修二 遊学館(石川)14,15,54
13年都大路1区40位・14年都道府県1区29位・14年都大路1区14位・15年都道府県1区21位
中畑亮人 伊賀白鳳(三重)14,16,17
13年都大路7区16位・14年都道府県1区33位
菅原勇聖 秋田工 14,27,64
13年都大路4区27位・14年都大路7区8位
碓井涼太 長野日大 14,26,66
13年IH1500M4位
香川慎吾 尽誠学園(香川)14,46,54
12年都大路2区32位・13年都大路4区35位・14年都大路4区23位・15年都道府県5区41位
山口健弘 自由が丘(福岡)14,35,36
中村挙梧 八戸学院光星(青森)14,36,31
14年都道府県5区45位・15年都道府県5区39位
佐藤友麻 盈進(広島)14,39,15
例年即戦力になりうる選手が複数入ってくることを考えれば、例年ほどではないかなという印象。その中でも小笹は即戦力になるでしょう。1年時から結果を残していましたが、2014年度は都大路・都道府県ともにチームを上位に導く素晴らしい走りでした。その他は竹下・堀クラスの選手はいないものの、スターターとしてまとめている山本、2年ながらアンカーを務めた中畑、IH1500M4位のスピードをもつ碓井、都大路7区8位の菅原、自己ベストは遅いながら都大路4区23位香川と2,3年後が楽しみな選手がかなりいます。

まとめ
卒業生の穴は小さくなく、新入生が例年ほどではないので戦力ダウンはそこそこあるという印象。とくに、スターターの田口は抜けるのは大きいです。服部弾は全日本の発言を見ると、服部勇の前に置くのは少し考えどころですし、その他の選手は駅伝実績が多くないので。しかし、それ以上に2年前の設楽兄弟の代の穴をどう埋めるかがカギでしょう。繋ぎ区間区間5位くらいや主要区間区間10位くらいの選手は作れたものの、優勝争いをするには物足りません。高校時代実績のある選手がいる新3,2年に頑張ってもらいたいところ。

現時点の箱根予想オーダー
櫻岡3ー服部勇4ー服部弾3ー渡辺4ー成瀬3
高橋4ー小笹1ー小早川2ー上村4ー竹下2

箱根駅伝結果(10)國學院大學

1区蜂須賀源区間14位(10位と34秒差)
2区沖守怜(14→15)区間17位(2分40秒差)
3区塚本一政(15→20)区間20位(5分33差)
4区吾妻佑起(20→20)区間8位(5分1秒差)
5区大下稔樹(20→19)区間14位(7分23秒差)
6区細森大輔(19→19)区間14位(7分9秒差)
7区鮫島紋二郎(19→19)区間13位(6分25秒差)
8区川副智洋(19→19)区間19位(8分16秒差)
9区廣川倖暉(19→19)区間5位(7分50秒差)
10区湯川智史(19→14)区間6位(6分57秒差)
総合順位14位(往路19位・復路11位)
【敢闘賞】廣川倖暉…単独走という厳しい展開の中で優勝候補の選手と遜色ない走り
予想16位(往路18位)区間は4区5区が的中
だいたい順位は予想通りでした。ただ、沖守が思ったよりも良く、塚本が思ったよりも苦しかったです。区間は湯川の平地、塚本3区など難しかったので4区吾妻を当てられただけで満足。強いて言うなら8区川副は当てたかったでしょうか。蜂須賀は中盤離されたもののの、大崩れせずまとめてくれました。タイム差は問題なかったのですが、2区耐える区間でなかったことを考えるとできれば集団の中で渡して欲しかったです。沖守は中だるみがありましたが、区間15位まで18秒とまずまずの走り。ここ2年箱根で撃沈していましたが、主要区間できちんとまとめてくれたと思います。塚本は監督の言っていた通り主要区間の慣れがなかったのかなと。吾妻はこの区間の中では実力が抜けてるだけあって、最下位からでも堅実に走れました。大下は期待していたのですが、下位で襷をもらったこともあり昨年とほぼ同じ走りとなってしまいました。往路は1区2区と何とか耐えてシード権を狙っていましたが、3区で失速してしまいました。
細森は前半突っ込んで下り終盤で一旦ペースがガクッと落ちましたが、平地でもう一度立て直し、まずまず走ってくれたと思います。鮫島は単独走でしたし、まずまずでしょう。ただ、欲を言えば序盤ゆったり入った分、終盤もう少し伸びて欲しかった印象。川副は全身痙攣で失速してしまいました。廣川は良くない位置で単独走という中で区間5位と素晴らしい走りでした。其田や柳といった優勝候補の主力とほぼ変わらないタイムで走ってくれました。湯川は序盤かなり突っ込んだ分中盤ペースがおちました。ただ、ラスト頑張って総合順位を5つあげてくれました。復路は細森や廣川と次年度に繋がる走りができました。全体的には、監督のコメント通り昨年度の失敗に引きずられすぎたと思いますが、同じ失敗を繰り返すことに比べたら全然良いと思います。ただ、塚本はともかく川副の走りはチームとして原因をしっかりと探って再び起こらないようにしたいですね。

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