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出雲駅伝予想(4)拓殖大学

4年
佐護啓輔
箱根14年4区8位(36位)・13年(65位)・12年4区18位(補欠)
全日本13年(3組6位)・12年(4組27位)
関カレ14年5000M12位10000M11位・13年5000M15位10000M26位・12年1500M8位・11年1500M予選
唯一28分台の自己ベストを持つエース。全日本予選会は欠場したが、間近の記録会で14分10秒の自己ベスト。

尾上慎太郎
箱根14年5区9位(146位)・13年(127位)
全日本14年(2組33位)
関カレ13年3000SC予選
箱根5区で快走した選手。それ以外ではほぼ実績がなく、間近の記録会でも自己ベスト付近だったが、14分48秒だった。

櫻井一樹
箱根14年7区17位(240位)・13年(270位)
全日本14年(3組25位)・13年(1組22位)・11年(3組39位)
関カレ14年ハーフ32位・13年10000M23位
スタミナは課題なものの、10000Mで安定している選手。間近の記録会は14分40秒と自己ベスト10秒遅れくらいだった。

3年
金森寛人
箱根14年3区11位(65位)・13年(118位)
全日本14年(4組29位)・13年(3組23位)・12年(2組23位)
関カレ14年5000M19位10000M25位・13年ハーフ39位12年5000M25位
間近の記録会で14分1秒の自己ベスト。5000Mではチームトップの記録をもっている。

栩山健
箱根14年補欠(40位)・13年(102位)
全日本14年(3組33位)・13年(4組33位)
関カレ14年ハーフ54位・13年ハーフ16位
もともと安定感が武器の選手だったが、今年の箱根以降主要大会で精彩を欠いている。間近の記録会では14分50秒。

横瀬健吾
関カレ14年3000SC予選
関カレ3000SCにエントリーされた選手。自己ベストは15分台、32分台とあまり良くない。

関原悠
5000Mの自己ベストは高校時代の14分53秒。10000Mは走った経験がない。

横内悠
昨秋、10000M30分24秒、ハーフでも66分半を切ってきた選手。間近の記録会で14分44秒の自己ベスト。

2年
新井裕崇
箱根14年補欠(142位)
都大路4区24位の実績を持つ。昨秋30分18秒を出した。間近の記録会で14分29秒と自己ベストを20秒近く更新。

宇田朋史
箱根14年8区17位(91位)
全日本14年(2組27位)
関カレ14年ハーフ17位
昨秋に29分44秒。前半戦好調で自己ベストを14分26秒まで伸ばした。間近の記録会でも自己ベスト付近で走った。

主なエントリー漏れ
大島千幸(4年)…800Mから20kmまでこなすマルチランナー。前半戦は関カレダブル入賞したが、全日本予選会撃沈。
東島彰吾(3年)…高校時代からスターターとして安定している選手。全日本予選会でもしっかりとまとめた。

予想オーダー
佐護4ー櫻井4ー金森3ー宇田2ー新井2ー栩山3

エントリーよりも大きなニュースがマイナの退部でしょう。最も一度戻ってきた経緯もありますし、大学駅伝夏号で名簿から消えていたのでHPの名簿で先日消えても全くの予想外ではありませんでしたが…。ただ、それによってチーム力は大きくダウンとなりました。エントリーに関しては、大島・東島といった選手が外れましたね。東島は大学に入って故障が少なくなかったので、そのうち故障してもおかしくないとは思っていましたが大島が外れたのが残念でした。オーダーに関しては二本柱の金森と佐護はアンカーまで取っておく余裕はなく1区と3区でしょう。ただ、佐護が28分台の自己ベストをもっている一方で、金森も5000Mでは佐護より良いタイムを出しており箱根3区でも良い走りができていました。関カレでより健闘した佐護を1区にしましたが、どちらでもおかしくないと思います。2区にはチームで数少ないスピード型である櫻井を置いて、4区と5区に宇田と新井にしました。当初は宇田をアンカーに置くことも考えたのですが、6人目の選手が見当たらない。6人目の選手で遅れて宇田まで襷が繋がるよりは、2年生2人には悪くない位置でレースして欲しいと思い、4区と5区にしました。アンカーは栩山で。正直言って14分30秒台で走っていても主要大会で撃沈していたので、間近の記録会で14分50秒だとどうなるかわからないのですが・・・。区間10位なら収穫、区間15位くらいも十分ありうると思います。全体的にみるとだいぶ厳しく、個人的にはアンカーを捨てて考えました。バランスを考えたオーダーだとオマケのようになると思います。(※岡田監督だとそこまで前半重視のオーダー組んでこないかな…。オマケのオーダーも十分ありえる気がしてきました)

オマケ
金森3ー櫻井4ー宇田2ー新井2ー横内3ー佐護4
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出雲駅伝予想(3)東洋大学

4年
田口雅也
箱根14年1区3位(1区6位)・13年1区1位(補欠)・12年4区1位
全日本13年4区4位・12年1区1位
関カレ14年10000M22位ハーフ2位・13年ハーフ6位・12年ハーフ3位
ロードで力を発揮する主将。前半戦は関カレハーフ2位、夏合宿は万全ではないものの継続的に練習を詰めている模様。

斎藤真也
箱根14年補欠(補欠)・12年(補欠)
全日本13年補欠
関カレ14年1500M予選・13年1500M5位
昨年14分4秒の自己ベスト、関カレ1500M入賞など成長。前半戦は絶不調だったが、間近の記録会14分4秒と戻してきた。

3年
服部勇馬
箱根14年7区1位(5区1位)・13年9区3位(3区2位)
全日本13年2区4位・12年8区6位
関カレ14年5000M7位10000M6位・13年10000M10位・12年5000M11位
エース。前半戦は状態が万全でない中まとめ、全日本インカレ5000Mは日本人2位となる4位と調子を上げてきた。

上村和生
箱根14年9区3位・13年(補欠)
昨秋成長して、箱根でも好走した選手。前半戦は不出走。全日本インカレで復帰したが、30分30秒かかった。

渡邊一磨
関カレ13年3000SC11位
昨春成長した選手。前半戦は姿を見せなかったが、全日本インカレ3000SC3位、間近の記録会14分1秒の自己ベスト。

2年
服部弾馬
箱根14年7区1位(2区6位)
全日本13年補欠
関カレ14年5000M8位10000M11位・13年1500M6位5000M25位
チームの主力。前半戦に28分55秒の自己ベスト、全日本インカレは14分17秒で12位と微妙な結果だった。

山本采矢
全日本13年補欠
高校時代の経験が豊富な選手。昨秋に大きく成長した。間近の記録会では14分18秒で走った。

口町亮
箱根14年(補欠)
昨秋に大きく成長した選手。前半戦は微妙な結果が多かったが、間近の記録会では14分9秒と好走した。

1年
竹下和輝
関カレ14年5000M19位
関カレにエントリーされるなど期待されているルーキー。間近の記録会では14分12秒。前半戦に29分47秒で走っている。

小早川健
前半戦に29分41秒で走っている選手。間近の記録会では14分19秒と自己ベスト付近だった。

主なエントリー漏れ
高久龍(4年)…三大駅伝全てで走ったことがある選手。関カレハーフ3位だったが、故障中。
淀川弦太(4年)…関カレハーフ5位に入ったスタミナ型。夏合宿もしっかりと走れた模様。

予想オーダー
田口4ー竹下1ー服部勇3ー口町2ー渡辺3ー服部弾2
故障中の高久は外れたもののそれ以外の選手は順当にエントリーできた印象。淀川などが外れましたが、スタミナ型ということで全日本から普通にエントリーされるでしょう。そしてそれ以上に間近の記録会をみてやはり東洋大は秋になって上げてくると思いました。自己ベストを出してくる選手が多く、14分一桁で走っている選手も多く、やはり駅伝シーズンでは東洋大にも要注目だと思います。オーダーは1区~3区は前記事の通りで、4区5区は片方はとりあえず渡辺かなと。間近の記録会で14分1秒など大きく記録を伸ばしています。もうひとりは記録会的には斉藤でしょう。しかし、個人的に斉藤が4年生であり、しかも10000M29分50秒台の自己ベストなどスピード型で全日本以降活躍するイメージが湧かないことから、下級生に経験させたいと思い口町にしました。全体的には田口が万全ならば、1区2区でトップ争いをしている状態から3区服部勇で抜け出してそのまま優勝という可能性もあるでしょうが、田口は万全でないようですし実際全日本インカレにも出走していない。そのことから、3区で順位をあげて3位くらいかなと思っています。(10/10追記…服部勇を1区に置いて主導権握りにいってもおもしろいかもしれません)

例年出雲駅伝はエントリーが出るのが遅い。個人的には、駒沢大は絶対に予想記事をたてて、日本大と早稲田大もできれば予想記事を書きたいと思っています。残りの大学はまとめて一つの記事で上げると思います。(※勿論、予定変更も有り得ます)

出雲駅伝予想(2)明治大学

4年
大六野秀畝
箱根14年2区5位(3区12位)・13年2区12位(6区11位)・12年1区6位(3区4位)
全日本13年8区4位・12年2区5位・11年1区4位
関カレ14年5000M2位10000M25位・13年5000M5位10000M6位
明大のエース的存在。出雲駅伝ではここ2年撃沈している。前半戦は関カレ5000Mで自己ベスト更新して日本人トップ。

文元慧
箱根14年1区4位(6区6位)・13年1区2位(3区5位)・12年補欠(1区8位)
全日本13年1区4位・12年1区5位・11年補欠
関カレ14年10000M4位・13年1500M予選
スターターとして非常に安定している選手。前半戦は13分50秒、28分49秒の自己ベストと好調だった。

有村優樹
箱根14年8区2位・13年7区3位(1区21位)・12年8区3位(5区11位)
全日本13年4区6位・12年5区1位・11年3区7位
関カレ14年ハーフ24位・13年10000M27位・12年10000M22位ハーフ26位・11年10000M25位
五本柱の中で一番波がある選手。前半戦は関カレこそうまくいかなかったが、日本選手権などではある程度走れていた。

松井智靖
箱根14年7区8位(補欠)・13年9区18位(補欠)
全日本13年5区2位・12年6区4位
関カレ12年ハーフ11位
箱根以外のロードで安定している選手。5月以降姿を見せていなかったが、間近の記録会で29分29秒とそこそこ。

3年
横手健
箱根14年5区19位(5区3位)・13年8区9位
全日本13年3区6位
関カレ14年5000M6位10000M5位・13年5000M10位・12年5000M4位10000M15位
スーパールーキーとして入学。調整方法を掴んで、13分45秒28分48秒の自己ベストと前半戦一気に復活した。

木村慎
箱根14年4区5位(補欠)・13年補欠(5区5位)
全日本13年7区1位・12年4区7位
関カレ14年ハーフ14位・13年ハーフ25位
ロードでの安定感がある選手。ホクレンで28分50秒の自己ベストを出している。

2年
江頭賢太郎
1年時に29分36秒の自己ベストを出すなどじわじわ力をつけてきている選手。間近の記録会は29分42秒。

藪下響大
高校時代も14分36秒、大学に入ってからも全く目立っていなかった選手。ただ、間近の記録会29分46秒の自己ベスト。

1年
渡辺智裕
都道府県4区3位などで走っている選手。前半戦14分9秒の自己ベスト、間近の記録会は30分20秒だった。

皆浦巧
IH5000Mで決勝に残った選手。前半戦は目立っていなかったが、間近の記録会で29分39秒と良い走り。

主なエントリー漏れ
八木沢元樹(4年)…13分28秒を持つ明大1のスピードランナー。下級生の頃は2年連続この時期故障していた。
山田速人(4年)…ホクレンで28分35秒とチームトップの自己ベストを出した選手。駅伝ではまだ大きな活躍はない。

予想オーダー
文元4ー有村4ー横手3ー松井4ー木村3ー大六野4
八木沢が外れたのが非常に痛いですね。チームにとって一番の長所が失われてしまった印象。また、山田速・牟田・前野が外れて下級生がエントリー。1人2人ならそういう作戦なのだろうと思いますが、4人も実績の少ない下級生からエントリーというのはさすがにチーム状況が良くないと考えざるをえないですね。オーダーを組んでみて結構困りました。というのも、八木沢に加えて牟田・前野といった選手が軒並みエントリー漏れして2区を任せたいような選手がいないという印象。松井・木村は4区5区の方が走りやすいだろうという一方で、有村はどの区間に入っても少し不安なのでそれなら2区でも良いだろうと思って2区にしました。他、ありうるのは皆浦2区に持ってきて、松井を外すパターンでしょうか。全体的にはエントリーに漏れがあり、また青学が万全のエントリーができたので、他大にミスがあれば優勝を狙えるというように一歩トーンダウンした印象。優勝するには2区有村が2年全日本みたいに快走するか、4区5区でジワリジワリと前を詰めるかどちらかだと思います。

出雲駅伝予想(1)青山学院大学

既にエントリーが出ている大学がいくつかあるので、そこだけでも予想しておきます。
4年
藤川拓也
箱根14年9区3位(2区6位)・13年6区14位(2区2位)・12年補欠(2区7位)
全日本(予選会) 12年(3組28位)・11年補欠(2組24位)
関カレ13年10000MDNF・12年5000M24位
5000Mの青学記録を持つ主将。今年は故障で出遅れ、7月にレース復帰した。出雲駅伝では3年連続2区を担当。

川崎友輝
箱根14年(補欠)・13年4区13位・12年(4区11位)
全日本(予選会) 12年(3組26位)
関カレ14年5000M7位10000M38位・13年1500M予選・12年1500M2位・11年1500M予選
5000M13分台を持つスピードランナー。前半戦は28分44秒の自己ベスト出したり、関カレ5000M入賞したりと好調だった。

3年
久保田和真
箱根14年(補欠)・13年3区4位(3区1位)
全日本(予選会) 13年補欠(3組5位)
関カレ13年1500M7位5000M7位
実力は高校時代から一流なものの、大学に入ってから故障に悩まされている。7月に久しぶりに記録会に出走した。

小椋裕介
箱根14年7区2位(1区4位)・13年7区14位(1区7位)
全日本(予選会) 13年4区7位(2組6位)・12年(1組10位)
スターターとして安定していたが、今年の箱根で中盤区間でも快走した。前半戦は28分27秒の自己ベストを出している。

神野大地
箱根14年2区6位(6区4位)
全日本(予選会) 13年2区6位(3組4位)
関カレ14年10000M7位ハーフ1位・13年10000M14位
昨年一気に飛躍した選手。前半戦は関カレハーフ優勝など好調だったが、全日本インカレは31分台で撃沈した。

渡辺心
箱根13年補欠
全日本(予選会) 13年補欠
都大路1区5位など高校から実績がある。2年以降じわじわ力をつけてきていたが、前半戦13分59秒出すなど飛躍した。

2年
一色恭志
箱根14年1区6位(3区7位)
全日本(予選会) 13年1区6位(2組1位)
関カレ14年ハーフ2位・13年5000M15位
箱根1区で積極的な走りをした選手。前半戦28分23秒の青学記録を出したが、全日本インカレは途中棄権した。

秋山雄飛
関カレ14年5000M5位
高島平で59分台を出すなど1年から活躍していた。前半戦は5000M14分10秒台までで非常に安定している。

安藤悠哉
都大路6区3位などで走っている選手。1年時に10000M29分台を出したものの、今まであまり目立っていない。

1年
中村祐紀
関カレ14年1500M5位
IH1500M2位のスピードランナー。前半戦は自己ベストこそ出していないものの、14分8秒など好調。

主なエントリー漏れ
山村準(3年)…4月に14分11秒の自己ベスト、関カレ3000SCでは圧巻の走りで優勝した。

予想オーダー
一色2ー藤川拓4ー久保田3ー秋山2ー小椋3ー神野3
まさか故障者の多い青学がここまで順当なエントリーをしてくるとは思いませんでした。ということで、オーダーはほぼ前述の通り。ただ、4区と5区は初優勝時のことを考えて逆に修正しました。不安な要素は2点。一つは久保田がどこまで走れるかということ。故障を経てレベルが落ちる選手は多々います。久保田は1年の前半戦故障から駅伝シーズン好走したのでそこまで不安はしていないのですが、夏合宿でも特に触れられていなかったのが気になるところ。あとは、故障者の多さですね。全日本インカレは一色・神野ともに撃沈しましたが、2人とも撃沈したというのは調整をそこまでしていなかったのかなと思っていますし、エントリーに入ってきているのであまり問題視していません。ただ、例年故障者が多いのでエントリーの時点ではまだ安心できない。当日までしっかりと故障者が出さないようにできるかがポイント。全体的には、この漏れのないエントリーをみてだいぶ評価は上がっています。故障者が複数でなければ十分優勝争いに絡んでくると思います。(※10/10追記…秋号を見ていると、久保田は短い区間に起用されそう。その場合、1区小椋3区一色4区久保田5区秋山かなとも思いましたが、このままでいきます。)

全日本大学駅伝関東予選結果&前半戦のまとめ(15)國學院大学

やっと終了

11位國學院大学
1組 1位畑中大輝29:57.65 12位大下稔樹30:05.77 組3位(8位に-44秒12)
2組 17位中瀬薫30:07.39 25位湯川智史30:27.87 組11位・通算7位(-24秒10)
3組 12位廣川倖暉30:26.43 24位稲毛悠太30:28.61 組9位・通算7位(-5秒71)
4組 16位沖守怜29:37.29 26位吾妻佑起29:56.51 組13位・通算11位(7位から+30秒54)
OP 中嶋大 軸屋健 出走
予想6位(2→3→2→6)
予想としては、3組稲毛を高くしすぎて4組沖守を低くしすぎたのが反省点かなと。
1組畑中は面白そうだとは思っていましたが、まさか組トップまで取るとは思いませんでした。最後赤松のスパートに一人だけ対応でき、自己ベストの走りで組トップでした。大下は一桁できてくれればベストでしたが、状態が万全でなかった可能性も考えれば十分だったと思います。中瀬は安定してこのあたりで走る選手ですので。ただ、湯川が良くなかった。個人的にあと20秒は速く走って欲しかったですし、最後の5人に残る実力もあったとおもうのですが25位で稼ぐどころか貯金を使ってしまいました。広川は自己ベストから考えれば驚く結果ではありませんが、関カレからしっかりと修正してきたのは良かったです。稲毛はスピード型ではないですし、少しうまくいかなかったでしょうか。ただ、30分半ときちんと粘ってくれました。最終組は寺田が抜けて個人的にかなり不安だったのですが、2人ともきっちり29分台と収穫の走りでした。全体的には、やはりミスが出ると辛いかなと。あと、調整力はあるチームなのですが、今回は他大もうまく調整してきたためにそこでアドバンテージをつけられませんでした。

主要区間を担うべき選手
全日本予選会最終組を務めた沖守と吾妻が良かったです。沖守は関カレ10000Mうまくいかなかったものの、関カレ5000M全日本予選会と好走。ホクレンで13分57秒の自己ベストを出し、この前半戦の間に20秒くらい更新しました。一方の吾妻は自己ベストこそホクレンの14分12秒だけだったものの、関カレ5000M10000Mで15位くらい、全日本予選会も29分台と安定感抜群でした。廣川は3度の自己ベストで14分12秒を出し、関カレの失敗も全日本予選会で修正。大下は30分くらいと全く走れていないわけではないものの、箱根5区をおそらく担う選手なので夏合宿を経て本調子に戻したいところ。唯一心配なのは即戦力ルーキーの向でしょう。関カレはエントリーされながら欠場、前半戦全くレースに出ておらず心配です。

駅伝を走るべき選手
それに続く選手が湯川と稲毛でしょうか。湯川は全日本予選会はうまくいかなかったものの、29分51秒の自己ベストを出すと関カレハーフ6位入賞。稲毛は29分46秒の自己ベストを出すと、関カレハーフも14位と健闘しました。また、畑中は14分20秒の自己ベストを出すと、全日本予選会組トップと一歩抜け出したでしょうか。中瀬は14分19秒の自己ベストを出したものの、それ以上に中位や30分前後で安定している印象。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
箱根駅伝出走した中では、塚本が7月に初レース、蜂須賀は出走がありませんでした。4年生では鮫島は14分21秒の自己ベスト、川副は30分少しで安定していました。3年生で最も目立ったのは池沢でしょう。4月に14分35秒、29分35秒の自己ベスト。高橋遼は14分36秒、瀬川は14分40秒の自己ベストを出しましたが、前半戦総じて見れば微妙な結果が多かったです。2年生では中嶋は焼津ハーフ64分半、4月に29分59秒で走り、関カレハーフにエントリーされました。そのハーフではうまくいかなかったものの、その後14分30秒の自己ベスト。鈴木は14分18秒で走ったこともありましたが、10000M30分半近くかかる時もあるなど全体的にみてそこまで調子良くはなかったですね。また、64分台出している川本が4月に29分56秒の自己ベスト。ルーキーは有力選手はうまくいかなかった印象。小田・内田は14分40秒台、30分半くらいで、河野は出走がありませんでした。ただ、軸屋が6月に29分58秒を出し、ホクレンも14分26秒と自己ベスト付近でまとめると、渡辺・國澤・磯辺も14分35秒前後の自己ベストと存在感を見せました。

まとめ
昨年も前半戦微妙から秋以降ぐんと伸びてきており悪くはないものの、もう少し欲しかったという印象。沖守・吾妻といった選手が伸びましたが、大下がなかなか本来の調子を取り戻せず、湯川は良い流れできていたものの全日本予選会撃沈、向はレース出走がないということで柱として走って欲しい選手があまりうまくいきませんでした。蜂須賀・塚本は昨年もあまり前半戦は出走がなく問題ないでしょう。全体的には、箱根予選会突破は確実に近いレベルであるものの、本戦では序盤区間を任せられる選手が不足しているという評判通りの感じでした。

全日本大学駅伝関東予選結果&前半戦のまとめ(14)東海大学

3位東海大学
1組 6位高木登志夫29:57.86 14位成田元一30:15.67 組5位(1位に+21秒87)
2組 4位桐原翔太30:17.50 20位土屋貴幸30:36.42 組5位・通算3位(+28秒77)
3組 3位吉川修司29:34.16 21位廣田雄希30:20.82 組6位・通算4位(+1分11秒05)
4組 9位川端千都29:25.99 14位石川裕之29:37.65 組5位・通算3位(+11秒28)
OP  出走なし
予想1位(4→2→1→1)
経験不足が心配された1組の2人でしたが、高木が勢いそのままに好走すると、成田もしっかり走ってくれました。2組は桐原がラスト5人まで残りました。安定していますし、三大駅伝でも使ってみたいです。一方で、土屋はいいところなく中位に沈んでしまいました。3組は吉川が教育実習中ながら積極的な走りで上位に。箱根駅伝以外では安定して結果を残してくれています。廣田はうまく稼げず。スタミナがまだ回復していないのかそれとも単純にうまくいかなかったのかどっちでしょうか。最終組は川端はもちろん、石川も我慢できずに引っ張った場面もありながらしっかりと走ってくれたと思います。全体的に1組や最終組が収穫となった反面、土屋・廣田と安定感があって稼ぐべき選手がうまくいきませんでした。

主要区間を担うべき選手
箱根を経て一気に飛躍していた白吉は2度の自己ベストで14分5秒まで伸ばしたものの、関カレ付近から急に走れなくなった模様。夏合宿を経て復調して欲しいところ。代わりに全日本予選最終組に入ったのは川端と石川でした。ルーキーの川端は13分54秒、29分24秒の自己ベストで、全日本予選会も9位と大学に入って更に伸びました。石川は自己ベストは13分52秒だけだったものの、関カレ・全日本予選会とどれも15番くらいで安定感抜群でした。箱根駅伝を欠場した石橋・廣田は全体的に見れば30分前後で復帰できたのは良かったと思います。中川はレース出走がありませんでした。

駅伝を走るべき選手
主要区間を走れる力を持つ吉川・土屋・宮上は三者三様でした。吉川は自己ベスト14分11秒を出し、微妙だった関カレすら29分台と良い前半戦だったと思います。土屋は春先走れていたものの、5月以降うまくいかず。宮上は記録会でうまく走れないなか、関カレハーフ13位と奮闘しましたが、その後レース出走がありませんでした。箱根駅伝を走った福村はレース不出走。ただ、安定感抜群の桐原がこの前半戦も14分28秒の自己ベスト出しただけではなく、走ったレース全てで14分半、30分前後と非常に安定していました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手など。
今井は14分21秒、29分52秒の自己ベストを出しましたが、関カレハーフ撃沈したり31分近くかかったりと波があるのが気になります。1500Mに多く出ていた富田・荒井では、富田が10000Mはうまくいかなかったものの14分10秒の自己ベストなど1500M5000Mは好調でしたし、荒井も1500Mで3分51秒出すなど調子は悪くなかったと思います。ルーキーでは小野が冬の勢いそのままに自己ベストを2度更新して14分33秒、春日も14分24秒、30分25秒と悪くなかったです。廣瀬は7月に14分38秒と調子を戻してきたものの、春先は良くなかったです。一気に伸びた選手は何といっても高木でしょう。春先から好調ではありましたが、5月に14分21秒の自己ベストを出した勢いのまま、関カレ3000SC2位、全日本予選会1組で29分56秒の自己ベストとは思いませんでした。また、成田が14分16秒、29分47秒の自己ベストで全日本予選会もしっかりと走り、山下が14分25秒、29分51秒の自己ベストを出しました。他では、冬に64分台連発した樋口が14分24秒の自己ベスト、高島平で60分半だった油井は6月に復帰し、ホクレンで30分1秒と復調。宮城が14分32秒まで自己ベストを伸ばし、関カレ3000SC4位と好調、瑞慶覧が29分55秒と一気に自己ベストを伸ばしました。

まとめ
脇を固める選手、底上げは完璧だったのですが、主要区間を担う選手がうまくいきませんでした。白吉は関カレ以降めっきり走れなくなりましたし、中川は故障、廣田は4月末、石橋は6月初めに復帰したことを考えるともう少しタイムが出ていても良かったかなと。ただ、そうはいっても石川・川端などが好調でしたし、予選通過は濃厚、山をになった2人が復帰すればシード権も十分取れると思います。

全日本大学駅伝シード校の前半戦まとめ(7)青山学院大学

主要区間を担うべき選手
一色は春に軽い故障があったらしいものの、4月に28分54秒、関カレハーフ2位、ホクレンで28分23秒と全くそれを感じさせない走りでした。神野は自己ベストこそなかったもののリレカ28分台、関カレハーフ優勝と問題なさそうです。小椋は4月に28分52秒で走ったあと、関カレ欠場して不安だったものの、ホクレンで28分27秒と好走しました。故障で出遅れていた久保田と藤川拓も7月に14分30秒くらいで復帰しており、そこまで心配はいらなさそうです。

駅伝を走るべき選手
秋山は三大駅伝こそ走っていないものの、主力といっていいでしょう。トラックでは非常に安定して好記録を出しており、14分0秒まで自己ベストを伸ばすと関カレも5位、5000Mに多く出ていたものの、10000Mでもホクレンで28分58秒でした。また他で目立ったのは山村と川崎。山村は4月に14分11秒の自己ベストを出すと、関カレ3000SCでは圧巻の走りで優勝。ホクレンでは29分18秒と自己ベスト近くで走りました。川崎は4月に28分44秒の自己ベスト、5000Mでは自己ベストこそなかったものの13分台出したり関カレ7位入賞したりと順調でした。また、高橋は7月に14分12秒の自己ベストを出しましたが、それ以上に焼津ハーフ64分半、関カレハーフ入賞など安定感があった印象です。ただ、唯一心配なのは橋本でしょう。15分台でシーズンインすると、出走も少なく記録も低調なまま前半戦が終わってしまいました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手など。
中村は自己ベストこそなかったものの、7月に14分8秒、関カレ1500M5位と好調。田村も何度も好走して一気に自己ベストを15秒以上更新してきました。また、大越が14分4秒と自己ベストを更新しただけでなく、関カレ1500M4位と大舞台で結果を残せたのも収穫。そのほかにも、近藤・貞永・吉永・下田が自己ベストと新入生が軒並み好調でした。4年生では三木が好調で自己ベストを何度も更新し、14分5秒、29分29秒の自己ベスト。三野は春先は不調だったものの、ぎふハーフで64分台を出すと、その後14分14秒の自己ベスト。佐藤は7月に14分8秒の自己ベストを出したものの、全体的にもう少し安定して好記録を出して欲しいです。3年生では渡辺心が5000Mの自己ベストを20秒近く更新し、13分台に突入。ハーフでも焼津・ぎふと64分台を2本揃えてきました。渡辺利も14分17秒、29分51秒の自己ベスト、10マイルでは48分台と好調。村井も14分27秒の自己ベストを出しました。2年生は茂木・安藤は6月以降ようやくレースに出てきて、内田は不出場と少しうまくいきませんでした。

まとめ
久保田・藤川の出遅れがあったために、あまり意識していませんでしたが、各選手自己ベストを出したりハーフできちんと走れたりと非常に充実した前半戦だったと思います。例年出ている故障者さえでなければ秋以降も面白い戦いができそうです。

出雲予想オーダー
一色2ー藤川4ー久保田3ー小椋3ー秋山2ー神野3
故障者に即したオーダーは直前でもかけるのでベストオーダーを予想してみましたが、明大と同等の強さだと思います。1区は2年間走っている小椋でも良いのですが、小椋が1区以外でも走れることが明らかになりましたし、前回の中村のような激走が出る懸念を踏まえて一色にしました。2区3区6区に経験者を配置して、4区5区にその小椋とハイアベレージな秋山を配置してみました。久保田が完全に調子を戻していれば十分優勝が可能だと思いますが、一番の心配は例年続出する故障者でしょう。山村・川崎といった選手もいますので故障者が一人ならば小椋1区に回してなんとかなるでしょうが、2人以上故障者が出ると苦しいですね。

全日本大学駅伝シード校の前半戦まとめ(6)明治大学

主要区間を担うべき選手
大六野は関カレ10000M撃沈したものの、5000Mは修正して日本人トップまで持ってきました。5000Mで2回自己ベストを更新して13分44秒、その他の記録会でも安定しています。また、横手・文元がトラックシーズン絶好調でした。横手は今春自分の調整方法をつかんだようで、13分45秒、28分48秒の自己ベスト、関カレもダブル入賞。文元はロードの強さがトラックにも反映されて13分50秒、28分49秒の自己ベスト、関カレ10000Mも入賞しました。八木沢は関カレスピード活かしてダブル入賞、一方の有村は関カレハーフうまくいきませんでしたが、日本選手権など安定して走れているので問題ないです。

駅伝を走るべき選手
ロード型では木村は春安定して走れており、ホクレンで28分50秒の自己ベストを出した一方で、松井は焼津ハーフ63分半で走ったものの5月以降出走がないというのは不安ですね。トラック型では牟田は日本選手権などレベルの高い大会で撃沈することなくホクレンで28分43秒の自己ベスト、前野は関カレ1500M4位、山田速は春は微妙な成績が多かったものの、ホクレンで28分35秒のチームトップのタイムを出しました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
箱根5区候補になっている山田稜、小川は対照的でした。山田稜は微妙な成績が多かったものの、7月に14分8秒の自己ベスト。小川は4月良かったものの、関カレハーフは微妙でした。エントリーに絡んでくる選手では、江頭祐が自己ベスト少し遅れのタイムで安定していました。また、後藤が5月に14分20秒の自己ベストでした。2年生は全体的には停滞といった感じでした。江頭賢は5000M自己ベストに近いタイムを出し、焼津ハーフでも65分半と収穫でしたね。吉田は六大学対抗で14分33秒とそこそこだったものの5月以降レースに出てこず、櫃本はこの前半戦も14分20秒台は出せませんでしたし、近藤・大工谷は出てきませんでした。(※追記)ルーキーは個人的に一番期待している川野が14分23秒の自己ベスト、その他では渡辺が自己ベストを10秒以上更新して14分9秒を出しました。

まとめ
文元・横手が絶好調で関カレも好成績だったものの、チームとしてみるとそこまで自己ベストが多かったわけではなく、飛躍ではなく順調だったとおもいます。ただ、五本柱に故障はありませんでしたし、脇を固める選手も7月に自己ベストが多かったので十分な前半戦だったと思います。

出雲予想オーダー
文元4ー八木沢4ー横手3ー有村4ー木村3ー大六野4
1区は文元でしょう。1年時ですら区間8位で、ここ2年出雲1区起用されていないのが不思議なくらいなので、安定してきてくれるでしょう。そして昨年区間賞の八木沢を2区に。よほど爆走する選手がいない限りはここでトップになれるはずなので、しっかりと抜け出して流れを作っておきたい。3区と6区は横手と大六野でしょうが、素直にエースとして起用されてきた大六野を最長区間にしました。五本柱以外はスピード型の牟田なども考えましたが、ロードで安定している木村はスピードも十分あるので一番よいと思いました。3~6区はトップにさえ立てていれば、地力とトップ効果で少しずつ離していけるので
はないでしょうか。鍵となるのは全員が安定して力を出せるかどうか。大六野はここ2年出雲と相性が良くないです。また、1区爆走した選手がいたり、他大が前半型のオーダーを組んできたりして3区終了時点でトップではなかった時に少しずつ詰める粘り強い走りができるかといったところでしょう。

卒業生のまとめ&2014年度の展望(22)明治大学

4年
北魁道
箱根14年補欠(補欠)・13年10区17位(補欠)・12年7区4位・11年4区11位(5区6位)
全日本13年補欠・12年3区8位・10年3区6位
関カレ13年10000M24位・10年5000M28位

廣瀬大貴
箱根14年6区1位(1区12位)・13年6区2位・12年6区8位(4区8位)11年6区17位
全日本13年6区4位・12年補欠・11年6区7位
関カレ13年1500M4位・12年5000M20位・11年ハーフ33位10年1500M予選

石間涼
箱根14年10区22位・13年補欠・12年3区13位(補欠)・11年補欠
全日本12年補欠・11年補欠・10年6区10位
関カレ13年ハーフ39位

高城孔
箱根12年補欠・11年補欠(補欠)
全日本10年補欠

北野大裕
全日本10年補欠

妹尾大
関カレ10年3000SC11位

笹崎高志
関カレ13年3000SC予選・12年3000SC12位・11年3000SC予選・10年3000SC予選
下級生の頃から北・廣瀬・石間の3人がエントリーに絡んできており、前半戦は3人ともまあまあといった感じでしたが、後半戦は明暗分かれましたね。最後6区で区間賞を取った廣瀬はこの4年間山下りを担当、全日本も安定していたと思います。主将の北はトラックは良かったものの、上尾ハーフ撃沈するなど最後の三大駅伝を走れませんでした。トラックでは1年時の自己ベストに近い成績を残すことも多々あったのですが、駅伝になると上手く走れず結局一番良かったのは2年の箱根になってしまいました。石間はトラック2種目で自己ベスト、ハーフも好走しましたが、箱根では撃沈してしまいました。2年時は急遽3区に起用されて粘走したものの、上級生になってからは今秋のように記録会で安定していても、メンバーに選ばれなかったり撃沈したりすることが多かったです。他では、北野が2度の自己ベストで29分21秒まで自己ベストを伸ばしました。全体的にこの学年はここ2年の明大らしさを表していた印象。記録会で好走するものの、大舞台では微妙な成績を残してしまうという感じでした。

3年
八木沢元樹
箱根14年3区2位(2区1位)・13年4区7位・12年4区2位
全日本13年2区11位
関カレ13年1500M11位・12年1500M4位・11年5000M18位

大六野秀畝
箱根14年2区5位(3区12位)・13年2区12位(6区11位)・12年1区6位(3区4位)
全日本13年8区4位・12年2区5位・11年1区4位
関カレ13年5000M5位10000M6位

文元慧
箱根14年1区4位(6区6位)・13年1区2位(3区5位)・12年補欠(1区8位)
全日本13年1区4位・12年1区5位・11年補欠
関カレ13年1500M予選

有村優樹
箱根14年8区2位・13年7区3位(1区21位)・12年8区3位(5区11位)
全日本13年4区6位・12年5区1位・11年3区7位
関カレ13年10000M27位・12年10000M22位ハーフ26位・11年10000M25位

松井智靖
箱根14年7区8位(補欠)・13年9区18位(補欠)
全日本13年5区2位・12年6区4位
関カレ12年ハーフ11位

前野貴行
箱根14年9区14位・13年(2区11位)・12年補欠
全日本13年補欠・12年補欠
関カレ11年1500M予選

山田速人
箱根14年補欠(補欠)・13年(4区9位)
全日本13年補欠・12年7区5位

後藤雅晴
箱根12年補欠

平山雄大
全日本11年補欠

東條嵩之
関カレ13年3000SC予選
前半戦において主力は有村・大六野が好調、八木沢・文元が微妙でした。4人とも秋はほぼレースに出ず、3大駅伝に備えました。大六野は出雲撃沈でロードの不安さは変わらないと思いましたが、全日本・箱根としっかり修正してきました。有村は夏合宿に故障して箱根にゆったりと調整していき、区間2位ときちんと走れました。八木沢は9月末に13分28秒の自己ベストを出すと、今まで繋ぎ区間しか担えていなかったものの、箱根3区の主要区間で2位と好走できたのは良かったと思います。文元は調子を戻してスターターとしてやはり好走してくれました。その他では、松井が夏を経てしっかりと復帰してきましたね。ただ、全日本は好走した反面箱根は2年連続上手くいきませんでした。山田は前半戦の好調そのままに10月に29分10秒の自己ベスト。課題のスタミナも学生ハーフで63分21秒と好走しました。一気に伸びたのは前野でしょう。前半戦出てこず不安でしたが、10000M28分台、上尾ハーフでえ62分台と長い距離でも好走し、箱根9区に出走しました。後藤は29分37秒、64分11秒と少しずつ力をつけてきています。

2年
横手健
箱根14年5区19位(5区3位)・13年8区9位
全日本13年3区6位
関カレ13年5000M10位・12年5000M4位10000M15位

木村慎
箱根14年4区5位(補欠)・13年補欠(5区5位)
全日本13年7区1位・12年4区7位
関カレ13年ハーフ25位

牟田祐樹
箱根14年補欠(4区11位)・13年補欠
全日本13年補欠・12年補欠
関カレ13年5000M22位

山田凌
箱根14年補欠・13年補欠
全日本12年補欠

小川誉高
箱根14年補欠

江頭祐輔
箱根13年補欠
横手はこの1年悪くはなかったものの、昨年のようなインパクトのある走りはできなかったというのが正直な印象。木村はもともとロードで安定しているものの爆発力がないかなという印象でしたが、この1年で13分台を出し全日本区間賞としっかり成長できたと思います。牟田は9月に13分47秒の自己ベスト、上尾ハーフ・学生ハーフともに63分台と長い距離でも安定して力をつけてきました。それ以外の選手では、山田稜が11月に29分23秒の自己ベスト。ただ、箱根5区にはもっとハーフの走りを見てみたいです。また、2012年度は低調だった小川が1年中好調で、学生ハーフで63分11秒と好走しました。江頭は今年はエントリーから外れたものの、10000M29分33秒の自己ベスト、上尾ハーフ64分23秒と着実に成長しています。

1年
吉田楓
箱根14年補欠
全日本13年補欠
まず何といっても吉田でしょう。前半戦から好調でしたが、秋も維持してトラック両種目で自己ベストを更新すると上尾ハーフ・学生ハーフともに学年トップの64分台で走ってくれました。また、江頭賢も前半戦は目立たなかったものの、秋になって29分36秒の自己ベスト、学生ハーフ64分台と良かったです。その他では、前半戦好調だった射場・ドラ1の櫃本がハーフで65分台。ただ、櫃本は時々15分台も散見するので、もう少し走りの安定がほしいところ。近藤・大工谷はほぼレースの出走が見られませんでした。

新入生情報
磯口晋平 西脇工(兵庫)14.24.34
12年都大路5区5位・13年IH5000M13位・13年都大路3区10位
皆浦巧 豊川(愛知)14.25.29
12年都大路7区8位・13年IH5000M16位・14年都道府県1区22位
川野敬介 鳥栖工(佐賀)14.23.69
12年都大路1区11位・13年都道府県1区14位・13年都大路1区17位・14年都道府県5区17位
喜多悠貴 智辯学園(奈良)14.15.28
13年都大路1区13位・14年都道府県5区24位
渡辺智裕 中京(岐阜)14.22.56
11年都大路7区10位・12年都大路3区14位・13年都道府県5区32位・13年IH1500M16位・13年都大路1区15位・14年都道府県4区3位
森晃希 倉敷(岡山)14.37.76
12年都大路6区10位・13年都大路4区12位・14年都道府県5区11位
末次慶太 西京(山口)14.24.45
12年都大路6区5位・13年都道府県5区21位・13年都大路1区24位・14年都道府県1区18位
尼崎達也 洛南(京都)14.26.61
11年都大路4区20位・13年都大路1区33位
ここまで並び方に自信がないのも初めてです(苦笑)。もともとこの学年は誰が速いのか混沌としている印象ですが、明大も誰がドラ1か分からないですね。ネームバリューがある選手はいませんが、昨年と同じく安定した良いリクルートができたと思います。IH5000M決勝に残ったのは磯口と皆浦ですが、駅伝で一番戦力になりうるのは川野でしょうか。都大路1区など各駅伝で安定しており、文元の後継者になって欲しいところ。他にも、自己ベストの最もよい喜多、スピードのある渡辺、都道府県5区11位の森など様々な選手がおり、大学に入ってからの伸びしだいでしょう。

まとめ
石間・北・廣瀬と3人有力選手が抜ける訳ですが、下級生が育っていますし山下りも明大は得意としています。有力選手が4年になる2014年度が勝負かなと思います。課題となるのはやはりメンタル。記録会で好走していても三大駅伝では上手く走れなかったり、波が激しかったりする選手が多い。そこさえ改善できれば、距離が長くなる箱根はともかく、出雲や全日本は優勝候補になると思います。

箱根駅伝結果(22)明治大学

まさしく今更以外の何者でもないですが。
1区文元慧区間4位(6位と13秒差)
2区大六野秀畝(4→4)区間5位(42秒差)
3区八木沢元樹(4→4)区間2位(27秒差)
4区木村慎(4→4)区間5位(3分33秒差)
5区横手健(4→7)区間19位(5位と57秒差)
6区廣瀬大貴(7→5)区間1位(6位と2分28秒差)
7区松井智靖(5→5)区間8位(1分22秒差)
8区有村優樹(5→5)区間2位(2分37秒差)
9区前野貴行(5→5)区間14位(26秒差)
10区石間涼(5→6)区間22位(5位と16秒差)
総合順位6位(往路7位・復路7位)
【MIP】廣瀬大貴…昨年とほぼ同じペースの安定した走りで区間記録まであと数秒。
【敢闘賞】八木沢元樹…スピードを活かし菊地の穴を埋める以上の働きを見せる。
【残念で賞】石間涼…まさかの区間最下位で痙攣した選手に抜かれ順位を落とす。
予想4位(往路5位)区間は1・2・3・5・6区が的中
往路は横手が誤算でした。復路は10区もそうですが、7区8区でもう少し前に行けるかなと予想していました。区間に関しては、3区八木沢5区横手当てたので満足。ただ、7区と8区逆にする発想はなかったです。
文元はやはり安定していますね。想定通りで来てくれました。大六野は昨年は中盤までゆったりだったのに終盤も粘りきれませんでしたが、今年は修正してきましたね。序盤から中盤まで良いペースで走ると終盤疲れたもののしっかりと粘ってきちんと走れたと思います。八木沢は下りの多い3区をスピードを活かして攻略してくれました。序盤はゆったり入ったものの、中盤以降ペースを上げるとラスト3kmは1番速かったです。木村は序盤は速かったのですが、中盤以降失速してしまいました。序盤突っ込みましたが実力からするとそこまで無茶をしたようには見えないですし、平に離されて精神的にきたのかなと思います。横手は個人的には5区面白いかなと思っていましたが、低体温症になったこともありうまくいきませんでした。この6年間で大江が上級生の時を除いて、山が最後まで決まらなかったり走る予定の選手が故障したりしていてこの区間が明大にとって最大の鬼門ですね。往路は3区までは各選手が力を発揮して上位に食い込んだものの、4区5区とうまくいかずシード争いにまで巻き込まれてしまいました。
廣瀬は昨年とほぼ同じペースで快走してくれました。終盤疲れてしまう選手も多い中、区間記録まであと数秒の快走でした。松井は昨年と同じく終盤脱水症状で失速。そこまで前半ハイペースとは思えなかったのですが、気合が入りすぎて余分な力を使ってしまうのか、最後の箱根では序盤もっとゆったり入っても良いかもしれません。有村は序盤速いペースで入って、終盤少し疲れたものの区間2位。同じく繋ぎ区間で稼ぐべき選手だった木村・松井がうまくいかなかったことを考えると自分の力は出せたと思います。前野は下りがありスピードも活かせる9区でしたが、微妙な結果でした。初めての箱根で主要区間ということを考えると上村のようにとは言いませんが、あと1分くらい速く走って欲しかったです。石間は序盤からゆったりだったにもかかわらず、終盤は一番遅かったです。2年前は10区を走る予定で準備はできていたと思うのですが・・・。復路は廣瀬の良い流れを7区以降うまく繋げず、結局総合5位も逃してしまいました。
全体的には、木村・松井といった繋ぎ区間で稼ぐ選手が終盤失速して前との差を詰められなかったのが印象的でした。繋ぎ区間に有力選手をおけることこそが明大の強みですから、そこがうまくいかないと苦しいですね。

全日本大学駅伝シード校の前半戦まとめ(5)山梨学院大学

主要区間を担うべき選手
ダブルエースは順調でしたね。箱根で骨折したオムワンバは慎重を期して関カレは1500Mと5000Mだけだったものの、二冠。10000Mもホクレンで28分00秒の自己ベストということで万全だと思います。井上は13分42秒、28分23秒の自己ベストを出すと関カレハーフでついに初タイトルをとりました。それに続く選手としては佐藤が良かったですね。5000Mで2度の自己ベストで14分5秒、関カレ10000M9位ハーフ6位と大舞台でも昨年以上に結果を残しました。ただ、阿部・兼子といった4年生が良くなかったですね。阿部は4月に28分54秒の自己ベストを出したものの、関カレはDNSでその後姿を見せず、兼子は3000SCで関カレ予選落ちでした。兼子はもともと記録を見る限り、3000SC得意ではなさそうでしたし、5000M14分19秒、10000M29分40秒で走れているので問題ないでしょうが、阿部は少し心配ですね。

駅伝を走るべき選手
田代・福沢といった選手は姿を見せませんでした。前田は自己ベストはなかったものの、14分30秒、30分くらいで安定していました。夏を経てしっかりと戻してきてほしい。ルーキーはある程度順調だったと思います。市谷は春先こそ姿を見せませんでしたが、ホクレンで14分12秒、29分56秒。河村は春先に14分23秒、29分47秒とそこそこ走れていました。ただ、上田が4月に29分10秒で走ったものの、関カレ途中棄権してその後レースに出ていないのは気になりますね。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
2年生は順調でしたね。伊藤は14分20秒くらいで安定していて、関カレも14分21秒で走ってくれ、7月に14分7秒の自己ベストを出しました。小山もしっかりと3000SCで関カレ入賞しました。上村は関カレまでは微妙でしたが、ホクレンで14分12秒と調子を戻して夏合宿を迎えられそうです。他では、前田直が5000Mで自己ベスト付近で走ったくらいでしょうか。山本・有泉は30分半くらいと低調で、桃沢も平地の走力がレベルアップしたとはいえず、磯野・上田竜はレースに出走しませんでした。他のルーキーでは、矢ノ倉が故障明けという情報もあり3000SC関カレ予選落ち。西山・古賀裕はレースに出てきませんでした。

まとめ
ダブルエースの活躍がありましたが、全体的にみるとあまり良くなかったかなというのが正直な印象。というのも、上級生が主力も底上げを担う層もうまくいきませんでした。ただ、一方で佐藤・伊藤の成長など2年生の活躍が目立ちました。ここ数年前半戦うまくいかなかった選手も夏を経て調整してきていますから、今年もしっかりと駅伝シーズンに向けてチームを整えていきたいところです。


全日本大学駅伝シード校の前半戦まとめ(4)日本体育大学

主要区間を担うべき選手
エースの山中は苦しんでいますね。前半戦は関カレ含め2レースしか出ず、どちらも14分10秒台。夏を経てもとの調子に戻してもらいたいところ。それに続くべき勝亦も記録会はある程度走れていたものの、関カレ10000Mは23位と大舞台の不安感は拭えませんでした。一方で、主将の加藤が成長しました。4月に13分49秒の自己ベスト。関カレ5000Mも9位と健闘し、主要区間が見込まれます。他の選手では、小泉が良かったでしょうか。関カレハーフこそ撃沈したものの、焼津ハーフで63分台、14分18秒、29分32秒の自己ベストを出しました。

駅伝を走るべき選手
坂本は関カレハーフ17位、7月に14分11秒の自己ベストと駅伝でも区間中位でまとめてくれそう。奥野は14分50秒台も出すなど低調。もともと波がある選手なので不安視はしていませんが、箱根後の良い流れを繋げることができませんでした。木村は7月に14分12秒の自己ベスト。ただ、焼津ハーフ65分近く、関カレ10000M33位と一番走って欲しかったところであまり結果を残せませんでした。即戦力ルーキーでは、辻野が故障で出られなかった一方で、吉田が4月に14分11秒の自己ベスト、それ以外もだいたい14分30秒台では走ってくれました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
ルーキーでは、小町・柿本が良かったですね。自己ベストは4月の柿本の14分28秒くらいでしたが、2人とも14分20秒台や30秒台で安定していました。富安は10000Mに取り組みましたが、30分半くらいとあまり結果は残せませんでした。2年生は6月や7月に大手が14分18秒、山本が14分22秒、秋山が14分28秒の自己ベストと調子を上げてきました。上級生は周防が姿を見せず、富田は15分台も出すなど絶不調。ただ、児玉が夏前にレース復帰したのは良かったと思います。他では、高校時代3000SCでIH決勝までいった小松が14分9秒まで自己ベストを伸ばしてきました。

まとめ
下級生は好調だったのですが、加藤以外の上級生がうまくいかなかったというのが正直な印象。チームの主軸をになって欲しい選手がもう少し伸びて欲しかったです。

出雲駅伝予想オーダー
加藤4ー吉田1ー山中3ー大手2ー木村4ー小泉3
昨年と同じく経験を積ませる方向でオーダーを予想しました。加藤はスピードがあるし、関カレなどレベルが高い舞台でも活躍できているので1区。前半戦の好調を見ていると、ある程度走ってくれると思います。山中はアンカーも考えましたが、4区5区の選手に良い流れで走らせたいと思い3区に。小泉は自分のペースで走ってくれれば十分です。繋ぎ区間は2区は吉田。新入生の好調を考えたら1人くらい入ってくるでしょうし、その場合は1番距離が短い2区が濃厚だと思います。4区と5区は大手と木村にしました。大手は記録会で結果を残していますし、そろそろ駅伝でも見てみたい選手。木村は10000Mまでの距離はわりと安定しています。今年は全日本のシードも安泰ではないので、ロードで戦力になるか確認しておきたいかなと。もしかしたら坂本がどこかに入るかもしれません。全体的には山中で順位は上げるものの、基本的には5位くらいを走ってくれれば十分だと思います。チームの結果よりも個々の選手の結果で収穫を得たいです。

卒業生のまとめ&2014年度の展望(21)山梨学院大学

4年
森井勇磨
箱根14年10区5位(41位)・12年補欠(131位)
全日本13年6区7位(3組9位)・12年8区8位
関カレ13年ハーフ10位

松山雄太郎
箱根14年7区13位・13年補欠(4区6位)・12年(153位)
全日本13年(OP14位)・12年3区10位(OP4位)11年(3組29位)
関カレ10年1500M予選

松下巧臣
箱根13年(補欠)
関カレ12年5000M25位

的場一樹
箱根13年補欠

小笠和也
箱根13年(補欠)
全日本11年(1組36位)

永井良祐
関カレ13年3000SC6位・11年3000SC予選・10年3000SC予選

宮本悠矢
箱根12年7区15位(93位)
昨秋急に伸びたものの故障で箱根出られず留年を決意した森井は今年1年しっかりとチームに貢献してくれました。前半戦はエースの脇をしっかりと固め、駅伝シーズンは兼子・阿部の成長があって主要区間は譲りましたが、しっかりと繋ぎ区間で好走してくれました。松山は4年間徐々に力をつけてくれました。昨年は全日本うまくいかず箱根走れませんでしたが、今年はしっかりと29分台で安定して走り、箱根に出走しました。他では、永井が最終学年で3000SC入賞、秋にも14分13秒の自己ベストとしっかりとやりきってくれました。松下は3年では5000Mで好走していましたが、最終学年はほぼ姿を見せず、宮本は3年以降14分台で走れず、最後は部員名簿から消えてしまいました。

3年
井上大仁
箱根14年5区8位(5位)・13年3区7位(1区5位)・12年1区10位(45位)
全日本13年2区1位(4組3位)・12年1区2位(4組5位)・11年(OP11位)
関カレ13年10000M9位ハーフ5位・12年10000M11位ハーフ2位

福沢潤一
箱根13年10区5位(補欠)12年補欠
全日本12年補欠

阿部竜巳
箱根14年9区5位・13年7区13位(5区7位)
全日本13年7区5位(1組1位)・12年4区8位(1組14位)

兼子侑大
箱根14年3区6位(59位)
全日本13年4区5位(2組8位)・12年補欠(2組19位)
関カレ13年3000SC予選

有泉潤
箱根14年(101位)

桃沢大祐
箱根14年6区10位・13年6区18位

永田光史郎
箱根14年補欠

手塚祐太朗
箱根13年補欠

小櫃裕太
全日本12年(3組5位)
エースの井上はもともと強い選手だなと思っていましたが、記録も伴ってきた印象。秋に28分39秒の自己ベストを出すと、丸亀ハーフで61分39秒とキトニーにも勝ちました。他では、阿部・兼子の成長がすごかったです。阿部はもともとトラックは強そうな印象でしたが、上尾ハーフ63分台を出すと箱根9区好走、丸亀ハーフでは62分台まで伸ばしてきました。兼子は前半戦まではレギュラー候補といった感じでしたが、箱根予選会好走、全日本・箱根ともに主要区間で快走し、冬のハーフでは連続して63分台と完全に計算できる存在になったと思います。他、有泉が29分台出して箱根予選会も粘り、桃沢は平地の走力アップは疑問符なものの、箱根6区でリベンジできました。唯一心配なのは福沢が4月以降姿を見せなかったことですね。

2年
エノック オムワンバ
箱根14年2区DNF(1位)・13年2区2位(6区1位)
全日本13年8区2位(4組1位)・12年2区1位(4組1位)
関カレ13年1500M1位・5000M1位・10000M1位・12年5000M2位10000M1位

前田拓哉
箱根14年8区20位(105位)・13年8区13位
全日本13年補欠(2組21位)・12年補欠
関カレ13年ハーフ17位

田代一馬
箱根14年1区16位(49位)・13年(補欠)
全日本13年補欠(OP1位)・12年5区14位
関カレ13年5000M27位

磯野裕矢
箱根14年補欠(86位)

上倉利也
全日本12年(1組19位)
関カレ12年5000M24位

前田直人
箱根14年(119位)
全日本13年補欠・12年(OP15位)

谷原先嘉
箱根13年補欠
全日本12年補欠
関カレ12年ハーフ27位

山本新
箱根14年補欠(156位)
全日本13年補欠

上田竜平
全日本13年補欠
オムワンバは全く外したレースがなかったものの、箱根はまさかの途中棄権ゆっくり直してくれたようで何よりです。日本人では田代が成長しましたね。記録挑戦会で28分38秒とタイムを上げましたが、それ以上に箱根1区16位とハイペースの中粘れて、メンタル面で改善できたのが良かったと思います。対照的に残念だったのは、前田拓哉。前半戦は非常に安定していたものの、箱根予選会・箱根駅伝とうまくいかず。記録会やハーフでは安定して29分台、63分台出せているだけにしっかりと試合への臨み方を再構築してほしいです。他では、山本・上田が30分前後で走り、磯野は30分半ぐらいなものの、箱根予選会2桁、上尾ハーフも64分台と長い距離の強さが目立ちました。前田直が前半戦好走していますが、このあたりから更なる成長をしてきてほしいところ。谷原はなかなか30分半、65分台くらいから浮上できませんね。

1年
佐藤孝哉
箱根14年補欠(50位)
全日本13年1区11位(3組10位)
関カレ13年10000M18位

上村純也
箱根14年4区19位
全日本13年3区13位(1組3位)
関カレ13年1500M予選5000M18位

伊藤淑記
箱根14年補欠(83位)
全日本13年5区11位

秦将吾
関カレ13年1500M予選

小山祐平
箱根14年補欠
関カレ13年3000SC予選
この1年まさかここまでうまくいくとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。佐藤は入学してさっそく記録会で29分少しと好走すると、全日本予選会3組や全日本駅伝1区など主要な部分を担ってくれました。上村は記録挑戦会で29分22秒の自己ベスト。ただ、上尾ハーフぎりぎり64分台、全日本や箱根はうまく走れずとスタミナやロード面でまだ課題がありますね。すごかったのは伊藤。前半戦の好調を秋も維持して14分8秒、29分24秒まで伸ばしてきました。冬のハーフで2回とも65分台など一人のロードはまだこれからですが、楽しみです。また、小山は29分台、64分半で箱根エントリー入り、秦も1500Mで順調に走り、5000Mも14分14秒まで伸ばしました。


新入生情報 
市谷龍太郎 山梨学院大附 13.56.31
11年都大路4区26位・12年都大路4区3位・13年都道府県5区10位・13年IH5000M6位・13年都大路4区3位
上田健太 山梨学院大附 13.58.85
11年都大路7区10位・12年都道府県1区32位・12年都大路1区19位・13年都道府県1区26位・13年IH5000M7位・13年都大路1区2位・14年都道府県1区13位
河村知樹 山梨学院大附 14.16.37
11年都大路3区39位・12年都大路3区21位・13年都大路3区8位・14年都道府県5区7位
西山令 山梨学院大附 14.18.50
11年都大路2区16位・12年都道府県4区41位・12年都大路7区1位・13年都道府県4区19位・13年IH1500M15位・13年都大路7区8位・14年都道府県4区37位
矢ノ倉弘 山梨学院大附 14.14.47
11年都大路6区10位・12年IH3000SC9位・12年都大路6区6位・13年IH3000SC2位・13年都大路6区2位
古賀裕樹 大牟田(福岡) 14.28.17
12年都大路6区11位・13年都大路6区3位
野口耕平 富里(千葉)14.41.95
柴田征人 秋田工 14.43.53
竹村彪 鳥取中央育英 14.45.89
岩井智靖 興譲館(岡山)14.49.07
松井愛樹 宇和島東(愛媛)15.01.68
13年都大路6区44位
昨年からわかっていましたが、附属である都大路優勝校から選手が大量に加入してトップクラスのリクルートになったと思います。その中でも期待されているのが市谷と上田。2人とも13分台、IH5000M入賞、都大路好走とバッチリ結果を残しており、層が厚い山学でも1年目から出走がありそう。それ以外では、河村が丸亀ハーフで64分8秒の高校記録を樹立。上尾ハーフなどしっかりと走れれば1年目から箱根にも出られそうです。西山・矢ノ倉はとりあえず自分の得意種目を磨いて欲しいですね。附属校以外にも、都大路6区3位の古賀も楽しみです。

まとめ
佐藤の代がすごく伸びてメンバー争いが熾烈になりました。そこから穴となる卒業生が森井くらいで、リクルートがトップクラスということで、すごく層が厚くなりましたね。8~10番目の選手が安定して結果を残せるようになれば、駅伝優勝も十分ありうると思います。


全日本大学駅伝シード校の前半戦まとめ(3)東洋大学

主要区間を担うべき選手
設楽兄弟が抜け、服部勇の状態が良くなかったことで、特に関カレ5000M10000Mが少し物足りない結果になってしまいました。服部勇は5000M13分53秒の自己ベストを出したとはいえ、状態が良くないなか、関カレダブル入賞などまとめてくれたと思います。服部弾は13分55秒、28分55秒の自己ベスト、世界ジュニアも中谷に僅差と駅伝で主要区間を任せられるくらい成長しました。田口・高久は関カレハーフで表彰台に登ると、トラックでもそこそこ走れていました。大きく上積みしたというわけではないでしょうが、一昨年のような走りは期待できそう。

駅伝を走るべき選手
淀川が良かったです。トラックでは自己ベスト付近で走ったレースが多く、関カレハーフも5位と安定して良い成績を残していました。状態が良ければ三大駅伝フル出走も十分あるでしょう。逆に、今井・上村が上手くいきませんでした。上村は故障もあり前半戦姿を見せず、今井も4月に走って以降出走がなかったと思います。他では、上尾ハーフ63分23秒の寺内が6月に自己ベスト付近で復帰しました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
新入生に関しては例年通りかそれ以上だったと思います。竹内は各レースで安定していて、29分47秒で走りましたし、小早川は29分41秒で走りました。荒武・高森は6月に初レースでしたが、例年そういうルーキーは少なくないですし、レースに出走のない堀もそこまで重くない模様。
他の選手では一番伸びたのは橋本でしょう。14分14秒、29分43秒の自己ベスト。昨年は前半戦伸びたものの、秋になって自己ベスト更新できず存在感薄れただけにリベンジなるでしょうか。他の選手は、長谷川直・名倉・山本・口町・高橋・成瀬・桜岡など各選手14分30秒、30分前後とある程度走れてはいるのですが、自己ベストがかなり少なく勢いが見られませんでした。

まとめ
新しくチームを引っ張る選手・エントリーに入ってくる選手ともにある程度走れてはいるものの、自己ベストが少なく大人しかったというのが正直な印象。ただ、どちらかというと伸びてくる選手は秋の方が多いですし、関カレハーフなど「らしさ」は見られたので、特に箱根は優勝争いに入ってくる可能性は十分です。

出雲予想オーダー
田口4ー竹内1ー服部勇3ー淀川4ー高久4ー服部弾2
三本柱を主要区間に置くでしょう。1区は安定している田口として、3区は服部勇の方が良いかなと思いました。 出雲1区は各大学エースが集まってくる区間なので、昨年の出雲のように田口が5位くらいのこともありうる。そうなった時に微妙な流れのまま襷がつながっていくのは怖いかなと。服部勇をアンカーに回す余裕はなく、1区か3区に起用されると思います。繋ぎ区間は関カレハーフ入賞した2人と1年生の竹内。出雲は1番距離が短く1年生にとって走りやすいでしょうし、正直言ってそれ以上におきたい上級生が見当たらないので。全体的には流れに乗れれば面白いでしょうが、エースの力では駒沢に、総合力では明治に負けているかなと思いました。

卒業生のまとめ&2014年度の展望(20)日本体育大学

4年
服部翔大
箱根14年5区2位(1区2位)・13年5区1位(35位)・12年1区2位(6区9位)11年3区2位(1区4位)
全日本13年4区2位・12年4区1位(4組7位)・11年2区11位(4組20位)・10年8区7位(4組11位)
関カレ13年5000M4位10000M4位・12年5000M3位10000M17位・11年5000M22位

本田匠
箱根14年2区10位・13年2区4位(5位)・12年2区8位(3区3位)11年4区6位(補欠)
全日本12年2区9位(4組9位)・11年4区15位(4組8位)・10年補欠(3組29位)
関カレ13年ハーフ1位・12年5000M16位10000M9位・11年5000M17位10000M12位・10年5000M9位

矢野圭吾
箱根14年9区1位(6区5位)・13年9区2位(6位)・12年3区13位(1区11位)11年7区14位
全日本13年8区18位・12年8区3位(3組3位)・11年1区16位(2組19位)・10年5区10位
関カレ13年5000M8位10000M8位・12年10000M8位・11年ハーフ16位

鈴木悠介
箱根14年6区2位(補欠)・13年6区7位(60位)・12年補欠
全日本13年3区5位・12年補欠(2組13位)・11年(1組33位)・10年(OP15位)
関カレ13年ハーフ4位

吉村喜一
箱根12年9区19位
全日本12年(2組2位)・11年7区8位・10年補欠

甲斐翔太
箱根14年10区5位(5区4位)・13年補欠(32位)・12年補欠(補欠)
全日本13年6区5位・12年6区7位(1組5位)
関カレ13年ハーフ8位

石若大武
箱根14年補欠・11年(補欠)
関カレ13年1500M予選・10年1500M予選

永峯広基
全日本13年補欠
3本柱は夏合宿を万全にこなせませんでした。服部は前哨戦を含めて奮闘、最後の箱根も中位から一気に上位へと持って行きました。この4年間、2年秋に少し調子を落とした時期もありましたが、箱根1区で大迫にくらいついていったり、5区で山登りで快走したりとガッツのある走りが印象的でした。矢野は出雲・全日本とあまりうまく走れませんでしたが、箱根駅伝では一気に2分差をつめて3位に順位を上げました。もともとはつなぎ区間を走っていましたが、2年でトラックでタイムを上げ、3年からは完全に主力となりました。一番故障が長引いた本田は最後の箱根で村山と少し意地を張り合いすぎましたね。ただ、2年の時から箱根2区を走り、昨年終盤抜け出し、今年も終盤粘るなど終盤に強い走りでチームに勢いを届けたと思います。3年で大きく伸びた甲斐・鈴木は今秋ずっと好調。チーム状況が良くなかった11年の全日本駅伝で奮闘した吉村は3年秋以降苦しみましたね。

3年
木村勇貴
箱根14年補欠・13年4区5位
全日本13年補欠・12年補欠

児玉瑞樹
全日本11年(OP5位)

富田祥平
箱根14年(2区5位)
全日本13年7区8位・11年補欠
関カレ12年1500M予選

加藤光
箱根14年補欠(4区4位)
全日本13年5区6位・11年補欠
関カレ13年1500M9位

滝沢優也
箱根14年補欠

オセイ・ダニエル
関カレ11年1500M予選
この学年は全体的にスタミナが課題ですね。加藤・富田は秋になって記録を伸ばし、出雲・全日本と走りました。加藤はともかく富田は5月まで目立っていなかった選手なので驚きました。ただ、加藤が冬に63分台二本出した一方で、富田はまだハーフ65分台なのでスタミナ面が課題。木村は今秋10000Mでは安定していた一方で、ハーフでは撃沈が続きました。学生ハーフで63分台出しましたが、そのままいって欲しいところ。他では、児玉が2年ぶりに復帰。10000M29分29秒の自己ベストを出しました。滝沢は上尾ハーフ64分18秒で走って、一気にメンバー入りしましたね。

2年
勝亦祐太
箱根14年3区17位(補欠)・13年1区7位(19位)
全日本13年1区10位・12年1区7位(3組21位)

山中秀仁
箱根14年1区1位(3区2位)・13年3区6位(33位)
全日本13年2区1位・12年5区2位(1組7位)
関カレ13年5000M20位10000M12位

小泉雄輝
箱根14年補欠(補欠)・13年補欠(87位)
全日本13年補欠・12年補欠

奥野翔弥
箱根14年8区5位(補欠)・13年補欠
全日本12年補欠

周防俊也
箱根14年補欠
山中・勝亦は対照的でした。山中は前半戦から伸び、出雲3区2位など力をつけてきていると思いましたが、まさか今回最もレベルが高かった1区で区間賞を取るとはおもいませんでした。エースとして期待されます。勝亦は10000M自己ベストを出した一方で、大舞台では全日本・箱根ともにうまく走れなかったのは気になります。丸亀ハーフ62分台で走りましたが、主要区間でどれだけ走れるでしょうか。2人に続く奥野・小泉も順調でしたね。奥野は上尾ハーフの前まで全く結果を残せませんでしたが、上尾ハーフと箱根好走すると一段階抜けた気がします。小泉は10000M29分45秒、冬も2本とも64分0秒前後でまとめており、安定しています。他では、同じく高校時代に実績のある周防が6月から記録を伸ばし、秋も29分34秒の自己ベスト、上尾ハーフも64分台で走りました。

1年
坂本新
箱根14年4区10位

山本航平
箱根14年7区13位
全日本13年補欠

秋山清仁
全日本13年補欠

小松巧弥
関カレ13年1500M予選
もともと実績がありませんでしたが、極めて順調だったと思います。ドラ1の坂本は夏から好調で、秋も29分27秒の自己ベストを出すと、上尾ハーフ・学生ハーフともに63分台。今年度からは主力として走って欲しいところ。山本は10000M30分14秒・上尾ハーフ64分5秒。大手は10000m29分台出すと、守谷ハーフで65分2秒。秋山は10000M30分18秒、学生ハーフで64分台。そのように大きく成長しました。5000M15分台だった芳之内・小野木も14分30秒まで伸ばしてくるなど底上げも出来ていました。

新入生情報
辻野恭哉 伊賀白鳳(三重)14.07.26
12年都大路4区14位・13年IH3000SC9位・13年都大路1区4位
吉田亮壱 大牟田(福岡)14.15.22
11年都大路4区28位・12年都大路1区33位・13年都道府県1区11位・13年IH5000M15位・13年都大路3区7位・14年都道府県5区9位
柿本昇忠 青森山田 14.29.03
11年都大路7区17位・12年都道府県4区18位・12年都大路1区25位・13年都大路1区26位・14年都道府県4区30位
富安央 豊川工(愛知)14.27.07
13年都大路3区18位
小町昌矢 藤沢翔陵(神奈川)14.21.72
11年都大路7区21位・12年都大路3区22位・13年都大路3区21位・14年都道府県5区26位
住田優範 西京(山口)14.31.28
13年都大路4区18位・14年都道府県5区34位
花田太一 秋田工 14.37.62
13年都大路7区8位・14年都道府県4区23位
白永真彦 洛南(京都)14.43.27
13年都大路6区6位
佐々木康成 西京(山口)14.36.65
11年都大路2区30位・12年都大路7区12位
片平啓史郎 鹿児島実 14.45.15
11年都大路4区19位・12年都大路5区15位・13年都大路7区12位
城越勇星 豊川工(愛知) 14.27.30
13年都大路2区9位
日体大はスカウトにあたりの年と外れの年があるのですが、今年は当たりの年ですね。即戦力なのは辻野と吉田。辻野は都大路1区4位、吉田はロードの力もありますが、IH5000Mでも決勝に残りました。柿本は2年連続1区20位台で走っている選手。小町・富安・住田といった主要区間を中位でまとめている選手や、花田・白永・城越のように繋ぎ区間を上位で走っている選手もおり、楽しみです。因みに、城越・富安は10000M29分台の自己ベストを持っています。

まとめ
三本柱に鈴木や甲斐といった選手はここ2年間主要区間や繋ぎ区間で活躍してきましたので、卒業生の穴は質・量ともにやはり大きいですね。ただ、繋ぎ区間に関してはなんとかなると思います。というのも、富田や周防や坂本のように各学年ともに今年伸びた選手が多いですし、新入生も即戦力の選手がいますので。ただ、主要区間は勝亦も三大駅伝ではあまり走れていませんし、山中以外に計算が立たない状況。加藤などの上級生の成長に期待しながらも無理をいって新入生を抜擢することは十分にありそうです。


全日本大学駅伝シード校の前半戦まとめ(2)駒澤大学

主要区間を担うべき選手
村山・中村の両エースは対照的でしたね。村山は13分34秒、27分49秒の自己ベストと絶好調でした。どうしても下級生の頃のイメージがあるのですが、駅伝でも昨年のように活躍して欲しいところ。中村は3月に61分台出したものの、前半戦は30分かかるなど絶不調。高3~大2まで故障を年度に1度はしており、練習では既に戻っているようですが、長いのでさすがに少し心配です。他では、中谷が絶好調で、三本目の柱になりましたね。13分38秒、28分30秒の自己ベスト。14分台、29分台は関カレと世界ユースだけでした。強いて言うなら、課題は序盤スローペースの時に動き過ぎることでしょうか。勿論積極性があるとも言えるのですが、駅伝を考えると我慢して力を貯めることも覚えて欲しいかなと。西山は13分57秒、28分58秒の自己ベストと成長していますね。ただ、関カレ1500M予選落ちは相当印象が悪いので、好調という印象は持てないでしょうか。

駅伝を走るべき選手
西沢・馬場・其田は好調でした。西沢は勢いそのままに春先13分55秒、28分51秒の自己ベスト。関カレ5000Mも入賞しました。関カレ以降出走がないのは少し不安ですが、教育実習あるかもしれないですし、何も話題になってないということは問題ないのでしょう。馬場は13分57秒、29分02秒の自己ベスト。関カレハーフ3位などスタミナ面も当然バッチリです。其田は13分50秒、29分2秒の自己ベスト。関カレ10000M5位と結果を残しました。あと、黒川が14分4秒の自己ベストと伸びました。ここ2年箱根出走を惜しくも逃していますが、前半戦は焼津ハーフで63分台、関カレハーフ5位と結果を残しました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
冬のロードシーズンで伸びた井上・小根山・二岡は一長一短でしたね。二岡は4月は焼津ハーフ63分台、29分12秒の自己ベストと好調だったものの、関カレハーフ25位と撃沈すると、6月末は31分近くかかってしまうなど調子を落としました。小根山は14分20秒・29分26秒、井上は14分14秒・関カレ3000SC4位とトラックでは結果を残したものの、小根山はぎふ清流ハーフ67分台、井上はハーフは走りませんでした。心配なのは大塚・宮下・猪浦でしょう。大塚は4月の焼津ハーフ以降、宮下と猪浦は出走がありませんでした。小山は仙台国際ハーフ66分台、5000M14分20秒台と成長は見られなかったでしょうか。ルーキーは目立った結果は見られませんでしたが、どの選手も自己ベストの10-20秒くらい遅くでは走れていました。例年駒澤はルーキーが出遅れる印象があるので、問題ないと思います。

まとめ
中村は少し心配ですが、エースや繋ぎ区間を走るべき選手など各選手が成長しましたし、良かったと思います。欲を言えば、冬に伸びてエントリーの候補になった選手が勢いそのままに安定して結果を残して欲しかったですが、不調に陥ったわけではないですし、納得のいく前半戦でしょう。


出雲予想オーダー
中村4ー西沢4ー村山4ー馬場3ー西山2ー中谷2
主要区間は三本柱にするとして、一番1区で悩みました。村山は駆け引きなどあまり得意ではなさそうですし、中谷はスローペースの時にどこまで我慢できるか未知数なので、中村が復調していることを期待して中村にしました。残りの2人はどちらでも走れそうですが、トップの方が他の選手も走りやすいと思い、村山に3区で抜け出て欲しいかなと。中谷もトップで貰えれば守りきれると思います。繋ぎ区間は西山は昨年と同じ5区として、残りの選手は馬場・西沢・其田あたりが起用されそう。ロードが得意な一方でスピード型ではない馬場を起用するかに一番迷いました。全体的にはエース力がやはり他大に比べて抜け出ているかなと。繋ぎ区間も問題はないですが、明治に比べると負けているのでエースでどれだけ流れを作れるかがカギになりそう。

全日本大学駅伝シード校の前半戦まとめ(1)早稲田大学

主要区間を担うべき選手
昨年の結果から山本・高田・武田に今年のチームを引っ張ってもらいたいところでしたが、故障が多かったですね。一番良かったのは山本。自己ベスト付近のタイムは出せず、関カレも入賞できませんでしたが、5000Mでは14分少しとそこそこ走れています。高田は4月に復帰した後、またしても故障。ただ、7月に復帰すると6日のホクレンでは14分00秒の自己ベストと夏合宿には問題なさそう。心配なのは武田。右足首の故障らしいですが、前半戦全くレースに出られませんでした。代わって関カレで健闘したのは柳。もともとメンタル面が課題でしたが、関カレ8位入賞、13分52秒、28分48秒の自己ベストと好調です。

駅伝を走るべき選手
箱根駅伝に出走した2年生では井戸と平は好調でした。井戸は14分00秒、29分11秒の自己ベストを出し、関カレハーフ入賞。平は徐々に調子を上げ、ホクレンで29分7秒、13分45秒の自己べストでした。箱根終盤を担った田口・中村信も好調でした。田口は春先も悪くなかったものの、6月以降調子を上げ13分48秒、28分56秒の自己ベスト。中村信は5000Mに積極的に出走し、4度の自己ベスト更新で14分6秒まで伸ばしてきました。前半戦大きく伸びたのは高橋でしょう。箱根で自信をつけ、関カレ3000SC3位、7月に14分6秒と一気に伸びてきました。三浦は4月に14分7秒の自己ベストを出したものの、例年通り波はありました。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
佐藤が5000M14分16秒の自己ベストと好調でした。関カレハーフも20位と経験が少ない選手としてはまとめてくれたと思います。臼田稔は14分30秒くらいで走るなど状態は悪くない。浅川・鈴木は故障で出遅れました。浅川は5月末に14分30秒くらいで復帰。鈴木はゆっくり直してほしいと思います。三井は姿を見せませんでした。ルーキーでは光延が自己ベスト付近で3本揃えて好調でした。谷口は15分かかっていますが、藤原・安井・石田も14分20秒前後で走っており、問題なさそう。他では3年の中村駿が大幅に自己ベスト更新して14分8秒まで持ってきました。

まとめ
山本・武田・高田といったエースクラスの選手が故障があったり好調でなかったりしましたが、それに続く選手が軒並み成長し、ルーキーもそこそこ順調と悪くない前半戦だったと思います。武田以外の選手はある程度走れているので、夏合宿もほぼ問題なく迎えられそうです。

予想オーダー
平2ー光延1ー山本4ー柳3ー井戸2ー高田3
前半戦出ていない武田は外して、本調子でなかった山本は3年間走った3区に固定してみました。その場合、主要区間を担う選手が一人足りなくて困りました。高田を1区かアンカーか迷って、1区にしました。2年連続出雲1区走った大迫を昨年アンカーに回したので、アンカーにウエイト置いているのかなと。1区は平。大学駅伝主要区間走ったことなく、関カレ入賞などないのは不安ですが、スピードランナーなので、全日本より出雲の方が結果残せるかなと。高田・大迫など1年生が走ることが多いので、2区は光延。4・5区は片方は柳が入って、もう片方は田口か井戸が入ると思います。柳はメンタル強くないので、主要区間は負担かなと。オマケは高田1区パターンです。全体的に、今年の早稲田は選手層で勝負するチームなので出雲の優勝は厳しいと思います。

オマケ
高田3ー平2ー山本4ー柳3ー光延1ー田口4

全日本大学駅伝関東予選結果&前半戦のまとめ(13)拓殖大学

順位なし 拓殖大学
1組 16位東島彰吾30:17.71 32位大島千幸31:05.35 組12位(7位に+1分7秒82)
2組 27位宇田朋文30:50.36 33位尾上慎太郎31:04.69 組15位・通算13位(+1分57秒57)
3組 25位櫻井一樹30:32.04 33位栩山健31:04.30 組15位・通算15位(+3分9秒11)
4組 29位金森寛人30:14.92 ジョンマイナ DNF 
OP 白石海斗 出走
予想9位(8→9→9→9)
当初は通過圏内に予想していたぐらい期待していましたが、途中棄権がなくても撃沈でした。
各組で30位以下の選手が出てしまいました。特にショックだったのは大島。関カレも入賞するなど調子良かったので期待していました。尾上は自己ベストとはいえ14分44秒、栩山は関カレ撃沈と不安要素はありましたが。マイナはとりあえずキトニーについていったということで調整は問題なかったのかなと。急にペース落ちてからもそこまでおかしな走りになっていた印象はなく、数周走っていたのであまり大きな故障ではないと願ってます。残りの選手はほぼそこそこ走れたでしょうか。東島は順位も悪くなかったですし、櫻井・金森もレベルの高い組で撃沈しなかった。特に、櫻井はやはり10000Mまでは安定感あると再認識しました。ただ、宇田はそこまで好調と勢いがあったので、上位できてほしかったです。

主要区間を担うべき選手
両エースは全日本予選会回避と途中棄権ということで夏に向けて不安が残ってしまいました。佐護は関カレ10位前後とそこまではそこそこ走れてました。マイナに関しては正直ほっとした部分が大きいです。春までどれくらい走れるか分かりませんでしたが、関カレ5000M2位と主要区間任せられるくらいの状態ではありました。ただ、10000M29分23秒と1年の時の長い距離が得意なところは変わっているかもしれません。金森・東島は良かったと思います。金森は4月に14分9秒の自己ベスト、東島は関カレ撃沈したものの全日本予選会で修正してきました。心配なのは栩山。4月は14分30秒台と悪くなかったものの、関カレ・全日本予選会と大撃沈。調子が良くなかったのでしょうが、昨年粘れていた面影すら見せられませんでした。

箱根駅伝を走るべき選手
箱根走った中で好調だったのは宇田と大島でしょう。宇田は2回自己ベストを更新して14分26秒まで伸ばすと関カレハーフも検討。大島は4月に14分35秒の自己ベストを出すと、関カレでは1500Mだけでなく800Mまで入賞しました。箱根駅伝走ったランナーが800Mで入賞するのっていつ以来何でしょう?ダニエル以来なのかな。他の箱根走ったランナーは、櫻井は関カレハーフ上手くいかなかったものの、全日本予選会ある程度まとめてくれました。昨年並には期待できそう。尾上は全日本予選会撃沈したものの、14分44秒の自己ベスト出していますし、もともと実績があるタイプでないので、箱根5区に合わせてくれれば十分でしょう。

前半戦伸びた選手やエントリーに絡んでくる選手
早川・日下・新井は4月初めに早川が14分42秒の自己ベスト付近、日下が14分52秒で走ったくらいで調子がよくわかりませんね。もしかしたら15分台で走っているのかもしれませんが。一年生の14分台は苅田の14分50秒の自己ベストのみということで夏合宿を経て伸びてくることを期待。その他の選手では学生ハーフ65分台の平尾が14分45秒の自己ベスト出したくらいでした。

まとめ
もともと前半戦を苦手としている拓大ですが、思ったより良くなかった印象。春先は良かったのですが、全日本予選会で佐護・マイナが走れずに、どれくらいの状態で夏合宿を迎えられるかわからないのが一番不安な点でしょう。あと、新井・日下・早川の出走レースが少ないのも気にかかります。栩山が今年度に入ってメンタル面で崩れているのも課題。1年生はもともと夏合宿を経て伸びてくる選手が多いので例年通りなのですが、エースや10番目を争う選手の状態が気になる前半戦でした。

出雲駅伝予想オーダー
東島3ー佐護4ー金森3ー宇田2ー大島4ーマイナ4
まず、マイナは1年の頃の勢いはないですし、アンカーにしました。1区佐護というのが王道なのでしょうが、個人的には1区東島と予想。昨年の町沢、1年時の文元くらいで走ってくれると思っています。2区佐護で順位をあげてそのまま各選手に良い流れで走らせたいかなと。繋ぎ区間には宇田、大島、櫻井から状態の良い2人を起用してくるのではないでしょうか。3~5区で徐々に順位を落として、アンカーであげて全体的には5位くらいが目標になるのではないでしょうか。
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