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箱根駅伝予選会展望(5)中央大学

4年
町澤大雅
箱根16年1区4位(15位)・15年1区10位・14年3区16位(1区8位、270位)
全日本15年(4組40位)・14年(3組18位)
関カレ16年10000M22位・15年10000M3位・14年5000M17位・13年5000M17位
エース。5月以降状態が良くなかったが、9月に29分20秒と戻してきた。

鈴木修平
箱根16年4区17位(71位)・15年4区13位(54位)・14年補欠(4区9位)
全日本16年(2組29位)・15年(3組37位)・14年(2組13位)
関カレ16年10000M24位・15年ハーフ35位・14年ハーフ35位
ムラはあるが箱根予選会はチームに貢献している選手。9月は30分30秒台だった。

相馬一生
箱根16年9区19位(44位)・15年補欠(120位)
関カレ16年ハーフ29位
9月に29分44秒の自己ベスト。今年の箱根と関カレは万全の状態でなかった。

渥美良明
箱根16年補欠(130位)・15年補欠(67位)・14年補欠(141位)
関カレ16年ハーフ22位・14年ハーフ21位
9月は30分45秒。スタミナはあるが、スピードが足りない印象。

小池竣也
全日本16年(4組20位)・15年(1組27位)
関カレ16年5000M14位
今年度になってから絶好調。9月も29分47秒の自己ベスト。

新城佑加
1年時に29分台を出しているが以降目立っていなかった。9月は30分20秒。

3年
竹内大地
箱根16年(187位)
全日本16年(1組14位)・14年(1組37位)
関カレ15年3000SC8位
スピードはあるものの終盤失速してしまう選手。9月に29分38秒の自己ベスト。

蛭田雄大
箱根16年補欠
昨秋に30分22秒で走っている。9月は30分17秒の自己ベスト。

江連崇裕
箱根16年補欠
昨年12月に30分26秒で走っている。9月は30分17秒の自己ベストで組4着と好調。

2年
堀尾謙介
箱根16年補欠(127位)
関カレ15年5000M31位
昨年の箱根予選会チーム7番手のスピード型。9月は29分28秒の大幅自己ベスト。

中山顕
今まであまり実績がなく9月も30分35秒だったが、夏に練習を積めていた模様。

1年
舟津彰馬
全日本16年(4組36位)
関カレ16年1500M4位5000M32位
主将。関カレ1500M4位の反面、9月に30分36秒などスタミナに不安が残る。

二井康介
全日本16年(3組32位)
都道府県5区12位の実績がある。9月に29分39秒と3人の1年生の中で一番期待できそう。

安田一平
春先は故障していたものの、9月に30分27秒で走り、予選会の目処が立ったとのこと。

主なエントリー漏れ
市田拓海(4年)…1年から29分台63分台で走っているもののムラがある選手。
新垣魁都(4年)…前主将。全日本予選会の時点で故障しており今年度全然レースに出ていない。

60分以内…町澤
60分半以内…相馬
61分以内…鈴木・渥美・堀尾
61分半以内…竹内・小池
62分以内…二井・蛭田・江連
62分半以内…新城・舟津・安田
63分以内…中山

これで何とか10時間12分半以内でしょうか。とりあえず新城以下はあまり頼れなさそうなので、江連までの10人がどれくらい走れるかということでしょう。堀尾・竹内・小池・二井といったスピード型や1年生が10000M自己ベスト更新した中でどれだけタイムを上げられるかがカギになりそう。微妙ですがあまり良くないエントリーの大学もあるためにボーダー上にはいると思います。

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全日本大学駅伝関東予選展望(4)中央大学

1組
相馬一生(4年)
箱根16年9区19位(44位)・15年補欠(120位)
関カレ16年ハーフ29位
4月に14分23秒の自己ベストを出すなど好調だったが、関カレは2週間前に発熱した影響でうまくいかず。4日は30分35秒。

苗村隆広(2年)
箱根16年8区17位
昨年12月に29分台を出した選手。5月末に復帰すると、4日の記録会は30分29秒だった。

2組
鈴木修平(4年)
箱根16年4区17位(71位)・15年4区13位(54位)・14年補欠(4区9位)
全日本15年(3組37位)・14年(2組13位)
関カレ16年10000M24位・15年ハーフ35位・14年ハーフ35位
4月に29分32秒で走ったり、14分7秒の自己ベストを出したりと好調だった。関カレは30分10秒だった。

市田拓海(4年)
箱根16年3区16位(192位)・15年補欠(121位)・14年8区16位(161位)
全日本15年(2組18位)・13年(3組18位)
関カレ16年5000M20位・15年1500M10位・14年1500M予選
力はあるものの、なかなか大舞台で力を発揮できない選手。関カレは14分28秒、5日の記録会30分28秒と少しずつ安定してきた。

3組
安永直斗(1年)
4月に14分14秒の自己ベストを出すなど好調だったが、4日の初10000Mは30分44秒とうまくいかなかった。

二井康介(1年)
都道府県5区12位の実績がある。5月末に調整なしで14分22秒の自己ベストを出すと、4日の初10000Mで30分23秒。

4組
舟津彰馬(1年)
関カレ16年1500M4位5000M32位
4月に14分9秒の自己ベスト。関カレは1500M好走したが、5000Mは気が抜けて撃沈。30分21秒の自己ベストを持っている。

小池竣也(4年)
全日本15年(1組27位)
関カレ16年5000M14位
4月に14分6秒の自己ベストを出すと、関カレも14分15秒と健闘した。4日の記録会は30分11秒で走った。

補欠
竹内大地(3年)
箱根16年(187位)
全日本14年(1組37位)
関カレ15年3000SC8位
スピードがある選手。5000Mでも終盤失速することが多く、4日の記録会も30分41秒だった。

渥美良明(4年)
箱根16年補欠(130位)・15年補欠(67位)・14年補欠(141位)
関カレ16年ハーフ22位・14年ハーフ21位
3月まで練習できていなかったが、4月から何とか形になりだし、関カレハーフもそこそこ走った。4日は30分36秒。

主なエントリー漏れ
町澤大雅(4年)…昨年の関カレ10000M3位。4月に14分2秒の自己ベストをだしたものの、関カレは30分台だった。

変更予想 なし

町澤がエントリーから外れたことに驚くとともに3年前を思い出しました。3年前は調子を落としていた相場を外して、須河・代田を1組に、関カレ1500M表彰台に立った三宅を最終組におきました。結局、永井・町澤が走れずに急遽走った市田が29分台を出したものの、最終組三宅が31分台でした。1組はある程度納得でしょう。相馬は箱根予選会好走した経験があるものの、10000Mではそこまで目立った実績がないですし、1組はある程度流れを作りたい組ですからね。苗村も上り調子ですし、大きな問題にはならないと思います。鈴木・市田は町澤がいないことを考えれば3組で良いと思ったのですが…。鈴木は昨年の全日本予選会序盤引っ張って後半失速したので、前半飛ばしすぎずに走ってもらいたい。市田は関カレのようにしっかりと走ってくれれば。この組は2人の順位の和が15位くらいが目標になると思います。3組に1年生2人がエントリーですか…。二井は入学前に新入生の中で一番スタミナあるかなと思っており、初10000M30分23秒ということでそこそこ期待しています。安永は長い距離の実績がわからないのでやや不安ですが、補欠の竹内はスタミナが不足、渥美はスピードが不足しており、誰が走るにせよ3組悪い方の選手が30分半くらいではまとめてほしいです。小池・舟津ともに上り調子ですが、2人で最終組となると不安ですね。特に舟津は10000Mの経験が少ない上に関カレを除けばここまでハイペースなレースは経験したことがないですからね。30分前後でも上出来だと思います。小池は29分台出してほしいですね。1,2組稼いだとしても3,4組はかなり厳しくうまくいったとしても予選通過はかなり厳しいと思います。後半の組の下級生が20位台くらいで走って自信と実績を積みたいところです。

卒業生のまとめ&2016年度の展望(4)中央大学

4年
徳永照
箱根16年2区16位(4位)・15年7区8位(18位)・14年7区7位(3区6位、189位)・13年7区14位(4区4位)
全日本15年(4組9位)・14年(3組31位)・13年(4組29位)・12年5区8位
関カレ15年5000M14位10000M11位・14年5000M16位10000M14位・13年ハーフ28位

三宅一輝
箱根14年4区13位(67位)
全日本15年(3組39位)・14年(2組9位)・13年(4組39位)
関カレ15年1500M8位5000M7位・14年1500M7位5000M11位・13年1500M3位5000M16位・12年1500M予選

小谷政宏
箱根16年5区14位(212位)・15年5区7位(81位)・14年5区13位
全日本15年(1組26位)
関カレ15年ハーフ30位

藤井寛之
箱根16年7区6位・15年3区15位・14年補欠・13年補欠(2区4位)
全日本12年補欠
関カレ15年10000MDNF

松原啓介
箱根16年10区13位(94位)・15年9区18位(32位)・14年(6区9位,220位)
全日本12年補欠
関カレ14年ハーフ38位

吉田匡佑
箱根14年(補欠)
全日本13年(2組30位)
関カレ15年1500M予選・13年1500M予選・12年1500M11位
入学してきた時はどの選手も少なからず実績があって結構期待されていたんですよね。多くの選手が力をつけたものの、チームも個人も苦労した4年間だったと思います。4年間軸となったのは徳永。高校時代から駅伝で安定感があり、大学1年でも三大駅伝全てに出走するなど堅実な走りを見せていました。2年以降やや波があったものの、それでも着実に成長。4年では日本インカレ10000Mや箱根予選会日本人トップでチームに大きく貢献しました。その次に主力となったのは三宅でしょう。1年の千葉国際クロカン4kmで鎧坂らに20秒近い差をつけ、優勝したところから頭角を表し、関カレ1500M3位、長い距離も短い距離ほどではないもののまずまずの走りを見せていました。ただ、3年以降は夏や秋に故障。関カレでは活躍した一方で、ロードではチームに貢献できませんでした。小谷は2年で箱根5区を登りましたが、あまり実績がない中で粘って驚きました。3年は記録会などはよくなかったものの、箱根予選会・箱根と大事なところで力を発揮しましたね。最終学年は記録会で好走した反面、大事なところでは展開が良くない時もあり、3年ほどチームに貢献することができませんでした。藤井・松原は1年から出雲に出走したり全日本にエントリーされたりしたものの、長い距離になかなか苦戦しているなという印象でした。ただ、3年秋になって松原が箱根予選会、藤井が上尾ハーフと距離対応した姿をみせました。3年の箱根はどちらも主要区間で苦戦し4年の前半戦もよくなかったものの、秋以降は松原が箱根予選会・箱根ともに安定した走りを披露、藤井は箱根7区で好走しました。徳永と近いレベルで期待された吉田は出雲エントリーに入ったり、昨年の学生ハーフ64分半で走ったりしたものの、最終学年はうまくいかず、全体的に走りではあまりチームに貢献できませんでした。

3年
町澤大雅
箱根16年1区4位(15位)・15年1区10位・14年3区16位(1区8位、270位)
全日本15年(4組40位)・14年(3組18位)
関カレ15年10000M3位・14年5000M17位・13年5000M17位

鈴木修平
箱根16年4区17位(71位)・15年4区13位(54位)・14年補欠(4区9位)
全日本15年(3組37位)・14年(2組13位)
関カレ15年ハーフ35位・14年ハーフ35位

谷本拓巳
箱根16年6区7位・15年6区6位(159位)・14年補欠(2区12位)

市田拓海
箱根16年3区16位(192位)・15年補欠(121位)・14年8区16位(161位)
全日本15年(2組18位)・13年(3組18位)
関カレ15年1500M10位・14年1500M予選

相馬一生
箱根16年9区19位(44位)・15年補欠(120位)

新垣魁都
箱根16年補欠(88位)・14年補欠
全日本15年(2組15位)
関カレ15年ハーフ19位

渥美良明
箱根16年補欠(130位)・15年補欠(67位)・14年補欠(141位)
関カレ14年ハーフ21位

小池竣也
全日本15年(1組27位)

谷星輝
箱根16年(232位)・15年補欠

岸本圭一郎
箱根14年(5区13位)

町澤は今まで駅伝以外の成績が目立っていませんでしたが、4月に28分43秒の自己ベストを出すと関カレ好走するなどトラックでも実力があるところを見せてくれました。ただ、他の選手の安定感が足りないです。本来続いて欲しかった鈴木は5000Mや10000Mの自己ベストは更新したものの、全日本予選会や箱根撃沈。市田は全日本予選会まとめたり上尾ハーフ踏ん張ったものの箱根予選会は200位近く、とても安心できる成績とは言えません。谷本は山下りは安心して任せられるものの故障のために平地の実績が少なく、過度の期待はできません。昨年度の箱根予選会稼ぎに行った渥美も箱根予選会130位でしかも箱根予選会以降レースに出ていません。変わりに今年度伸びたのは相馬と新垣。相馬は前半戦よくなかったものの、箱根予選会好走して通過に貢献しトラックで自己ベスト、新垣は関カレハーフ、全日本予選会、箱根予選会と安定して結果を残し続けました。2人とも状態を崩し箱根は悔しい結果に終わりましたが、彼らがいないと始まらないと思います。小池は秋以降もトラックは悪くなかったですし、ロードはともかく全日本予選会は今年くらい走ってくれるかもしれません。谷は15分台を出すなど低調でした。

2年
竹内大地
箱根16年(187位)
全日本14年(1組37位)
関カレ15年3000SC8位

蛭田雄大
箱根16年補欠

江連崇裕
箱根16年補欠

細川隆太
関カレ15年3000SC予選
リクルートに失敗したこの学年は在籍している選手は成長した一方で、トータルで4人まで減ってしまいました。竹内は関カレ3000SC入賞。箱根予選会失速、10000Mも30分28秒とスタミナはまだ課題ですが、5000M14分9秒と少しずつ成長しています。蛭田・江連
はハーフ66分台に加えて10000M30分20秒前後まで成長して箱根エントリー入り。更なる成長を期待する一方で、成長が見られないのに大舞台で出走することになればチーム状況良くないかなと思います。

1年
苗村隆広
箱根16年8区17位

堀尾謙介
箱根16年補欠(127位)
関カレ15年5000M31位

神崎裕
箱根16年補欠

北村祥
関カレ15年3000SC予選
チーム状況からするともっとのびて欲しい気もしますが、わるくはない1年だったと思います。堀尾・苗村は春に30分20秒前後で走ると、秋以降30分前後、箱根予選会や箱根でも実力をある程度出すことができました。岡本も秋以降徐々に調子を上げ、学生ハーフ66分台。他には神崎が30分半くらいハーフ66分台で走り、箱根エントリーに入りました。

新入生情報
冨原拓 尽誠学園(香川)14'18"77
13年都大路2区19位・14年都道府県1区35位・14年都大路1区34位・15年都道府県1区19位・15年IH1500M9位・15年都大路1区22位・16年都道府県1区12位
舟津彰馬 福大大濠(福岡)14'27"78
14年IH1500M14位・15年IH1500M12位・16年都道府県5区10位
二井康介 藤沢翔陵(神奈川)14'31"11
14年都大路1区31位・15年都道府県5区23位・16年都道府県5区12位
飯島康介 愛知学院愛知(愛知)14'19"71
14年都大路7区5位・15年都大路7区22位
安田一平 西脇工業(兵庫)14'25"41
15年都大路3区21位
安永直斗 世羅(広島)14'23"63
小林蒼 島田(静岡)14'36"10
田母神一喜 学法石川(福島)14'29"21
14年都大路5区4位・15年IH800M3位1500M1位・15年都大路2区16位
以前と比べてそこまで良いリクルートではありませんが、昨年の箱根で健闘した影響か苦戦しているチーム状況を考えれば良いリクルートができたというのが正直な印象。ネームバリューが最もあるのはIH1500Mで優勝している田母神。ただ、800Mもしており、都大路も2区だったことを考えると走っても出雲くらいまでかなと思います。ドラ1は富原でしょう。5000Mの自己ベストが最も良くIH1500M9位のスピードタイプですが、ハイペースの都大路もある程度走るなど長い距離もそこまで問題なさそう。舟津は長い距離どうかなと思っていましたが展開が良かったとはいえ都道府県区間10位、二井は5000Mの自己ベスト14分30秒台ながらロードで好走しており(最も早くロードに適応できそうかも)、この3人までは順調にいけば堀尾・苗村くらいまでは少なくとも育ってくれると思います。他、最後の都大路うまくいかなかったものの、14分10秒台の自己ベストを持ち、2年時チームの入賞に大きく貢献した飯島までが1年の間でも戦力になりうるかなという気がします。安田・安永も5000M14分30秒は切っているので、2年以降エントリーに絡んできてほしいですね。

箱根予選会
59分半以内…町澤
60分半以内…相馬
61分以内…鈴木・新垣
61分半以内…渥美・堀尾・苗村
62分以内…市田・谷本・富原・舟津・二井
62分半以内…竹内・(谷)
63分以内…その他の選手

まとめ
藤原正和監督の就任、リクルートも層が厚くとることができ、長期的にはかなりプラスな方向に転じた気がします。ただ、1,2年に主力がおらずスーパールーキーの加入もない中で、4年生が卒業ということで今年の箱根予選会はかなり厳しい印象。結構高めに予想したつもりですが、10時間12分半くらいかなという気がします。箱根予選会通過には62分以内に書いてある、実力はあるものの箱根予選会を非常に苦手としている市田、平地は不安の残る谷本、新入生の富原・舟津・二井がどれだけ上げられるかがポイント。もし箱根予選会落ちたとしても我慢して藤原監督を起用し続けてほしいです。

現時点の箱根予想オーダー
堀尾2ー町澤4ー市田4ー鈴木4ー苗村2
谷本4ー相馬4ー二井1ー渥美4ー新垣4

箱根駅伝結果(6)中央大学

1区町沢大雅区間4位(11位に-54秒差)
2区徳永照(4→13)区間16位(10位から+50秒差)
3区市田拓海(13→15)区間16位(+1分42秒差)
4区鈴木修平(15→16)区間17位(+3分29秒差)
5区小谷政宏(16→16)区間14位(+3分26秒差)
6区谷本拓巳(16→15)区間7位(+4分35秒差)
7区藤井寛之(15→12)区間6位(+4分9秒差)
8区苗村隆広(12→12)区間17位(+4分32秒差)
9区相馬一生(12→15)区間19位(+6分1秒差)
10区松原啓介(15→15)区間13位(+6分27秒差)
総合順位15位(往路16位・復路14位)
【敢闘賞】町沢大雅・・引っ張る場面もありながら区間4位で孤軍奮闘。
【残念で賞】鈴木修平…経験を活かせず、昨年より約1分半タイムを落とした。
予想13位(往路15位)区間は1区2区5区6区が的中
もともとは1区スローペースで町澤が引っ張って1区終えて良い位置につけないと予想していたようです。いずれにせよ3区厳しいだろうと思っていましたが、その前の2区で急落するとは思っていませんでした。区間は予めわかっていたところしか当てられませんでしたね。強いて言うなら8区苗村当てたかったくらいでしょうか。
町澤は箱根予選会を見ていて終盤が心配でしたが、積極的なところもありながら区間4位と好走しました。しかし、徳永の体の動きがわるくシード圏外まで順位を落としてしまいました。徳永はたまに撃沈する選手なのでそれを考えれば早めに離れて大崩れしなかったのは成長したと思いますが、1,2区で稼ぐことを考えていたのでチームとしては最も痛かったと思います。市田は序盤頑張っていたのですが、終盤失速。ただ、もともと耐える区間でしたし、昨年の藤井とあまり変わらないので想定内の走りだったと思います。しかし、巻き返すはずだった4,5区で巻き返せず。鈴木は序盤まずまずだったものの、中盤以降最も悪いペースで撃沈。小谷は序盤焦ってしまい、ペースが乱れてしまいました。経験者として最低限まとめましたが、昨年くらい走ってくれればシード圏内も見える位置で往路を終えられただけに残念でした。往路は市田や鈴木のように終盤失速する選手が目立ちましたね。箱根予選会での反省をうまくいかせませんでした。
谷本は状態が万全でない中で昨年をベースとして安定して走ってくれました。藤井は展開が良かったですが、稲田などにくらいついてくれましたね。故障が長引いていて大舞台での活躍もなかったので不安だったのですが、良い走りをしてくれました。ただ、苗村は後ろからくる選手に食らいつこうという姿勢は見えたものの実力不足でした。相馬は5km付近で脚を痛めたという情報もあり、区間19位。ただ、昨年の松原も走行中に怪我をしておりチームとして昨年の反省をいかせませんでした。松原は一斉スタートの集団にはついていかず、マイペースでまずまず走ってくれました。
トータルで見てみると、まず2区徳永で流れを失ったのが痛かったですね。ただ、それでも4,5区が昨年なみに走れていれば、8区までは良い戦いができていました。チームとして流れを立て直す強さやしぶとさが足りなかったかなという気がしました。

箱根駅伝予想(4)中央大学

4年
徳永照
箱根16年(4位)・15年7区8位(18位)・14年7区7位(3区6位、189位)・13年7区14位(4区4位)
全日本15年(4組9位)・14年(3組31位)・13年(4組29位)・12年5区8位
関カレ15年5000M14位10000M11位・14年5000M16位10000M14位・13年ハーフ28位
Wエースの1人。日本インカレ10000M日本人トップ、箱根予選会は故障明けも日本人トップ。11月末は29分32秒だった。

小谷政宏
箱根16年(212位)・15年5区7位(81位)・14年5区13位
全日本15年(1組26位)
関カレ15年ハーフ30位
2年時いきなり箱根5区で粘った選手。9月に故障して箱根予選会は良くなかったが、11月に30分13秒の自己ベスト。

藤井寛之
箱根15年3区15位・14年補欠・13年補欠(2区4位)
全日本12年補欠
関カレ15年10000MDNF
主将。ハーフ63分18秒で走ったことがある。関カレ途中棄権して以降レースに出ていなかったが、5日に30分12秒で復帰した。

松原啓介
箱根16年(94位)・15年9区18位(32位)・14年(6区9位,220位)
全日本12年補欠
関カレ14年ハーフ38位
昨年の箱根予選会驚きの好走した選手。上尾ハーフ63分55秒、記録挑戦会29分44秒の自己ベストと絶好調。

3年
町澤大雅
箱根16年(15位)・15年1区10位・14年3区16位(1区8位、270位)
全日本15年(4組40位)・14年(3組18位)
関カレ15年10000M3位・14年5000M17位・13年5000M17位
Wエースの1人。箱根予選会はラスト5kmでペースダウンしたが、上尾ハーフ62分57秒で4位だった。

鈴木修平
箱根16年(71位)・15年4区13位(54位)・14年補欠(4区9位)
全日本15年(3組37位)・14年(2組13位)
関カレ15年ハーフ35位・14年ハーフ35位
前半戦は大舞台でよくなかったものの、秋に14分9秒、箱根予選会まずまず、記録挑戦会も29分24秒の自己ベスト。

谷本拓巳
箱根15年6区6位(159位)・14年補欠(2区12位)
ほぼ実績がなかったが、今年の箱根6区6位と好走。ケガで調整は遅れ気味だが、上尾ハーフ65分28秒で復帰した。

市田拓海
箱根16年(192位)・15年補欠(121位)・14年8区16位(161位)
全日本15年(2組18位)・13年(3組18位)
関カレ15年1500M10位・14年1500M予選
1年時にハーフ63分台出しているものの非常に波がある選手。箱根予選会はチーム10番手だったが、上尾ハーフ64分7秒。

渥美良明
箱根16年(130位)・15年補欠(67位)・14年補欠(141位)
関カレ14年ハーフ21位
箱根予選会チーム8番手。箱根予選会後レースに出ていなかったが、13日の国士舘記録会にエントリーされている。

相馬一生
箱根16年(44位)・15年補欠(120位)
秋に14分24秒の自己ベストを出すと箱根予選会チーム3番手の好走。記録挑戦会も29分48秒の自己ベスト。

新垣魁都
箱根16年(88位)・14年補欠
全日本15年(2組15位)
関カレ15年ハーフ19位
今年度非常に安定感がある選手。箱根予選会もチーム5番手。上尾ハーフは65分3秒で走った。

2年
蛭田雄大
都大路7区29位。今年は学生ハーフ66分台、上尾ハーフ66分24秒も一週間後に30分22秒の自己ベスト。

江連崇裕
都大路5区20位。今年の夏までは全く目立っていなかったが、上尾ハーフ66分32秒で走ると5日に30分26秒の自己ベスト。

1年
堀尾謙介
箱根16年(127位)
関カレ15年5000M31位
今年のドラ1。箱根予選会はチーム7番手だったが、上尾ハーフ71分かかってしまった。5日に30分7秒の自己ベスト。

苗村隆広
都大路3区10位の実績をもつ選手。前半戦もまずまず。世田谷ハーフは66分48秒だったが、5日に29分52秒の自己ベスト。

神崎裕
都大路7区21位。世田谷ハーフ66分42秒。5日の記録会は30分29秒の自己ベスト。

主なエントリー漏れ
三宅一輝(4年)…今年の関カレ5000M入賞したスピードランナー。上尾ハーフ69分22秒で復帰したが、5日の記録会は欠場。
竹内大地(2年)…今年の関カレ3000SCで入賞した選手。箱根予選会は15kmから急失速。記録挑戦会は30分28秒の自己ベスト。

予想オーダー
町澤3ー徳永4ー鈴木3ー堀尾1ー小谷4
谷本3ー相馬3ー市田3ー松原4ー新垣3
想定はしていましたが、三宅が外れたのは痛いですね。往路を務められる数少ない選手だったのですが、間近の記録会欠場していますし状態が良くないのでしょう。1,2区は町澤、徳永で良いと思います。1区町澤はハイペースになっても区間一桁ではまとめてくれるのではないでしょうか。スローペースになってもエースを1枚使って勿体無い気になりますが、箱根予選会のように引っ張って終盤失速することだけは気をつけてほしい。徳永は安定してきましたし、2区他に任せられる選手もいません。箱根予選会・全日本のように他大の選手を使いながらクレバーに走ってくれると思います。問題は3区。本当はここに藤井や三宅をおきたかったのですが、箱根予選会後に本調子までは戻らなかったので10000Mチーム4番手の鈴木を置くしかないと思います。箱根4区13位、全日本予選会3組37位という実績から不安が残りますが、何とか区間15位くらいで粘ってほしいところ。4区はスタミナに不安のある堀尾。間近の記録会29分台出せませんでしたし、案外藤井が4,7区のいずれかに起用されるかもしれません。5,6区は小谷、谷本で心配ないと思います。小谷は箱根予選会よくなかったですが故障明けでしたし、谷本も上尾ハーフ65分台でしたが、2人とも走力はそこまでなく適性が高い選手。合わせて141分くらいで走ってくれると思います。7区は力のある選手を例年置いているので相馬。区間一桁はノルマで、10位の大学と1分差くらいならここで詰め切ってもらいたいです。ここでシード圏内に入っていないと厳しいと思います。8区は10人目の選手。渥美が調子上げていれば起用される可能性はあると思いますし、苗村・市田を含めたあたりから1人走ると思います。9区は経験者ということで松原。区間一桁は厳しいでしょうが、昨年と違って余裕のある位置で受け取れる可能性は少ないでしょうし、何とかシード権上で踏みとどまってほしいところ。アンカーは安定している新垣。沖縄出身で暑さが得意かなというのと、昨年10区で失速したので今年は安定感のある選手をおいてくるのではないかと予想。9区終了時点でシード圏内にいれば問題ないと思います。最もカギになるのは3,4区。1,2区は問題ないでしょうが、5区以降は大崩れしなさそうな一方で爆発力はないので、4区終了時点で15位くらいだと厳しいかなと思います。個人的には3,4区に相馬、鈴木を置いて、8区新垣で8区までに流れを作って後は野となれ山となれでも良いかなと思っていますが、バランスの良いオーダーを組んでくるのではないでしょうか。
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